昨今はさまざまなワームが発売されており、どれを選べばいいのか迷ってしまいがち。
実際にいろんなワームを買ってみたのだが、数年ほど使ってみて「コレは神ワームだな!」と思えるものがあった。
そこで当記事では、個人的に超オススメの”マジで釣れる神ワーム”を紹介したい。
ワーム選びで迷っている人のお役に立つとうれしい。
もくじ
- 1 【神ワームランキング】個人的に「これ超釣れる!」と思うおすすめ神ワームを紹介する。神カラーも紹介
- 2 1位:ノリーズ「エスケープツイン」
- 3 2位:ジャッカル「フリックシェイク」
- 4 3位:ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」
- 5 4位:リアクションイノベーションズ「スウィートビーバー4.20」
- 6 5位:ゲーリーヤマモト「ヤマセンコー4インチ」
- 7 6位:ズーム「ブラッシュホッグ」
- 8 7位:ゲーリーヤマモト「カットテール」
- 9 8位:デプス「ブルフラット」
- 10 9位:ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
- 11 10位:O.S.P「ドライブビーバー3.5」
- 12 【神ワームランキング】個人的に「これ超釣れる!」と思うおすすめ神ワームを紹介する。神カラーも紹介|まとめ
【神ワームランキング】個人的に「これ超釣れる!」と思うおすすめ神ワームを紹介する。神カラーも紹介
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釣れすぎて逆に使う気が失せるおすすめルアーは「【小バス乱獲注意】釣れすぎるからむしろ逆に使いたくないルアーランキングTOP 10」でも読むことができます。
1位:ノリーズ「エスケープツイン」
バイト率:★★★☆☆
アピール力:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆
スレバスキラー度:★★★☆☆
デカバス率:★★★★☆
ノリーズ代表・田辺哲男氏が監修した、4.5インチのホッグ系ワーム。
巷では「餌ケープツイン」などと呼ばれ、多くのアングラーに愛される名作。
やや大きめなワームなので「一発狙い用」かと思われがちだが、意外とアベレージサイズも釣れる。
バスがどんな場所にいるのかわからないときなど、ルアーのアピール力を必要とするシーンで投入したい。
テキサスリグ、フリーリグ、ジグトレーラーなどに使えるため、汎用性も◎
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エスケープツインのインプレ記事は「【インプレ】究極の名作!ノリーズ「エスケープツイン」は100年後も生き残る名作ホッグワームだと断言する。」で読むことができます。
2位:ジャッカル「フリックシェイク」
バイト率:★★★★★
アピール力:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
スレバスキラー度:★★★★★
デカバス率:★★★☆☆
個人的に「バスの餌」と呼んでいるストレートワーム。
左右非対称のデザインが特徴で、ジグヘッドワッキーリグで”シェイク”させると、まるでミミズのようにウネウネと艶かしく動いてくれる。
シェイクさせる目的で開発されているので、ノーシンカーワッキーとジグヘッドワッキーで使うのがベスト。
野池の数釣りからハイプレッシャーレイクまで、さまざまなフィールドで安定した釣果を得られる神ワーム。
4.8インチが幅広く使いやすいのでおすすめ。
3位:ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」
バイト率:★★★★★
アピール力:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆
スレバスキラー度:★★★★★
デカバス率:★★★★☆
”オカッパリのプリンス”こと川村光大郎氏が監修した、3インチの小型ホッグワーム。
アームに溝が入っており、左右にブルブルと震えるダブルアームが特徴。
また、リバーシブルに使えるデザインなので、フック先が露出して使いものにならなくなってしまったときにもすぐに対処できる作り。
アピール力は強くないので、「ココは!」と思える小規模なエリアやピンスポットに投入したい。
野池から霞ヶ浦まで使えるコンパクトホッグ!メジャーフィールドでもデカバス率高め。
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ブルスホッグのインプレ記事は「6ヶ月使い込んでみたけどコレ、”釣れるワーム”ですわ。ボトムアップ「ブルスホッグ3インチ」【インプレ】」で読むことができます。
4位:リアクションイノベーションズ「スウィートビーバー4.20」
バイト率:★★★☆☆
アピール力:★★★☆☆
コスパ:★★★★★
スレバスキラー度:★★☆☆☆
デカバス率:★★★★★
アメリカで超定番のフリップベイトで、トッププロたちがこぞって使用するベストセラーワーム。
4.2インチのカバー撃ち用ワームとして開発された(らしい)が、フリーリグなどでボトムを探るような釣りでもよく釣れる。
ボディ自体はバルキーなものの、アクションはそれほど強く動かない。フィールドのタイプや水質とわず使いやすい作り。
また、日本のショップでは¥800前後で10本入りとコストパフォーマンスもGOOD!
「アメリカン!な気分に浸りたい」「ほかの人とは違いワームで釣りたい!」という人におすすめ!
