【インプレ】キャスト感が極上の、釣りが上手くなるロッド、ノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT650M 」

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オカッパリでスピナーベイトなどの巻物をしっかり行えるロッドを探していたときに購入した、ノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT650M」

7〜21g程度のルアーを気持ちよく投げることが出来るため、巻物ルアーを使った釣りをより楽しむことができる”色んな部分が気持ちいいロッド”。

今回は、ノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT650M」をインプレしていく。

大まかなインプレは、次のような感じ。

◾️ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」で使いやすいルアー
・1/4~1/2ozのスピナーベイト、チャターベイトなどのシングルフック系ルアー。
・3/8oz前後のクランクベイト、バイブレーション、ミノー。
・8~21gのトップウォータープラグ。
・3.5g~7gのライトなラバージグ、テキサスリグ(フックサイズ1/0くらいまで)。
◾️ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」で使いにくいルアー
・フックサイズが2/0以上のリグ(シャッドテールやジグ、テキサスリグなど)。
・25g以上のルアー(大型ハードプラグ、羽モノ、1オンスビッグベイトなど)。
■ロードランナー ltt 650m のここが良い!
・巻物もワームも使いやすい。
・キャストフィールが気持ち良い。
・魚とのファイトが楽しい。
■ロードランナー ltt 650m のここが残念
・レンタルボートだと出番が少ない。
・使えるルアーの幅が狭い。
・感度レベルは”並”。
●ノリーズ ロードランナー・ヴォイス LTT 650M (オールリーリングベイツ&ワーミング)
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【インプレ】キャスト感が極上の、釣りが上手くなるロッド、ノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT650M 」

これが今回インプレする、ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」。

しなやかでトルクフルなブラクンク、独特なグリーンカラーが特徴のミディアムパワーロッド。
適合ルアーウエイトは1/8~1/2オンスとやや限定的な設定になってはいるが、20g程度のやや大きめなハードプラグなども難なく投げることができる。

ルアーウエイトを乗せやすく、キャスティングのテイクバック時にルアーの重量を感じながら、気持ちよくキャストできる。

僕はこのロッドを「オカッパリの巻物用ロッド」として購入した。大体9〜20g程度のルアーの扱いが快適で、特に3/8オンス程度のクランクベイトや1/4~1/2オンスのスピナーベイトの使い心地が良い。

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」で使いやすいルアー

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」は、霞ヶ浦や野池などのオカッパリフィールドで幅広いルアーを扱うことができる。

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」が使いやすいルアーは、次のようなものだ。

◾️ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」で使いやすいルアー
・1/4~1/2ozのスピナーベイト、チャターベイトなどのシングルフック系ルアー。
・3/8oz前後のクランクベイト、バイブレーション、ミノー。
・8~21gのトップウォータープラグ。
・3.5g~7gのライトなラバージグ、テキサスリグ(フックサイズ1/0くらいまで)。

●1/4~1/2ozのシングルフックルアー

オカッパリで使われることの多い、1/4~1/2オンス程度のスピナーベイトやチャターベイトの使い心地が非常に良い。

ノリーズ「ディーパーレンジ1/4~1/2」、ノリーズ「クリスタルS3/8(1/2はややダルいが使える)」、ノリーズ「フラチャット1/4~1/2」、ノリーズ「ボルケーノグリッパー3/8」などなど、シングルフック系なら1/4~1/2までの使い心地が良いと感じた。

キャスティングの質の良さはもちろんのこと、この範囲のシングルフックルアーなら、しっかりとバスの上顎にフッキングを決められる力を持っている。
バズベイトは1/2オンスだとフッキングパワーがやや頼りなく、フッキングし切れずにバラしたりすることが多々あった。バズなら3/8oz程度までに留めておいたほうが無難であるといった印象。

●3/8oz前後のクランクベイトやバイブレーション

3/8オンスのクランクやバイブレーションなどの使用感も良く、この重量帯のトレブルフック系ルアーの”ノリの良さ”は非常に優れていると感じた。

ダイワ「ピーナッツ2SR,MR」や、ラッキークラフト「R.T.O1.5」、エバーグリーン「ワイルドハンチ」、ノリーズ「ショットオーバー2、ショットオメガビッグ62」など、一般的によく使われるクランクベイトには問題なく対応する。

