【インプレ】ヘビーバーサタイルにおすすめな、ノリーズ「ロードランナー ヴォイス LTT680H」

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1オンス程度のハードルアーや、7g程度のテキサスなどの打ち物をやりたくて購入した、ノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT680H」。

オカッパリ、レンタルボート共にヘビーバーサタイルに使いやすいロッドなのだが、その汎用性の高さに驚かされたので、インプレしてみる。

■ロードランナー LTT 680Hのここが良い!
・前ロードランナー ヴォイスより感度アップ!
・色んな釣りに使える。
・しなやかで弾力のあるキャスト感。
・オカッパリ、ボートどちらでも取り回しやすいレングス。
■ロードランナー LTT680Hのここが残念…
・オリジナルファンにとっては、ややシャッキリしすぎなブランク。
・バーサタイルが故の中途半端さ。
・ガイドフレームがやや弱い。

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【インプレ】ノリーズ ロードランナー ヴォイスLTT680H

これが今回インプレする、ノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT680H」

前ロードランナーヴォイスより全体的にシャッキリとした印象が強く、前ロードランナーヴォイスより感度がアップ。巻物だけでなく底物でも満足いく”ヘビーバーサタイルロッド”として使いやすい。

僕は1オンス程度の大きいハードプラグと、テキサスリグなどの打ち物用として購入した。

ファーストインプレッション

●前ロドラン680Hより張りがある

使ってみてまず最初に思ったのは、前ロードランナー ヴォイス680Hより、全体的に張りがあるということ。

写真のロッドは前ロードランナーヴォイスだが、これまでのノリーズのロードランナー ヴォイスというと、感度重視ではなく、肉厚があって弾力があるブランクが特徴だった。

しなやかでよく曲がるブランク特性のおかげで、キャスティングのテイクバック時にルアーウエイトがロッドに乗りやすく、キャストもガンガン決まる。

しかも、魚とのファイト中もトルクフルなブランクのおかげで、魚の動きに追従してくれるかのような曲がりを見せる。
僕のような素人アングラーでもファイト中にバレるようなトラブルが激減し、「ロードランナーってすげぇ!」と興奮したことを今でも覚えている。
これが僕個人のロードランナーに対する印象だ。

今回紹介するノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT680H」も、こういった「ロドランらしい」特性は見られるものの、以前よりもかなり”張り”があるように思う。

前680Hよりもブランクがシャッキリしているので、キャストスピードはオリジナル680Hよりやや速くしなければならないようなフィーリングを感じる。

正直、購入当初はブランクの曲がり加減や、”曲げ方”に戸惑ってしまった。グリップ形状などの違いもあるが、ブランクの印象が結構違う。

前680Hとは別物!とまでは言い切れないが、もし前680Hを使ったことのある人がLTT 680Hを手にしたら、「ずいぶん変わったね」と感じられるくらいには違いがある。

が、現代の釣りに求められるテイストは、こういったものなのかもしれない。
現代版ロードランナーロッドは、なるほどこういう方向性で進んでいくのか…と、ロドランに対する考え方を改めさせられた機会となった。

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ロードランナー LTT 680Hのここが良い!

ここからは、実際にしばらく使い込んでみて、ロードランナー LTT680Hのココが良い!と思ったところをインプレしていく。

これらはあくまで個人的な意見ではあるが、LTT680Hの購入を検討している人の役に立つと嬉しい。

●前ロードランナー ヴォイスより感度アップ!

