スピニングリール選びは、この記事で最後にしませんか?
当記事では、釣具選びに1000万円以上費やした僕が、あなたに合ったアイテムを紹介していきます。
用途や目的、釣り人のタイプに合わせたおすすめのスピニングリールを挙げていきます。
もくじ
- 1 失敗しない!スピニングリールの選び方のコツ
- 2 1:どんな大きさのスピニングリールを選ぶのがおすすめ?
- 3 2:ギア比はどれがおすすめ?
- 4 3:メーカーは「シマノ・ダイワ」の2択です。
- 5 価格が高いほどトラブルが少ない
- 6 スピニングリール選びで気をつけたいポイント
- 7 目的、釣り人タイプ別!アナタにおすすめのスピニングリールはコレです。
- 8 「低価格・コスパで選ぶ」なら、この2台!
- 9 「とりあえず、無難に、失敗しない、人気」なら、この4台!
- 10 最高級なブランド感、バスプロ御用達で選ぶ
- 11 デザイン性でスピニングリールを選ぶ
- 12 エントリーモデル ~¥10,000
- 13 エントリー〜ミドルクラスモデル ¥10,000~¥20,000
- 14 中級機・ミドルクラスモデル ¥20,000~¥29,800
- 15 上級機・フラッグシップモデル ¥30,000~
- 16 失敗談:バス釣りスピニングリール選びで失敗した体験談
- 17 失敗談その1:サイズ選びでミスった
- 18 失敗談その2:トラブルが多すぎた
- 19 失敗談その3:バス釣りには重すぎた
- 20 まとめ:もう迷わない!目的・釣り人タイプ別、あなたに合ったスピニングリールはコレです。確実な選び方&おすすめアイテム。
失敗しない!スピニングリールの選び方のコツ
バス釣り用スピニングリール選びで失敗しないコツは、以下のとおりです。
2:ギア比は”ハイギア”を選ぶ
3:メーカーは大手・有名メーカーを選ぶ
上記3つを抑えておけば、大きな失敗はしません。
1:どんな大きさのスピニングリールを選ぶのがおすすめ?
バスフィッシングでは、2500番のスピニングリールを選ぶのが一般的。
2500番であればバス釣りだけでなくシーバスやエギングにも使えますし、堤防でサビキ釣りなどのファミリーフィッシングにも使い回しできるため便利です。
スピニングリールのサイズ選びに迷ったら、2500番サイズを選ぶのが失敗しないコツです。
2:ギア比はどれがおすすめ?
ギア比はハイギアと呼ばれるものがおすすめです。というかハイギア一択です。
ハイギアはラインを速く巻き取れるため、ルアー操作のときに”余分に出たライン”を素早く回収できるので便利。
小型ハードルアーの「巻きモノの釣り」を別にすれば、バス釣りのスピニングでローギアを使用するメリットはほとんどありません。
よっぽどのこだわりを持つエキスパートでない限りは、スピニングリールはハイギア一択でオッケーです。
3:メーカーは「シマノ・ダイワ」の2択です。
メーカーは、シマノかダイワの2択です。
シマノ社は「世界のシマノ」と呼ばれるほど世界的に有名なメーカー。
アメリカでも多くの人に使用されており、”絶対的”なメーカーであるとも言えます。
ダイワ社は国内で人気のメーカーですが、近年は海外でも人気が高まっており、日米問わずたくさんの釣り人に支持されています。
大きな違いがあるわけではないため、メーカーを選ぶ基準は「好み」でいいかと思います。
個人的には、「安心度・信頼性・ブランド感(世界のシマノ)」に優れるシマノ社が好きですが、ダイワのデザインセンスや軽快さも捨てがたい…どっちも好き。
アマゾンで人気なのはダイワです。
ひと昔前は「剛性、作り込みの良さはシマノ。トラブルの少なさはダイワ」と言われていました。
しかし、最近では両メーカともにトラブルが少なかったり、剛性面も優れていたりと、それほど差がなくなりつつあります。
「巻き心地やドラグの滑らかさ」などの細かな部分では違いはありますが、どれを選んでも大きな失敗はしない時代になりつつあります。ありがたや。
価格が高いほどトラブルが少ない
もし予算に限りがないなら、出来るだけ高級なリールを買うのがおすすめです。
ハイスペックなリールは「トラブルが少なく、経年劣化にも強い」という特徴があるため、予算に余裕があるなら中級機〜上級機を選ぶと失敗しにくくなります。
