「バス釣りでレンタルボート初心者だけど、コスパがよくてしっかり使える魚探が欲しい!」
こんな動機で購入した、HONDEX(ホンデックス)『 魚群探知機 ポータブル魚探 HE-57C(4.3型ワイド)』。
オカッパリの経験はそこそこあったものの、レンタルボートの経験はほぼゼロだった僕。
取り付け方すら知らなかったレンタルボート初心者だった僕でも、しっかり使える魚探だと感じています。
もくじ
コスパが良くて使いやすい、頑丈なホンデックス「HE-57C」のインプレ
今から2年くらい前、レンタルボート初心者だった頃に購入した魚探です。
プロショップの店員さんに「入門用ならコレがおすすめですよ」と紹介されたので試しに買ってみたところ、コレええやん!と。
価格も最新鋭の魚探に比べるとリーズナブルなため、僕のようなボート初心者にはコレで十分すぎるというのが本音です。
↓魚群や水深を読み取るのに必要なセンサーと、水温計がセットで同梱されているコチラがおすすめ↓
スペック
タイプ:4.3型ワイド液晶
電源電圧:単三乾電池8本(※付属しておりません)または DC11~14V
消費電力/電流:約3W 約0.25A/12V
本体寸法(mm):170(H)×178(W)×63(D)
本体質量:約0.7kg
水温センサー:標準装備(TC01C)
周波数:200kHz(TD03・3P)
出力(共通):100W
水深表示範囲*1:最深:0~60m/最浅:0~2m
ホンデックス「HE-57C」魚探を2年使用してみたインプレ・感想
僕はメカ音痴なので詳しいことはわかりませんが、
●メカが苦手だから細かいことはわからん!
●そもそも魚探の用途ってなんなの?
という初心者丸出しな僕でも、シンプルで使いやすい魚探だと感じます。
ONボタンを押せば一発で即座に起動!
即座に画面に水中の情報がパッと表示される!
といったシンプルな使い心地なので、初心者でも使いやすい。
操作自体もシンプルで、とってもお手軽な魚探。
最近の高級魚探にある「GPSやサイドビュー、メモリーがどうの」…といったハイスペックな機能はありませんが、コスパも良くていい感じです。
「即座に起動→一瞬で必要最低限の情報を確認できる」というお手軽さは、ボート初心者にとってありがたいと感じています。
価格も安いので、「とりあえず普通の魚探を導入してみたい!」と思っている人にもおすすめ。
どんな機能があるの?
●ボトムの地形を読み取る
●底質を読み取る
●水深を表示する
●ベイトフィッシュ・魚群を映し出す
などなど、魚探として必要最低限の機能は備えています。
魚探買ったら釣れる魚増えた?必要性ある?
魚探を導入したことにより、釣れる魚は間違いなく増えたと感じます。
地形や水温、ベイトの有無などの情報を手軽に得ることができるため、自分の釣りを良い感じに展開できるようになった印象があります。
「魚探でバスを目視して、シューティングで狙う」といった使い方ではほとんど釣っていませんが、魚探があるのと無いのでは得られる情報量が全然違うため、とても重宝しています。
正直、僕のようなレンタルボート初心者のレベルであれば、
●ボトムの地形
●水深
●ベイトフィッシュの有無
これだけの情報が得られるだけで十分満足できます。
レンタルボートの釣りを行う上では、上記した要素を把握するのはとても大事なことだと僕は考えます。
バス釣り初心者の方でも、魚探は間違いなく必要です。
人気・定番のおすすめ魚探をまとめた記事は「【アンダー5万円の人気魚探まとめ】バス釣りにおすすめのエントリーモデル4選」で読むことができます。
ホンデックス「HE-57C」の取り付け方と、使用するために必要なアイテム
ホンデックス「HE-57C」を使用するには、センサーと水温計とバッテリーを使用する必要があります。
センサーと水温計は、アマゾンで購入すれば同梱されているので便利です。