前ロードランナー 680Hよりも、ブランク全体がシャッキリした印象がある。


ガイドセッティングやグリップ形状が変更された影響もあるかもしれないが、未塗装ブランクを載せたLTT 680Hは、前680Hより格段に感度が向上している。

ロードランナーストラクチャーシリーズに比較すると感度レベルは劣ってしまうが、バーサタイル性がアップしたLTTシリーズは、「巻きに・打ちに」といった感じで、使い回ししやすいテイストに仕上がっている。

●ティップの加減が絶妙

ティップの加減が良い感に、硬くもなく柔らかくもなく…といった絶妙なバランスなのが良い。

5g〜14gシンカー+エスケープツイン、といった組み合わせのテキサスリグはもちろんのこと、1/2〜1オンスのスピナーベイト やチャターベイト、バズベイトも使いやすい。

14gシンカーを使ったテキサスリグは、ティップがやや入りすぎてしまう印象もあるが、ルアー重量の合計が20g前後になるようなリグなら、どんなものでも問題なく扱えた。

LTT680Hは、6100Hや660Hと比べると、ティップがややソフト。そのため、テキサスリグやリーダーレスダウンショットとの相性がすこぶる良い。
現680Hは、前680Hよりティップもやや硬めに作られているように思った。
そのため、テキサスリグなどの食わせ込みが大事になる釣りだけでなく、ラバージグなどの掛けていくような釣りにも使いやすい。
テキサスにも使いやすいし、ジグにも良い。この絶妙なティップ加減は、LTT680Hを選ぶ大きなメリットだと感じた。

●バーサタイル性が高い

LTT680Hは「リトリーブ&バーサタイル ヘビー」というサブネームがつけられている。その名の通り、ヘビー系ロッドで扱うようなやや強めのルアーの使用感が良いと感じた。

LTT 680 Hは、以下のようなルアーが扱いやすい。

■ロードランナー LTT 680 Hで使いやすいルアー
1/2〜1ozのスピナーベイト 、バズベイト、チャターベイト。
5/8〜2ozのトレブルフック系ハードルアー(羽モノ、ビッグベイト、マグナムクランク、スイムベイトなど)。
シンカー5g〜14gのテキサスリグ。ワームは3インチだと7gシンカー以上。エスケープツインなら5g〜10gくらい。
ラバージグは1/4〜1/2オンス。
3/8オンス(トレーラー3〜4.5インチ)が最高。1/2はややもたれる。

こんな感じで、大体15g〜40gくらいのルアーの使い心地が良い。

しなやかで、ほんのり”入る”ティップのおかげで、打ち物だけでなくハードプラグとの相性も良い。

前述したが、〜1オンスまでのワイヤーベイトを扱えたり、20g〜1オンス程度の大きいトップウォータープラグ(羽モノなど)や、1〜2オンスクラスのビッグベイト も問題なく扱える。

ティップがややしなやかなので、ジョインテッドクローなどの2オンス程度のビッグベイトの扱いはそこそこ。まぁ普通に扱えるけど、やや辛い…といった印象。
2オンスのビッグベイトをメインに扱うなら、660Hや6100Hの方がしっかり扱えると思う。690PHとかも良いかも。

しなやかだけれど入りすぎない、絶妙な加減のティップのおかけで、シングルフック系ルアーだけでなく、トレブルフック系ルアーも難なくこなす。

オカッパリ、レンタルボートともに扱いやすい、ヘビーバーサタイル性が極めて高いロッド であると感じた。

●しなやかで弾力のあるキャスト感

「もっちりした弾力があって、キャスティング時にブランクがよく曲がる」というのがロードランナーの特徴とも言えるが、その特性はLTT 680 Hにも受け継がれている。