潜行レンジが3mを超えるようなミッドクランクになってくるとややモタれる印象があり、マグナムクランクベイトは扱うことができない。

ノリの良さに関しては、ファイト中にバレるようなことはほとんどなく、魚の急な猛進にもしなやかでトルクフルなブランクが追従してくれるため、バラシが少ないロッドだと感じた。
ただ、クランク専用のグラスコンポジットロッドやピュアグラスロッドなどの専門ロッドに比べると、ノリの良さに関してはやや劣るような印象もあった。

●8cm~11cmクラスのジャークベイト

ジャークベイト(ミノー)は、11cm程度のやや大きめのジャークベイトの使い心地が良い。
もちろん、スミスウィック「ラトリンログ」やボーマー「ロングA14A」などの軽量なサイズのミノーも使えるが、より快適に扱えるのはメガバス「ワンテン」などの11cmクラスのジャークベイトだった。

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」はティップ部が柔らかすぎず、かといって硬すぎずというような絶妙な加減。ワンテンクラスのジャークベイトをジャーキングする際にもティップが入りすぎないので、ストレスなくロッドワークを繰り返すことができた。
ただ個人的には、6.5フィートのロッドを使ってジャーキングを行うにはやや長すぎると感じているので、より専門的にジャークベイトの釣りを行うなら、同社のLTT630MやHB560L、HB600Lなどを選択肢に入れてみてもいいと思う。

●8~21gのトップウォータープラグ

8~21g程度のトップウォータープラグも使いやすい。
1/4オンス前後のポッパー、3/8~1/2オンス程度のペンシルベイト、20g前後の羽根モノルアーなどが使いやすい。上限はヘドン「ザラスプーク」や、ジャッカル「ポンパドール」などの20g前後のハードルアー。
1/4オンス程度のルアーになると少し投げにくさが出てくる。ブランクが曲がりにくくなるため、リリースポイントが狭くなりがちだった。最適なのは12〜15g前後。ノリーズだと「ザグバグスリーフック」や「ビハドウ80,110」など。

●テキサス・ジグなどのワーミング

ワーミングに関しては、3/5g~7g程度のライトなラバージグやテキサスリグなども使いやすい。
テキサスリグは、シンカーウエイトが1.8~5g程度(ワームサイズ次第で7g程度まで)+1~1/0フック程度+3~4インチのワーム…というような組み合わせが好印象。
エスケープツインなどのバルキーなワームをセットするとモタれる印象があったので、3~4インチ程度のワームを使ったライトなテキサスリグで使用したいと感じさせるロッドだ。

7gのラバージグは、フック軸の太さによっては可能。ノリーズ「ガンタージグライト」のようなやや細軸のフックが搭載しているジグであれば、7g程度までなら使用できた。それ以上のウエイトになるなら、MH~Hクラスのロッドを選択したい。
トレーラーのサイズに関しては、エスケープツインなどのバルキーワームを載せて使うのは難しい。操作時にティップが入りすぎてしまうし、水中の中で水の抵抗が増えてしまうので、フッキングパワーが明らかに足りないような印象だった。

●やや強い”パワーベイトフィネス”の釣り

他には、1.8~3.3g程度のインサートシンカーを挿入したネコリグ(ワームは5~6.5インチ程度)、3.5~7gシンカーのヘビダンなど、やや強めのベイトフィネスタックルとしても使える。
ただ、ライトリグの扱いに関してはティップの繊細さが欠けているように感じる。ライトテキサス・ライトジグのような打ち物であるなら問題なく扱えるものの、パワーベイトフィネス〜通常のベイトフィネスで扱うルアーを繊細に扱えるかというと、やや疑問に感じてしまう。少し大味。
ライトリグもしっかり行いたいなら選ぶべきロッドではないと感じるが、やや強めなパワーベイトフィネスやライトテキサス・軽量ジグならそつなくこなしてくれる。

