「オカッパリやレンタルボートで使うライトリグ用スピニングロッドが欲しい!」
「ワームの釣りをやりたいけど、どんなスピニングロッドを選べばいいのかわからない!」
こんなことでお悩みなら、当記事がお役に立つかもしれません。
この記事では、バス釣りでライトリグ(フィネス、セコ釣り)をするのに向いているスピニングロッドを紹介しています。
記事前半では、僕個人の体験談や失敗談からきている、「ワームの釣りに使うスピニングロッドの選び方」について解説しています。
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もくじ
- 1 ライトリグ、フィネス用スピニングロッドの選び方
- 2 どんなものを選べばいいの?
- 3 汎用性を求めるか、専門性を求めるか?
- 4 ロッドパワーを選ぶ。ULとL、どちらが良いのか
- 5 適切な長さを選ぶ
- 6 体験談:ライトリグ用ロッドの購入で失敗しやすいパターン
- 7 失敗談その1:色んなライトリグをやりたかったのに、〇〇専用ロッドを買ってしまった
- 8 失敗談その2:バーサタイルなスピニングロッドは便利だけど…
- 9 ライトリグ、ワームの釣りにおすすめのスピニングロッドまとめ
- 10 ~¥10,000
- 11 シマノ「バスワンxt」
- 12 ダイワ「バスx」
- 13 アブガルシア「バスフィールド」
- 14 もうちょい上のランク(~¥20,000)
- 15 シマノ「ゾディアス 264UL-S」
- 16 シマノ「ゾディアス264L」
- 17 ダイワ「ブレイゾン」
- 18 アブガルシア「ホーネットスティンガープラス」
- 19 ☆ミドルクラス(~¥40,000)
- 20 シマノ「エクスプライド」
- 21 シマノ「スコーピオン」
- 22 シマノ「ポイズンアドレナ」
- 23 レジットデザイン「ワイルドサイド」
- 24 メガバス「F2-64XS」
- 25 レイドジャパン「63L ディフェンダー」
- 26 まとめ:ライトリグ、フィネス用スピニングロッドの選び方&おすすめ16本
ライトリグ、フィネス用スピニングロッドの選び方
どんなものを選べばいいの?
扱いたいルアーの大きさやリグによって、ベストなスピニングロッドは変わってきます。
ライトリグ用タックルでは、主に軽量ルアーを投げることになるため、
を選ぶようにしましょう。
具体的には、以下のようなルアーを快適に扱えるようなロッドを選んでいきます。
【ライトリグ・フィネス用ロッドで使用する頻度が高いルアー】
●ネコリグ
→3~5インチ程度のストレートワーム+1.3~1.8gのネイルシンカーを使用したネコリグ
(例:ゲーリーヤマモト「4インチカットテール」+ネイルシンカー1.3g )
●スモラバ(スモールラバージグ)
→小型のエビ系ワーム、ピンテールワームをトレーラーにした、1.3~2.4g程度のスモールラバージグ
(例:レイドジャパン「エグジグ Type-KIWAMI 1.8g」+「エグバグ」)
●ノーシンカー
→3~4インチ程度のストレートワームのノーシンカー
→シンキングバグ(虫系ワーム)のノーシンカー(マス針ちょんがけセッティング含む)
(例:ゲーリーヤマモト「4インチカットテール」のノーシンカー)
●ジグヘッドワッキー
→3~5インチ程度のストレートワームをセットした、ジグヘッド0.8~1.8g
(例:ゲーリーヤマモト「5インチスリムヤマセンコー」+1.3~1.8gのジグヘッドワッキー)
●ダウンショットリグ
→1.8g前後のシンカー+2.5~4インチ程度の小型ワームを使用したダウンショット
(例:ゲーリーヤマモト「レッグワーム2.5」+1.8gシンカーのダウンショットリグ)
オモリとフックの重さを含め、主に5g前後のルアーを快適に扱えるロッドが相応しいです。
汎用性を求めるか、専門性を求めるか?
