野池のバス釣りを初めてから20年ほど経ちます。
そこで、野池を攻略する際の基本的な戦略について、経験談も含めながら書いていきます。
ここに書いてあることは個人的な経験に基づくことのみなので、ダム湖やデカい釣り場には当てはまらないかもしれません。
しかし、野池なら当記事で書かれていることを有効活用できると思います。
僕の野池攻略の体験談が、野池好きな人の参考になると嬉しいです。
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もくじ
- 1 バス釣りで20年間ほど野池に通い続けたので、春夏秋冬ごとの釣れた方法をまとめていく。野池のスレバス攻略。
- 2 スレたバスが多い野池を攻略するときに意識したい、4つのポイント
- 3 1:バスが普段なにを食べているのか?(メインベイトを知る)
- 4 バスのエサは季節によって変わる
- 5 2:野池のバスの大まかな傾向(ベイトの動きの方向性)を知る
- 6 ベイトの存在に合わせて、ルアーを決めて動かす
- 7 ルアーのタナ(レンジ、層)と、動く方向性を意識しよう
- 8 野池バスの場合、小難しい「セオリー、パターン」は不要です
- 9 シンプルなルアー選択を
- 10 3:水が動くタイミング、天候変化を逃さない
- 11 4:適切なタックルを使用する
- 12 スレた野池バス対策!季節ごとの攻略法
- 13 冬から春(12月〜4月)
- 14 春〜夏(3月〜9月)
- 15 3〜5月くらいの春は、バスの産卵の時期
- 16 ■地獄のアフタースポーン、5月
- 17 夏
- 18 秋
- 19 冬
- 20 野池でのバス釣り。タックル選びのコツ、セッティングの解説
- 21 野池のバス釣りにおける、ベイトタックルの組み方
- 22 カバーが多い野池の場合は?
- 23 ●MHパワータックルは、ライト〜ミッドカバー攻略に適する
- 24 ●ヘビーカバー攻略&ビッグベイトをブン投げるなら、ヘビーロッド
- 25 スピニングタックルの場合
- 26 ラインはなにを選べばいい?
- 27 補足:スピニングタックル1本で釣りをするのは危険!?
- 28 野池で必釣・必携ルアーはコレ!筆者のおすすめルアーまとめ
- 29 野池のバス釣りにおすすめの「スピナーベイト」
- 30 エバーグリーン「Dゾーン フライ」
- 31 ノリーズ「クリスタルS ディーパーレンジ」
- 32 O.S.P「ハイピッチャー」
- 33 【クランクベイト】
- 34 ラッキークラフト「L.C 1.5」
- 35 ダイワ「ピーナッツ2」
- 36 メガバス「SR-X グリフォン」
- 37 【チャターベイト】
- 38 ノリーズ「フラチャット」
- 39 ディスタイル「Dブレード」
- 40 【トップウォーター】
- 41 メガバス「POPMAX」
- 42 メガバス「ジャイアント DOG-X」
- 43 レイドジャパン「デカダッジ」
- 44 ビッグベイト
- 45 イッセイ「ハスフラット」
- 46 ノリーズ「ヒラクランクギル140F」
- 47 【ストレートワーム】
- 48 ゲーリーヤマモト「4インチ カットテール」
- 49 O.S.P「ドライブクローラー」
- 50 ジャッカル「フリックシェイク」
- 51 【シャッドテールワーム】
- 52 ゲーリーヤマモト「ハートテール」
- 53 ゲーリーヤマモト「レッグワーム2.5」
- 54 【ホッグワーム】
- 55 O.S.P「ドライブビーバー3.5」
- 56 ノリーズ「エスケープツイン」
- 57 ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
- 58 20年野池に通い続けたので、春夏秋冬ごとの釣れた方法をまとめてみました。|まとめ
バス釣りで20年間ほど野池に通い続けたので、春夏秋冬ごとの釣れた方法をまとめていく。野池のスレバス攻略。
スレたバスが多い野池を攻略するときに意識したい、4つのポイント
まずは、僕が個人的に思う、スレたバスが多い野池を攻略する上で大切になるポイントを挙げると、以下のようなものになります。
1:ベイトフィッシュ(バスのエサとなるもの)の種類
2:餌の動き方に合わせる
3:天候の変化・水が動くタイミング
4:適切なタックルを使用する
やや小難しく感じるかもしれませんが、実はとてもシンプル。
通っている野池のバスが、普段どんなものを食べて生活しているのかを知ることが大事です。
例えば、
●例えば、水底を這って動く生き物なのか、それとも小魚のように、中層をスイスイと横方向に動くタイプのものなのか?
