バランサーがないロッドの先重りを簡単に解消する方法

長いロッドや重たいロッドにつきものなのがロッドの先重り

意図的に先重りのバランスを出しているロッドもあるが、長いロッドやアメリカ製のロッドには先重りバランスのものが多く、身体的な疲労感を感じやすかったりすることがある。

グリップエンドにバランサーがついているものであれば、その重量を変えるだけで先重り感は解消できる。

が、バランサーのついていないロッドについては「我慢」するしかない…というのが実情である。

そこで僕は、”とある方法”によって強制的にロッドの先重り感を解消するようにしている。

今回は「バランサーがないロッドの先重り感を簡単に解消する方法」を紹介しようと思う。

とても簡単なので、ロッドの先重り感にお悩みの方は試してみてほしい。

バランサーがないロッドの先重り感を簡単に解消する方法

手順は非常にシンプル。

まずは、以下のアイテムを用意することから始めていく。

【ロッドの先重りを解消するために用意するもの】

●板オモリ

●養生テープ

●ラバーグリップ

●板オモリ

アクティブ「鉛シール」という板オモリ。

ロッドの先重り感を解消するために、グリップエンドにこれを貼り付けてバランスをとる。

●養生テープ


養生テープ。

板オモリを直接グリップに貼ると、板オモリを剥がそうとした際にベチャベチャになる。

それを回避するために、板オモリを貼る前のグリップ保護として養生を巻く。

ベタつきが気にならない人は不要かも。

コルクグリップの場合は、数ヶ月から1年くらい後に剥がすとコルクが少し剥がれることもあるので、たまに巻き替えたい。

■ラバーグリップ


ラバーグリップ。

熱すると収縮するため、板オモリ隠しとしてラバーグリップを短く切ったものをグリップエンドに装着する。

好みによって、手元までラバーグリップを装着してもよい。

「板オモリ丸出しでも気にならない」という人は使用しなくても良い。

太いグリップは40mmのものを使い、細いグリップなら35mmを使う。

具体的なラバーグリップ径の選びかたは、以下の記事でくわしく紹介しています↓

こんな感じで、

・板オモリ

・養生テープ

・熱収縮するラバーグリップ

この3点を使って、ロッドの先重り感を解消していく。

ロッドの先重り感を解消するための手順

まずはグリップエンドに養生を巻く

板オモリをどのくらい乗せるかによって、養生の幅を決めていく。

ほとんどのロッドは4〜5cmほどの幅でオッケー。

養生はグリップ1周させるだけで十分。

次に、養生を巻いた部分に「板オモリ」を貼る

いつも僕がロッドの先重り感を解消するときに愛用しているのは、アクティブの板オモリ。

たっぷり量があるので、ロッドバランスを細かく調整できるのが嬉しい。

・板オモリ


アマゾンで板オモリをチェックしてみる

ミリ数によって重さが違うので、できれば0.5mm以上の厚さのものを選ぶのがおすすめ。

この板オモリを、養生した部分に貼る。

今回使用したロッドはかなり先重り感がひどかったため、アクティブの板オモリを1枚全て使い切り、さらにもう半枚追加した。

補足

完全に水平バランスにする必要はないので、自分の好みのバランスを探すのがキモ!

板オモリを貼ったら、ラバーグリップを適量カットし、カットしたものをグリップエンドに通す。

そして、火で熱する

このとき、ロッドをクルクルと回しながら熱すると綺麗にラバーが収縮し、見栄えが良くなる。

ちなみに、ドライヤーの熱で収縮させるタイプのラバーグリップもあるので、購入したものがどちらに対応するのかチェックしておこう。

これで完成!

板オモリを巻く分、グリップ径が大きくなるため、ラバーグリップは1サイズ大きなものを選ぶのがコツ。

シマノ「ゾディアス」などの有名どころのグリップなら、35mmで問題ない。しかし、ヘビーロッドなどの太めのロッドに板オモリを巻く場合、40mmくらいあるとヨシ!

バランサーのないロッドの先重り感を簡単に解消する方法|まとめ

今回は、ロッドの先重り感を簡単に解消する方法を紹介してみた。

■手順おさらい

1:養生テープを巻く。

2:板オモリを貼る。

3:ラバーグリップを巻き、熱する。

フリッピング用ロッドなど、先重り感がヤバい系のロッドにちょろっと板オモリを巻くだけでも、使用感はかなり変わる。

特に、打ち物・底物系ロッドはその傾向が顕著だ。

操作系の釣りをするときに「手首が疲れる、ピッチングが決まりにくい」みたいな悩みを抱えている人は、ぜひ試してみてほしい。

板オモリだけでロッドの先重り感は簡単に解消できるので、先重りに悩んでいる人は試してみてはいかがだろうか。

【こちらもお役に立つかもしれません】

おすすめベイトロッドまとめ記事はこちら

おすすめスピニングロッドまとめ記事はこちら

バス釣り用ベイトロッドの選び方

リールカスタムに関する記事はこちら

【リールカスタム楽しむなら!】

日本最大級のカスタムパーツ品揃え!ヘッジホッグスタジオ