【初心者向け】バス釣り初心者さんが「最初の1匹」を手にするまでにやるべきこと10個

●何十回もバス釣りに行っているのに、ノーバイト・ノーフィッシュ…

●本や動画などを見て勉強しているのに、いつも釣れない…

もし上記のようなことでお困りなら、本記事がお役に立つかもしれません。

この記事では「バス釣り初心者さんが、最初の1匹目を釣るまでにするべきこと・やってはいけないこと10個」を紹介します。

僕自身、今でこそ釣れるようになりましたが、バス釣りをはじめた最初の1年間は毎日のように釣りに行っても(350日中)1匹も釣れない…という才能の欠片もないアングラーでした(笑)

凡人アングラーでも取り組みかた次第では釣れるようになります。僕の体験が「釣れなくて辛い…」と心が折れそうな方のお役に立つとうれしいです。

バス釣り初心者さんが「最初の1匹」を手にするまでにやるべきこと

まずは、バス釣り初心者さんが最初にやるべきことを挙げます。

バス釣り初心者さんで「釣れない…」とお悩みなら、まずは以下の項目がしっかりできているかをチェックしてみましょう。

やるべきこと

●キャスティングを上達させる

●ポイントへの入り方に気をつける

●釣れるフィールドに通う

●釣れるタイミングで釣りをする

●「バスが居る場所」で釣りをする

●使うルアーを減らす(釣りをシンプルにする)

●自分が「釣れそう!」と感じられるルアーを使う(内的モチベーション)

●ヒットする可能性が高いルアーを選ぶ

●丁寧に釣りをする

●同じ行動・思考を繰り返していないかチェックする(ワンパターン脱出)

近年ではインターネットの進歩により、どこでも簡単に大勢の人の意見を見れるようになりました。

しかし、最終的には地道な「トライ&エラー」「仮説・検証・結果」が大切だったりする。

キャスティングの精度は釣果に直結する

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ブラックバスを確実に釣るためには、適切なポイントにルアーを投げ込めるようにすることが大事です。

そのためには、「キャスティング」の技術をつけることから始めるべし!

ブラックバスという魚は、一般的には獰猛だといわれていますが、ことルアーアングラーが発する行動には臆病すぎるといえるほどに敏感です。

ボチャンボチャンと着水音をたててしまったり、狙ったポイントにルアーを正確に投げ込めなければ釣るのが難しいため、まずはキャストを決めることが大切です。

エリアの選択やルアー選びは、キャスティングを身につけたあとでも遅くはありません。

まずは5mキャストからはじめ、段々と距離を伸ばしていきましょう。

10投中、8回は狙ったポイントの半径50cmくらいに投げ込めるようになるのが理想です。

さらに、できれば着水音は小さくできるように「サミング」という技術を身につけるのも大事です。

キャストを最速で上達させるために役立つ!

●「村田基のキャスティングマスター」

世界に5人しかいないといわれる「フィッシングデモンストレーター」の一人、村田基氏のキャスティングレクチャーDVD。

キャスティングの練習にとても役に立つため、初心者さんなら持っておいて損はありません。

ベイトタックル編とスピニングタックル編があるので、好きな方から観てもらいたいアイテムです。

「ハンターマインド」がキモ!ポイントへの入り方に気をつける

ポイントへの入り方によって、バスにプレッシャーをかける度合いが変わります。

たとえば、以下のようなエントリーをしていないか確認してみましょう。

●足音をたてて歩く

●大声で友達と会話する

●自分の影を水面におとす

●いきなり岸際に立ってしまう

上記はバス釣りのオカッパリにおける注意点ですが、これらはすべてNG行動になります。

バス釣りはハンティングのようなもの。ハンターになったかのような気持ちでポイントに入るのが鉄則です。

 