●最後に、水温や水質に影響を与える「天候」を意識する。
こんな感じで、「バスが普段なにを食べ、どんな環境で暮らしているのか?」を意識していくだけ。
バスがスレていようがいまいが、彼らも生き物。
絶対に捕食するタイミングが存在するので、そこをいかに攻略するか。
釣りをするアングラーは、彼ら(バス)の生活に沿ったアプローチをとってやることが大事であると、僕は考えます。
1:バスが普段なにを食べているのか?(メインベイトを知る)
スレた野池の釣りを成立させるためには、
バスが普段どんな餌(ベイト)を捕食しているのか見極める
というのがキーになります。
よく言われる「ベイトフィッシュ、ベイトパターン」みたいなものですね。
パターンとか言うと難しく考えがちですが、ここもシンプルに捉えていきます。
例えば、野池の場合、以下のような生物がバスのエサとなっていることが多いです。
●ゴリ、ハゼなどの底にいる小魚
●ギル、小バスなどの魚類
●小亀
●クモやミミズなどの虫系
僕が通っている野池のバス達は、普段は上記のようなベイトを捕食しています。
バス達が食べているベイトは、
どんなタイミングで動き
どのタイミングでバスに食われているか
これを意識する。
そんでもって、ここにルアーを当てはめる。
バスのエサは季節によって変わる
また、エサとなるベイトは、季節ごとに変わっていきます。
例えば、
春はギルや小バス、夏はザリガニ、秋は混在、冬は稚ギルや小バス
…というように、季節によってバスの食生活も変わっていきます。
なので、野池でバス釣りをする際は、何となく博打的に好きなルアーを投げるよりかは、ベイトの種類に合わせてルアーを選択すると、釣果が伸びるようになってきます。
2:野池のバスの大まかな傾向(ベイトの動きの方向性)を知る
ブラックバスは、
捕食対象となるエサが底の方にあれば、ボトムに意識が行く。
ベイトが表層にいるなら、表層を意識する。
…といった傾向があります。
これはほとんどのフィールドに言えることでもあるのですが、ここを知っているかいないかで、釣果がかなり変わる。
野池攻略を簡単にするためには、「ベイトのポジション(上か中層か、ボトムか?)」を把握していきましょう。
くらいのシンプルな考え方をする。
ベイトの存在に合わせて、ルアーを決めて動かす
野池攻略は、ベイトの存在に合わせてルアーを選ぶのが基本。
例えば、以下のようなイメージで選んでいく。
→テキサスリグ・ノーシンカーのズル引き、ジグのストップ&ゴー、リフト&フォールなど。
●小魚、ギルや小バスを捕食しているバスは、「中層付近を横方向に動くもの」に関心を示す傾向が高い。
→巻物系ルアー、テキサスやジグの”スイミング”など。
●クモなどの虫やカエルをメインに捕食しているなら、「表層を動く物」に反応を示す(季節問わず)。
→虫系ワームの”ちょうちん釣り”、吊るし、トップ系ルアーなど。
「ねぇ君、今なに食ってんの?どこを意識してんの?」
このマインドに、ルアーを合わせていく。
時期によってバスが何を食べているかが変わってくるので、
「今、どこで、何を食べている」の内容にも変化が出てくる。これだけ。
ただし、リアクション・競争心などの食性以外のバイトを狙うときはこの限りではありません。
ですが、食性以外の釣り方はやや難易度が高いため、もし野池の釣り初心者の場合は、バスの食性に訴えかけるような釣り方をとるのがシンプルで簡単です。
ルアーのタナ(レンジ、層)と、動く方向性を意識しよう
野池のバスを釣るためのルアー選択で大事になることとしては、以下のようなものになります。
・「縦方向」に「高速」に落ちるものに反応するのか?それとも「ゆっくり落下」するものに反応するのか?
「ねぇ君、落下物がお好み?それともボトムでゆっくり?」
みたいな感じで、シンプルに問いかけていく。
まずは自分が通っている野池のバスが、
「何を食べているのか?捕食対象となっているベイト(餌)がどういったタイプであるのか」
を大まかに見極めていくことが大切です。
野池バスの場合、小難しい「セオリー、パターン」は不要です
バス釣りというと、小難しいパターンや”セオリー”などといった、とっつきにくくて難解な知識が必要になる趣味だというイメージを持っている人もいるかもしれません。
野池攻略の場合、パターンやセオリーは不要です。
野池で釣りをする場合は、パターンとかセオリーみたいな難しいことはあまり考えず、シンプルな選択を心がけると良い結果が生まれやすい。
というか、野池の釣りの場合は、メディアプロなどが言っている「〇〇パターン、セオリー」がほぼ通用しません。
スレた野池のバスほど、その傾向が顕著です。
バスプロ達の思考法やテクニックを学ぶのは大切なことではありますが、野池攻略の場合は、そういった予備知識が邪魔となってしまうことが多いです。
ですので、野池のバスを攻略する場合は、とにかくシンプルな釣り・シンプルな思考を心がけていきます。
【関連記事】
●【初心者向け】野池のオカッパリの釣り方と、メジャーフィールドの釣り方は違います。釣り方を変えましょう。
●スレた野池のデカバスを釣るには、「このルアーは〇〇に使うモノ」という固定観念を壊す必要があります。
シンプルなルアー選択を
ルアーを選ぶ際には、極めてシンプルに以下のような感じで考えていきます。
●レンジ(タナ・層)を決める→トップ・中層、ボトムか?