ライトリグ用のスピニングロッドには、大きくわけて2種類のタイプがあります。
●特定のルアーの扱いに特化された専門ロッド
汎用性が高いロッドは、ワームのリグ問わず、幅広い使い方ができる。
専門性の高い特化型ロッドは、汎用性は低いものの、特定のリグの扱いに関してはスペシャリスト。
●〇〇専用ロッド、ULパワーのソリッドティップロッド
例えば、UL(ウルトラライト)パワーのソリッドティップといった専門性の高いタイプのロッドは、超小型ワームを使用した繊細なアプローチが得意。
その反面、
といった、操作とフッキングにそれ相応のパワーが必要なライトリグには、やや扱いづらい。
●バーサタイル性(汎用性)が重視されたロッド
バーサタイル性が高いスピニングロッドは、特定のルアーに対する専門性は低いものの、ライトリグ全般を幅広く扱える作りになっているのが特徴。
しかし、言い方を変えてしまうと「中途半端」とも解釈できます。
例えば、「ダウンショットリグを徹底してやり込みたい!」といった感じで、専門分野に特化したロッドを求めるアングラーには、バーサタイルなロッドは不向きだと言えます。
スピニングロッドを購入する際は、『自分がロッドに対して何を求めているのか』を、しっかりと確認しておきましょう。
【関連記事】バーサタイルに使えるスピニングロッドは、以下の記事にまとめてあります↓
ロッドパワーを選ぶ。ULとL、どちらが良いのか
ライトリグ用タックルには、主にL(ライト)パワーとUL(ウルトラライト)パワーが選ばれることが多いです。
3~7g程度のリグにはL、1~5g以下の超軽量ルアーにはUL…といった感じで、使うルアーの重量や操作性を考慮しながらロッドパワーが選んでいくのが基本。
LとULの大まかな使い分けの目安としては、以下のような感じです。
【ライトリグ用タックルのLとULの使い分けの目安】
●UL(ウルトラライト)パワー
→1.8g程度の軽量シンカーを使用した、軽量ワームのダウンショットリグ
(例:ゲーリーヤマモト「レッグワーム2.5」のダウンショットリグなど)
→1.3gシンカー+3~4インチワームのネコリグ
(例:O.S.P「ドライブクローラー3.5」+1.3gのネコリグ)
→~4インチのノーシンカーワーム(ワッキー)
(例:ゲーリーヤマモト「カットテール(3.5~4インチ)など)
→3インチ前後のワームを使用したミドスト・ホバスト
(例:ディスタイル「ヴィローラ2.8インチ」+1.3~1.8gのジグヘッドなど)
●L(ライト)パワー
→1.8~3.5gシンカーのダウンショットリグ
(例:O.S.P「ドライブクローラー4.5インチ」「HPシャッドテール3.1」、ズーム「フィネスワーム」など)
→1.3~2.8gシンカー+4~5.5インチワームのネコリグ
(例:O.S.P「ドライブクローラー4.5インチ」+1.3gシンカーのネコリグ)
→4~5.5インチワームのノーシンカー(ワッキー)
(例:レイドジャパン「ウィップクローラー4.9インチ」のノーシンカーワッキーなど
使用するワームの大きさと、シンカーの重さに合わせて、LとULを使い分けていくようなイメージです。
厳密に言うと、フックのサイズや太さ、ラインの太さや障害物の有無、操作性なども考慮してパワーを選んでいくのですが、ややマニアックな話になるため、ここでは割愛します。
…といった感じで使い分けるのがシンプルでわかりやすいかと思います。
【関連記事】バスロッドの硬さの選び方について解説した記事は、こちらから読むことができます↓
適切な長さを選ぶ
ライトリグ用ロッドを選ぶ際は、ロッドの長さもしっかり把握しておきましょう。
