価格帯別おすすめ21選!ヘビーバーサタイルに使えるバスロッドまとめ&選び方

オカッパリやレンタルボートの釣りで、やや重いルアーを快適に投げられる「ヘビーバーサタイルロッドの選び方&おすすめのヘビーバーサタイルロッド」について書いていく。

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もくじ

ヘビーバーサタイルに使えるバスロッドの選び方

ヘビーバーサタイルロッドって何?

まずは大まかに、ヘビーバーサタイルロッドとはどんなものなのか説明すると、以下のようなものだと僕は考える。

■ヘビーバーサタイルロッドの特性
・Mクラスのロッドで扱いにくいルアーを、幅広く扱えるもの。
・ジグ・テキサスなどの打ち物系の釣りも出来る。
・1〜2オンス程度のビッグベイトを使える。

「バーサタイル」という言葉に対する解釈は個人差があるけれど、一般的には『重いルアーを一通り扱えるもの』と考えている人が多い。

超大まかに言うと、ヘビーバーサタイルロッドは「重いルアーをどんなものでも一通り扱えるロッド」といった感じで、1本持っておくとどんなフィールドでも重宝するような便利ロッド。
そこそこ重いルアーから、ビッグベイトのようなヘビー級ルアーまでをストレスなく扱える便利なロッド。それがヘビーバーサタイルロッドである。

ヘビーバーサタイルロッドは、MH~Hクラスのロッドで打つようなヘビーカバーから、琵琶湖のような広大で開けた場所で重いルアーを遠投するような釣りまで、「重いルアーを使った釣り」なら何でもイケてしまうような超便利なロッドなのだ。

購入で失敗しないために

一口に「ヘビーロッド」と言っても、ヘビーロッドにはカバー打ち専用のものや、ビッグベイトなどの大きいハードルアーの扱いに特化されたようなものなど、様々な種類のものが多い。

●「〇〇専用ロッド」を選ぶと失敗しやすい

例えばバーサタイルに使いたいのに「ジグロッド」のような専門性の高いロッドを選んだりすると失敗しやすい。

また、重量のあるラバージグを使いたいのに、最近流行っているソリッドティップが採用されているヘビーロッドを購入してしまうのもおすすめできない。
ソリッドティップのようなしなやかな穂先では、ブラシガードと太いシングルフックがついたラバージグを、デカバスの硬い上顎にしっかりフッキングさせることが難しいからだ。

このように、間違って専門性の高いヘビーロッドを選んでしまうと後悔しやすい。

オカッパリなどで便利に使えるヘビーバーサタイルロッドを探しているなら、専門性の高い特殊なヘビーロッドは避け、幅広くルアーを扱えるアイテムを選ぶのが失敗しないコツだ。

●予備知識を知っておくと失敗しにくい

ヘビーバーサタイルのロッドを購入する前には、事前にある程度の予備知識をつけておくと、上記のような失敗を未然に防ぐことができる。この記事では、ヘビーバーサタイルロッドの予備知識を解説していくので、購入前の参考にしてみてほしい。

この記事の後半では、専門的な物ではなく、幅広く色んなルアーを扱うことができるヘビーバーサタイルロッドを紹介していくので、購入の参考にして頂けると幸いだ。

ちなみに、ヘビーロッドの種類と用途については以下の記事にまとめておいたので、こちらも合わせて読んで頂けると、よりロッド購入で失敗する確率が下がると思う。
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どんなルアーが使える?

ヘビーバーサタイルロッドで使えるルアーは幅広い。下限は7g、上限は2オンス…といったルアー重量をこなせるため、オカッパリ・レンタルボーター共に1本所有しておいて損にはならないようなロッドだ。

使えるルアーの例を挙げるとするなら、例えば以下のようなものになる。

◾️ヘビーバーサタイルロッドで扱えるルアーの一例
●1/2〜1オンス程度のスピナーベイトやチャターベイト、フロッグ などのシングルフック系のルアー。
→ノリーズ「クリスタルS 1/2」「パワーロール3/4~1oz」、「フラチャット1/2~5/8oz」、エバーグリーン「キッカーフロッグ」、デプス「スリザーク」など。
●5/8〜2オンス程度の、太いトレブルフックが付いているハードルアー(羽根モノやビッグベイトなど)。
→ジャッカル「ポンパドール」、レイドジャパン「ダッジ」「デカダッジ」、ガンクラフト「ジョインテッドクロー148,178」など。
●1/4〜1オンスのラバージグやテキサスリグなど。
→1/4ozシンカーをセットしたノリーズ「エスケープツイン」やO.S.P「ドライブクロー4〜5インチ」のテキサスリグ、1/4~5/8ozのガード付きラバージグ、3/8~1ozのフットボールジグなど。

ヘビーバーサタイルロッドで扱うルアーは、大体20g〜2オンスの範囲内のものが多い。
この範囲内のルアーであればどんなものでも一通りは扱うことができるため、オカッパリやボートで1本持っておくと非常に便利。

ヘビーバーサタイルロッドの選び方

ヘビーバーサタイルロッドの選び方の基本となるのは、「何かのルアーの扱いに特化されたものではないMH~Hクラスのロッド」を選ぶことだと僕は考える。

ヘビーバーサタイルに使うロッドを選ぶなら、以下のようなポイントをチェックしておきたい。

・20g〜2オンス程度のハードルアーを満遍なく扱えるものなのか?
・オープンエリアだけでなく、ヘビーカバーの打ち物の釣りにも使えそうか?
・カバー打ち専門ロッドではなく、ビッグベイトなどのトレブルフック系ルアーも使えそうか?
・穂先(ティップ)が、ソリッドだったり超ファーストテーパーだったりといった、”癖(専門性)”がないか?
・使うフィールドや用途に合った”長さ(フィート)であるかどうか。

ヘビーバーサタイルなロッドには、「専門性」よりも「汎用性」が求められる。

ヘビーカバー打ちに特化されたようなものを選んだり、ビッグベイト専用!みたいな特化されたロッドを使うと失敗しやすい。
専門性に光るものはないけれども、カバー打ち・遠投・ハードルアーの使用感・長さ・テーパー等々、いろんな釣りを一通り問題なく扱えるようなロッドを探していくと、良い買い物ができるだろう。

ロッドの長さの選び方については、以下の記事にまとめておいたので、よかったら参考にしてみて欲しい。

【関連記事】ロッドの長さの選び方

●MHとH、どちらが良い?