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」で使いにくいルアー

次のようなルアーの扱いはやや困難であると感じた。

◾️ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」で使いにくいルアー
・フックサイズが2/0以上のリグ(シャッドテールやジグ、テキサスリグなど)。
・25g以上のルアー(大型ハードプラグ、羽モノ、1オンスビッグベイトなど)。
●2/0フック以上はキツい

フックサイズが2/0以上の太いものになってくると、フッキングパワーが足りなくなってくるような印象があった。
5/0フックを使ったシャッドテールワーム(ハートテールなど)も使えないことはないが、フッキングが薄皮一枚であったり、そもそもフッキングすらできずにバレる…といった現象が多かった。シャッドテールワームの釣りにも使えないことはないロッドだが、2/0以上のフックと使う場合、フッキングの信頼性は微妙というのが本音。

●1オンス前後は無理

25g以上の重いルアーも投げられない。試しに25g程度のルアーを投げてみたことがあるが、ブランク全体がめちゃくちゃ曲がってしまい、とてもフルキャストなどできるようなフィーリングではなかった。1オンスのハードルアーを投げるのは危険すぎると感じた。
1オンス程度のやや大きめのルアーに関しては、「一応投げることはできる」ではなく、「投げること自体がかなり困難。折れる覚悟が必要になるレベル」でキツい。

オカッパリで1オンスのルアーも投げたいのであれば、同社のLTT680MHやLTT680Hを検討してみてはいかがだろうか。インプレ記事を書いておいたので、よかったら購入時の参考にしてみてほしい。

【関連記事】LTT680MHのインプレ記事はコチラ↓

LTT680Hのインプレ記事はコチラ↓

☆他のミディアムロッドとの比較

参考までに、他のロッドとの使用感の比較を書いてみる。

比較対象1:シマノ「ゾディアス166M」

感度はゾディアス166mの方が若干上くらいな感じ。
同じミディアム表記だが、ゾディアス166Mは1オンスもそこそこ投げられるし、折れるような印象は見当たらない。しかしLTT650Mは25g以上のルアーを快適に投げることが困難。
ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」は、扱えるルアーレンジを狭くしてある分、その範囲内のルアー重量なら超快適に投げることができるような作りになっている。LTT650Mは、オカッパリバーサタイルというよりは、レンタルボートで使いやすいイメージ。ゾディアス166Mは、オカッパリで投げるルアーなら一通り投げれる感じ。

先述したが、ltt 650mの方が扱えるルアーレンジが狭い分、ブランクが良く曲がってキャストが決まりやすい。
リリースポイントが広いため、キャスト精度が高くなりやすく、僕のような素人アングラーでもピンポイントキャスティングを楽しむことが可能だ。
対してゾディアス166Mはやや硬くてシャープな印象で、LTT650Mよりはキャストスイングのスピードに速さを求められるような印象。

【関連記事】ゾディアス166Mインプレ記事はコチラ↓

●ノリーズ「ロードランナー ハードベイトスペシャル630M」

ノリーズ「ハードベイトスペシャル630M」と比較すると、LTT650Mの方がかなり柔らかい感じ。HB630Mは結構硬い。
HB630Mが1/2〜3/4オンス程度のスピナーベイトが扱いやすいのに対し、LTT650Mは1/4~1/2オンス。
ラトリンログやポッパーなどの軽量を使うことも視野に入れているのなら、LTT650Mのほうが無難。LTTで選ぶなら630Mの方がおすすめだ。HB630MとLTT630Mは、フィーリングが別物。LTT630Mの方が全然柔らかい。

ボートだと中途半端なブランク長

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」は6.5フィートということもあって、ミディアムクラスで扱うようなルアーならどんなものでもそつなくこなすことができる。
しかし、レンタルボートの釣りでは、少し中途半端な存在にもなりがちなロッドだと感じてしまった。

例えば、ジャークベイトを扱うならやや長すぎるように感じたり、クランクベイトを使うなら7フィートのグラスコンポジットロッドを選択しがちだったり、ルアーを遠投するなら長さとパワー感が足りなかったり…といったようなシーンもあった。