●ルアーの速度を決める→速い、中くらい、遅い、など。
●ルアーの動く方向性を決める→縦移動か、横移動か?など。
このくらい大まかな感じで考えていくと、迷いが少なく済みます。
釣り自体をシンプル化していくことで、野池のバスに余計なプレッシャーを与えずにも済みます。
●野池で釣れやすいルアーは存在する
メジャーフィールドで活躍するルアーと、野池で活躍するルアーは、ちと違う。
バスプロ・メディアプロさん達が有名フィールドで釣りまくっているルアーが、必ずしも野池で釣れるかというと、そうでもない。
例えば、僕が大好きな「エスケープツイン」というワームは、霞ヶ浦やダムなどでは良く釣れますが、こと野池のオカッパリに関しては…。
スレた野池で釣れないのは、野池に合っていないルアーを選んでいるのが原因かもしれません。
例えば、以下の記事で紹介しているようなルアーを使うことで、野池の釣りが簡単になります↓
3:水が動くタイミング、天候変化を逃さない
野池の水は流れが無いところが多い。
なので、水が動くような変化が起きると、一気にバスの活性が上がったりする。
強い風が吹いていたり、雨が降ったり…といった天候の変化に野池バスは非常に敏感です。
例えば、
●天候変化によって水質が変わった。
●それらが捕食場所(フィーディングスポット)と噛み合う。
…などなど、これらが合わさったとき、野池のバスは口を使う傾向があります。
ですから、スレた野池バスを狙う場合は、上記した”天候変化・瞬間(いわゆる”タイミング”)”を狙って釣行することも大事です。
●タイミングさえ合えば、スレたバスでも口を使う
スレた魚になればなるほど、「タイミング(口を使う瞬間)」の時間が短く、そしてバイトも激しいです。
タイミングと場所さえ噛み合えば、「アレっ?こんな簡単に釣れるの?」とさえ感じるような釣れ方になったりします。
バスが口を使うタイミングのピークを狙って釣行する。
これが、野池のバスを攻略する上ではかなり重要。
ちなみに、タイミングと天候変化の瞬間が噛み合うと、300日通っても釣れなかった50オーバーもポロっと釣れるようになります。
以下の記事でそのことについて書いているので、よかったらこちらもチェックしてみてください↓
・長期間、水が停滞していた際の天候の変化が起きたとき。
・雨や風が吹いて水が動き、水中の酸素量が増えたとき。
・(人通りがある野池の場合)人の気配が感じられなくなった朝・夕マズメ。
4:適切なタックルを使用する
キャストを正確に決められなければ、気難しいバスを釣ることが出来ません。
間違ったタックルバランスやセッティングをしてしまうと、良いタイミングで釣りをしていても、ミスキャストで場を荒らしてしまいかねない。
特に、スレた野池ほど「1キャストが勝負!」みたいなところがあります。
スレててデカいバスほど、失敗が許されない。
なので、まずは
キャスティングをしっかり決める
これが野池攻略の必須条件。
そのためには、キャストが決まりやすい、ちゃんとしたタックルを選ぶことが大切です。
自分に合ったタックルを使っていないと、キャストは決まりません。
以下の記事に野池で使いやすいロッドとリールをまとめておいたので、よかったらこちらも参考にしてみてください↓
村田基氏のキャスティングDVD。
「キャストキング」とも呼ばれる村田氏のテクニックが収録されているバイブル。
さまざまな角度からチェックできるので、キャストが苦手な初心者さん必見!
僕はこのDVDを観てから、体感的に20~40%くらいキャストが上達しました。
スレた野池バス対策!季節ごとの攻略法
ここでは、季節ごとに異なる大まかな野池バスの傾向を、僕個人の体験談をふまえて紹介していきます。
上記では「パターンなど不要」と言っていますが、知らないよりは知っておいたほうがいいこともあります。
最低限、「これだけは知っておいたほうがいいよ」というようなことを書いてみるので、よかったら参考にしてみてください。
冬から春(12月〜4月)
水温が13℃を超えるようになってくると、野池は初春モードに突入。
冬〜春は小魚、ギル、小バスを食べている。
魚が表層にいるような状況ならトップでも出る。
水深が1m程度しかない皿池なら、トップでも食わせられる可能性がある。
野池は「風や雨などの天候変化」で好転しやすい釣り場。
しかし、冬に関しては天候変化はネガティブな要素になりやすいと感じる。
しかし、冷たい雨ではなく「暖かい風、暖かい雨」なら状況が好転する可能性がある。
暖かい雨・暖かい風があるときには、積極的に足を運んでみてもらいたい。
攻略法としては、
といった、反射・リアクションを狙った釣りなどが有効。
スモラバやネコリグ、テキサスリグのズル引きも良い。
狙うスポット的には、
こんな場所を攻める。
【関連記事】
●補足:冬鳥が頻繁に飛来する野池は難易度が高い
冬になると、カルガモやカワウなどの鳥が野池を占領することもある。
冬鳥が頻繁に来るとバスも神経質になる。
難易度高し。
なので、冬鳥がいないタイミングを狙いたい。
3月くらいに釣れるバスの腹を見ると、冬鳥に食われかけた傷跡を見ることができる。
特にカワウは、40オーバーくらいなら平気で食ってしまう獰猛さもある鳥。
11~3月くらいの野池は、カワウの存在に注意が必要だ。
鳥たちが入って来れない場所はどこか?