各メーカーで「ヘビーバーサタイル」と区切ってあるロッドには、MH(ミディアムヘビー)のものだったり、H(ヘビー)パワーのものがあったりと、選ぶのに迷ってしまう。MHとHどちらを選ぶのが正解なのか?
MHとHで迷ったら、以下のようなポイントを意識すると失敗しにくい。

◾️MHとHで迷ったときに意識したいこと
・ヘビーカバーの有無、濃さ
・2オンス程度のビッグベイトを安全に投げたいのならH。
・1オンス程度のやや大きなハードルアー(ダッジなど)を中心に投げたいならMHでもHでも良い。

もし頻繁に通っているフィールドにヘビーなカバーがないのであれば、そして更に2オンス程度のルアーを投げる予定がなのであれば、MHパワーで十分。
しかし、カバーの有無に関わらず、ジョインテッドクロー178などの2オンスクラスのビッグベイトを投げる予定があるのであれば、間違いなくHをおすすめする。

●1oz前後ならどちらでもイケる

例えば、レイドジャパン「ダッジ」や、ノリーズ「ヒラクランク110F」のような1オンスくらいのルアーを投げるのなら、どちらのパワーでも問題ない。
MHでもイケることはイケるし、メディアプロなども1ozクラスのルアーを使うときにMHを選ぶ人もいる。

が、ロッドによってはやや投げ辛さを感じることもあるので、Hパワーを選ぶのが無難だと僕は思う。

「MHかHか?」で迷ったときは、

・カバーの濃さ。
・投げたいルアーを安全にキャストできるかどうか。

これを基準にすると分かりやすいだろう。

MHとHロッドの詳しい解説を下記の記事にまとめておいたので、 よかったら参考にしてみて欲しい。

【関連記事】
■MHロッドの用途について書いた記事はコチラ↓

■ヘビーロッドの用途について書いた記事はコチラ↓

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価格帯別おすすめ21選!ヘビーバーサタイルに使えるバスロッドまとめ

ここからは、僕が個人的におすすめする「ヘビーバーサタイルに使えるロッド」を書いていく。

☆エントリーモデル(〜¥14,000☆

シマノ「バスワンxt 1610H-2」

シマノ社に長年ラインナップされている”バスワン”シリーズ。
ひと昔前のバスワンはひ弱で脆弱な印象が否めなかったが、近年のバスワンXTは素晴らしい仕上がりになっている。
価格的には10,000円を切るリーズナブなお値段ではあるが、軽量リールシートや、”イマドキ”っぽいかっこ良さげなセパレートEVAグリップ、しなやかでキャスト感がよいブランク…などなど、価格以上のスペックを有している優れたロッドだ。

ラインナップの中でもヘビーバーサタイルロッドとしておすすめなのが、「バスワンxt 1610H-2」だ。


(画像引用:シマノ公式
6.6フィートという取り回しやすいレングスなのはもちろんのこと、適合ルアーウエイトが12~35gと幅広いため、M(ミディアム)パワーではストレスに感じられるようなやや重ためのルアーを快適に扱うことができる。

残念な点としては、2ピースしかラインナップされていないことと、カバー打ちもしっかり行いたい人にとってはやや短すぎる…といった部分だ。

2ピースロッドは人によってはダルい印象に感じられやすいため、1ピースロッドのようなシャキっとした振り抜けが好みの人にとっては、鈍臭いロッドだと感じてしまうかもしれない。個人的には2ピースロッドのようなダルくてしなやかなロッドは大好物だが、好みには個人差があるので、2ピースしかラインナップされていないのは人によってはデメリットと言えるかもしれない。

しかし、使用できるルアーウエイトが幅広いことと、どんなフィールドでも不足なく使える6.10フィートという程よい長さ、そして超リーズナブルな価格は、1610H-2を選ぶアドバンテージと言えるだろう。間違いなくヘビーバーサタイルな1本としておすすめのロッドだ。

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シマノ ゾディアス「1610H」「1610MH」「172H」

1万円ちょいで変えてしまうリーズナブルな価格であるにも関わらず、超タフな作りとクールなデザインで人気を博しているのが、シマノ「ゾディアス」シリーズだ。

ロッドブランクが「ハイパワーX」という製法で作られており、キャスティング時やファイト時のネジレを防止する。そのため、キャスト精度が上がりやすく、またファイト時には魚に主導権を握らせないトルクフルなやり取りを可能にする。

実際にこのロッドを2年以上使っているが、ゾディアスを一言で表すと「めちゃくちゃタフ」という言葉に尽きる。
踏んづけてもブン投げてもまるでビクともしないようなブランクやガイド、軽量で握りやすくてコンパクトなCi4+グリップ、質感が良く汚れにも強いEVAグリップ…などなど、僕のような大雑把な性格の人が雑に扱っても丈夫な作りになっているのが素晴らしい。

ただ、残念な点としては、ハイエンドモデルを所有したときに感じるような「所有感、満足感、優越感」といった、心を満たしてくれるような印象を得られないという部分だ。ブランド感を重視したい人には不満に感じられる点かもしれない。