しかし、近年は低価格でも性能に優れたスピニングリールが増えてきているため、その限りではありません。
口コミや評判、インプレなどを活用していくのが失敗しないコツです。
スピニングリール選びで気をつけたいポイント
スピニングリール選びで失敗しないコツは、
【何を重視して選ぶのか(何に使うのか、何を得たいのか)】
これだけです。
ココが明確になっているだけで、スピニングリール選びはグっと楽になります。
例えば、以下のような感じで確かめていく。
●「定番・安心・無難」で選ぶ
●「ハイスペック、バスプロ御用達」で選ぶ
●デザインセンスで選ぶ
低価格・コスパを重視するなら、安くて高評価を得ているアイテムを。
「失敗したくないけど、安いヤツは嫌だ。でも高いのはムリ」というなら中級モデルを。
高品質・ハイスペックなリールがいいなら、フラッグシップモデルを。
デザイン性を重視するなら、パッと見のインスピレーションをヒントに選ぶ。
自分はスピニングリールに「何を求めているのか」をハッキリさせると、選ぶべきアイテムが見えてきます。
難しく考えなくて大丈夫。シンプルに考えていきましょう。
目的、釣り人タイプ別!アナタにおすすめのスピニングリールはコレです。
ここからは、「目的、釣り人タイプ別に見合ったスピニングリール」を紹介していきます。
当記事で紹介しているリールの中から選んでいただければ、大きな失敗はしないハズです。
お好みのものがあればチェックしてみてください。
「低価格・コスパで選ぶ」なら、この2台!
「低価格・コスパ」を重視するなら、評価数や人気度合いも一緒に考えることでより失敗しにくくなります。
実売価格が¥10,000前後のリールで、特に人気・評価数が多いアイテムは以下の2台です。
●シマノ「アルテグラ 2500HGS」
(画像:tintafresca.com.ar)
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品番 | ギア比 |
最大ドラグ力 |
自重(g) | スプール寸法 (径mm/ストロークmm) |
糸巻き量(フロロ) |
最大巻上長 | ハンドル長 (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2500HGS | 6.0 |
4.0kg |
240 | 46.5/14.5 |
4lb-130、5lb-100、6lb-80 |
88cm | 55 | 5/1 | 16,800 |
アルテグラシリーズの口コミはこんな感じです↓
特に”コレはヤバい!”といった際立つ特徴はありませんが、スタンダードな作りになっているため、バス釣り初心者の方などにはおすすめです。
癖がなくシンプルな使い心地で「ザ・スピニングリール」といった印象のリールです。
『アルテグラ』はシマノ社の伝統的シリーズ。
「安い・定番」を求める人にピッタリのアイテムだと言えます。
●ダイワ「レガリスLT2500S-XH」
(画像:エスペランサー)
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品名 | 巻取り長 | ギア比 | 自重 | 最大 ドラグ力 |
標準巻糸量 | ベアリング (ボール/ ローラー) |
ハンドル長 (mm) |
ノブタイプ | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LT2500S-XH | 87cm | 6.2 | 205g | 5.0kg | ナイロン4-150m |
PE 0.6-200m |
5/1 | 55 | I | ¥10,500 |
レガリスシリーズの口コミはこんな感じです↓
アマゾン評価数1200越え。ベストセラー商品です。
低価格のスピニングリールでダントツの人気。
アマゾン評価数がリールジャンルとしては異例とも言える1,000超え…という超人気リールです。
巻き心地が滑らかで、シマノ「アルテグラ2500HGS」よりも35g軽い。
疲労も感じにくい作りになっています。
メーカー価格は¥10,500となっていますが、アマゾンなら¥7,000台で購入できるお手軽さも魅力です。
「とりあえず、無難に、失敗しない、人気」なら、この4台!