ここを意識する。
多くの場合は、
ヘビーカバー、泥底の中、回遊する、深場。
春〜夏(3月〜9月)
水温が15℃以上になってくると、野池は完全に春モード。
ペアリング行動を見かけたりすることも多くなり、多くのバスはスポーニング行動に入る。
春〜夏にかけてはザリガニなどの甲殻類が増えてきて、それをバスが捕食する傾向が高まる。
特に、梅雨時の雨にラバージグやホッグワームでピュッピュッと動かしたりして、まるでザリガニがバスから逃げるかのようなアクションを演出してやると効果的。
このタイミングならザリガニとかベイトの活性も上がっているな…と感じるようなシーンで、「ザリ系、ボトム系」のアプローチをするのも良い。
また、春のスポーニング期は少々複雑のように思えるが、「3つ」にわけて考えると春の時期の攻略法が理解しやすい。
この時期の攻略法については、↓この記事でも解説しているので目を通してみてほしい↓
3〜5月くらいの春は、バスの産卵の時期
水温が10〜15℃くらいになると、産卵を意識したメスのデカバスが釣れる。
50cmを超えるような野池のメスバスは、水温が13~15℃くらいになるとドシャローにいることが多い。
水深が1mに満たないような場所で、なおかつ餌となるベイトが溜まるような条件が揃っているなら、そこがホットスポットになり得るので、狙ってみる価値はある。
風が当たって水が巻いている場所、風下側にあるヘビーカバー
…こういった一等地をデカいメスバスが陣取っている。
そういったスポットには、小型ワームなど食わせ系なルアーではなく、パワフルでボリューミーなルアーを投げ込んで行くと良い。
・バスの外敵になりやすい、ブルーギルを模した6インチ程度のギル型ワームやデカいスピナーベイトなど。
こういったボリュームのあるルアーを使うことが、春の野池のデカバスを狙う秘訣であると感じている。
この時期のデカバスは産卵に向けて食い気が高まっている。
僕個人としては小さなワームでネチネチと誘うよりは、デカいルアー・デカいワームで威嚇を狙うようなアプローチが効果的だと考えている。
【関連記事】3~5月の野池攻略について解説した記事↓
■地獄のアフタースポーン、5月
産卵が終わった5月くらいはパタっと反応がなくなる。
バス達は産卵行動に疲弊しており、食性・威嚇どちらのアプローチに対しても反応が得られにくい時期。
風が吹いたり雨が降ったりして水が動けばルアーに食わせられる確率が上がる。
5月は忍耐の時期である。
産卵行動に参加しなかった小バスを狙う、という方法もある。
5〜7月の野池攻略法については、以下の記事も参考になると思うので、合わせてチェックしてみて欲しい↓
【関連記事】
夏
スポーニング後、6〜9月頃の野池は、「日陰(シェード)」の釣りが中心となる。
木々が作り出す日陰に集まる傾向が高くなる。
曇りの日よりも、むしろカンカン照りの日中くらいのほうがバスの居場所を絞り込めて簡単。
(これは春夏秋冬の野池の攻め方の基本的な攻め方になるため、非常に大事なポイント)
そういった場所でバスは、上から落下してくる物に関心を示しやすい。
例えば、ワームのノーシンカーリグでゆっくりフォールさせてやると食わせやすい。
例えば、以下の記事でインプレした、ゲーリーヤマモト「4インチヤマセンコー」などの超鉄板系ワームを使ったノーシンカーリグなどは、夏のセオリー的なアプローチである。
バスは夏は水面に対する意識が高まっているので、ポッパーやペンシルベイト、クローラーベイトなどのトップウォータープラグで攻めるのも面白い。
【関連記事】
秋
10〜11月くらいの秋も、野池の攻略法自体はほとんど夏と同じでよい。
秋は巻物!と言われるが、あれは比較的大きな釣り場でバスもベイトも散ってしまい、ポイントが絞れないから巻物が有効…という意味である。
そのため、規模が狭い野池でバス釣りを行う場合、秋は巻物!は当てはまらないと考えて良い。
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じゃあ秋はどんな攻め方がいいの?となるが、基本的には夏場と同じ。
「日陰、カバー、障害物」
ここを狙うのが野池攻略のキーとなる。
通い込んでいけば、どんな場所でバスが捕食をするのか(フィーディングスポットと言う)わかってくる。
朝夕のマズメどきはも要チェック。
フィーディングスポットの要素も大事にしたい。
この時期は全てのルアーが「釣れるルアー」になり得る時期なので、自分の好きなルアーで楽しい釣りができる時期とも言える。
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冬
12〜2月の寒い時期は難しい。
野池の場合、水温が12~13℃を切ったら「冬モード」だと思っていいだろう。
魚が溜まるピンスポットを見つけられれば、毎年そのポイントでバスが越冬している可能性が高い。
ただ、オダなどの沈んだ木々に寄り添って越冬している場合、台風などでポイントが流されてしまったり、地形が変わってしまったりするので、小規模の野池の場合はやや絞りにくい。