オカッパリで7〜21g程度のルアーを使っていくロッドとしては最高だと感じたが、こと”レンタルボート”の釣りでは中途半端さを感じてしまった。
しかし、この中途半端さがメリットとして働くこともあった。「次の釣行ではどんな釣りをすればいいか全く検討がつかないから、とりあえずコレを持っていこうか」というような、”とりあえずの1本として重宝することも多々あった。

感度は普通

感度レベルに関しては、近年のロッドに比べると(例えばゾディアスやブレイゾン、ワールドシャウラやスティーズなど)、そこまでビンビンな感度ではない。
下手をすればゾディアスの方が優れているんじゃないかとさえ感じてしまったのが事実だが、ワーミングの釣りをしている際に感度レベルの低さが障害となるような印象もなかった。

僕のような古い人間からすると、近年のロッドはあまりにも感度レベルが高すぎると思っている。LTT650Mは、ひと昔前のフラッグシップクラスの感度は有していると思う。
ビンビンの金属的な高感度を求めているなら、ノリーズのロードランナーを使うことはおすすめできない。高度なワーミングの釣りを行いたいなら、ノリーズ「ストラクチャー」シリーズを検討してみるのがいいだろう。

ファイトが面白い

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」はキャスト時だけでなく、魚とのファイト中にもしっかりとブランクが曲がってくれるのが特徴だ。

魚の急な走りに対しても、トルクフルでしなやかなブランクがしっかりと追随してくれるので、ラインテンションが抜けにくくなりバラしが軽減される。
ファイト中は、バットさえしっかり保持できていれば、あとはオートで魚が上がってくる…といった心の余裕を持たせてくれるようなフィーリング。「慌てずに魚としっかりファイトしていれば、デカい魚でも余裕を持ってファイトできます」といったイメージ。

ファイト中にも美しくロッドが曲がってくれるので、魚とのやりとりを楽しませてくれるようなロッドであると感じた。

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【インプレ】ノリーズ ロードランナー ヴォイスLTT650M |まとめ

今回は、ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」のインプレを書いてみた。

ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」のインプレをまとめると、次のような感じ。

◾️ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」|インプレまとめ
【使いやすいルアー】
・1/4~1/2ozのスピナーベイト、チャターベイトなどのシングルフック系ルアー。
・3/8oz前後のクランクベイト、バイブレーション、ミノー。
・8~21gのトップウォータープラグ。
・3.5g~7gのライトなラバージグ、テキサスリグ(フックサイズ1/0くらいまで)。
【使いにくいルアー】
・フックサイズが2/0以上のリグ(シャッドテールやジグ、テキサスリグなど)。
・25g以上のルアー(大型ハードプラグ、羽モノ、1オンスビッグベイトなど)。
【ロードランナー ltt 650m のココが良い!】
・巻物もワームも使いやすい。
・キャストフィールが気持ち良い。
・魚とのファイトが楽しい。
【ロードランナー ltt 650m のここが残念】
・レンタルボートだと出番が少ない。
・使えるルアーの幅が狭い。
・感度レベルは”並”。

LTT650Mは、オカッパリで軽量ルアーからビッグベイトまでバーサタイルに扱えるようなロッドではないが、7~21gのルアーウエイトであれば気持ちよく投げることができるようなロッドだ。
使えるルアーの幅がやや狭いが、使うルアーがある程度決まっているのであれば、個人的にはぜひ使ってみてもらいたいと思うロッドである。

相模湖や津久井湖などで、中量級ルアーをやや遠投しながらサーチしていくような釣りにも使いやすいので、レンタルボーターにもおすすめできるロッドだ。

オカッパリ・レンタルボート共に、「ミディアムクラスで”とりあえずの1本”として、何かいいロッドはないかな」と考えているのなら、ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT650M」も候補の1つとして検討してみてはいかがだろうか?
LTT650Mの、7~21gのルアーのキャスト感やファイト感は、一度味わったら病みつきになってしまうこと間違いナシ!

●ノリーズ ロードランナー・ヴォイス LTT 650M (オールリーリングベイツ&ワーミング)
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