バス釣りで野池のおかっぱりを行うときに必須なのが、カバー撃ち用ホッグワーム。
個人的に2.30種類くらい試してみて「これはマジで釣れる」と感じたワームを紹介します。
ぶっちゃけ本当は教えたくないのですが、「カバー撃ちで釣ったことがない」という人のお役に立ちたいので、嘘偽りなく紹介していきます。
もくじ
- 1 本当は教えたくない|野池のカバー撃ちでよく釣れるホッグワームランキング TOP10
- 2 1位:ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」
- 3 2位:ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
- 4 3位:ダイワ「スティーズホグ 3.6インチ」
- 5 4位:ゲーリーヤマモト「クリーチャー」
- 6 5位:O.S.P「ドライブビーバー 3.5インチ」
- 7 6位:ディスタイル「ウィニングクロー」
- 8 7位:レイドジャパン「バトルホッグ 3.8インチ」
- 9 8位:ノリーズ「エスケープツイン」
- 10 9位:ズーム「ブラッシュホッグ」
- 11 10位:O.S.P「ドライブクロー 4インチ」
- 12 本当は教えたくない、野池のカバー撃ちでよく釣れるホッグワームランキング10選|まとめ
本当は教えたくない|野池のカバー撃ちでよく釣れるホッグワームランキング TOP10
1位:ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」
2位:ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
3位:ダイワ「スティーズホグ 3.6インチ」
4位:ゲーリーヤマモト「クリーチャー」
5位:O.S.P「ドライブビーバー 3.5インチ」
6位:ディスタイル「ウィニングクロー」
7位:レイドジャパン「バトルホッグ 3.8インチ」
8位:ノリーズ「エスケープツイン」
9位:ズーム「ブラッシュホッグ」
10位:O.S.P「ドライブクロー 4インチ」
1位:ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」
●食わせの”3インチ”
●左右に震えるアーム
●リバーシブル仕様
オカッパリのプリンスこと川村光大郎氏が監修したワーム。
3インチとかなりコンパクトで、スレた野池でもよく釣れるホッグワームです。
フォール・スイミング中にアームが左右にブルブルと震えるのが特徴。
また、針先が破けてしまったら、反対側も使えるリバーシブル仕様であるのもGOOD。
僕が通っているスレ野池でも50オーバーの実績多数!
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2位:ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
●トップトーナメンターも愛用
●ゲーリー素材
●スレバスキラー
トップトーナメンター・小森嗣彦氏が監修したホッグワーム。
「勝つためのワーム」というコンセプトで、スイミング・中層シェイク・ズル引きなどさまざまな使い方に対応するマルチなワームです。
たくさんの塩が配合されたゲーリー素材ならではのマテリアルは、スレバスに効果的です。
コンパクトな大きさなので、関東のスレっからしのフィールドにもマッチ!
3位:ダイワ「スティーズホグ 3.6インチ」
●フィネスなサイズ感
●野池のスレバスに◎
●コスパGOOD
大手ルアーメーカーのダイワのスティーズブランドから発売されているホッグワーム。
3.6インチ表記ですがかなり小さく、だいたい3インチクラスなボリューム感です。
5g程度のテキサスリグやリーダーレスダウンショットリグ、フリーリグと組み合わせることで、野池バスキラーなアプローチが可能です。
やや低価格なのでコスパもよし!
4位:ゲーリーヤマモト「クリーチャー」
●ハイアピールな作り
●野池バスになぜか効果的
●使用者が少ない
「クリーチャー」とは怪物との意味ですが、野池においてもまさに『怪物的な釣果』といった感じでよく釣れるワームです。
「フラスカート・コンパクトなアーム・ダブルテール」という一風変わった作りですが、実釣性能はめちゃくちゃ高い!