この時期のバスは、シャッドや小型クランクで高速巻きで反射的に食わすか、メタルバイブで反射的に食わすのが一般的。
あるいは小型ワームを使ったダウンショットリグでネチネチ誘うというのも有効。
しかし、僕個人としてはハードルアーで反射食いを狙う方が、まだ確率が高いと思う。
が、冬は難しい。
冬の野池のバス釣りは、「その野池にバスがどれだけ数多く生息しているか」と「スレ具合」によって釣果がわかれやすいと感じている。
バスの生息数が少ない野池はマジで(季節に関わらず)釣れにくいので、冬はキャスト練習と割り切って、春からの釣りのためのトレーニングをするのも良い。
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野池でのバス釣り。タックル選びのコツ、セッティングの解説
野池のバス釣りにおける、ベイトタックルの組み方
ベイトタックルなら、以下のセッティングが基本となります。
→長さは6.5~7フィート
●100番クラスのベイトリール
●フロロカーボン14ポンド、ナイロン16lb
いわゆる「おかっぱりバーサタイル」と呼ばれるスタイルですが、これは野池でも通用するセッティングだと感じます。
1本のタックルだけで、巻物からワームまで幅広く使えるのが特徴です。
「とりあえずコレ1本持っていけばOK!」といったカンジで万能に立ち回れるため、初心者はまずこのタックルを組むのが基本となります。
【関連記事】
●おかっぱりバーサタイル(ベイト編)の解説はこちらでも読むことができます↓
●オカッパリで何でも投げられるベイトロッドまとめ↓
●おすすめベイトリールまとめ↓
●ベイトロッド選びについて解説した記事はこちら↓
カバーが多い野池の場合は?
足元がカバーで覆われていたり、複雑なカバーを攻めなければならないなら、タックル選びが変わってきます。
具体的には、以下のようなカンジ。
●MHパワーロッド
●100~150番クラスのベイトリール
●フロロ16~20ポンド、ナイロン18~22ポンド ※ライト〜ミッドカバー攻略用
※~1ozのハードルアーを使うときに使用
【H(ヘビー)タックル】
●Hパワーロッド
●150~200番クラスのロッド(100番でも可)
●フロロ20~25ポンド、ナイロン20~30ポンド ※ヘビーカバー用
※~2ozくらいのハードルアーを使うときに使用
●MHパワータックルは、ライト〜ミッドカバー攻略に適する
MHパワーのタックル構成は、ライト〜ミッドカバーくらいのポイントを攻めるのに適しています。
たとえば、「ヘビーロッドを出すまでもないけれど、ミディアムパワーだとバスに巻かれちゃう危険性もありそうだな」と感じるときに出すようなイメージです。
MHパワータックルは、やや中途半端な印象もあるかと思いますが、近年は7gくらいの軽いルアーも扱えてしまうものも増えてきました。
「おかっぱりでちょいヘビーカバーも攻めたいんだけど、3/8~3/4ozくらいのハードルアーも使いたいんだよね」というときは、汎用性にすぐれたミディアムヘビータックルを組むといいでしょう。
【関連記事】MHパワーロッドの用途を解説した記事はコチラ↓
●ヘビーカバー攻略&ビッグベイトをブン投げるなら、ヘビーロッド
Hパワーのタックル構成は、ミディアムヘビーでは攻めきれない「ヘビーカバー」を攻略するのに適しています。
たとえば、「MやMHパワーでは手も足も出ない。掛けれたとしても、引っ張り出すことができない」と感じるときに出すようなイメージです。
また、2ozを超えるビッグベイトをストレスなく扱いたいときにも使います。
Hパワータックルは、やや専門的でストロングなイメージを持たれる人もいるかと思いますが、カバーがある野池を攻略するためには必須アイテムなのです。
「ヘビーカバーも攻めたい!でもビッグベイトも使いたい!」というときは、ヘビータックルを組むといいでしょう。
【関連記事】ヘビーパワーロッドに関する記事はこちら↓
●ヘビーバーサタイルの有効性、タックルの選び方
●おすすめヘビーロッドまとめ記事はこちら↓
スピニングタックルの場合
スピニングタックルを組む場合は、以下のようなセッティングが基本となります。
→長さは6~6.5フィート程度
●2000~2500番のスピニングリール
●フロロカーボン4~5ポンド、ナイロン6~8ポンド
いわゆる「バーサタイルスピニング(バーサタイルスピン)」と呼ばれるスタイルですね。
このセッティングなら、1.8gシンカーのダウンショットリグから、~7gのハードプラグまで使うことが可能です。
野池だけでなく、霞ヶ浦のオカッパリからレンタルボートまで使いまわしができるので、1セット持っておくと便利です。
これからバス釣りをはじめようと考えているなら、まずは「バーサタイルスピニングタックル」を組むことからスタートしましょう。
【関連記事】おかっぱりバーサタイル(スピニング編)について解説した記事はこちら↓
●おすすめのスピニングタックルまとめ記事はコチラ↓
ラインはなにを選べばいい?