コスパに優れ、タフで使用感も良いロッドではあるが、同社のワールドシャウラやポイズンアルティマのような高級ロッドを持ったときに感じる”高揚感”を得られないのは、道具好きの僕からすると少し残念だと感じる。
無駄な装飾などせず、実釣性能にのみスポットを当てた、本場アメリカ仕様とも言えるようなロッドだから、当然と言ってしまえば当然なのだが…。

しかし、甘美な所有感を感じられない点以外にはコレといってデメリットもないため、「実釣性能のみしっかりしていればそれで良い」という硬派な人にはぜひおすすめしたいロッドである。
超堅牢でタフな作りのブランクやガイド周り、圧倒的なコスパ、ブラックで統一されたクールなデザイン、トルクフルなファイト感などなど、その実力は間違いなく「お値段以上」である。

前置きが長くなってしまったが、ゾディアスシリーズの中でもヘビーバーサタイルに使えるモデルは、「1610H」「1610MH」「172H」の3アイテムだ。

●ゾディアス 1610H/1610H-2

このロッドと出会ってかれこれ2年ほどになるが、「もう1本追加しようかな」と感じられたヘビーロッドは、後にも先にもこのロッドだけである。
実はこのロッド、2020年で廃盤になってしまったモデルである。しかし今ならネット上でも新品売り切り価格で格安で手に入れることもできるので、ある意味「狙い目」のモデルだと言える。

シマノ「ゾディアス1610H」は1/2~2oz程度のルアーなら一通り扱うことができるバーサタイルなロッドだ。
ハードルアーなら1/2~1oz程度のスピナーベイトやチャターベイトや、2ozクラスのビッグベイトまで幅広く扱えてしまう。
打ち物・ワーミングなら1/4oz〜1ozくらいのジグ・テキサスリグ、キャロライナリグなども使える。

ティップはやや張りがあるが、テキサスリグのような食わせ込みが大事になる釣りでも十分使える。
ジグテキでヘビーカバーを打つのも良いし、フロッグロッドとしても使いやすいため、ヘビーバーサタイルに使えるロッドとして超オススメだ。

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【関連記事】ゾディアス1610Hをインプレした記事はこちらからチェックできます↓

●ゾディアス 172H/172H-2

上記で紹介した1610Hを、もう少し長くさせたのが172Hだ。
1610Hがどちらかというと取り回し重視だったのに対し、172Hはより遠投性能を重視した作りになっている。

琵琶湖や霞ヶ浦などで、大型ハードルアーや小・中型スイムベイトを遠投したり、ラバージグやテキサスリグ・フロッグを遠くからピッチングしていくような釣りに向いている。
レンタルボーターなら、クリアレイクでディスタンスを遠目にとり、ピッチングをメインにゲームを組み立てていくような釣りにも使いやすいだろう。

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●ゾディアス 1610MH/1610MH-2

1610Hや172Hでは硬すぎる・ややオーバーパワーすぎると感じるアングラーには「1610MH」がおすすめだ。
適合ルアーが10〜30gとなっているが、2オンスくらいのビッグベイトなら投げられる。ただ、適合上限を超える使用で破損してしまうと保証がきかなくなってしまうため、2オンス級のルアーの扱いは自己責任で…。

ラインナップには、172MHも存在しているが、取り回しの良さやフィールドを選ばない汎用性の高さを重視するなら、僕は6.10フィートをおすすめする。小・中規模の野池など、アングラーの頭上に木々などがあるフィールドで釣りをする場合、7.2フィートだとキャストがしにくくなるからだ。
より多くのフィールドで快適に扱うなら、7.2フィートより6.10フィートが個人的にはおすすめだ。

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ダイワ「バスx 722HB」


(引用:ダイワ公式
ダイワのエントリーバスロッドの中でヘビーバーサタイルに使えるのが、「バスx722HB」。

7.2フィートということで遠投性能も良く、広いフィールドで豪快にビッグベイトやスイムベイトを遠投したり、ヘビーカバーにジグやテキサスを打ち込んでいったりする釣りにも使いやすい。
フロッグにも使えるので、リリーパッドなどの冠水植物が生い茂っているような野池で、フロッグを遠投したりするような使い方にもベストマッチ。

ブラックカラーのEVAグリップに、コルクのフォアグリップのコントラストが美しく、デザイン性も良いのが特徴のロッド。これがエントリーモデルというのだから驚きだ。

残念な点としては、2ピースモデルしかラインナップされていないところだろうか。
ただ、この点に関しては個々人の用途や好みがあるため、必ずしもデメリットであるとは言い切れない。
携帯性がよいため、電車釣行や自転車釣行、バイク釣行などでかさばりにくいため、こういった釣りスタイルがメインの人は候補に入れてみてはいかがだろうか。

シマノのバスワンxtシリーズと迷う場合は、ロッド長、デザイン性やグリップ形状など、個人の感性を目安にしてみるといいだろう。

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ダイワ「ブレイゾン721HB/722HB」


(引用:ダイワ公式
コルクグリップとブラックEVAのリアグリップ、そしてコントラストにレッドカラーのデザインが特徴的な、ダイワの「ブレイゾン721HB」。

同社の「バスx722HB」も同じ長さであるが、ロッド製造に使われている技術特性に違いがある。
ブレイゾンには「高密度HVFカーボン」と呼ばれる、筋肉質でパワフルな作りが特徴の素材が使われている。そのため、よりタフで堅牢な作りになっているロッドだ。
更に「ブレーディングx」という製法が採用されることによって、一般的なロッドよりもキャスト精度が高くなりやすいのも特徴と言える。

こういった製法・素材の違いにより、ブレイゾン721HBはよりストロングゲームを幅広く展開することが出来るロッドに仕上がっている。


(引用:ルアマガプラス
メディアなどで人気のダイワプロスタッフアングラー・佐々木勝也氏は、以下の記事でブレイゾン721HBを使ってヘビーバーサタイルな釣りを行なっている。

『ルアーマガジン2018年6月号』で今年もリスタートした連載「STEEZ 2018 SEASON」。登場したアングラーは、霞ヶ浦水系を舞台に奮闘するDAIWAWORKS・佐々木勝也氏だ。その取材は彼が以前住んでいた東北地方から活躍の舞台を茨城県へ移してわずか5日目のこと。不慣れな地での実釣取材ながら、実に見事な釣果を叩...

