バス釣りのレンタルボートにおすすめの便利グッズ19選

バス釣りのレンタルボートにおすすめの便利グッズを紹介します。
ここで紹介しているアイテムを使うと、レンタルボートの釣りがもっと快適に、もっと楽しくなるはず!

バス釣りのレンタルボートに便利なグッズまとめ

ライフジャケット

ライフジャケット(救命胴衣)は、レンタルボートに乗るならかならず用意しておきたいアイテムです。
僕は水深のあるダムで落水したことがありますが、ライフジャケットのおかげで一命を取り留めました。
ライフジャケットは、レンタルボートに乗る人は必ず着用することをおすすめします。

近年はファッショナブルな腰巻式のライフジャケットや、操作の邪魔にならない肩掛け式などなど、デザイン面においてバリエーションはさまざま。
ファッション性を重視するほど安全性が低くなるということに注意しつつ、お好みで選んでいきましょう。

脚立

レンタルボートでは立ったまま釣りをするのですが、ボート上はバランスが不安定になりやすく、オカッパリで釣りをするときよりも疲れやすいです。
そのため、脚立を用意しておくといろいろ役立ちます。

たとえば、ワーム・ライトリグを操作するときは、ゆっくりと時間をかけることことも多いです。
繊細で時間をかける釣りをするときは、脚立に腰をかけつつ、腰も据えてネチネチ…なんていうに集中して取り組めます。

また、ポイントを移動するときも座れるので、疲労軽減にも貢献。
脚立があるのとないのでは、疲労感がかなり違います。

レンタルボートに乗るなら、「脚立」があると非常に便利です。
※タックルボックスなど、腰掛けの変わりになるものでもOKです

脚立シート

前述した「脚立」は便利なアイテムですが、そのまま使用するとお尻が痛くなるのがネック…。
そこで役に立つのが、アブガルシア「脚立シート」です。

お尻痛と疲労感が減るのはもちろん、ペットボトルを収納するポケットや、ペンチやメジャー等の小物を収納するスペースもあるので、使い勝手◎

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レンタルボーターの超定番!アブのベンチシートを紹介した記事はこちらで読むことができます↓↓

ワーム補修剤

レンタルボートの釣りはワームの消費が激しめなのがネック。
レンタルボートはおかっぱりに比べバイト数も多いため、あっというまにワーム1パック消費…なんてことも珍しくはありません。
そこで役立つのが「ワーム補修剤」です。

たとえば、ギル系ワームはフッキングモーションを行うと針先が出てしまいやすく、ストックをすぐに消費しがち。
しかし、ワーム補修剤を1つボートに積んでおくだけで、ワームの消費をグっとおさえることが可能です。

リングスター「ドカット」

リングスター「ドカット」は、1個持っておくとなにかと便利なアイテムです。
収納力があるだけでなく、ボート上での椅子変わりにも使えるのがうれしい。
「レンタルボートにわざわざ脚立を持ちこむのは面倒だ。でも収納力は大切にしたい」というアングラーにピッタリなアイテム。

大型ボックス


レンタルボートにおいて積載性の高さは釣果にもつながりやすいです。
さまざまな状況に対応するなら、大型のタックルボックスを持ち込むのもオススメ。
大型ボックスは収納力があるだけでなく、ボート上で椅子代わりとしても使えるのも便利ポイント!

ちなみに、僕は以下のボックスを愛用しています↓

バッカン

「バッカン」は収納力アップのためにとても役立ちます。

バッカンは、濡れたら困るものを収納したり、日焼け止めやレインコートといった小物などを収納するのに役立つアイテムです。
たとえば、僕が愛用しているアブガルシアのバッカンは、防水仕様&収納力バツグンなので重宝しています。

また、レンタルボートでは前方のスペースに空きができることも多いのですが、前方にルアーボックスを収納したバッカンを置いて釣りをすると非常に便利!