ライトリグの操作を細かく行うには、やや短いロッドがおすすめです。
近年では6.6フィートのライトリグロッドも増えてきていますが、操作性に関しては6~6.4フィートといったやや短いロッドの方が上。
個人的には、シェイクやハングオフといった細かい操作を行うには、6~6.4フィート。長くても6.4フィートくらいのロッドをお勧めします。
●釣り人の事情に合わせたロッドの長さを選ぼう
また、ロッドの長さを選ぶ際は、
といった様々な要素を考慮するのが、失敗しないコツです。
バスロッドの長さの選び方については、以下の記事でも詳しく解説しているので、よかったらこちらも合わせてチェックしてみてください↓
【関連記事】バスロッドの長さの選び方
体験談:ライトリグ用ロッドの購入で失敗しやすいパターン
この項目では、僕個人のライトリグ用ロッドの購入で体験した失敗談についてお話します。
僕と同じような過ちを繰り返さないよう、反面教師として僕の体験談をご利用ください(笑)
失敗談その1:色んなライトリグをやりたかったのに、〇〇専用ロッドを買ってしまった
霞ヶ浦や野池などで便利に使えるライトリグ用ロッドとして購入したのにも関わらず、ULパワーのソリッドティップロッドを買ってしまい、痛い思いをしたことがあります。
ULパワーのソリッドティップロッドは、軽量なダウンショットリグなどの扱いにおいては一級品ですが、汎用性はそれほど高くありません。
僕が通う野池にはカバーが多いため、ガード付きのスモラバやスナッグレスネコといった、フッキングにパワーが必要なルアーを使う頻度が高め。
にも関わらず、ディープのスモールマウスバスを狙うようなULソリッドティップロッドを購入してしまったため、ほぼ出番がなかった…という失敗談。
オカッパリで色んなワームを使いたいのであれば、汎用性の高い「バーサタイル」なスピニングロッドを選ぶことをおすすめします。
失敗談その2:バーサタイルなスピニングロッドは便利だけど…
「ダウンショットリグをやり込みたい!」と思って購入したLパワーロッド。
しかし、「1.8gのシンカーを使用したレッグワーム2.5インチのダウンショットリグ」がとてもやりにくかった…という失敗談もあります。
Lパワーは汎用性に長けたロッドではありますが、レッグワームのような超小型ワームを使うには、(シンカーの重さ次第ではありますが)ややオーバーパワー。
冬場のディープのダウンショット攻略など、超ライトなリグを使った繊細な操作をするには、LではなくULのソリッドティップが向いてるのだと痛感した体験談でした。
2.5~3インチ程度の超小型ワームを使ったダウンショットリグ、ミドスト(ジグヘッドリグ)、ホバストといったフィネスな釣りには、バーサタイルロッドよりも特化型ロッドの方が向いています。
ライトリグ、ワームの釣りにおすすめのスピニングロッドまとめ
ここからは、ライトリグ・フィネスの釣りにおすすめのスピニングロッドをいくつか紹介していきます。
ここで紹介しているロッドを選べば、ライトリグ用ロッド選びで大きな失敗はしないはず。
先述した解説を参考にしつつ、気になったロッドがあればチェックしてみてください。
~¥10,000
シマノ「バスワンxt」
「バスワン」シリーズは、シマノ社の古くから存在する伝統的シリーズです。
¥10,000を切るコストパフォーマンスはもちろん、トルクフルな粘りがデカバスとのやり取りにて大きなアドバンテージを生みます。
弾力があってしなやかなロッドなので、バス釣り初心者の人や、アメリカンロッドのようなもっちり系ロッドが好きな人にもおすすめ!