ラインにはさまざまなものがありますが、個人的には「フロロカーボン」一択です。
フロロだと、スピナーベイトなどの巻物から、ワームを使った撃ち物やライトリグまで幅広く使えるので便利です。
ベイトタックルなら、14~20lb(タックルパワーによって変えていきます)。
スピニングタックルなら、4~5lbを選ぶのが定番です。
☆おすすめのフロロライン!ほぼコレ一択です
●シーガー「フロロマイスター」
「安い、量が多い、強い」の三拍子が揃ったフロロカーボンライン。
某有名メーカーのフィッシングスタッフも愛用する逸品。
ベイト用バーサタイルタックルには、14ポンドがおすすめです。
スピニング用バーサタイルには、4ポンドがおすすめです。
【関連記事】フロロマイスターを実際に使ってみたインプレはこちら↓
●おすすめのラインまとめ記事はこちら↓
補足:スピニングタックル1本で釣りをするのは危険!?
Lパワーのスピニングタックルで釣りをする場合、ランディングネットはぜひ持っておきたいところ。というか必携です。
40オーバーになると抜きあげることができなくなります。
たとえば、足場が高い位置でバスを引っぱりあげようとすると、ラインが切れてしまうなどのリスクも高くなります。
また、野池は足元にカバーが生い茂っているシチュエーションで釣りをしなければならないことも多いため、ランディングネットは必ず持っておくことをオススメします。
「足元が高い、足元にカバーがある」といった状況でランディングネットを持たないのは、自殺行為にも等しい…!
野池で必釣・必携ルアーはコレ!筆者のおすすめルアーまとめ
この項目では、野池でのバス釣りを20年ほどしてきた中で、「コレは釣れる!」と感じたおすすめルアーをピックアップ!
最近のルアーも入っていますが、個人的にはここで挙げたルアーだけ揃えておけば、今後10年間くらいは”間違いない”と感じています。
僕の経験が、「野池で釣りたい!でもどんなルアーを選べばいいのかわからない!」とお悩みの方の参考になると嬉しいです。
【関連記事】
野池のバス釣りにおすすめの「スピナーベイト」
エバーグリーン「Dゾーン フライ」
バスプロの清水盛三氏が監修した、7gのコンパクトなスピナーベイト。
ボウズ逃れとしてもオススメですし、「スピナベが苦手!釣ったことがない!」という人にもオススメ!
口コミ市販のスピナベには少ないシングルウィローです。困ったときはいつもこのルアーに頼ります。1年ほど使用しての感想です。ワイヤーが曲がりやすいですが、それを補うくらいの釣果をあげてくれています。
他メーカーの1/4ozスピナベより、フックが小さいですが、フッキング、耐久性に劣るところはありません。(引用:Amazon)
口コミ届いた翌日に早速使ってみました。スピナベ投げるのは初めてでしたがいきなり3投目で上げることが出来ました。なかなかです。(引用:Amazon)
ノリーズ「クリスタルS ディーパーレンジ」
やや弱いアピール力のスピナーベイト。
スレたバスはハイアピールなルアーを嫌がる傾向にありますが、ディーパーレンジはナチュラル系なアクションであるため、野池にもGOOD!
野池なら3/8oz、水深があるなら1/2oz…と使いわけるのがおすすめです。
口コミ遠賀川や近所のダム、野池等どこへ行っても先発ルアーです。フックも大きく、これならアシストフックは要らないと思います!巻き抵抗も少なく使いやすい。(引用:Amazon)
口コミ実際に使用して、非常に満足です。ノリーズのスピナーベイトの中では、バイブレーション・フラッシングがかなり抑えられた部類ですが、それ故に、低水温状態やハイプレッシャー時に強いのが売り。
とくにディーパーレンジはコンパクトボディなため、飛距離が安定しながら遠投可能。オカッパリでの使用にはお勧めです。1/2ozモデルでは、シャローからディープまでで少し落とし込んだレンジを簡単に引けるため、かなりの万能型。私はこのルアーで45cmクラスのバスを釣っています。(引用:Amazon)
【関連記事】
O.S.P「ハイピッチャー」
バス釣り雑誌「ルアーマガジン」で殿堂入りした、超人気・定番のスピナーベイト。
全体的にコンパクトなサイズなので、野池でも使い勝手がいいです。
口コミ購入して3投目でブラックバスが釣れました!(^-^)
良いです。(引用:Amazon)
【関連記事】
【クランクベイト】
ラッキークラフト「L.C 1.5」
アメリカのトーナメントで活躍中の、大森貴洋氏がメインルアーとしているアイテム。
やや強めのアピール力になっており、「これぞクランクベイト!」といった王道系ルアーとなっています。高速巻きにも対応するのも◎
【関連記事】
ダイワ「ピーナッツ2」
「めちゃ安い、スレバスに強い、根がかりしにくい」の三拍子が揃った名作クランクベイト。
SRとDRの使い分けとしては、水深が~1.5mくらいまでならSR、~2.5mくらいならDR…と使いわけるのがおすすめです。
水深が浅い野池であれば、SRで十分かと思います。
口コミ投げて巻いて楽しめるクランクです(=゜ω゜)b
私が足を運んでる野池では他のルアーを圧倒して安定した釣果があります。
根掛かりがしにくく値段もお手頃価格なのでバス釣り始めたての初心者にもお勧め( ‘ω’)ノ(引用:Amazon)
口コミ超低速で巻いた時の食わせ能力は最高です。早巻きの安定感は~なんて、うたいもんくのクランクは腐るほどあるし、聞きましたが、これはどんなアクションでも釣れます。
ハイプレッシャーでもなんてうたいもんくは聞きあきましたが、これはほんとにハイプレッシャーでも釣れます。(引用:Amazon)
メガバス「SR-X グリフォン」
7gのコンパクトなクランクベイト。
サイズが小さいため、野池での”ボウズ逃れ”としてもおすすめ!
