【セッティング考】カバー撃ちにおける「フロロ16LBと20LB」の使いわけ

カバー撃ちにはさまざまなラインポンド数が使われます。

とくに「フロロ16LBと20LB」の使いわけについて悩まれる人は少なくないハズ。

僕自身もさんざん悩みましたが、ある程度のスタンダードな使いわけが出来るようになってきたので、その内訳をシェアしようかと思います。

【セッティング考】カバー撃ちにはフロロ16LBと20LB、どっちがいいのか?使いわけについて

フロロ16ポンドと20ポンド、カバー撃ちにおいてはどう使い分けるのがベストなのか。

目安となるのは「カバーの濃さ」「汎用性を持たせるかどうか」の2点だと考えます。

フロロ16LBと20LB、使い分けの目安

汎用性は、フロロ16LBのほうが高め。

ちょいヘビーな巻物からカバー撃ちまでそつなくこなせるポンド数なので、バーサタイル性にすぐれていて使い勝手がいい太さです。

おかっぱりではヘビーバーサタイルな立ち回りがしやすいため、選択肢に迷ったときは16ポンドを選ぶことが多いです。

たいして、フロロ20LBは「カバー撃ち、ビッグベイト」オンリーになりがち。かなり太めのラインなので、汎用性は低めです。

ただ、2ozを超えるビッグベイトや、超ヘビーカバー撃ちをこなせるスペシャリストなポンド数なので、専用タックルと組むことで無類の強さを発揮してくれます。

フロロ16LBは、ライトカバー〜ミッド・ちょいヘビーカバーに使う

カバー撃ちにおける、フロロ16LB。

5~14g程度のテキサスリグやラバージグ、フリーリグ、リーダーレスダウンショットリグなどの撃ち物・底物系リグと合わせます。

ライトウエイトのシンカーと組み合わせやすく、バーサタイル性が高いポンド数といった印象です。

写真のようなベジテーション。

手前を撃つなら、フロロ16LBを使います。

奥の奥を撃つことも想定するなら、フロロ20~25LBはあったほうがいいと思います。

カバー撃ち専用タックルを組む場合、どちらか1つしか選べないならフロロ20LBを組みます。

写真のようなウッドカバー。

もしこれが水中まですべて沈んでいた場合、最低でもフロロ16LBを選びます。

20LBを出すかどうか迷うところですね。フロロ16LBでもなんとかなりそう。

野池のカバー。

手前だけ撃つならフロロ16LBを使います。

場合(使うリグやスタイル)によっては、フロロ10~14LBでもよさげですね。

奥の奥までしっかり撃つ場合は、フロロ16LBでちょいギリギリくらい…?

ヘビーウエイトのテキサスリグで奥をブチ抜くなら、フロロ20LBはほしいところです。

この写真のようなカバーを1タックルで攻略しろ…という場合は、僕ならフロロ16ポンドを選ぶと思います。

奥の奥は、ちょいとチャレンジ。博打ともいう。奥の奥をフロロ16ポンドで撃つには、ちょいとリスクが高すぎる。

掛けれたとしても抜けないのでは意味がありません。

フロロ20LBは、ヘビーカバーに

カバー撃ちにおける、フロロ20LBの用途。

多くの場合は、「ヘビーカバー撃ち専用機」といったところでしょうか。

フロロ20LBをセットすると、ライトウエイトリグ(テキサス5~7gとか)が扱いにくくなるのがネックです。

フロロ20LBをセットするなら、もっぱら「カバー撃ち専門タックル」として組みます。

あるいは、ビッグベイトと両刀にするか…。

いずれにせよ、フロロ20LBを組んだヘビータックルは、やや専門性が高いセッティングだといえます。

ちなみに、ナイロンなら25LBを選びます。

写真のようなカバーが水中までびっしり入っていた場合は、フロロ20LBはほしいところ。

16LBだと、掛けれたとしても抜くことが難しそうです。

写真のようなカバー。

手前だけ撃つならフロロ16LBでもいいんじゃないかと思います。

もし奥もしっかり撃つなら、最低でもフロロ20LBはほしいところです。

オカッパリでどちらか1つだけ選ぶとしたら?

オカッパリで一つだけしか選べない場合、僕ならフロロ16LBをセットすることが多いです。

超ヘビーカバー撃ちはあきらめて、バーサタイル性を求めていくようなイメージ。

フロロ20LBタックルでのカバー撃ちは、リグの貫通力はあるけれど、食わせる決定力不足に陥りやすいんですよね。

関東のスレたフィールドではやや使い勝手が悪いような印象です。

3~3.5インチのホッグワームも使えないことはないですが、シンカーをヘビーウエイトにしないと使いにくい。最低でも8.8gはほしいです。

フロロ16LBだと、「5gシンカー+小型ホッグワーム」という食わせ系テキサスリグも使えるのが便利です。

とくに、霞ヶ浦やオープンな野池などは、フロロ20LBだとオーバーパワーになりやすいので、フロロ16LBのほうがバーサタイルに楽しめるカンジ。

僕の場合、オカッパリでフロロ20LBを選ぶときは、ビッグベイト専用タックルで”ストロング”に振りたいときか、強気のジグ・テキサスリグでフリッピングしたいときくらいです。

フィールドのタイプにもよりますが、よほど濃いヘビーカバーを撃つわけでもない限りは、おかっぱりでフロロ20LBの出番は少なめです。

【セッティング考】カバー撃ちにはフロロ16LBと20LB、どっちがいいのか?|まとめ

カバー撃ちにおける、フロロ16ポンドと20ポンドの使いわけについて書いてみました。

16と20ポンドは、どちらもカバー撃ちにおいて使用頻度が高いポンド数です。

以下のようなイメージで使い分けるのがわかりやすいかな、と思います。

●16LBはちょいヘビーカバーまで
→オープン〜ちょいヘビーカバーまでやる
→オカッパリで汎用性を重視したセッティングに組むなら、フロロ16LB

●20はヘビーカバー専用(奥の奥にリグをブチ込みたいとき用)
→ヘビーテキサスでヘビーカバーの”奥”まで撃つなら、フロロ20LB
→ストロング系タックル1本で立ち回るなら、フロロ20LB

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