前ロードランナー 680Hと比べると、やや弾性が上がったような印象があるが、相変わらずキャストの気持ちよさは「いかにもロードランナー 」といった印象。

しかし、前ロードランナー のテイストが好きな人がこのロッドを振ると、最初はフィーリングの違いに驚いてしまうかもしれない。

が、「しっかり曲げて、キャストを決めろ」という田辺哲男氏の意志も、LTT 680 Hにはちゃんと残っているので、ロドラン使いならすぐに慣れるレベルだろう。

●オカッパリ、ボートどちらでも取り回しやすいレングス。

ロードランナー ヴォイスLTT 680 Hは6.8フィートということもあって、長すぎず短すぎずで、どんなシーンでも使いやすい。

重めのビッグトッププラグをドッグウォークさせたり、羽モノを意図したコースに通したり、ビッグベイトをジャークさせたり…といった小技を効かせられる。

前680Hより軽くなっているので、ロッドワークを使った釣りや、ラインスラックの扱いが大切になる釣りに非常にマッチする。

ジグ・テキサスなどの打ち物の釣りにも使いやすく、キャスティング・ピッチング共に安定したキャストと操作が可能。

バーサタイル性の高さはLTT 680 MHにも通づることだが、ヘビーな釣りを主体とするなら、LTT 680 Hもヘビーバーサタイルロッドとしておすすめできる。

【関連記事】LTT 680 MHのインプレ

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ロードランナーヴォイス LTT680Hのここが残念…

ここからは、LTT680Hを使ってみて、「ちょっとここは微妙かな…」と感じたところをインプレしてみる。

曲がりオリジナルファンにとっては、ややシャッキリしすぎなブランク。

●バーサタイルが故の中途半端さ

LTTシリーズはバーサタイル性を主軸にしたロッド。
感度重視のストラクチャーシリーズや、よりハードルアーの扱いに特化されたハードベイトスペシャルシリーズと比較すると、どうしても中途半端さを感じてしまう。

ソフトルアーを主軸とした打ち物の釣りでは感度レベルの良さはストラクチャーシリーズより劣る。
HBスペシャルシリーズには、ハードルアーの投げ感・ノセ感が劣る。

これはLTTシリーズ全体に言えることでもあるが、LTT 680 Hは、特化されたロッドが欲しい人にとっては、やや不満を感じてしまうかもしれない。

ただ、ベクトルの違う「巻き・打ち」の釣りの両方をまぁまぁ高次元でこなすことができるので、バーサタイル性の高さを大切にしたいアングラーにとってはLTTを選ぶ理由にもなる。

LTT 680 Hは、特化ロッドに見られる「これがマジでヤバい!」
というような突出した個性はない。
しかし、高いヘビーバーサタイル性を持つLTT 680Hは、まだロドランを使ったことがない人にも「ロードランナー 入門機」としておすすめできる。

●ガイドフレームがやや弱い

長期間使っていて気になったのは、ガイドフレームの剛性さだ。

これは僕がタックルの扱いが荒いのが理由でもあるが、LTTシリーズは全体的にガイドフレームが弱く感じる。

シマノのゾディアスやエクスプライド 、ワールドシャウラ、ダイワのブレイゾンやブラックレーベル 、スティーズなどの他社製のロッドと比較しても、やや脆く感じる。

僕のように大雑把な性格の人は、取り扱いには多少の注意が必要かもしれない。
めちゃくちゃ脆いわけでもないので、普通に扱う分にはそこまで気になるポイントではないかも。

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【インプレ】ノリーロードランナーヴォイスLTT680H /まとめ

今回は、ノリーズ「ロードランナー ヴォイスLTT680H」のインプレをしてみた。

インプレをまとめると、以下のような感じ。

■ロードランナー LTT 680Hのインプレ|まとめ
【ココが良い!】
・前ロードランナー ヴォイスより感度アップ!
・色んな釣りに使える。
・しなやかで弾力のあるキャスト感。
・オカッパリ、ボートどちらでも取り回しやすいレングス。
【ココが残念】
・オリジナルファンにとっては、ややシャッキリしすぎなブランク。
・バーサタイルが故の中途半端さ。
・ガイドフレームがやや弱い。

LTT680Hは15g〜40gくらいのルアーを問題なく扱えるので、オカッパリのヘビーバーサタイルロッドとしてもおすすめだ。

楽天市場でLTT680Hをチェックしてみる

おまけ※LTT680MHとLTT680H、どっちがいいのか?

LTT 680 MHと迷っている場合は、1ozを超えるルアーの使用頻度が高いなら 680H、1oz以下が多いなら680MH…というように使い分けてみるのが良いと思う。

680MHのインプレ記事も書いておいたので、そちらもチェックしてみてほしい。

【関連記事】


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