【関連記事】

以下の記事に「ポイントへの近づき方(エントリー方法)」についての記載があるので、こちらも参考にしてみてください↓

釣れるフィールドに通う

「何十回も同じフィールドに通っているけど、ぜんぜん釣れない…」

こんな場合は、思い切ってほかのフィールドに通う(メインフィールドを変える)ことも検討してみましょう。

初心者がバス釣りを上達させるには、まずは数を釣って覚えるのが手っ取り早いです。

そのためには、魚影が濃いフィールドで釣りをすることも大切だったりします。

バス釣りは、フィールドの状態によって釣果の良し悪しが変わってくるゲームでもあります。

状況がよくないフィールドで頑張ろうとするのは非効率ともいえるんですよね。

バス釣り初心者さんが確実に1匹を釣るためには、釣果が出ているフィールドに行くことも検討してみましょう。

●通えるフィールドが近場に1つしかない場合は?
そんなこといっても、通えるフィールドが近場に1つしかない!

上記のようなことでお悩みなら、以下の対策をとってみるのもいいでしょう。

●ブラックバスの管理釣り場に行ってみる

●ミミズを使ってエサ釣りをしてみる。「ブラックバスはしっかり存在するし、釣ることが可能だ」と確認してみる

上記は僕が初心者だったころに役立ったアプローチです。

ブラックバスの管理釣り場に行ってみる

(霞ヶ浦の近くにあるブラックバスの管理釣り場「富士見池」

ブラックバスの管理釣り場にいくと、ブラックバスのアタリ(バイト)を体感できるので、一気にレベルアップします。

バイトを体感してみることで、実は今まで多くのアタリを見逃していたことに気づけたり、フッキングのタイミングやファイトの技術なども身につきます。

バスのバイトはどういうものなのかを学ぶことで、それまで見逃していたアタリもキャッチしやすくなり、「ブラックバスを釣る」ということがどういうものなのか理解できるようになるんです。

さらに、「ブラックバス=釣れない魚」というマインドを「バス=釣れる魚」と切り替えさせてくれるメリットもあるため、1度は管理釣り場にいってみてもらいたいです。

ちなみにバスの管理釣り場はバスプロもトレーニング目的で使うフィールドなので、抵抗を感じる必要はありません。

エサ釣りをやる→「バスは釣れる!」と脳に叩き込む

また、エサ釣りをしてみるのも良い方法です。

「ブラックバス=釣れない魚」と脳にきざまれてしまった先入観を、エサ釣りをすることで破壊していくようなイメージです。

『ブラックバスはしっかりと存在しているし、ちゃんと”釣れる”んだ!』と認識することで、釣れないのは自分のアプローチが悪いせいであり、やり方によっては釣れる…と理解していく。

ルアーフィッシングはエサ釣りとはまた違いますが、「バスは釣れる魚だ」という前向きなイメージを植え付けることで、バス釣りに対するモチベーションもアップします。

その辺で採集してきたミミズをエサにして、ダウンショットリグやスプリットショットリグで投げておけば簡単に釣れちゃいます。

バスの引きも味わえるので、エサ釣りは楽しいですよ。バスが居るかどうかの目安にもなるので、エサ釣りにもメリットはたくさんあります。

「バスが居る場所」で釣りをする

極論になりますが、ブラックバスがいないエリアでいくら頑張ったところで、ブラックバスは釣れません。

バスがいなければバスプロだって釣ることはできませんし、ワームを使おうがエサを使おうが、バスがいなければ釣ることは不可能です。

バスを釣るためには「バスが居るポイント探しをする能力」を養うことが大事になります。

実績があったポイントは、すでに「過去」のものだと割り切り、自分のチカラで考える

(霞ヶ浦にある超有名ポイント「横利根川」)

たとえ有名なポイントで釣りをしていたとしても、そのポイントにバスがいないのでは意味がありません。

SNSなどで入ってきた情報は、あくまで過去のもの。自分がそこに立ったときにも有効であるかどうかは定かではありません。

というか後日、実績があったポイントに入ってみても釣れないことがほとんどだったりします。

釣果情報だけでなく、その日・その瞬間、自分が感じたことを実行し、状況など見立てていくチカラを養うべし。

フィールドに通いこむにつれて、「このタイミングだとここにバスが泳いでいるのを見かけるなぁ」とか「この天候だとバスがここに泳いでこないんだな」とか「小魚がいるからバスもいるかも」などの見立てができるようになります。

「その日、その瞬間、バスはどんなところにいるのかなぁ」なんて風に自分のチカラで考えながら釣りをし続けると、今どんなことをすればいいのか見えてくるようになります。

具体的に、どんなポイントを選べばいいの?