◾️ブレイゾン721HB−V
ガストネード110S(重量:16.3グラム)と抜群のコンビネーションでドリーム魚を引き出したロング&ヘビーロッド。大型ルアーはもちろん、太軸フックを貫通する瞬発力やカバーからモンスターを引き剥がすパワーに長けたモデル。ラバージグやテキサスリグ、またフロッグにも使ってみたい1本だ。
(文章引用:ルアマガプラス

このように、カバーにジグやテキサスリグを打ち込むような釣りはもちろん、フロッグゲームにも対応するため、オカッパリなどでも便利に使える。

1/2~1ozくらいのスピナーベイトやチャターベイト、そして(無理をすれば)2オンス級のビッグベイトも扱えるため、ヘビーバーサタイルに使えるロッドだと言えるだろう。

1ピースモデルと2ピースモデルがあるため、携行性の違いや好みで選んでみてはいかがだろうか。

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アブガルシア 「バスフィールドBSFC-672MH」


(引用:アブガルシア公式
「手軽に、バスフィッシングを楽しく始められる。 本格スペックのバスフィッシングロッド!」という名目でラインナップされている、アブガルシアのエントリーロッドが「BASS FIELD BSFC-672MH」だ。

癖がなく、バス釣り初心者でも扱いやすい作りになっているのが特徴で、ストロングでど迫力な釣りを手軽に楽しみたい人におすすめのロッドだ。


(引用:アブガルシア公式
ブラックで統一されたカラーリングがカッコよく、シックで落ち着いたデザインはオシャレなアングラーにもピッタリと言えるだろう。ファッションとコーデさせやすいのもバスフィールドの魅力だ。

672MHは、霞ヶ浦や中・大規模河川、野池などでも使いやすいパワー系バーサタイルロッド。
適合ルアーウエイトが7〜42gと幅広いのも魅力で、杭やアシ、カバーへの”打ち物”の釣りや、やや大きなハードプラグ、重めのスピナーベイトやチャターベイト、ビッグベイトなどなど、多くのルアーに対応するロッドになっている。

6.7フィートとやや短いため遠投性はあまり期待できないが、適合ルアーウエイトの幅広さと圧倒的なコスパはデメリットさえ凌駕すると言えるだろう。

ラインナップは2ピースモデルのみとなっているため、携行性を重視するスタイリッシュなアングラーは、672MHをチェックしてみてはいかがだろうか。

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アブガルシア 「ホーネットスティンガープラスHSPC-711MH MGS/HSPC-712MH MGS」


(引用:アブガルシア公式
アブガルシア「HSPC-711MH MGS/HSPC-712MH MGS」は、ジグ・テキサスリグのような打ち物の釣りから、ヘビースピナーベイトやスイムジグなどの巻物の釣りにも使えるヘビーバーサタイルロッド。

7.1フィートあるのでピッチングがしやすく、それでいて遠投性能もいいため、フィールドを選ばない器用さが魅力。
コスパの良さが光るロッドだが、ブランクスに「ナノカーボン素材」が採用されており、軽量化・タフな作りになっているのが特徴。


(引用:アブガルシア公式
この価格帯では珍しい「マイクロガイドシステム」が採用されているため、感度レベルが高い。
この価格帯でライバル機種となるシマノ「ゾディアス」やダイワ「ブレイゾン」などにはマイクロガイドが採用されていないため、感度を重視したいアングラーにとっては、マイクロガイドの存在はこのロッドを選ぶ理由になるだろう。

◾️711MH (1ピース)

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◾️712MH(2ピース)

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ちなみに、711MHの適合ルアーウエイトは10g~28gとなっているが、もう少し重いルアーを使いたいという人は「721H」の方を選んでみてもいいだろう。

◾️721H(1ピース)

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◾️722H(2ピース)

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☆ミドルクラス(¥15,000〜¥36,000)☆

シマノ「エクスプライド 『169H』『172MH』


(画像引用:シマノ公式
人気バス雑誌「ルアーマガジン」の読者投票で毎年上位にランクインする名作ロッド、エクスプライド。
シンプルなコスメと軽量・タフな作りが多くのアングラーに支持されており、シマノのミドルクラスの筆頭ロッド的存在である。

その中でも今回おすすめする「169H」と「172H」は、テキサスリグやジグなどの打ち物の釣りから2オンスクラスのビッグベイトまで対応するロッドであるため、ヘビーバーサタイルに使いやすいモデルと言えるだろう。

●エクスプライド 169H

169Hは、カバー周辺でジグ・ワームを使った打ち物の釣りから、1oz~2oz程度の大型ハードルアーまで柔軟に対応する万能ロッド。

千葉県の房総リザーバーなどで使ってみたが、頭上に木々が覆いかぶさるようなブッシュの中でも取り回しがよく、打ち物の釣りが非常にやりやすかった。
これはエクスプライドシリーズ全般に言えることだが、全体的にややシャキっとしていて張りが強いブランクスであるため、特に打ち物との相性が良い。

しかし、7フィートを切る長さであるため、フロッグのようなロッドワークを多用する釣りにも使いやすい。3/4~1oz程度のヘビースピナーベイトをピンポイントに入れていくような使い方もできるため、汎用性が高いロッドだと言える。

