ここ最近は、有酸素運動なしでストレスフリーなダイエットが出来ています。
ビフォーアフターの画像はこんな感じ。
今から1年10ヶ月前から本格的にダイエットを開始し、増量期と減量期を織り交ぜつつ、スローペースではありますがマイナス18kg。
体脂肪的には34%から22%まで落ちました。
以前は頑張って有酸素運動運動を行なっていましたが、「ムリして有酸素などせずともダイエットは成功する」と学んで以降、有酸素運動で感じるストレスが激減。
精神的にも楽になり、スケジュール通りにダイエットを進められるようになりました。
苦しいジョギングやランニング、負荷をかけたウォーキング、スイミングなどを死ぬ気で行わなくても、ダイエットは成功するのだという話をシェアしたいと思います。
もくじ
【体験談】マイナス18kg。ダイエットは有酸素運動なしでも普通に成功します。
●ダイエット業界は嘘を言うのをやめてほしい
正直な話、ダイエット業界がなぜ苦しいダイエット法ばかりを紹介しているのか、僕には理解できません。
多分カネ絡みなのだと思いますが、ダイエットで苦しむ人を量産するようなアピールはやめてもらいたいです。
むしろダイエットを失敗させようとしているんじゃないかとすら感じることもあります。
HIITとか、あんなんやらんでええねん。辛すぎやろ!続かんわ!(経験済み)
僕自身もダイエット業界に色々と騙されてきたので、ちょびっと怒っています。
有酸素運動なんてしなくても痩せた。
エアロバイク、辛いジョギング・ランニング、毎日のシンドいウォーキング、水泳などなど、別にやらなくても良かったりする。
普通に取り組んでれば、ダイエットはそこまで辛いものでもないよ〜ということを、当記事の体験談を通して伝えたいのです。
ダイエットは「消費カロリー>摂取カロリー」だけ守ればいいだけ
ダイエット・減量の仕組みはとってもカンタン。
摂取カロリーより消費カロリーが大きくなれば良いだけです。
『摂取カロリー<消費カロリー』
これだけ守っていれば良い。
難しいことなど何にもない。上記のルールさえ徹底して守ればダイエットは成功します。
だから、有酸素運動なしでも痩せるし、食事制限だけでも体重は落ちる。
有酸素運動は、あくまで「消費カロリーを増やすための手段」だと理解し、脂質控えめの普通な食事を人並みに食べていれば、自動的に痩せていく。
ダイエットは、有酸素運動を行うのが目的ではありません。
脂肪を落とす・イイ身体になるのが目的です。
有酸素運動は、あくまで「消費カロリー」を増やすための手段にすぎないのです。
ある1つの手段をやるからやないかは、ダイエットのスタイルによって変わるっていうだけなんですよね。
もちろん頑張った分だけ消費カロリーは増えますが、心身に疲労が残ることが多く、精神的にも辛いため、モチベーションを維持するのが難しい。
消費カロリーを増やそうとハードな有酸素運動を毎日行っていると、疲労が抜けきれずにオーバーワークに陥りやすいため、モチベーションの低下にも繋がる危険性も。
なので、自体重が多い人は、まず第一に「ダイエットを継続すること」を重視しつつ、毎日シンドイ有酸素運動を行わなくて良いと知るのが大事だと僕は感じています。
「とりあえず辛いトレーニングとかウォーキングとかやりたくない」という人は、軽く食事制限を行うだけで良いです。
有酸素を入れたほうが減量ペースを早められるとは思いますが、その分ツラい。
有酸素運動は身体の回復を遅めるから、むしろ非効率だとすら感じることも
回復するためのエネルギーが不足している状態であるにも関わらず、毎日ハードな有酸素運動を行うのは非効率とも言えます。
あまりに過激なカロリー減は、筋肉量を減らす原因にもなるのでおすすめできませんが、かといって死ぬほど有酸素しまくるのも考えもの。
自分にとって苦しくない(あるいはギリギリ精神を維持できる)カロリー設定にしつつ、程よくムリのない程度に運動・筋トレを行う。
ボディビルのプロを目指しているわけでもない僕のような一般人なら、尚更、無理のないように「イイ身体作りを継続する」という意識が大事。
有酸素はしなくてもいいが、食事制限は必須
もし「キツイ運動をせずに痩せたい」というのなら、食事制限は必須です。
消費カロリー>摂取カロリーの方程式に沿って生活していれば、よっぽどのことがない限りは
、毎日頑張って歩いたり走ったりせずとも体重は落ちていく。
「落ちない、減らない」という人は、どこかで”よっぽどのこと”をやってしまっているのだと思います。
●ダイエットで「痩せる思考」を手に入れると、リバウンドしない
それと、「食べて痩せよう」などという考えは、一旦は捨てることが大事だと感じることも。
僕も以前、「好きなもの食べても、しっかり運動すれば…」などと思っていましたが、この取り組み方だとめちゃくちゃ運動量を増やさなければならないため、まず継続できません。
そもそも、その「毎日しっかり運動」できる自己管理能力・精神力・メンタリティがないから太ってしまうわけなのですが…。
ダイエットは、「太らない、生活習慣病に陥らないためのメンタリティ・自己管理能力を身につけるためのテクニックを学ぶ」といった役割もあるのだと学びました。
良い体を作りたいなら”筋トレ”は必須
ただ単に体重だけ落としたいのであれば、軽い食事制限だけやってればオッケー。
しかし、少しでも「良いカラダ」を作りたいのであれば、やはり筋トレは必須だとも感じています。
食事制限と有酸素運動だけで痩せた体は、ややショボかったりするんですよね。
有酸素運動なしでマイナス28kg痩せたときの体験談
これは僕の体験談ですが…
昔、マイナス28kgほどダイエットしたのですが、その際は食事制限だけで痩せたため、筋力がかなり落ちてしまい、細くてか弱い貧弱な身体に仕上がったという経験があります(有酸素運動はなし)。
メンタリティもグズグズ、筋肉も体力もない、しかも脂肪が残っている…という微妙な仕上がりだったため、やはりそれ相応の筋トレ・トレーニングは必要だと思い知らされた失敗談です。
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まとめ:ダイエットは有酸素運動をしなくても大丈夫です。でもイイ身体を作るなら筋トレはやった方がいいと感じた体験談
「有酸素運動しないと痩せない!」という罠・思い込みから抜け出した途端、ダイエットに対するストレスが超激減しました。
有酸素運動は、消費カロリーを増やすための1つの手段にすぎません。
「有酸素が辛くて続けられない!」という人は、無理してやらなくても大丈夫。
軽い食事制限を行い、「消費カロリー>摂取カロリー」さえ守っていれば普通に痩せていきます。
週2~3回、適当な散歩をしたり、そこそこちゃんとした筋トレをしつつ、そこそこしっかりしたカロリー制限をしているだけで痩せると感じた、僕の個人的な体験談でした。