2ピースなので携帯性も良く、電車釣行や徒歩釣行でもかさばりません。
初めて使うスピニングロッドを探している人にもおすすめです。
ダイワ「バスx」
「ライトリグをしっかり扱えるロッドが欲しいけど、特化したヤツはちょっと…」という人におすすめな、バスx。
使用できるルアー自体はシマノ「バスワンxt」とそれほど変わらない印象ですが、デザイン性にはかなり違いがあります。
フォアグリップにコルクが採用されているので、バスワンxtと迷った際はビジュアルの好みで決めても良いでしょう。
1.3gシンカーを使ったネコリグやジグヘッドワッキー、ノーシンカーリグやスモラバといったライトリグ全般をこなせる便利なロッドです。
アブガルシア「バスフィールド」
「手軽にバスフィッシングを始められて、長く使い続けてもらえるロッド」というコンセプトで開発された、エントリーモデル。
携帯性に優れた2ピース設計と、信頼性が高いFUJIガイドが使用されています。
全体的にブラックカラーで統一されたデザイン性は、シックな大人な印象。
ロッド自体の使用感は、弾力があってどのようなルアーも投げやすい感じです。
オカッパリで使う頻度が高い、5g前後のライトリグを一通り扱えるような作りになっているので、これからバス釣りを始めたい人にもおすすめ。
もうちょい上のランク(~¥20,000)
シマノ「ゾディアス 264UL-S」
超軽量なルアーを繊細に操作ができる”ソリッドティップ”が搭載されたロッド。
ソリッドティップなので非常に食い込みが良く、バスのちょっとした甘噛みさえフッキングしてしまう極悪なロッドです(笑)
ソリッドティップというと根がかりの多さが気になる人もいるかと思いますが、気持ち張りがあるティップなので、ダウンショットシンカーが必要以上に食い込まないため使いやすい。
4インチカットテールのネコリグ(マスバリ)などにも使えるため、意外と汎用性が高いのもおすすめポイントです。
ダウンショットリグを徹底的にやり込むならコレ!
【関連記事】
シマノ「ゾディアス264L」
ゾディアスのなかでもっともスタンダードともいえる番手。
5~10gのワームリグから小型ハードルアーまで幅広く使えるスピニングロッドです。
ネコリグやスモラバ、ノーシンカーリグなど、スレバスを狙うときに大切なルアーをしっかり使える作り。
おかっぱり・ボートとわず「とりあえずコレ持っておけば安心!」と感じさせる、超マルチなバーサタイルロッドです。
ダイワ「ブレイゾン」
レッドカラーが入っているコルクグリップが印象な、ダイワ「ブレイゾン641LS」。
グリップがやや細身のため、手の小さな人女性やお子様でも握りやすい作りになっています。
ロッドブランクスもしなやかで弾力があり、もっちりと粘るようなフィーリングが楽しめるロッド。
シマノ系ロッドよりも柔らかいので、ミドストやホバストといった中層シェイキングの釣りもしやすい作り。
感度も必要十分。ライトリグをしっかり扱いたいバサーにおすすめ!