根がかり回収機(ルアーリトリーバー)

レンタルボートで釣りをするときにぜひ持っておきたいのは「根がかり回収機(ルアーリトリーバー)」です。

根がかり回収機を持っておくことで、高確率でルアーを回収することが可能になります。
高価なビッグベイトやマグナムクランク、レアなルアーなどを深場で根がかりさせると回収が難しいですが、ルアーリトリーバーがあればだいたい回収できます。

レンタルボートでバス釣りをするなら、根がかり回収機は持っておきたいところです。

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「根がかり回収機」に関する記事はこちらで読むことができます↓

自撮りグッズ・記念撮影用アイテム

レンタルボートを利用する人にとって、「写真撮影」は課題のひとつ。
SNSなどでカッコよく撮れた写真をアップするには、撮影法にもこだわりたいところです。

一般的な自撮りというと、腕をピーンと伸ばして撮る…というものですが、これだと写真が窮屈になりがち。
そこでおすすめしたいのが、『自撮りスタンド』です。

●スタンドを使用しない場合(腕ピーン撮影法)

腕ピンスタイルで写真を撮るとこんな感じ。
画面が窮屈になってしまい、アングラーの表情や魚体がボヤけてしまう…。

しかし、スマホスタンドを使用すると…

こんな感じで撮影することができます。
魚体、アングラーの表情、使っているタックルなどがしっかり入るため、写真がグッと映えるのがうれしいですね。

ちなみに、スマホを縦に構えてシャッターを切ると、こんな感じで撮ることができます。

スマホスタンドは収納スペースの幅もとらないため、レンタルボートだけじゃなくオカッパリにいてもめちゃくちゃ便利ですぞ。

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ミドル・ハイデッキ


ミドルデッキ、ハイデッキもオススメのアイテム。

レンタルボートで釣りをするときにデッキを使用することで、さまざまなメリットを得られます
たとえば、目線が高くなるのでサイトフィッシングに役立ったり、キャストするときにエレキのヘッドにロッドをぶつけにくくなる…などです。

こんな感じで、デッキを使うと高い位置でルアーを投げて操作することができるようになります。

ちなみに、デッキを使用していると他のアングラーから声をかけられる率が上がります(笑)
デッキの存在は釣りウマ補正がかかるかもしれませんね。エキスパートアングラーを演出したい人にもオススメだといえるでしょうw

魚探(魚群探知機)

レンタルボートにおいて、「魚探(魚群探知機)」はなくてはならないアイテムのひとつ。

魚探があるとないのでは、戦略性の幅におおきな差がうまれます。
魚探を使うことで、ベイトフィッシュの存在や水温、地形変化といったフィールドの状況をチェックすることが容易になります。
目に見えない情報を一眼で確認できるので、釣りの効率がグンとあがるのがうれしいポイントですね。

最近は安くてハイクオリティな魚探が増えているので、まずは1個持っておきたいところです。

メジャーシート

良い魚を釣ったときは、メジャーシートを使って記念撮影をするのがおすすめです。
メジャーシートは魚体の計測だけでなく、魚を直接地面に置かずにすむため魚体の保護にも役立ちます。

魚をボートに直接置いてしまうと魚体を傷つけるリスクがありますが、メジャーシートを使うことで魚体を守ることができます。

でかい文字が印刷されたメジャーシートを選ぶことで、インスタ映えも狙えちゃうかも…?(笑)

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偏向グラス


レンタルボートで釣りをするなら、「偏光グラス」も検討したいところです。

偏光グラスは、水中を目で確認できるというメリットだけでなく、目の保護をするためのアイテムとしても役立ってくれます。

たとえば、また、引っかかったルアーを回収する際や、ばらした際にルアーが目に飛んでくるといったアクシデントを予防できます。
また、強い日差しを長時間浴び続けると視力がさがったり、目が日焼けするといったデメリットもうまれやすいですが、偏光グラスでガードをすることが可能。

最初は安いサングラスでもいいので、目を保護するという意味で「偏光グラス」はぜひ持っておきたいですね。

レインウェア

予期しない急な雷雨を避けるために、「レインウェア」はかならず持っておきたいアイテムです。

山の奥でレンタルボートに乗って釣りをするときは、急な雷雨等に見舞われることもあります。
急なアクシデントに遭遇すると釣りへのモチベーションが落ちるため、結果的に釣れるサカナが減ってしまうことも…。