口コミなぜかは分かりませんが、野池で使うと良く釣れる色です。今使ってる奴のデッドストックですが、最近は中古でも見かけないので、ここで買えてよかったです。(引用:Amazon)
【チャターベイト】
ノリーズ「フラチャット」
「世界一根がかりしにくいチャターベイト」と噂されるアイテム。
チャターベイトは根がかりのしやすさがネックですが、ヘッド形状によって見事に克服されています。
チャターベイトで迷ったらコレ!
口コミ日本のバスフィッシングにおいて、ワイヤーベイトとジグベイトを作らせたら、田辺哲男の右に出る者はいないでしょう。
チャターはその2つを足して2で割ったようなルアー。言わずもがな最強と信じています。(引用:Amazon)
口コミリーリングの確かな手ごたえ! 釣れます!!バズベイトみたいなのかと思ってたら バイブレーションみたいな使い心地で とても気持ちいい!
そして 立て続けに ナマズとバスが釣れました!!
アピール力が凄い!ボトムを ザリガニみたいに引き摺る感じが合ってるかも。(引用:Amazon)
ディスタイル「Dブレード」
元JB TOP50プロ、青木大介氏が監修したチャターベイト。
アピール力がやや弱く作られているため、スレた野池バスにもちょうどいいルアー。
「日本のフィールドに作られたチャターベイト」といった印象で、とにかくバイト率が高いです。
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【トップウォーター】
メガバス「POPMAX」
芸術的な首振りアクションをする、やや大きなポッパー。
「M~MHパワー+フロロライン」の組み合わせでもしっかり首振りをしてくれます。
また、重量が14gあるため、遠投性能にすぐれているのも◎
口コミ良い!すごく良い!非常に良い!だいぶ良い!
想像以上によい!。(引用:Amazon)
口コミ14グラムあるので軽くロッドを振っても飛距離は十分でます
40メートル先でもきちんと簡単にアクションしてくれます
私はピンポイントでゆっくり左右に2ターンさして止めてを繰り返して釣ってます(引用:Amazon)
メガバス「ジャイアント DOG-X」
「ペンシルベイトで首振りアクションを楽しみたい!」という人におすすめのルアー。
20年ほど前にリリースされたルアーですが、よく動き、よく釣れます。
ベイトタックルで投げると遥か彼方にカッ飛んでいくので、沖でボイルしているようなシーンでも使いやすいです。
口コミ飛距離も文句無し!川スモールが良く釣れるわ!!買って損はないでしょう😁無くしたら又買います。(引用:Amazon)
レイドジャパン「デカダッジ」
2ozクラスの大きな羽根モノルアー。
大きさに見合わない”フィネス”なアクションは、アベレージサイズからデカバスまでたくさんの魚を引きつけます。
重量があるため、ヘビータックルでの使用が前提となります。
ビッグベイト
イッセイ「ハスフラット」
リップ付きのジョイント型ビッグベイト。
タダ巻きで簡単に使うことができるため。ビッグベイト初心者に超オススメ!
