【自宅遊び】リールカスタムは「愛着」を育む行為 / 不買はエコ?

リールカスタムをしたことがありますか?

リールカスタムは機能をあげるだけでなく、ドレスアップや気分転換などのメリットも得られるのが良いところですよね。

また、いろいろイジることによって、リールに対する愛着が湧くのも楽しいです。

最近のリールは性能がいいので、カスタムしながら使っていけば長持ちするのも嬉しい。

ちょいちょいカスタムしてあげれば、長く楽しめる。

リールはカスタムすると愛着湧いてバス釣りが楽しくなる

リールカスタムは合理性だけでなく感情面も満足させてくれるアソビである

リールカスタム。ハンドル長やノブの形を変えることで、さまざまなメリットを得られます。

たとえば、以下のようなカンジで。

【ハンドル長のカスタムで得られる効果】

●ショートハンドル→ハンドルを巻き取るスピードを上げられる
●ロングハンドル→巻き抵抗が強いルアーをスムーズに巻けるようになる

など。

しかし、「ドレスアップ」を目的としたカスタムも楽しいんですよね。

リールカスタムはビジュアル面のアクセントになるのが面白い

こちらはダイワ「20タトゥーラSV TW」。

最近のベイトリールは純正のままでもカッコイイですね。

ただ、全体的にクールすぎるような印象もあり、もう少しカラーリングを入れたいなと感じさせます。

カスタム後。

シャロースプールを入れたり、ハンドルを変えたりした姿。

主にライトフリップ系の釣りや、軽・中重量ルアー専用として仕立てあげてみました。

機能面・ビジュアル面、どちらにおいてもバッチリ。う〜む、良いよい。

購入後の微調整としてのカスタム

購入で失敗した場合、かならずしも新製品をあらたに買い直す必要はない。そんな時代になってきました。

最近はカスタムパーツが豊富なので、買ってから微調整することもできるのがうれしいところですね。

「持っているリールに飽きてしまった」だとか「リールの購入で失敗したかも」と思ったときは、カスタムすることで悩みが解消されやすい。

ベイトリールのカスタムは、ある意味「盆栽」?

純正の状態から自分好みにデザインを変えていくのは、なんだか盆栽みたいで楽しいんですよね。

オートバイの世界では「いやぁ、あんまり乗ってないし、カスタムばっかりしてるから盆栽化しちゃってますね」みたいなフレーズが使われますが、リールにも同じことがいえます。

リールカスタムは、家に居ながらにして楽しめるアソビでもある。

カスタムして楽しんだり、所有しているだけで満足したり、ロッドをセットして楽しんだりするなど、盆栽要員として使ってもヨシ。

もちろん、単なる盆栽ではなく、機能面においてもたくさんのメリットを得られるので、チャレンジしてみて損はありません。

以前までは「リールなんて使ってナンボでしょ。無駄な装飾などいらん」などと思っていたけれど、やってみるとこれがまた楽しいんだ。

手をかけてあげることで愛着が湧くのもGOOD。

カスタムし、使い込むことで愛着が湧く

ベイトリールは純正のまま使うのも面白いけれど、自分好みに仕立てあげていくというのも趣があって楽しいです。

指導していた新人社員がどんどん成長していく、という感覚に近いものがあります。

ピカピカのリールも良いですが、ややボロっちいい状態にもトキメいてしまいます。

ボロついた外装を見るたびに、一緒に戦ったときの記憶が蘇る。

ベイトリールは機械ではあるけれど、人の手を加えることで「かけがえのない戦友」になっていくのだ。

また、長く付き合うことで、その子の長所・短所も見えてくるし、セッティングの引き出しも増えるのも良いですね。

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不買はエコ?「良いモノをカスタムしながら長年使う」という選択肢

近年はフリマアプリやオークションを利用する人が増えてきました。数回使って合わなかったら売ってしまうという人が多いようで、中古市場は「モノ」で溢れかえっています。

僕自身も以前は「合わなかったら最速で売る」という合理的・効率的ともいえる考え方をしており、買っては売り、買っては売り…の繰り返しだったんですよね。

しかし、無い物ねだりをやめて、「持っているものに感謝しつつ、大切に使っていこう」というマインドになってからは、カスタムの良さがわかってきました。

下町の有名警察官が語る「一番のエコは物を買わないことだ」の理由

そういえば以前、以下のようなツイートが話題になっていました。

両さんは「一番のエコは物を買わないことだ」といっています。

最近のベイトリールは長持ちするし、トラブルも少ない作りになっています。

しっかりメンテしつつ、ちょいちょいカスタムして遊んであげれば長年使えるんですよね。

気に入ったリールを見つけ、それを愛着持って長年使い込んであげること。

これが一番のエコなのかもしれません。

まとめ|リールカスタムすると愛着湧いてバス釣りがめっちゃ楽しくなるし、実はエコだったりするのかも

本当に気に入ったベイトリールと出会ったら、その子をじっくりカスタムしつつ、育てあげていく…という取り組みも”趣”があって楽しいです。

最近は「所詮は道具。使えないなら切り捨てるべき」と考える風潮が強くなっているような気もします。

両さんの考えを参考にしつつ、「買ったものを大切に・長く使ってあげる」というマインドを持ち続けたいと思っています。

今後もちょいちょいリールカスタムを楽しんでいきたいです。

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