このロッドについて、シマノのフィールドテスターでありJBTOP50プロの黒田健史氏は以下のように語っている。

◾️169H
ジグ、テキサスといったカバー周りはもちろん、フロッグやビッグベイトといった時に繊細なアクションを必要とされる重量系ルアーまで、幅広くパワーゲームを支えてくれるミドルレングスロッド。
飛距離が必要なショアフィッシングでも、精度と手返しが必要なボートフィッシングでも6.9ftというミドルレングスのお陰でどちらにおいてもストレスを感じることが少なく、持ち重りの少ないバランス設計の為、ジグ・テキサスで縦にロッドを捌く場面でも、フロッグゲームの下方向への連続トゥイッチでも疲れを感じることなく操作し続けることができます。
もちろんパワーは申し分なく、2キロクラスのモンスターバスを足場の悪い位置から引き抜くことも可能。ショアやボートなどフィールド問わず必ず一本は持ち込むバーサタイルヘビーロッドです。
(引用:シマノ公式

エクスプライド169Hは、ジグ・ワーミングだけでなくフロッグやビッグベイトまで幅広く扱えるため、ヘビーバーサタイルな釣りに適して1本だ。

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●エクスプライド 172H

172Hは、より遠投性能を大事にしたいアングラーにおすすめ。

琵琶湖や霞ヶ浦、大規模河川などの広大なフィールドに通っているアングラーにとっては、7.2フィートというレングスは大いに役立ってくれるだろう。
ヘビーカバー周りの釣りだけでなく、1oz~2oz程度のビッグベイトやスイムベイト、ビッグスプーンなどをブン投げるようなストロングゲームにも対応するロッドだ。

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シマノ「スコーピオン『1703R-2』『1704R-2』」


(画像引用:シマノ公式
シマノ「スコーピオン」は、魚種を限定せず、「魚」と分類されているものなら何でも釣ってしまう”フリースタイル”なロッドだ。
携行性に優れた「ワン&ハーフ」の2ピース構造、しなやかでキャストしやすいレギュラーテーパーのロッドアクション、遠投性能を向上させる大口径ガイドなどなど、ルアーフィッシングの原点とも言える要素をしっかり有している。

ラインナップ中、バス釣りでヘビーバーサタイルに使いやすいモデルは、「1703R-2」と「1704R-2」の2アイテムだ。


(引用:アマゾン)

●スコーピオン 1703R-2

1703R-2は適合ルアーウエイトが10g〜40gとなっているが、そこは「2倍は背負えるワールドシャウラ」、適合ルアーウエイト上限を2倍程度超えたとしても問題なく使用でる。
※2倍というと約84g、2オンス近くのルアーが対象となるが、使用は自己責任で※

ジョインテッドクローやデカダッジ、NZクローラー程度なら問題なくキャストでき、それでいてジグ・ワームを使ったカバーフィッシングもこなせるため、オカッパリ&ボートでヘビーバーサタイルに使用できる1本と言えるだろう。

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●スコーピオン 1704R-2

よりビッグベイトゲームを楽しみたいなら、1704R-2を選ぶことをおすすめする。
1704は、ヘビーカバー周りでのジグ・ワームを使った打ち物の釣りやウィードパンチング、リリーパッドでのフロッグなど、よりパワーゲームに特化したモデル。
2~5ozの重量級ビッグベイトをメインに釣りをするなら、1703よりも1704がおすすめだ。

●1703R-2と1704R-2、どっちを選ぶか?

1703と1704の使い分けとしては、以下のようなポイントを目安にするとわかりやすいと思う。

●ヘビーカバーに1オンスシンカーをセットしたテキサスなどのパンチングをするなら1704。
●普通にヘビーカバーを5〜14g程度のシンカーを使ったテキサスやジグで攻めるなら、1703。
●3オンス以上のビッグベイトを扱うなら1704。
●マグナムクランクやデカい羽根モノなど、巻物トレブルフック系ルアーを頻繁に使うなら1703。
●ヘビーカバー打ちをあまりしないし、3オンス以上の超重いルアーを使う予定がないなら1703。

これはあくまで僕個人の主観ではあるが、やや重いルアーをバーサタイルに使うのなら1703Rで、2oz以上の非常に重いルアーをメインに使っていくなら1704R…という使い分けをするのがおすすめだと考えている。

補足:1703と1704、どっちがヘビーバーサタイルに使いやすい?
個人的なことを言うと、僕は3オンス以上のルアーをあんまり使わないスタイルなので、ヘビーバーサタイルに使うなら1703がおすすめだと思ってる。
1704は2オンスを超えるようなルアーをメインに使ったり、パンチングやフリッピング、超ヘビーカバーを打つようなストロングロッド。
怪魚に使うようなロッドなので、バス釣りでヘビーバーサタイルに使うには少しオーバーパワーすぎるんじゃないかと感じる。
2オンス以上の重いルアーを扱うのがメインでないなら、ヘビーバーサタイルロッドとして使いやすいのは1703R-2じゃないかなと。
ちなみに、これはワールドシャウラにも言えることなので、購入の検討をしている人は参考にしてみてほしい。

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シマノ「バンタム『172MH』『170H』」


(画像引用:シマノ公式
「投げる、操り、感じる、掛ける、獲る」という、バス釣りの本質的な要素を徹底的に追求したロッドがバンタムシリーズ。
同社のエクスプライドやポイズングロリアスなどに比べると、全体的にマイルドに仕上がっているような印象で、バス釣り初心者からエキスパートまで幅広いアングラーに使いやすく作られている。

バスロッドには様々なタイプがある。それは例えば以下のような感じ。

●トーナメントなどで使われるような感度重視・軽量化重視のキンキンな金属系のシャッキリ系ロッド。
●しなやかでトルクフルな、もっちりとした肉厚なブランクスが特徴のロッド。
●誰にでも使いやすい、中弾性前後のブランクスのバーサイタルなロッド。

などなど、一口に”バスロッド”と言っても、様々なタイプがある。
バンタムロッドは、肉厚なブランクスで尚且つトルクがあり、そしてしっかり感度も伝えてくれるような「トルク系バーサタイルロッド」のようなイメージ。
ルアーの重みを感じながら、しっかりとロッドブランクスを曲げて気持ち良くキャストできるので、「バス釣りでキャスティングを楽しみたい!」という人にもおすすめできるロッドだ。