「ブラックバスは障害物とか変化にいるっていうから投げてるんだけど、ぜんぜん釣れない」

「消波ブロックや杭、カバー、ブレイク…ぜんぶ探っているけど釣れない!」

上記は過去の僕が考えていたことですが、セオリーばかり追っていても釣れないのがバス釣りのムズカシイところ…。

ブラックバスという魚は「ストラクチャー・オリエンテッド・フィッシュ」と呼ばれ、障害物に寄り添う習性があります。

しかし、かならずしも全てのバスが障害物の近くで釣れるかというと、そうでもありません。

とくに広くて障害物がすくない川などでは、バスは回遊する傾向が強まるため、ときには「一箇所で粘る」という選択も必要だったりします。

また、状況ごとに変わっていくブラックバスの動きも捉えられると◎

ブラックバスには、回遊するタイプ(犬型)と障害物に居着くタイプ(猫型)の2つがいるといわれています。

「ブラックバスには犬型と猫型がいる」というお話については以下の記事で詳しく書いているので、よかったらこちらも参考にしてみてください↓

●水質・水の透明度によっても回遊する度合いが変わる

また、状況やフィールドの特徴によってもバスの行動やタイプが変わってきます。

たとえば、回遊性が強いといわれるクリアレイク(川・野池含む)のバスでも、水が濁ると障害物などのカバーに寄り添って警戒心をあげます。

あるいは、いつも濁っているフィールドが透明になってきたら、バスは回遊性があがります。一箇所に執着してしまうと鳥(またはアングラー)などに狙われるやすくなり、生存率が下がってしまうからです。

バスが障害物に執着していないのにも関わらず、障害物を必死に狙っていても釣れません。

また、障害物に隠れている状況なのに、広いエリアにルアーをブン投げていても釣れません。

バスがどんな場所に潜み、どんなポイントにいて、どう動くかは、その日の状況を読み解くことでしかわからないのです。

なので、一旦は「釣れるルアー探し」をやめて、「バスの動き・体調(コンディション)・エリア」を意識するのが大事だと僕は考えます。

もっともわかりやすい指標としては、

●水が濁ったら、バスは障害物(カバー)に着く

●水が澄んだら、バスは動く傾向が強くなる

●水が濁っていても、状況やバスの目的次第では動く

●水が澄んでいても、カバーに寄り添う傾向はある

●バスの餌となる”ベイト”がいれば、バスが居る可能性が高い

●ベイトを追っていない(着いていない)状況では、「ベイトがいる=釣れる」は成立しないこともある

正直、「その日を釣れ」としかいえません(笑)

とにかく先入観を捨て、その日のバスに問いかけるしかない…というのが本音です。

バスプロであっても「100%の釣り」ができるわけではないので、こればっかりは経験を積んでいくしかないんですよね( ^ω^ 😉

まずはルアーを投げて、「ねぇ君たち、今日のコンディションはどんな感じなの?元気?お疲れ?」と問いかけてみる。

相手役(魚)がいてこそバス釣りが成立する…というわけでございます。一人で釣りをしていても釣れないというワケです。

バス釣りは、ルアーを通してバスと会話する”キャッチボール”。

釣れるタイミングで釣りをする

「同じフィールドに通いこんでいるのに1匹も釣れない!」という場合は、もしかしたら釣りをするタイミングを間違えているのが原因かもしれません。

ブラックバスは、ルアーに食ってくるタイミングというものがあり、アングラーはその瞬間を狙って(あるいは予測して)釣りをするのが基本です。

バスが釣れるタイミングはフィールドによってさまざまですが、通いこむことでわかってきます。

たとえば、僕が通っている野池では、以下のようなタイミングで釣れることが多いです。

●強風が吹いているとき

●濁りが入ったとき、透明になりはじめたとき

●朝・夕マズメ

●バスがエサを追いかけているとき

「いい時間(タイミング)に、その日のバスが好むポイントに入り、釣れる確率が高いであろうルアーを投げ続ける」

これが基本だと僕は考えます。

極端にいえば、「いいタイミング」と「その日のバスが好むポイント」の2つが合わさっていれば、ルアーはなんでもよかったりします。

「タイミング」と「ポイント」を割りだすためにも、初心者のうちは極力使うルアーを減らすことも大事です。

使うルアーを減らす(釣りをシンプルにする)