アブガルシア「ホーネットスティンガープラス」
野池や霞ヶ浦の陸っぱりでライトリグをやりこむなら、ホーネットスティンガープラスもおすすめです。
ダウンショットリグやスモラバといった軽量ライトリグから、~7gくらいまでのワーミングに対応してくれる汎用性も魅力。
「〇〇リグ専用ロッド!」みたいな特化したロッドではなく、バーサタイル(汎用性が高い使い方)に使えるロッドを探している人におすすめのロッドです。
”ナノカーボン”という強靭でタフな素材が使われているので、「軽くて強くて折れにくい」といった特徴もあります。
☆ミドルクラス(~¥40,000)
シマノ「エクスプライド」
シマノの超人気シリーズ「エクスプライド」。
「シャッキリとしたシャープな振り抜け感がありながらも高感度」という、ライトリグの釣りにおいて重要になる要素がしっかりと組み込まれているのが特徴です。
ゾディアスシリーズはしなやかで弾力があるロッドなのに対し、エクスプライドはシャープで高感度。
感度を重視するような釣りではエクスプライドが有利だと感じます。
シマノ「スコーピオン」
「小細工は不要。そこそこ軽いワームを”普通”に使える便利なロッドが欲しい」
こんな硬派な人におすすめなのが、スコーピオン2651R-2。
超軽量のライトリグは苦手ですが、5~7g前後のワーミングならどんなものでも一通りこなせてしまうのがウリのロッド。
「マルチパーパス、汎用性、バーサタイル」という言葉は、このロッドのためにあるようなものだ。…というとやや誇大表現になってしまいますが(笑)
「軽量のダウンショットやミドスト・ホバスト、虫」といった専門性の高いフィネスの釣り以外なら、どんな釣りでもこなせる便利屋さんなロッドです。
シマノ「ポイズンアドレナ」
感度伝達に優れたグリップと、タフで高感度な作りが特徴のロッド。
人気も高く、多くのアングラーに愛用されているアドレナシリーズ。
価格的には¥30,000前後といった感じで、ミドルクラスとしては平均的なお値段。
5g前後の軽量なライトリグはもちろん、シャッドなどの小型プラグまで幅広く使えるため、バーサタイルな使用にもってこいといえるロッド。
高感度で汎用性に優れたロッドなので、オカッパリ・ボート問わず、どのようなシチュエーションにも合う優等生的なロッドです。
レジットデザイン「ワイルドサイド」
繊細な操作性がありながらも、タフな作りが特徴のワイルドサイド61L。
同シリーズの中でも中心的存在と言える61Lは、使うフィールドを選ばない汎用性の高さが魅力。
~7gまでのネコリグやダウンショットリグ、ジグヘッドワッキーといった一般的なライトリグをそつなくこなす、バーサタイルスピン的なロッドです。
全体的にシャッキリとした印象で、感度を重視して作られているような感じ。片手でシュパっと振り抜くキャストが好きな人にもおすすめのロッド。
バス釣り初心者からエキスパートアングラーまで、幅広いアングラーに向いているといえます。
メガバス「F2-64XS」
メガバス「デストロイヤー」は、その名の通り”破壊者”ともいえる、常識破りなロッドとして名を馳せてきた名作シリーズ。
なかでも「F2-64XS」は、~7gくらいまでのワーミングなら、どのような使い方をしてもソツなくこなしてくれるロッドです。
たとえば、1.8gシンカー+2.5インチワームのダウンショットリグや、4~5インチワームのネコリグ、1.8gのジグヘッドワッキーなど、「ライトリグ」と呼ばれる釣りなら、一通りどんなものでも使えます。
もし他のアングラーと違ったロッドを選びたいのなら、常識破り的な存在の「デストロイヤー F2-64XS」を選んでみてはいかがでしょうか。他のアングラーとはまずカブりません。
レイドジャパン「63L ディフェンダー」
上記のようなことでロッドをお探しなら、レイドジャパン「GA-63LS ディフェンダー」も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
「GA-63LS ディフェンダー」は、オカッパリアングラーから絶大な支持を集めるレイドジャパン社のバーサタイルスピニングロッド。
ライトリグはもちろん、小型のハードルアーまでしっかり対応してくれる作りになっているため、陸っぱりの釣りにマッチします。
スモールラバージグやネコリグ、ジグヘッドワッキーといったライトリグを幅広く扱えるので、陸っぱりやボートでタックル本数を減らしたいときにも役立つロッドだと言えます。
まとめ:ライトリグ、フィネス用スピニングロッドの選び方&おすすめ16本
バス釣りの陸っぱりやレンタルボートで使用する、ライトリグ用スピニングロッドを紹介してみました。
この記事で書いていることを参考にすることで、ワームを使ったライトリグの釣りがより楽しくなるのではないかと思います。
バス釣りで使うスピニングロッド探しで迷っている方は参考にしてみてくださいね。