キンキンのトーナメント系ロッドだとキャストするのが難しかったりするのだが、バンタムシリーズはマイルドに仕上がっているので、キャストに不慣れな初心者でも楽しく扱えるロッドだと言えるだろう。

同社の人気ロッドである「エクスプライド」がシャッキリと張りが強い作りになっているのに対し、バンタムロッドはしなやかでトルク感重視。バンタムロッドは、どちらかというとエクスプライド寄りではなくゾディアス寄りなのではないかと僕は思う。
ゾディアスの感度レベルと振り抜けの良さを、より向上させたロッド。それがバンタムロッドだと感じる。


(画像引用:シマノ公式
バンタムロッドは、本場アメリカで戦う”イヨケン”こと伊豫部健を監修スタッフとして迎え入れている。バンタムロッドがトルクフルでしなやかな作りになっているのは、こういった理由もあるのかもしれない。

ラインナップ中、ヘビーバーサタイルに使うのにおすすめなのは「172MH」と「170H」の2本。

●バンタム「172MH」


(画像引用:シマノ公式
琵琶湖や霞ヶ浦、中・大規模の野池や河川でヘビーバーサタイルな釣りを楽しむのなら、172MHがおすすめだ。
7.2フィートというロングレングスは、遠く離れたピンスポットの狙い撃ちを可能にする。
テキサスリグやラバージグ・ワーミングを使ったウィード攻略やカバー攻略はもちろん、1/2~1ozのハードルアー全般の使用にも対応する。
頑張れば2oz程度のビッグベイトも行けることは行けるだろうが、1oz前後のルアーを快適に扱うなら172MHを選ぶことをおすすめする。

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●バンタム「170H」


(画像引用:シマノ公式
170Hは、デカバスに主導権を握らせない、本格的なパワーゲームに対応するヘビーロッドだ。
テキサスリグやジグ・ワームを使ったカバー打ちにも使えるし、2oz近くのビッグベイトを使ったストロングゲーム、フロッグゲームなどにも対応する。
どちらかというと巻物ルアーよりも、打ち物系ルアー、シングルフック系ルアーに対する適応力が高いロッドだと言える。
「ヘビーバーサタイルに使うルアーは、テキサスやジグ、デカいスピナベやビッグベイトくらいかな」といった人におすすめできるロッドだ。

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シマノ 「ポイズンアドレナ 1611M+ “ショア マルチ プレイヤー”」


(画像引用:シマノ公式
シマノの新技術「フルカーボンモノコックグリップ」が採用された人気ロッド、「ポイズンアドレナ」。
有名フィールドで釣りをしていると、他のアングラーが使用しているのを頻繁に見かける。バス釣り雑誌・ルアーマガジンの読者投票でも毎年上位に挙がる人気定番ロッドである。


(画像引用:シマノ公式
フルカーボン一体成型中空後端グリップ「フルカーボンモノコックグリップ」が採用されているため、感度伝達率が良いのが本シリーズの特徴。実際にカーボンモノコックグリップを使ってみると、その使用感はまるでブランクスに直接触れているかのように錯覚してしまうほどだ。


(画像引用:シマノ公式
カーボンモノコックは、意外と、というかかなり耐久性も良い。僕のように手汗をかきがちなアングラーでも汚れを気にしなくて済むので、メンテナンスフリーとも言える優れたグリップだと感じる。

同シリーズの中でヘビーバーサタイルに使えるおすすめモデルは、「1611M+ “ショア マルチ プレイヤー”」だ。

●ポイズンアドレナ 1611M+ “ショア マルチ プレイヤー”」


(画像引用:シマノ公式
1611M+”ショアマルチプレイヤー”は、その名の通りマルチに使えるロッドとなっており、トップウォータープラグやスピナーベイト、テキサスやジグなどを使ったカバーゲーム、スイムベイトまで幅広く対応する。
ミディアムクラスではキャストするのにダルく感じがちだった大型トップ系ルアー(例えばレイドジャパン「ダッジ」など)などの扱いもこなせる。

適合ルアーウエイトは7~28g。M(ミディアム)パワーのロッドでは扱いずらかった”ちょい重い系ルアー”を扱えるため、Mパワーのバーサタイルロッドを使っていた人にとっては「かゆい所に手が届く」といった印象のロッドである。
1ozくらいのやや大きめのルアーを中心に、ややヘビーなバーサタイルの釣りを展開したいという人におすすめのロッドだ。

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ダイワ 「リベリオン6101HSB」


(引用:ダイワ公式
ダークでクールなブラックカラーに、眩く輝くオレンジが印象的な、ダイワ「リベリオン」。
ダイワのミドルクラスのロッドとして2020年に発売されたばかりの”ニューカマー”的なロッドだ。


(引用:ダイワ公式
ブランクスの振り抜け感が良く、シュパっと気持ち良くロッドを振ることができる。
ロッドのスイングスピードが速い人におすすめできるロッドだと言える。

この価格帯のライバルモデルと言えるシマノのエクスプライドと比較すると、リベリオンのほうがややしなやかでトルクがあるような印象。
しなやかなキャスト感を大切にしたい人は、リベリオンを検討してみてはいかがだろうか。

ラインナップはやや個性があって迷ってしまうが、ヘビーバーサタイルに使えるロッドでおすすめなのは「6101HSB」。

●リベリオン 6101HSB

6101HSBは、XHを超えるティップの強さがありながらも、バットがMHパワー…というちょっと変わった作りになっている。
そのため、ロッド全体がガチガチではなく「強くて硬いが曲がる」といったロッドに仕上がっている。
スイムベイトやビッグベイト、大型のスピナーベイトやマグナムクランクベイト、デカい羽根モノルアーなどと相性が良いが、ジグ・テキサスリグのようなカバー打ちにも使えるため、ヘビーバーサタイルに使いやすい1本だと言える。