せっかくのレンタルボートの釣りを台無しにしないためにも、レインウエアは1つ積んでおきたいです。

ラッシュガード(日焼け防止・UVカットウェア)

日差しが強くなる夏場は、「ラッシュガード(UVカットウェア)」のような日焼け防止アイテムを使用するのがおすすめです。

素肌の状態で日焼けしてしまうと、ただ単に黒くなるだけでなく、皮膚ガンを発生するリスクも高くなります。
また、日焼け対策をしなまま放置しておくと、将来シミが発生しやすくなるともいわれています。

夏場の日焼け対策には、ラッシュガード(UVカットウェア)を利用したいところです。とても涼しくなるので釣りが快適になります。

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ロープ

レンタルボートで釣りをするときに役立つのが「マイロープ」です。
睡眠を得るための道具として使ったり、ボートの係留の位置を変えるのにも役立ちます。

朝早くから釣りをしていると、日中に眠気を催すことがありますが、立木などにロープを使って船を係留しておくことで、快適な睡眠時間を得られます。

船首にロープが付いているボートなら不要なアイテムではあるものの、ロープが付いていないボート店もあるため、マイロープは常に積んでおきたい!

船首から係留されているボート(前どめ)は、セッティングが大変になりがち。

そうした際に、以下のような行動をとるとスムーズです。

1:セッティング前にロープを持ち込んでボートに乗り、オールで一旦ボートを発進。

2:その後、ボート後方から係留。

3:マイロープを後部に結びつけ、桟橋に結ぶ。

上記の手順をふむことで、セッティングが楽になります。

「マイボート×カラビナ」はやや地味なアイテムですが、1つ持っておくと役立ってくれるはず!

ガソリンポンプ(雨水排水グッズ)

レンタルボートに乗るときは、雨水を排水するためのグッズをかならず用意しておきたい。

雨が降ったときにはボートに雨水が溜まってしまいます。
放置しておくと船体が重くなり、バランスが悪くなってしまい、落水するリスクがグンとあがります。

僕はレンタルボート釣行で雨水を放置してしまい、バランスを崩してダムに落水したことがあります。
僕の二の舞にならないためにも、雨水はガソリンポンプなどを利用して排水しましょう。

※ボートによっては自動排水装置が付いていることもあります。
が、多くのボートは手動で雨水を外に掻きださなければならいタイプなので、「排水グッズ」の存在はかならずチェックしておきたいです。

以前、ペットボトルを利用して雨水排水マシンを作ったのですが、これだけでも十分です。すげーシンドイですが…。

雨水をペットボトルで掻き出すのは一苦労。
雨が降っているときは、ガソリンポンプを使うことで素早く雨水を排出することが可能です。

雨水の放置は、マジで危険です。

もうね、これはマジでね、本当に気をつけてほしい…(涙)

ラダー


ボートの安定性を向上させるために便利なラダー。
ボート後部に取り付けることで、ボートの挙動が安定しやすいです。

ラダーがあるとボートの後ろ側が振られにくくなるので、ボートの動きが安定し、落ち着いて釣りをすることができます。

アウトドアワゴン

もしボートサイドまで距離があるなら、「キャンプ用ワゴン」を使うと便利です。

機材運搬を行う電動カートが設備されていないフィールドは、カートがあると疲労感がマジで桁違い。

車から直接ワゴンに荷物をブチ込み、そのままゴンドラへ…というコンボも可能になります。

戸面原ダム、豊英ダムなど、ワゴンを使ってボートサイドまで荷物を運べる釣り場におすすめ!

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まとめ:便利グッズを使えば、バス釣りのレンタルボートはもっと面白くなる!

僕の体験談をもとにしつつ、「バス釣りのレンタルボートにおすすめの便利グッズ」を紹介しました。
レンタルボートはたくさんの荷物を積むことができるのがメリット。
便利グッズを使うことでバスフィッシングがより面白くなるはず!

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