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ということで、ハネモノルアーで人気の、ジャッカル「RVクローラー」を購入してみました。
実際に使ってきたのでインプレしていきます。
【RVクローラーの詳細はコチラ】
もくじ
ジャッカル「RVクローラー」を購入。動き出しに優れた優秀な羽根モノルアー。
こちらが今回インプレする、ジャッカル「RVクローラー」。
動き出しが良く、どのようなリトリーブスピードでもしっかり泳いでくれるのが特徴となっています。
ジャッカル「RVクローラー」の重さは?
カタログ値は31gとなっていますが、リアル重量も約31g。
ジャッカル「RVクローラー」の外観インプレ
RVクローラーの外観はこんな感じ。
いかにも「羽根モノ!」といった感じで、余計なパーツなどなくシンプルなデザイン。
ジャッカルらしい作り込みの良さと、デザイン性の高さが伺えます。
塗装が弱いのが気になるポイントです。
ワームと一緒に数時間だけボックスに入れておいたのですが、塗装が溶けて剥がれてしまいました。
カラーリングにもよるかと思いますが、オカッパリなどで持ち歩く際には注意が必要です。
●レイドジャパン「ダッジ」と比較してみる
ダッジと比較するとこんな感じ。
フェザーフックの有無が目立ちます。
RVクローラーのほうが全体的にボリューム感がある印象です。
実際に使った感じも、RVクローラーのほうが水押しが強いと感じます。
上からの比較。
ボディーの幅が結構違いますね。
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ジャッカル「RVクローラー」の実釣インプレ
実際に釣り場でRVクローラーを使ってみて感じたことをインプレしていきます。
実釣で感じたことは、以下の3つです。
2:様々な巻き取りスピードに対応する。
3:ひっくり返りにくい。
1:動き出しが良い
羽根モノルアーの宿命とも言える「動き出しの悪さ」ですが、RVクローラーはとにかく立ち上がりが良いと感じます。
着水直後からしっかりと動いてくれる印象で、ハネモノ使用時にありがちな、着水後に軽くラインを煽って羽を広げてあげる作業をしなくても済みます。
ヘドン「クレイジークローラー」や、レイドジャパン「ダッジ」などと比較してみても、RVクローラーはかなり動き出しが良いと感じます。
2:様々な巻き取りスピードに対応する
ジャッカル「RVクローラー」は様々なリトリーブ速度に対応してくれるとも感じます。
ハネモノというとデッドスローで使う人が多いかと思いますが、やや速めの巻き取り速度にも対応してくれます。
ボリューム感のあるバズベイト・ノイジー系ルアー的なイメージでも使うことができるため、様々なシーンに合わせやすいルアーだと言えるでしょう。
結構な速度のリトリーブ速度でも飛びあがらずに踏ん張ってくれるため、風が吹いているようなときにも活躍してくれそうな印象です。
ジャッカル「ポンパドール」と比べると、アクションの派手さ・サウンド音量はかなり控えめに作られています。過度なアピールにスレた魚にも効きそうな印象があります。
カチャカチャ音はかなり静かですが、そのぶん水押しが強く作られています。
音やアクションの質で魅了するというよりも、「ボディサイズと水押しのボリューム感で引っ張る系」のルアーだ感じます。
3:ひっくり返りにくい
ひっくり返りにくさも長所だと感じます。
着水後、例えひっくり返った状態になっていたとしても、クルっと勝手に戻ってくれます。
ダッジなどはひっくり返りがちですが、RVクローラーはかなりひっくり返りにくいです。
そのため、「せっかくピンポイントにキャストが決まったのに、ひっくり返っている&動き出しが悪くてポイントから離れてしまう…」といったトラブルも起こりにくい印象があります。起こりにくいというか、ほぼ起きません。
ジャッカル「RVクローラー」の動き出しのよさとひっくり返りにくさは、ピンポイントを狙うアングラーにとっては利点になるでしょう。
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【インプレ】ジャッカル「RVクローラー」を購入。動き出しに優れた優秀な羽根モノルアー|まとめ
今回は、人気の羽根モノルアー、ジャッカル「RVクローラー」をインプレしてみました。
超デッドスローリトリーブから、やや高速巻きまで幅広い使い方ができるルアーなので、かなり優等生系な羽根モノだと感じます。
クセがなくて使いやすいので、バス釣り初心者の人でも簡単に扱えるルアーだと言えるでしょう。
気になった人はチェックしてみてください。
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