昨今はさまざまなルアーが発売されており、さまざまなテクニックが公開されています。

が、実はココが初心者さんにとって鬼門だったりするんですよね(^_^;)

バスプロなどの上手い人なら、それぞれのルアーやテクニックを瞬時に取捨選択できますが、初心者さんは状況判断ができないため、選択肢がおおすぎるとかえって混乱しやすくなってしまいます。

まず最初にやるべきである「キャスト精度・エリアや状況の確認・バスの有無や状態」などを考えなければならないのに、いつのまにか「釣れるルアー探し」をしていた…というのは初心者さんあるある。

釣れるルアーを考えるのも大事なことではありますが、「釣れるルアー探し」は立ち回りのなかにおいては最優先事項ではないと僕は考えます。

バス釣り初心者は「シンプルな釣り」を心がけるべし

超上手いロコアングラー/メーカープロスタッフの高橋洋一氏は、バス釣り初心者はシンプルな釣りを心がけたほうがいい…と語っています。

以下、高橋氏の解説動画になります。

※再生すると「シンプルな釣り」の部分から観ることができます↓

フィネスの釣りは最終手段であり、バス探しを終えた人たちが「どうやって口を使わせるか」の釣りだ…と高橋氏は語っています。

技巧的な釣りよりも、テキサスリグやノーシンカーリグなど、シンプルな釣りを心がけたほうがわかりやすくなるというワケですな。

バス釣り初心者さんは、ついつい小型ワームなどの技巧的な釣りでなんとか食わせようとしてしまいがち。

しかし、バスがどこにいるかわかっていない状態では、むしろそういったアプローチはリスクにもなるのです。

じゃあなんのルアーを使えばいいの?

バス釣り初心者さんなら、ハードルアーはスピナーベイト。ワームはテキサスリグ。

この二択で十分だと思います。

スピナーベイトは、巻けばしっかりアクションし、それでいて根がかりが少ない優秀なルアーです。アピール力も高いため、バスを探すのにもピッタリ!

また、逆にいうと「ヤル気があるバスしか食ってこない」ともいえるため、エリア選びや状況把握がしやすいのです。

バイトがあったら「へぇ。ヤル気があるバスはこの時期にこんなエリアにいるんだ」と学べるので、その経験が来年・再来年に生きてきます。

ワームの釣りもシンプルな「テキサスリグ」がおすすめです。

投げて、落として、ズル引いて…というシンプルな操作性でありながらも根がかりが極小なので、初心者さんでも使いやすいリグです。

どうしても釣れない場合は、シンカーを外して「実質ゼロgのテキサスリグ(ノーシンカーリグ)」にも派生できるため、使い勝手も◎

スピナーベイトとテキサスリグ(とノーシンカーリグ)さえあれば、一通りの状況とフィールドに対応できます。

それをわかりやすく実践してくれているのが、ノリーズプロスタッフの城ノ上巧氏です。

 
 
 
 
 
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城ノ上氏は巻きモノをメインに据えながらも、ワームの釣りはほぼテキサスリグ(フットボールヘッド)一択。しかもビッグエスケープツインという大きなワームのみを使っているアングラーです。

ノリーズ公式サイトで「ビッグエスケープツイン」を見てみる

亀山ダムは、日本一のハイプレッシャーレイクと呼ばれている高難易度のフィールド。

立ち回りやアプローチ次第では、フィネスアングラーをも凌駕する釣果を叩き出せる…という好例を見せてくれています。

うまい人ほど、シンプルな釣りを心がけていたりする。

自分が「釣れそう!」と感じられるルアーを使う(内的モチベーション)

