バスフィッシングでは水面をしっかり視認するために使用するほか、目の保護をする目的でも使われることが多い偏向グラス。
プロなどは天候によってサングラスの色を使い分けているけれど、たくさん持ち運ぶのは面倒だしお金もかかる。
「1つでどんな状況でも対応できるサングラスってないのかな」と探していたところ、田辺哲男氏が「イーズグリーンのカラーなら、だいたいの状況に対応できる」という話をしていたので購入してみた。
実際に使用してみたのは約3年ほど。
今回は『タレックス サングラス』のレビューをしていく。
もくじ
タレックスのサングラス(イーズグリーン)、めっちゃいい
こちらが日本生まれ、日本育ちのタレックスのサングラス(イーズグリーン)。
派手すぎないデザインと、カラフルなカラーリングに惹かれたので購入した。
バスフィッシングで使われるサングラスは、真っ黒なものやグレー系でデカいデザインのものが多い。
個人的にそういうサングラスはイカつくて威圧感を感じてしまうし、僕の目が暗闇に弱いという理由もあり、そういったものは避けたかった。
ということで、タレックスの偏光グラスを選んでみたのだが、これがまた良いんですわ…。
視界が暗くなりすぎないし、朝・夕マズメにも使える。
日が強い日中にもそこそこ使えるので、めっちゃ便利!
TALEX(タレックス)社は、幕末時代に大阪で誕生したメーカー。現在ではオリンピック指定サングラスに採用されるなど、世界的に有名な人気ブランドとなっている。
シンプルなデザインと、イーズグリーンのグラスカラー
僕は店頭で購入したが、ゴム素材の部分のカラーを選べたりフレームを選べたり出来たので、売り場で悩んでしまった(笑)
長年の使用により、ゴム部分の接着剤が落ちてスポスポ抜けるようになってしまった。その点も接着剤を使えば簡単にカバーできる。
着用するとこんな感じ。
オラオラ系なイカつい印象ではなく、シンプルなフレームにイーズグリーンという組み合わせなので、着用イメージ的には普通だと思う。
バス釣りにタレックスの偏光グラスを使ってみた感想
タレックス(イーズグリーン)の偏光グラスを使ってみた感想は、以下のとおり。
・1日中かけていても違和感がない。
・どんな状況でも水面が見やすい。
・ゴム素材がズレる。
・少し高価。
太陽が出ていない朝や夕マズメ終わり以外なら暗くなりすぎず、どんな天候がどんな状況であろうと常にかけていられる。
購入当初、見え方に慣れるまでは少し違和感があったが、慣れてしまうとサングラスを着用していることを忘れてしまうくらい自然な使い心地だと感じている。
天気が曇っていようが、雨が降ろうが、かけていてもそこまで暗く感じることはない。
このサングラスを購入する前は安物を使っていたのだが、タレックスのイーズグリーンのサングラスに変えたら、水中がかなり見やすくなったので非常に驚いた。
「最初のサングラスにはどんなものがいいのだろう」と考えている人には、まずはイーズグリーンから入ってみるのもいいかもしれない。
僕個人としては、今の所このサングラス以外には他のカラーを必要としていない。
掛け心地も悪くない。
耳が痛くなることもなく、釣りに集中して取り組むことができる。
まとめ:かけていることを忘れるほど快適な偏向グラス『タレックス サングラス(イーズグリーン)』のレビュー
『タレックス サングラス(イーズグリーン)』をレビューしてみた。
タレックスのサングラスは有名アングラーも愛用していることでも知られているので、ずっと気になっていたサングラス。
天候が変わりやすい日や、とりあえず最初の1つ目のサングラスとしてオススメ!
人気・定番の偏光グラスは「【バス釣りにおすすめの偏光グラス6選】レンズカラーの選びかた&偏光グラスの必要性・役割とは」で読むことができます。