近年はさまざまなダイエットテクが広まっている。
そのため、小手先のテクや方法論の沼にハマってしまい、何度チャレンジしても失敗する…という人も少なくないハズ。
ダイエットを成功させるには、継続することがなによりも大事。
そして、いかにストレスなく地道に取り組んでいくか。ここにかかっている。
もくじ
ダイエットは継続すれば痩せる。けど、取り組みかたが大事
ダイエットを成功させるためのカギは「継続」
ダイエットを成功させるためのコツは、継続にあり!
継続できなければ体重を減らすことはできない。
どのような技巧的なテクニックを駆使しようとも、短期間でドロップアウトしてしまうのでは意味がない。
かといって、がむしゃらに頑張れば減るというワケでもないのが難しいところだ。
毎日ランニングしたり、地獄の筋トレをこなしまくったりしても、ストレスが溜まりすぎるのでは結果的にダイエットを継続しにくくなる。
「辛いこと・結果が出ないこと」を継続するのは、ただの修行だ。
では、どうすればより確実なダイエットを行えるのか。
ダイエットにはさまざまな取り組みかたがある。
まずは自分に合うダイエットスタイルを見つけることからスタートすることが大事だ。
ケトジェニック合わないな、3日で辛いな…と思ったら、ほかの方法に切り替えたっていい。
有名なボディビルダーやユーチューバーが「〇〇すれば絶対痩せる!」と提唱していても、その方法が自分にマッチしていなかったらダイエットは継続できない。
小手先のテクニックに走りすぎるとストレス高め
近年は、ケトジェニックダイエット(低炭水化物ダイエット)やローカーボダイエット、〇〇置き換えダイエットなどのテクニックが流行っている。
取り組みかたは人それぞれなので、正解はない。
ただ、手段と目的を履き違えてしまうとよろしくない。
上記したテクニックは、あくまでダイエットを成功させるための手段。
何度やっても上手くいかないにも関わらず、「ケトジェニックじゃないとダメ!」だとか「炭水化物は食べてはいけない!」なんて凝り固まった考えかたをしてしまうと、自分にマッチしたダイエットを行えない。
ダイエットを成功させるのは、かならずしも小手先のテクニックに走らなくてもいい。
「摂取カロリー<消費カロリー」のルールを守るだけで十分だ。
炭水化物が好きな人にとってケトジェニックダイエットは辛い。だったら炭水化物を食べるスタイルに切り替えればいいだけだ。
臨機応変にダイエットスタイルを切り替えることが継続のコツである。
その方法、あなたに合ってる?継続できる取り組みかたを探そう
「摂取カロリー<消費カロリー」のルールを守るだけでも、ダイエットは上手くいく。
僕は普段、炭水化物を食べながらマイペースに減量し続けているけど、ケトジェニックと普通のダイエットでは、結果にはそれほど差がないように思う。
筋肉量などの微妙な差はあるかもしれない。しかし、プロのボディビルダーを目指しているわけでもないので、一般人なら”普通”のダイエットをするだけで十分だ。
ここでいう”普通”とは「炭水化物は150g(お茶碗一杯)まで」みたいな、ごくスタンダードな取り組み方かた。
シンプルなダイエット法は「ダイエットは「ご飯の量を減らす」のが一番シンプルでわかりやすい」で紹介しているので、よかったらこちらもどうぞ。
好きなものを食べながらでもダイエットは可能
僕は炭水化物が好きなので、はっきり言ってケトジェニックは苦手。
苦手なことを継続するほどの苦行はない。
少なくとも、僕にとってはケトジェニックは成功パターンとはいえないので、炭水化物を食べつつダイエットに取り組むほうが楽ちん。結果的にダイエットが成功しやすい。
ダイエットをする人は、かならずしもプロのボディビルダーのような身体にならないといけないわけではない。
一般人の場合、”普通のダイエット法”をマイペースに継続したほうが上手くいくこともある。
ダイエットを成功させるためのコツは、「いかに自分にとってストレスなく継続させる取り組みをするか」だと思う。
空腹を紛らわすためのテクニック
ダイエットを継続するための障害となりやすいのが「空腹感」だ。
空腹感を紛らわすテクニックを知っておかないと、ダイエットを続けるのは難しい。
空腹状態はめちゃくちゃストレスがあがり、低血糖症などのリスクも高まる。
空腹を放っておくとフラフラしたり、寒気が出てきたりするなど、日常生活を送ることそのものが困難になりやすい。
ダイエットは、努力・友情・勝利なメンタリティで無理やり継続しようとすると続かない。
「ダイエットしたいなぁ。でも筋トレとかランニングとか低炭水化物ダイエットみたいなストイック系の取り組みはイヤだなぁ」なんていうときは、シンプルなダイエット法をコツコツ継続するだけでOKだと思う。
まとめ:ダイエットを継続させるコツは「いかにストレスを無くすか」にかかっている
近年はさまざまなダイエットテクが出回っているため、ノウハウコレクター(情報・方法論はたくさん知っているが、どうも上手くいかない人のこと)になりがち。
個人的には、「全体的にすこしだけ減らし、好きなものは食べてOK」というシンプルな取り組みがもっとも楽だと思っている。
好きなものを食べてはいけない!という呪いから解放できるので、ダイエットが上手くいなかなくて困っている人はぜひ試してみてほしい。
好きなものを食べても痩せられるのだということを理解すれば、ダイエットを継続できる確率もグンとあがる。