すぐに使える魚探セットなので、迷ったらとりあえず↓コチラを選ぶのがおすすめ。
センサーの取り付け
ホンデックス「HE-57C」には、使用するためのセンサーが同梱されています。
センサーはボートの後部につけたり、ボートサイドにつけたり、エレキに直接つけたりといった感じで、個人の好みで構いません。
購入当初、ボートのガンネル(横)につけていましたが、取り付けが面倒だったのと、荷物を増やしたくないと思ったので、エレキに直接つけるようにしました。
確かバスプロの小森嗣彦氏がこの位置につけていたので、真似た記憶があります。
タイラップとビニールテープでガッチガチに固定しているだけです。
魚探とエレキが干渉しないので、今のところこの位置で落ち着いています。
水温センサー
これが水温センサー。
これがないと水温を計ることができません。
もし水温を計りたいのなら、水温センサーも必要です。
ホンデックス「HE-57C」には水温センサーも同梱されているので、別途購入する必要がないのは嬉しいポイント。
※ちょっとぶつけたりすると、ポロっと折れちゃうこともあるので、予備を持っておくのがおすすめです。
●HONDEX(ホンデックス) 魚群探知機 水温センサー TC01G トランサムタイプ
バッテリー
バッテリーは小型のもので構いません。
メインのバッテリーと一緒にしたりする人もいるようですが、僕はメインのバッテリー消費を抑えるため、魚探用にバッテリーを用意しています。
左がフットエレキ用。右が魚探用。
この程度の小型バッテリーでも、1日フルで使用しても使いきれません。
充電しないまま次の釣行に持っていくこともあります。結構持ちます。
【関連記事】
レンタルボート用バッテリーの定番「ボイジャー」の容量選びはこちらで読むことができます↓
小ネタ:スパイラルチューブで1本にまとめると運搬しやすくなる
モニタリングのセンサーと、水温センサー、バッテリー用のコードを3本ばらばらに運搬するとゴチャつきやすくてストレスが溜まります。
そこで、「スパイラルチューブ」と呼ばれるアイテムを使用して、3本を1本にひとまとめにしています。
全体。
●TRUSCO(トラスコ) スパイラルチュ-ブ10m結束径φ12.0~35.0黒
コレを使ってコード3本を1本にまとめると運搬時のストレスが軽減されて便利です。
魚探の固定方法
僕の場合は、ミドルデッキに「ロータリー架台」と呼ばれる魚探固定用マウントを取り付けて使用しています。
ホンデックス「HE-57C」を固定できるロータリー架台はコレです↓
これを使用すれば魚探を固定することができつつ、画面の角度調整が行えるので便利です。
●ロータリー架台が無くても使えることは使えます
ロータリー架台を使用せずに、こんな感じで超適当に置いて使うこともあります。
デッキをセットするのが面倒だと感じたときは、こんな感じで超適当に置いちゃってます。
結構頑丈に出来てるので、わりとラフに扱っても(今のところは)問題ありません。
以前、ダムで落水した際も思いっきり水に浸かりましたが、今のところ普通に使えています。
ミドルデッキを使用しない場合は、バウデッキにドリルで穴を開けたりして固定するようですが…僕はまだ開けてません。
魚探の解説や取り付け位置などについては、JBプロの小森嗣彦氏がこのサイトでも解説しているので、よかったらこちらも参考にしてみてください。
まとめ:ホンデックスHE-57Cは、バス釣りのレンタルボート初心者でも使いやすいのでおすすめです。
ホンデックス「HE-57C」は、レンタルボート初心者の僕でも使いやすい魚探です。
「高級魚探を買うのはちょっと…」
「バス釣り初心者で、安くて使いやすい入門用の魚探を探している」
上記のような人におすすめの魚探!
人気・定番のおすすめ魚探をまとめた記事は「【アンダー5万円の人気魚探まとめ】バス釣りにおすすめのエントリーモデル4選」で読むことができます。