「釣れる!」と噂のルアーを買ったけど、なんか釣れる気がしない…

こんなモチベーションではやる気も起きず、釣りに集中できないため、結果的に釣れなくなります。

ブログや雑誌などのまとめ記事を参考にしつつ、「これなら釣れそう!」と感じられるルアーを選ぶことが大事です。

ほかの人が釣れるといっていても、自分のキモチが入らないのではよろしくない。

「このルアーのことなら何でも知っている!」とか「このルアーだけで1日やり切れる自信がある」といえるくらいの信頼できるルアー(コンフィデンスルアー)を持つことが大切です。

丁寧な釣りを心がける

バス釣り初心者さんは、勝手がわからずに「とりあえず、適当に、なんとなく」で釣りをやってしまいがち。

僕自身、初心者だったころは右も左もわからずに、とりあえず有名どころのルアーを”ソレっぽい場所”に投げる…という行為をひたすらに繰り返していました。で、結局1匹も釣れない。

「丁寧な釣り」というとわかりにくいかもしれませんが、たとえば以下のようなイメージです。

●ルアーの着水音を減らす

●無駄なキャストをしすぎない
→ハイアピールなルアーを何度も同じエリアに投げない

●できる限り”1発”でキャストを決める

●ズル引きのスピードをゆっくりにする

●ワーム操作では「待つ時間(ストップ)」もしっかり与える

●ポイントに入ったら、「どこに投げるべきか」と事前にイメージしてみる

●いきなり岸に近づかず、まずは遠くから「岸」にキャストする

などなど。

僕が初心者だったころは、上記とは真逆の行動をしていました。

たとえば、ボチャンボチャンとルアーを投げたり、無駄にキャストしまくったり、ワーム操作が雑すぎたり…。

「今日は丁寧な釣りを心がけるぞ!」と意気込むだけでも釣りの質があがるので、まずは意識だけでも十分かと思います。

いきなり全てやろうとするとシンドいので、1回につき1個くらいがちょうどいいかもしれません。

釣れなくても構わないので、1回につき新しい目標を持ちこんでみるようなイメージです。

「今日はスピナーベイトのキャストをしっかり決める!釣れなくても100点のキャストが10回決まればOK!」というように、小さな目標をコツコツとクリアーしていく。これを繰り返すだけでも、半年後にはかなり成長するハズです。

同じ行動・思考を繰り返していないかチェックする(ワンパターン脱出)

「考えること」

実はこれがバス釣りでもっとも大切なことかもしれません。

釣れたときは「なぜ釣れたのか」と考え、釣れないときも「なぜ釣れなかったのか」と考える。

釣れなかったときは、ほかのやり方や立ち回りがよかったのでは…と考え、「次回の釣行では、前回やらなかった〇〇を試してみよう!」と自らの課題をフィールドに持ち込むことも大切なことです。

釣れない人がもっともやりがちなことは、「有効でないパターンを毎回の釣行で繰り返す」というものだと思います。

”なにか”を変えることでしか自分の釣りは進化しないので、日々「小さな発見、小さな目標」という課題をクリアしていく。

去年(あるいは前回)の釣行でダメだった行動をくり返さなければ、新しい経験を得られる可能性に近づける。

釣れない日が続いていたら、「なぜ釣れないのか、なにが悪いのか」を考えつつ、「どうしたら解決できるのか。新しいアプローチや考え方はないか?」と思考を深めていく。

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バス釣りは年々難しくなっていきますが、基本をしっかり押さえておけばまだまだ楽しめるアソビです。

バス釣りの才能がないと絶望した僕ですらデカバスが釣れるようになったので、誰でもうまくなれるハズ…!

【当記事のまとめ】

●まずは釣りをシンプルにすること

●キャスト精度をあげること

●釣れるバスはどこにいるのか?どんな時間(タイミング)だと食うのか?というマインドゲームをすること

●バスプロ・上級者をそのまんま真似しすぎないこと

●いつも同じ行動をしないこと(トライ&エラーを繰り返す)

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