水を動かす力が強いワームなので、ステイン〜マッディ水域で使うとイイカンジですね。
理由は分かりませんが、なぜかスレた野池でよく釣れる…。他のアングラーが使っていない「ニッチさ」も釣れる理由かと思います。
5位:O.S.P「ドライブビーバー 3.5インチ」
●近年のド定番
●トーナメンターも愛用
●魅惑のバサロアクション
トーナメンターから一般アングラーまで、多くの釣り人に愛用されているド定番なホッグワーム。
発売されて日が浅いワームですが「よく釣れる!」と評判で、個人的にもかなり釣れるワームだと感じます。
スイミング・フォール中にアームがパタパタと動く「バサロアクション」をするのが特徴。
テキサスリグやリーダーレスダウンショットリグでのカバー撃ちに◎
「カバー撃ちをはじめてやるんだけど、コレ!っていうワームある?」と聞かれたら、まずドライブビーバーをすすめたい。
6位:ディスタイル「ウィニングクロー」
●青木大介が監修
●フレキシブルに動くアーム
●シェイク・フォールどちらにも対応
人気アングラー・青木大介氏が監修したホッグ・クロー系ワーム。
アーム部が柔軟に動くようになっているため、シェイク・フォールどちらにも対応する作りです。
一般的なクローワームは、ライトウエイトなリグだとしっかり動いてくれませんが、ウイニングクローは軽いシンカーでも泳いでくれます。
ライトテキサスリグで小バスを確実にゲットしたい!なんていう人にもおすすめのワームです。
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7位:レイドジャパン「バトルホッグ 3.8インチ」
●人気メーカーのホッグワーム
●強い水押し
●バランスがいい作り
人気メーカー「レイドジャパン」のホッグワーム。
3.8インチ表記ですが、4.5インチのエスケープツインに迫るボリューム感があるワームです。
フォールで使うというよりも、どちらかというとボトムで誘うタイプの作りになっていますが、フォールでも食ってきます。
「アームの大きさ・テールの存在・ボリューム感」のバランスがいいので、バスをサーチしているときなどの『先発ルアー』として使いやすいですね。
水が濁ったときの野池でも実績あり!よく釣れます。
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8位:ノリーズ「エスケープツイン」
●ロングセラーワーム
●田辺哲男が監修
●ハイアピール
ノリーズ代表を務める田辺哲男氏が手がけたホッグワーム。
発売されてから数十年以上が経ちますが、よく釣れるワームとして今もなお多くのアングラーに支持されている名作。
4.5インチと大きめサイズなので、「一発狙い!釣れたらデカイ!」といったスタイルに向いています。
野池では、台風後や強風時など、荒れた天候のときに使うとよく釣れます。
やや使いどきを選ぶタイプのホッグワームですが、「冬のデカバス狙い・台風シーズン・雨天後・強風時用」として1パックは持っておきたい!
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9位:ズーム「ブラッシュホッグ」
●日米とわずロングセラー
●ハイアピールな作り
●フォール・ボトムどちらでも◎
日米とわずロングセラーの超名作ホッグワーム。
アメリカのトーナメントで活躍している大森貴洋氏のメインウエポンで、いまだに多くのアングラーから愛用されていることがわかります。
野池の釣りにおいては、マズメ時や、他のアングラーがフィネスの釣りに偏っているときなどにあえて投入してみると良い思いができることもあります。
「デカいワーム=釣れない」という固定観念をいい意味でブッ壊してくれる良作ワーム!
デカバス狙い、マッディなとき、荒れた天候のときなどにもGOOD。
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10位:O.S.P「ドライブクロー 4インチ」
●スタンダードな作り
●川村光大郎が監修
●艶かしく動くアーム
現ボトムアップ代表、当時O.S.Pのプロスタッフだった川村光大郎氏が監修したワーム。
フォール・スイミング中にワーム部が艶かしくアクションし、スレたバスを魅了する作りになっています。
テキサスリグなどのカバー撃ちだけでなく、ラバージグのトレーラーとしても非常に優秀。
「ボリューム感・アピール力・アクションの質」のトータルバランスが良い作りなので、パイロットルアーとして使うのにもおすすめ!
本当は教えたくない、野池のカバー撃ちでよく釣れるホッグワームランキング10選|まとめ
僕が実際に野池で使い込んでみて「これは釣れる!」と感じたワームを、こっそりと紹介してみました。
正直なところ、本当は教えたくないというのが本音ですが、野池のカバー撃ちではじめてのバスを釣ってみたいという人のお役に立てればと思います。
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2位:ゲーリーヤマモト「モコリークロー」
3位:ダイワ「スティーズホグ 3.6インチ」
4位:ゲーリーヤマモト「クリーチャー」
5位:O.S.P「ドライブビーバー 3.5インチ」
6位:ディスタイル「ウィニングクロー」
7位:レイドジャパン「バトルホッグ 3.8インチ」
8位:ノリーズ「エスケープツイン」
9位:ズーム「ブラッシュホッグ」
10位:O.S.P「ドライブクロー 4インチ」
●カバー撃ち用アイテムまとめ