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☆ハイエンド(¥40,000〜)☆

シマノ「ワールドシャウラ『1702R-2 』『1703R-2』


(画像引用:シマノ公式
紅に染まったロッドブランク&グリップが美しい、シマノのドリームロッド「ワールドシャウラ」。
ラインナップ中、ヘビーバーサタイルに使えるのは1703Rだが、同シリーズの1702Rも1oz前後のルアーを快適に扱えるので、こちらも紹介させていただきたい。

●ワールドシャウラ「1702R-2」

ワールドシャウラ1702R-2は、オカッパリバーサタイルに使える1本として”マジに”おすすめできる優れたロッドだ。

先述したポイズンアドレナ1601M+に「ショアマルチプレイヤー」というサブネームがついているが、ワールドシャウラ1702R-2もショア・オフショア共にマルチに使える。

適合ルアーウエイトは7〜28gとなっているが、2オンスくらいのビッグベイトも平気で投げられる。1oz程度のやや大きいハードルアーのキャスティングは楽勝。
ヘビーカバーを攻略するにはやや頼りない印象だが、木々が軽く沈んでいるような薄めのカバーなら問題なく打ち込めるため、テキサスやジグなどもそこそここなす。

20〜35g程度のハードルアーや、5〜10g程度のシンカーを使ったテキサスリグ、5~10gのラバージグなどに使える。
中・大型ルアーも幅広く扱えるということで、ヘビーバーサタイルに使える1本として紹介させてもらった。

ちなみに、「7フィートでは長いんだよなぁ」という人は、1652Rでも同じように使えるので、そちらもおすすめ。

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【関連記事】ワールドシャウラ1702のインプレ記事はこちらからチェックできます↓

●ワールドシャウラ 「1703R-2」

1702Rが10~28g前後のルアーの扱いに長けているのに対し、1703R-2は1oz以上の重いルアーの扱いに優れたロッドだ。
ジグ・ワームを使ったカバー攻略、フロッグ、マグナムクランクやビッグベイト、大型スピナーベイトやデカトップなどなど、ヘビーロッドで扱うタイプのルアーを一通り問題なく扱える1本。

補足:スコーピオン1703と、ワールドシャウラ1703、どっちがいいの?
スコーピオンにも1703がラインナップされているが、一番の違いは「ロッドブランクに使われている素材」である。グリップのデザイン性などにも違いはあるが、使われている素材が違うので、キャスティング感にも差がある。
ワールドシャウラに使われているブランク素材には、ジャンボジェット機の素材などにも使われている。
そのため、ワールドシャウラはより耐久性にすぐれた作りになっている。
更に軽量化にも成功しているため、スコーピオンロッドとはほとんど「別物」と言っても過言ではない。ロッドの製法は同じでも、使われている素材が違う。
※この話は監修者の村田基氏から直接伺いました※

使われている素材やグリップ形状などの影響で、やや価格が高くなってしまうのがネックではあるが、バスだけでなくシーバスやロックフィッシュ、オフショアのジギングにも使えるため、使い回しできるという観点からみると、実は「お得なロッド」である。

2oz以上の重いルアーを快適に扱うなら、僕個人としては1704をおすすめする。
1703Rは2oz程度のルアーなら問題なく扱えるが、2ozのルアーを快適に扱うなら1704がおすすめだ。

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ダイワ 「スティーズ SC 6111HSB【KING VIPER(キングバイパー) [Shore Competitionモデル]】」


(引用:ダイワ公式

”オカッパリのプリンス”こと、川村光大郎氏が監修した次世代ヘビーバーサタイルロッドが「スティーズ SC 6111HSB【KING VIPER(キングバイパー) [Shore Competitionモデル]】」。

XHパワーを超える強固な穂先でありながらも、MHパワーのバットを有しているおかげで、重量級ルアーをよりしなやかに気持ち良くキャストできるような作りになっている。

キングバイパーはスローテーパーになっている。「スローテーパー」は、キャスト・ファイト時にロッド全体が美しく曲がってくれるのが特徴のロッドアクションで、キャストする際にルアーウエイトを乗せやすく、精度の高いキャスティングを可能にしてくれる…といったメリットもある。

しかし、スローテーパー(パラボリック)のロッドはしなやか・曲がりやすさがウリではあるが、それは裏を返せばそれは「ダルさ」とも解釈できる。
そこでダイワは、スローテーパーにありがちなダルさを排除するために、X45と3DXという技術特性でブランクスを締め上げ、より気持ち良い振り抜け感を作り上げることに成功した。

これにより、3ozを超えるビッグベイトや、ジグやテキサスリグを使ったヘビーカバー打ち、高比重ノーシンカーや中・大型のスピナーベイトやトップ系ルアー、スイムベイトまで幅広く対応するロッドが出来上がった。

このロッドについて、監修者である川村光大郎氏は以下のように語っている。


「ヘビー級の釣りはここぞの一発を狙える。ただ、各々の釣りに複数ロッドを用意となると出番は限られる。1本だけで全ての可能性が広がるなら、夢を追うアングラーの背中を押すことができる」
「軽さと強さの両立。重く硬くなってしまうと、軽いルアーは撃てない。ジグ&テキサスを片手で振り抜ける軽量感は欠かせない」
「一見パラボリックなベンドカーブだが、シングルフックのフッキングレスポンスも実に高い」
「ヘビーパワーながら軽く、STEEZを始めとした中型ロープロリールでより軽快性を追求できる。他ロッドと違和感なく使いこなせる」