「安心、失敗しにくい確実なリールを選びたい!」
上記のような人には、¥20,000~の中級機がおすすめです。
この価格帯のリールは、釣具メーカーが販売にもっとも力を入れている価格帯であり、もっとも人気が高い価格帯でもあります。
具体的に挙げると、以下の4台になります。
●シマノ「19 ストラディック 2500SHG 」
(画像:シマノ公式)
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品番 | ギア比 |
最大ドラグ力 |
自重(g) | スプール寸法 (径mm/ストロークmm) |
糸巻き量(フロロ) |
最大巻上長 | ハンドル長 (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2500 SHG |
6.0 |
4.0kg |
220 | 47/17 |
4lb-130、5lb-100、6lb-80 |
89 | 55 | 6/1 | 26,000 |
19ストラディックシリーズの口コミはこんな感じです↓
剛性が高く強靭なボディがウリのスピニングリールです。
自重220gとやや重いのが気になりますが、バス釣りだけでなくエギングやシーバス、サビキ釣りなどにも使いまわせるバランス。
エントリー〜中級機でスタンダードなスピニングリールを探している人におすすめ!
●シマノ「16 ストラディック CI4+ 2500HGS 」
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品番 | ギア比 |
最大ドラグ力 |
自重(g) | スプール寸法 (径mm/ストロークmm) |
糸巻き量(フロロ/m) |
最大巻上長 | ハンドル長 (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2500HGS | 6.0 | 4.0kg | 185g | 46.5/14.5 |
4lb-130, 5lb-100 6lb-80 |
88cm | 55mm | 6/1 | ¥31,000 |
16ストラディックCi4+の口コミはこんな感じです↓
「軽量・巻き出しが軽い!」のがウリのリール。
自重が185gと非常に軽量であることに加え、ハンドルを回し始めたときの”巻き出し感”が軽く、軽快なリールです。
ワーム・ライトリグなどを使用したときも疲労を感じにくいため、バスアングラーに人気のリールとなっています。
軽量なのでバス釣りだけでなくエギングなどにもおすすめ!
【関連記事】
●ダイワ「18 カルディアLT2500S-XH」
(画像:ナチュラム)
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品名 | 巻取り長さ (cm) |
ギア比 | 自重 (g) |
最大 ドラグ力 (kg) |
巻糸量 (ナイロン/PE) |
ハンドル長 (mm) |
ノブタイプ | ベアリング (ボール/ローラー) |
メーカー 希望本体 価格(円) |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LT2500S-XH | 87 | 6.2 | 185 | 5 | 6-100 | 0.6-200 | 55 | I | 6/1 | 22,700 |
18カルディアシリーズの口コミはこんな感じです↓
「軽量&タフ」がコンセプトのリール。
ミドルクラスに迫るであろう軽快な巻き出しと操作性は、実売価格がアンダー¥20,000のリールだと感じさせません。
その他、防水機能、滑らかな回転が長く続く強靭なギアなどなど、初心者の方からエキスパートの方まで幅広く使いやすいマルチなリールとして人気です。
●ダイワ「20 ルビアス FC LT2500S-XH 」
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品名 | 巻取り長さ (cm/ハンドル1回転) |
ギア比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準巻糸量 |
ベアリング(ボール / ローラー) |
ハンドル長さ(mm) | ハンドルノブ仕様 | 本体価格(¥) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FC LT2500S-XH | 87 | 6.2 | 155 | 5.0 | 4-150 5-120 6-100 |
0.6-200 0.8-190 1.0-140 |
9 / 1 | 50 | HG-Iライト | 38,900 |
20ルビアスシリーズの口コミはこんな感じです↓
「超軽量・超滑らかな巻き心地点・超防水システム」が魅力のリール。
フラッグシップ機である「イグジスト」より軽く、上質な作りであるため、発売当初は「低価格なのにイグジストを超えた!?」などと話題に。