ノリーズ「ヒラクランクギル140F」
水中でドッグウォークさせるテクニック「デジ巻き」で話題になったルアー。
タダ巻きしてもいいですし、短い距離でネチネチと首振りさせることもできるため、使いかたの幅が広いのが特徴です。
【ストレートワーム】
ゲーリーヤマモト「4インチ カットテール」
王道中の王道なストレートワーム。
トッププロからアマチュアまで幅広く愛され続けるワームで、ノーシンカーやネコリグ、ダウンショットなど、ほとんどのフィネスリグに対応してくれるワームです。
口コミ信頼できるワーム カットテールと言えば、ウォーターメロン
これで釣れなきゃ そこに魚はいません(引用:Amazon)
口コミ安定した釣果が期待できるワームです 霞水系には、欠かせない390!特にアフター回復バスを狙うには、ノーシンカーがお勧めです(引用:Amazon)
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O.S.P「ドライブクローラー」
O.S.Pの名作ストレートワーム。
「”ド”級の”ライブ”アクション」のネーミング通り、ウネウネとオートマチックに動いてくれるのが魅力。
ノーシンカーやネコリグなど、さまざまなリグに対応してくれる器用なワームですね。
やや脆いのがネックですが、正直”釣れる”ので気になりません。
口コミ確かな威力 威力発揮しました。急場しのぎに大変助かりました。また機会有りましたら発注します。(引用:Amazon)
口コミドライブクローラーは、ビミョーな揺れがバスの補食に火をつける、
子バスからビックフィッシュ迄良く釣れます。。(引用:Amazon)
ジャッカル「フリックシェイク」
個人的には、「カンタンに釣れちゃうワーム」なので、あまり使いたくないアイテムですが…釣れるので紹介します(笑)
ジグヘッドワッキーで使用すると、まるで本物のミミズのように艶かしくアクションしてくれます。
「野池でのボウズ逃れ」としておすすめなので、とりあえず1パック持っておけば安心できます。
”コーラ”は野池の神カラー!3.8は「とにかく釣りたい!」という人に。基本は4.8…という感じです。
口コミこれ、餌じゃないですか?釣れます これ、釣れます。ワッキーリグで落とすだけで釣れます。鯉も釣れました。(引用:Amazon)
口コミ切らしてはいけないワーム これを使って釣れないときはあきらめるよ。(引用:Amazon)
【シャッドテールワーム】
ゲーリーヤマモト「ハートテール」
JBプロの市村直之氏が監修したシャッドテールワーム。
まるで本物の小魚のようにウネウネと艶かしくアクションし、スレたバスを魅了してくれます。
ややサイズが大きなワームですが、なぜかスレた野池のバスも反応するんですよね。なんでだろう。おすすめです。
口コミ50up連発‼琵琶湖おかっぱりで愛用してます。
ノーシンカーでもOKですが、ザップのブレーディングパイルドライバーとのセットで使ってます。(引用:Amazon)
口コミ商品には、満足してます。ハートテール最高 手に入って嬉しかった。(引用:Amazon)
ゲーリーヤマモト「レッグワーム2.5」
「絶対にボウズにはなりたくない!」という人におすすめのワーム。
「レッグワーム2.5+ダウンショットリグ」は、別名『レッグワームリグ』と呼ばれ、トップトーナメンターからアマチュアまで絶大な人気をほこります。
亀山ダムで人気のワームですが、野池のスレバスにも強いです。
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【ホッグワーム】
O.S.P「ドライブビーバー3.5」
テキサスリグやフリーリグ、リーダーレスダウンショットリグにおすすめのホッグワーム。
野池からメジャーフィールドまでよく釣れるので、カバー撃ち・底物系ルアーで釣りたい人におおすすめです。
「アメザリ」は神カラー!
ノリーズ「エスケープツイン」
「カバーゲームや底物の釣りでデカバスを釣りたい!」という人におすすめ。
4.5インチとやや大きなワームとなっており、釣れたらデカい系のストロングな遊び方を楽しめます。
台風や雨などでマッディになってしまったときにも威力を発揮!
口コミ迷ったらこれ!この春一番釣ったワームです。40up20本はつりました。自分の中で一番信頼できるワームです。カラーもたくさんあるので、フィールド、水の色に合わせて何種類か揃えておくといいとおもいます。(引用:Amazon)
口コミ私が棺桶まで持って行くワームはコレです。
流行の釣法に色々と惑わされますが、最終的にはエスケープツインのテキサスリグで結果が出ます。
それで釣れなければ魚が居ないことにしています。(引用:Amazon)
ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
JB TOP50プロ・小森嗣彦氏が監修した「勝てるワーム」。
実釣性能がすこぶる高く、野池のスレバスでも口を使ってくれやすいです。
20年野池に通い続けたので、春夏秋冬ごとの釣れた方法をまとめてみました。|まとめ
今回は、僕が20年以上野池に通いつめて得た知識と、タックルセッティングや必携ルアーをまとめてみました。
僕個人が思う「春夏秋冬の野池のバスを狙う大まかな攻略法」を書いたつもりですが、これから野池のバスを狙ってみたいと考えている初心者アングラーの参考になると嬉しいです。
とりあえず、野池攻略で鍵となるのは「変化」。
野池のバス釣り初心者の人は、まず最初は「天候の変化が起きた瞬間〜2・3時間経った後」に、バスが餌を捕食するエリアで釣りをしてみてほしいと思います。
風が吹いたり雨が降るなどして、少しでも水が動いているのなら良い釣りが出来るチャンスタイム。
プレッシャーが高い野池ほどこの傾向が顕著なので、野池のバスを狙うときは天候の変化に注意しながら釣りをすると、より釣果を伸ばすことに繋がる、と僕は考えています。
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【もっとフィッシングライフを楽しむ&上達するなら!】
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僕はかれこれ5年以上「釣りビジョン」を利用しているのですが、上手い釣り人のテクニックや考え方を観て学べるため、おかげさまで魚が釣れるようになりました。
『釣りがうまくなるサービス』だと断言します。
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