(引用:ダイワ公式

キングバイパーは、片手で振り抜ける軽さがありながらも、小型ジグやテキサスなどからビッグベイトまで、バーサタイルな釣りができるロッドである。


(引用:ダイワ公式
「スティーズ SC 6111HSB【KING VIPER(キングバイパー) [Shore Competitionモデル]】」は、まさに「キング」の名を冠するにふさわしいようなロッドだ。

デプス 「サイドワインダー HGC-70XS/GPブッシュバイパー BUSHVIPER」


(引用:デプス公式
デカバスを釣ることだけに特化されたデプスのサイドワインダーシリーズ。
「ガッチガチの物干し竿みたいなロッド」と揶揄されることもあるアイテムだが、ブッシュバイパーはヘビーバーサタイルに使える1本としておすすめだ。


(引用:デプス公式
ストロングスタイルが魅力的な”キムケン”こと、木村建太氏が愛用しているロッドとしても有名で、キムケン氏もこのロッドをフロッグだけでなく大型トップ系プラグなどにも使っている。


(引用:バックラッシュ)
このロッドは主にフロッグに使われるようなロッドで、テーパーがスロー(パラボリック)の調子になっており、キャスト時やファイト時にもしなやかにロッド全体が曲がってくれる作りになっている。

そのため、フロッグ専用として使うだけでなく、その他のハードルアーやジグ・ワーミングなどにも十分対応する器用なロッドだと言える。

適合ルアーウエイトは1/4~2ozと幅広い。
大型のスピナーベイトやトップルアー、ビッグベイトやスイムベイト、更にテキサスリグやジグなどの打ち物の釣りにも使えるため、ヘビーバーサタイルロッドとしてもおすすめできる1本。

スパイラルガイドなので、PEラインを使った際に起こりやすい糸絡みのトラブルを防ぐ。

重量が188gと近年の軽量ロッドに比べるとやや重いが、デカバスのみにターゲットを絞ったモノ作りが魅力のデプス社の世界観を味わいたい人にはおすすめのロッドである。

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ノリーズ「ロードランナーヴォイス LTT『680H』『6100H』」

「ルアーフィッシングの醍醐味はキャスティングに有り」

ジャパニーズバスフィッシング界の重鎮・田辺哲男氏の強い意志が反映された、トルクフルでしなやかなブランクスが特徴のロッドが、ノリーズ「ロードランナーヴォイスLTT」シリーズだ。

ロードランナー ヴォイス LTT(エルティーティー)は、近年主流になりつつある”バーサタイル”なスタイルに対応する革新的なロッド。もっちりしなやかで弾力があるキャストフィールのの気持ち良さを残しつつも、ワーミングもしっかりとこなせるのが魅力。


(引用:ノリーズ公式
富士工業製ステンレスフレームSICガイドが採用されており、KガイドをメインにトップガイドがMNSTという構成になっているため、PEラインを使った釣りにも対応する。


(引用:ノリーズ公式
バット部にはノリーズロッドのアイデンティティ的なカラーリングである「ヴォイスグリーン」が施されており、そこからトップまでは無塗装のブランクス…という感じで、デザイン性と全体的なバランスが整えられた至極のロッドに仕上がっている。


(引用:ノリーズ公式
ロッドグリップ下部にバランスウエイト(3/8ozが2枚)が標準装備されているので、使うルアーによってタックルバランスを簡単に調整できるようになっている。僕のような「先重り感が強いロッドは苦手」という人を救済してくれるような作りになっているのが非常にありがたい。

LTTシリーズの中でヘビーバーサタイルに使えるロッドにおすすめなのが、「LTT680H」「LTT6100H」。

●LTT680H – Retrieve & Worming Versatile Heavy

LTT680Hは、ヘビーロッドながらもティップ(穂先)がしなやかに作られているため、ソフトベイトの扱いに長けている。1/4oz〜1/2ozのジグ・テキサスリグなどの打ち物の使い心地がよく、~5/0フックくらいまでのフックサイズを使ったワーミング全般をこなす。

また、全体的にしなやかな作りになっているおかげで、3/8~5/8ozのチャターベイトやスピナーベイト、20g〜40g程度のハードルアー(羽根モノやビッグベイト、マグナムクランク)も使いやすい。もちろん1oz前後のスイムベイトもOK。

フロロライン16ポンド、ナイロンライン18~20ポンドをセットしておけば、オカッパリでもボートでもヘビーバーサタイルに使える1本として重宝する便利なロッドだ。

以下の記事に実際に使用したインプレをまとめたので、LTT680Hが気になった人は参考にしてみてほしい。

【関連記事】LTT680Hのインプレ記事↓

●LTT6100H – Slow rolling Heavy cover

5/8~2oz程度のルアーを遠投したいなら、LTT6100Hがおすすめだ。

LTT6100Hは、ロードランナーが誕生してから長きに渡ってストロングゲームファンに愛され続けている名竿”ヴォイス6100H”をベースとして開発されたロッドだ。

エキスパート達は、LTT6100Hを3/4oz~1oz程度のスピナーベイトを使った”スローロール”に使用したり、ヘビーキャロライナリグなどのロッドストロークを生かした釣りに使用している。

強靭でトルクフルなブランクスでありながら、小さなバイトを弾かないティップセクションのおかげで、ついばむようなショートバイトにも適応。7~14g程度のジグ・テキサスのカバー打ちにもしっかり対応する。6/0くらいまでのフックを使った打ち物・ワーミングをこなせるため、高比重ノーシンカーや「ブルフラット」などのビッグワームを使ったライトテキサスリグなども使える。

もちろん、1/2~2ozくらいまでのハードルアーにも使いやすい。
例えば1/2~1oz程度のスピナーベイトやチャターベイト、ジャッカル「ポンパドール」やレイドジャパン「ダッジ」などに代表される中〜大型トップウォータープラグ、1~2ozの大型ハードルアーやスイムベイトなどなど、ヘビーバーサタイルの釣りで使われることが多いルアー全般にストレスなく対応する器用なロッドだ。


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