自重が155gと軽いため、ワーム・ライトリグなどの操作性もバツグン。
シェイク動作などでの疲労軽減に貢献してくれるリールとなっています。
ルビアスシリーズはダイワの中でも古株とも言える伝統シリーズ。
実売価格¥20,000台でありながら超ハイスペックなので、ダイワの中級機リールの中では最もおすすめです。
最高級なブランド感、バスプロ御用達で選ぶ
「ハイスペック、フラッグシップ、プロが使用しているスピニングリールが欲しい!」
「最高級・最新技術を堪能したい」
上記のような要素を重視するなら、高級・フラッグシップモデルがおすすめ。
個人的には、予算に制限がないのなら、まず以下の3台をおすすめします。
●シマノ「ヴァンキッシュ 2500SHG」
●ダイワ「イグジストFC LT2500S-CXH」
●シマノ「ステラ2500SHG」
(画像:シマノ公式)
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品番 | ギア比 |
最大ドラグ力 |
自重 | スプール寸法 (径mm/ストロークmm) |
糸巻き量(フロロ/m) |
最大巻上長 | ハンドル長 | ベアリング数 BB/ローラー |
本体 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2500SHG | 6.0 |
4.0kg |
205g | 47/17 |
4lb-130、 5lb-100、 6lb-80 |
89cm | 55mm | 12/1 | ¥81,900 |
ステラの口コミはこんな感じです↓
シマノリールの中で最高峰のリール。
極上の巻き心地、高い耐久性、淡水・海水問わない汎用性など、フラッグシップ機ならではの魅力が詰まっているリールです。
軽量さで言えば後述する「ヴァンキッシュ」には劣るものの、巻き心地の良さに関してはステラの右に出る者はいません。
トラブルも少ないため、もしお金が許すなら真っ先におすすめしたいリール。
主にレジェンドなアングラーに使用者が多い、由緒正しきリールでもあります。
田辺哲男、村田基、奥田学など
●シマノ「バンキッシュ2500SHG」
(画像:シマノ公式)
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品番 | ギア比 |
最大ドラグ力 |
自重 | スプール寸法 (径mm/ストロークmm) |
糸巻き量(フロロ/m) |
最大巻上長 | ハンドル長 | ベアリング数 BB/ローラー |
本体 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2500SHG | 6.0 |
4.0kg |
165g | 47/17 |
4lb-130、 5lb-100、 6lb-80 |
89cm | 55mm | 11/1 | ¥58,000 |
ヴァンキッシュの口コミはこんな感じです↓
バスフィッシング専用として上級機をお探しなら、ヴァンキッシュがおすすめです。
ステラが巻き心地や汎用性の高さに能力が振ってあるのに対し、ヴァンキッシュは「軽快、操作性、巻き出しの軽さ(クイックなハンドリング)」を重視されて作られています。
自重165gと軽いので、シェイク動作などを長時間行っていても疲れにくいリール。
中級者から上級者、プロアングラーなどに使用者が多いため、かなり”ガチ系”なスピニングリールとも言えます。
「予算は問わない。バス釣りに最高のシマノリールを教えてくれ」という人には、ぜひおすすめしたいフラッグシップモデル。
ちなみにヴァンキッシュは、プロアングラーに最も使われているスピニングリールだったりします。
秦拓馬、金森隆志、田辺哲男、伊藤巧、吉田撃、水野浩聡など
●ダイワ「イグジストFC LT2500S-CXH」
(画像:ダイワ公式)
【スペック表】※横にスライドすることで全て閲覧できます※
品名 | 巻取り長さ (cm/ハンドル1回転) |
ギア比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準巻糸量(ナイロン/PE) |
ベアリング(ボール / ローラー) |
ハンドル長さ(mm) | ハンドルノブ仕様 | 本体価格(¥) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FC LT2500S-CXH | 87 | 6.2 | 160g | 5kg | 4-150 5-120 6-100 |
0.6-200 0.8-190 1.0-140 |
12 / 1 | 50 | HG-Iライト | ¥68,000 |
イグジストシリーズの口コミはこんな感じです↓
他の追随を許さない、唯一無二のダイワフラッグシップモデル。
軽くて軽快、高いドラグ性能、トラブルの低さ…などなど、「これぞ上級機!」と感じさせてくれる要素がたっぷり詰まった最高級スピニングリールです。
「ダイワのフラッグシップモデルが欲しい」という人には間違いなくおすすめ!