5位:ゲーリーヤマモト「ヤマセンコー4インチ」
バイト率:★★★★★
アピール力:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆
スレバスキラー度:★★★★★
デカバス率:★★☆☆☆
ゲーリーヤマモトの高比重ストレートワーム。
その見た目は「ただの棒」なのだが、はっきり言ってめっちゃ釣れる。それはもうよく釣れる。
投げて落とすだけのカンタンなお仕事…というシンプルな使い方もあって、バス釣り初心者でも扱いやすいワーム。
基本はノーシンカーリグで使うが、ライトテキサスリグでもよく釣らせてくれる。
「バス釣り初心者です。最初に使うべきおすすめワームはどれがいい?」と聞かれたら、まっさきにヤマセンコーを挙げる。
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ヤマセンコー4インチのインプレ記事は「【インプレ】ゲーリーヤマモト「4インチヤマセンコー」は投げて落とすだけでOK!な神ワームだと思う」で読むことができます。
6位:ズーム「ブラッシュホッグ」
バイト率:★★☆☆☆
アピール力:★★★★★
コスパ:★★★★★
スレバスキラー度:★★☆☆☆
デカバス率:★★★★★
エスケープツインの元ネタになったことでも知られる、アメリカの定番ワーム。
発売されてから数十年以上も経つが、いまだに売れ続けている超ベストセラーワーム。
フォール中にダブルテールがピロピロとアピールし、ボトムではボワンボワンと強く水をかき回す…というかなりストロングな作り。
サイズも6インチと大きいため、ビッグバスに狙いを絞ったときに投入したい。
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ブラッシュホッグのインプレ記事は「【インプレ】ズーム「ブラッシュホッグ」。『あえてワームをデカくする』逆張り系アプローチの最適解か?」で読むことができます。
7位:ゲーリーヤマモト「カットテール」
バイト率:★★★★★
アピール力:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
スレバスキラー度:★★★★★
デカバス率:★★☆☆☆
バス釣りのスタンダード中のスタンダード。カットテールを使わずしてストレートワームを語ることはできない。
ノーシンカーリグやネコリグなどさまざまなリグに対応するので、とにかく使い勝手がいい。しかもよく釣れる。
バスを数釣りたいときや、とにかくバイトを得たい!という人にもおすすめしたい。
スピニングタックルなら4インチ、ベイトタックルなら6.5インチを選びたい。
「とりあえずコレ1パック持っていればなんとかなる」という投げやりな売り文句をいいたくなってしまうが、あながち間違いでもなかったりする。
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カットテールのインプレ記事は「バス釣りにおけるネコリグ最強ワームは「カットテール」なんじゃないかっていうお話。」で読むことができます。
8位:デプス「ブルフラット」
バイト率:★★☆☆☆
アピール力:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆
スレバスキラー度:★★☆☆☆
デカバス率:★★★★☆
一時期、めっちゃ品薄になり入手困難になったギル型ワーム。
ノーシンカーやライトテキサスでフォールさせると、テールをピリピリと動かしながら円を描くように落下するのが特徴。
ギルを捕食しているバスに有効で、夏場のギルパターンの定番。もちろん、バスがギルを食べている可能性があるフィールドならオールシーズン◎
スタンダードな3.8インチ、一発狙いの4.8インチ…と使いわけたい。
9位:ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
バイト率:★★★★★
アピール力:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆
スレバスキラー度:★★★★★
デカバス率:★★★☆☆
JB TOP50プロの小森嗣彦氏が監修したワーム。
コンパクトサイズなのでバイト数が多く、”食わせ”に特化した作りになっている。
3インチと小柄ながらも自重が7gあるため、M~MHパワータックルでも扱いやすい。
片面がフラットにデザインされたアームが設けられており、スイミング・ボトム操作どちらにも対応する作り。
野池からメジャフィールドまで使いやすく、ハイプレッシャーな釣り場にGOOD!
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10位:O.S.P「ドライブビーバー3.5」
バイト率:★★★★★
アピール力:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆
スレバスキラー度:★★★★★
デカバス率:★★☆☆☆
「世界のT.NAMIKI」こと並木敏成氏が代表を勤めるO.S.Pのワーム。
フォール・スイミング中に腕がギュンギュンと動く「バサロアクション」が特徴で、小型ながらもアピール力がある。
さまざまなリグに対応してくれるので、汎用性にすぐれているのがうれしい。
たとえば、テキサスリグ、ジグトレーラー、ヘビダン、キャロライナリグ…などなど、その用途は多岐に渡る。
「3.5インチクラスの優秀なホッグワームを探している」という人に超おすすめ。
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【神ワームランキング】個人的に「これ超釣れる!」と思うおすすめ神ワームを紹介する。神カラーも紹介|まとめ
実際に使ってみて「コレは神ワームだ!」と思ったアイテムを紹介してみた。
気になるワームがあったら要チェック!
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釣れすぎて逆に使う気が失せるおすすめルアーは「【小バス乱獲注意】釣れすぎるからむしろ逆に使いたくないルアーランキングTOP 10」でも読むことができます。
●ライトリグ・ワーム
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