「フロロ8ポンド+スピニングMLロッド」=ベイトフィネスの代わりになる?「あえてスピニング」のメリット【セッティング考】

1年ほどまえから、「フロロ8ポンド+スピニングMLロッド」というセッティングを試しています。

一般的には、昨今のスピニングタックルには4ポンド前後が選ばれますが…飽きてしまった。

「別に8ポンドでもよくない?なんならベイトフィネスの代わりに使えない?」なんつって試してみたところ、このセッティングが地味にオモシロイの。

「フロロ8ポンド+スピニングMLロッド」=ベイトフィネスの代わりになるか?

ベイトフィネスタックル。

太いラインを使ってライトリグを扱えることでおなじみ。近代バスフィッシングのアイドル的存在。

ただ、個人的にはちょっと細かい操作をやりにくいなと感じていたんですよね。

おっさんアングラーは、ワーミングはやっぱりスピニングタックルのほうがしっくりくるんですわ。

「スピニング+フロロ4ポンド」とか「ベイトフィネス」とか、ぶっちゃけ飽きてしまった…という理由もある。

魚が釣れたとしても、そこに面白さを感じないなら、これ以上やらなくていいでしょ…なんつって、ね。

っちゅーことで、「ベイトフィネスタックルで行っていることを、そっくりそのままスピニングタックルでやりたい!」と思い立ったワケです。

アメリカでは、「フロロ8ポンド前後+スピニングM(ミディアム)ロッド」というセッティングは一般的らしい。もうちょっと強くしたパワースピンなんてのもある。

だったら日本でもそこそこ通用するんじゃないの、と。

なんなら”(魚にとって)ニッチ”な需要もあるかもしれないし、みんなが狙っていないサカナが獲れるんじゃないの、と。

「フロロ8ポンド+スピニングMLロッド」

このセッティング、ジワジワと面白さがやってくるのだ…。

ベイトフィネスタックルを、そのままスピニングタックルに移行してみた結果…

試した初日、関東のハイプレッシャーレイクとして名高い相模湖で、いきなり40オーバーが釣れるという事件が発生。

ゲーリーヤマモト「ヤマセンコー4インチ」で、ライトカバーにブチ込んでみたら食ってきました。

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この日の釣行記はこちらで読むことができます↓

昨今のアングラーは、高比重ストレートワームでカバー撃ち…みたいな釣りはあまりやらないんですかね。

ひと昔前まではわりと基本的なアプローチだったんだけどな。懐古主義?うっせーうっせーうっせーわ♪

「ヤマセンコー4インチ」は自重が7gある。

なので、UL~Lパワータックルだと心許ないんですよね。

だったらMLロッドを使えばええやないの、と。

でもラインポンド数が噛み合わないやないの→太くすればええやないの、と。

フロロ8ポンドあると、ファイト中もやや強気にイケるのが◎

ライトカバーくらいならしっかり魚を引き出せる。

この辺はベイトフィネスタックルと同じです。

スピニングにフロロ8ポンド、バックラッシュ祭りにならない?

フロロ8ポンドを浅溝スピニングリールにセットすると、バックラッシュが心配だった。

が、意外と起きない

起きたとしても、そもそも糸巻き量がすくなすぎるせいで(だいたい40mくらい)、すぐに解消できてしまうという…。

むしろ、ラインは太いほうがバックラッシュを解消しやすいとすら感じます。

「あえてスピニングでフロロ8ポンド」のメリット

心の声「(ベイトフィネスでよくない?メリットあんの?)」

「このセッティングさぁ、ベイトフィネスと変わらなくない?スピニングでやる意味ある?」

うん、やってて思った。

しかし、あえてスピニングを使うことで得られるメリットもそこそこあるんですよ。

●スキッピングが楽チン

●細かな操作を行いやすい

●「他のアングラーがやっていない」ことによる特別感・差別化・セルフブランディング

スキッピングがめっちゃ楽

ベイトフィネスでもスキッピングはできます。

が、ベイトフィネスタックルでスキッピングするの、バックラッシュにビビっちゃって神経使うからイヤなんすよね。

4インチヤマセンコーを積極的にスキッピングさせることができるという点はありがたい。

スピニングなら鼻くそほじりながらでもスキッピングが楽ラクさ!

ライトリグを細かく動かしやすい

スピニングタックルはリールが下部にある。

そのため、細かなルアー操作はベイトタックルよりも行いやすい…と金森隆志氏がいっていた。

実際にやってみるとその通りだった。ベイトフィネスタックルよりもスピニングタックルのほうが細かい操作がやりやすいっすね。

僕が古いオッサンアングラーだということも関係していると思うけど、フィネスワームの釣りはやっぱりスピニングタックルがしっくり来ますわ。

3.5~5gシンカーのダウンショット、1.8~3.3gシンカーのネコリグなど、穂先を使ったシェイクアクションが大切になるフィネスリグは、スピニングのほうが操作しやすい。

このセッティングでスプリットショット+スライダーワームとかやると、涙が出てきちゃう…。

「ほかの人とカブらない」というセルフブランディング

パワーフィネスを別にすれば、昨今の日本では「フロロ8ポンド+スピニングMLロッド」という変わったセッティングをとる人は少ない…と思う。

「フロロ8ポンド+スピニングML」はセルフブランディングや差別化にもなる。

そういえば、ちょっと前は7’4″Mロッドを使ったパワースピニングタックルが流行ったね。ロボ奥田氏がやっていたやつ。

結局アレって、いま思えばアメリカで使われているセッティングだったのかも?パワースピン。

アメリカでは7フィートクラスM~MHパワーのスピニングタックルはわりと普通らしい。

日本では有効ではないだとか、合理的でないだとか、意味がないとか、ベイトフィネスでやればええやんとか、そういうのは一旦置いておきつつ。

たぶんこれらの理由で、皆ベイトフィネスを行うのだろう、僕も含め。ベイトフィネスはベイトリールが使えるという要素も面白いんだけどね。

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ベイトリールを使う理由は「娯楽性」もあると思う

あえて「ほかのアングラーがやっていないこと」を行っている自分、カッケー!なんつって、中二病を発症させているのが楽しいですね。

セルフブランディングともいう。

遊んでいるときくらいは、自分に酔っていてもいいんじゃないの。普段頑張っているんだからさぁ。

これがオモシロイんだよなぁ。

「フロロ8ポンド+スピニングMLロッド」=ベイトフィネスの代わりになる。というかベイトフィネスより操作しやすい。というかコレでよくない?|まとめ

「ベイトフィネスでワーム操作するの、なんだかシックリこない…」

「ぼく、おっさんアングラーだからワーミングはスピニングのほうがいいかも…」

上記の理由でとりあえず試してみた、『フロロ8ポンド+スピニングMLロッド』というセッティング。

昨今の日本ではあまり合理的なセッティングとはいえないかもしれないが、やってみるとコレが結構オモシロイ。

スキッピングしやすいとか、細かな操作を行いやすいなどのメリットもあるので、昨今のセッティングに飽きた人にもおすすめかも。

バスとのファイト中に「スピニングタックルだからって舐めんじゃねーぞ!8ポンドあるんやぞ!」なんつって強気に出られるのも面白いのだ(笑)

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