川村光大郎、並木 敏成など
デザイン性でスピニングリールを選ぶ
この項目では、デザイン性を重視したい人のために、2020年12月現在で販売されているバス釣り向けスピニングリールの画像を載せておきます。
気になったリールがあったらチェックしてみてください。
エントリーモデル ~¥10,000
●シマノ「17 セドナ 2500HG」
●シマノ「17 サハラ 2500HGS」
●シマノ「16 ナスキー 2500HGS」
●ダイワ「レブロス LT2500S-H」
●ダイワ「18 レガリス LT2500S-XH 」
エントリー〜ミドルクラスモデル ¥10,000~¥20,000
●シマノ「17 アルテグラ 2500HGS」
●シマノ「19 ストラディック 2500SHG」
●ダイワ「 19 レグザ LT2500S-XH」
●ダイワ「18 カルディア LT 2500S-XH」
●ダイワ「18タトゥーラLT2500S-XH」
中級機・ミドルクラスモデル ¥20,000~¥29,800
●シマノ「16 ストラディック CI4+ 2500HGS」
●シマノ「17 コンプレックスCI4+ 2500HGS」
●ダイワ「19 バリスティック LT 2500S-XH」
●ダイワ「17 セオリー2506H」
●ダイワ「20 ルビアス FC LT2500S-XH 」
上級機・フラッグシップモデル ¥30,000~
●シマノ「ステラ 2500SHG」
●シマノ「ヴァンキッシュ 2500SHG」
●シマノ「ツインパワー 2500SHG」
●ダイワ「セルテート LT2500S-XH」
●ダイワ「イグジストFC LT2500S-CXH」
失敗談:バス釣りスピニングリール選びで失敗した体験談
ここからは、僕が過去にスピニングリール選びで失敗した体験談を書いていきます。
僕の失敗体験を反面教師にしていただければ幸いです。
失敗談その1:サイズ選びでミスった
前述しましたが、一般的には「バス釣りには2500番がもっとも使いやすい」と言われています。
しかし初心者だった頃の僕は、スピニングリールのサイズなどよくわからなかったので、とりあえず2000番くらいのものを選んだり、あるいは3000番といったやや大きめのモノを選んで失敗した…という体験があります。
UL(ウルトラライト)パワーの軽くて繊細なロッドになら2000番でも構いません。
しかし、バスロッドのL(ライト)以上のものには、最低でも2500番くらいのものを選びたいところです。
逆に3000番などの大きなリールを選んでしまうと、今度はオーバーパワーになりがちだったり、重すぎてワーム操作の障害になってしまうことも。
スピニングリールの番手は、大きすぎても小さすぎてもダメなのです。
失敗談その2:トラブルが多すぎた
安すぎるリール(¥5,000以下など)を購入してしまい、ライントラブルに泣かされた…という失敗体験もあります。
近年では安くてそこそこ使えるスピニングリールが増えてきています。
が、価格だけで選んでしまうと、バックラッシュなどのトラブルが起きやすかったり、ドラグが働かずにラインブレイク…といったトラブルも起きがち。
最低でも実売価格が¥5,000以上のものを選ぶのが失敗しないコツ。
近年では、¥10,000も出せばかなり良いリールが手に入るため、迷ったら¥10,000台のリールから手をつけてみても良いでしょう。
失敗談その3:バス釣りには重すぎた
バス釣りで使うスピニングタックルは、主にワームなどの繊細な釣りに使われます。
自重があまりにも重いリールを選んでしまうと、シェイなどの繊細な操作がしにくかったり、手首が疲れる…といったトラブルも起きがち。
僕は過去に3000番の重いリールを使ってしまったり、2500番でも重いリールを選んでしまったり…といった失敗も経験しました。
半日でもシェイクすると、手首がヤバいくらい疲れます(笑)
バス釣りでワームの釣りに使うなら、「どれだけ重くても250gまで」を目安に!
個人的には、バス釣り専用に選ぶのであれば200g以下のものをおすすめします。
まとめ:もう迷わない!目的・釣り人タイプ別、あなたに合ったスピニングリールはコレです。確実な選び方&おすすめアイテム。
僕の失敗談や体験したことなどを含めつつ、バス釣りにおすすめのスピニングリール選びについて書いてみました。
当記事で紹介しているアイテムを選べば、大きな失敗はしないハズです。
気になるアイテムがあったらチェックしてみてください。
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