【夏の日焼け対策】バス釣りでラッシュガードを使うメリット・デメリット

夏の強い日差しは、バス釣りをする人にとって天敵ともいえる。

つよい日差しを浴び続けていると、皮膚ガンが発症するリスクがあがるだけでなく、熱中症を起こす可能性も高まってしまう。日焼け対策は万全におこないたい。

今回は「【日焼け対策】バス釣りでラッシュガードを使うメリット・デメリット」を紹介していく。

ラッシュガードを着用することで、猛暑でもストレスフリーなバス釣りを楽しむことができるのでオススメ!

【夏の日焼け対策】「ラッシュガード」ってなに?超万能の防護スーツだ!

ラッシュガードとは

「ラッシュガード」とは、強い日差しから皮膚をガードしてくれるアイテム。

別名「ラッシュベスト、ラッシュ」とも呼ばれ、スパンデックスとナイロン素材、またはポリエステル素材で作られたアスレチックシャツだ。

ちなみに、「ラッシュガード」という名前は、摩擦が原因で発症する発疹や日焼けから、シャツ使用者の肌をガードするという事実から「ラッシュガード」と呼ばれている。

着用するだけで日焼け防止になるだけでなく、体感温度を下げてくれる役割もある。

夏の必須アイテムともいえるスグレモノだ。

(引用:DRESS

最近ではオシャレでカッコよく、なおかつコスパに優れた製品もたくさん発売されている。

カッコよさげなファッションに身をつつんで釣りをすれば、モチベーションもアップ!

ラッシュガードのメリット:さまざまな病気から身を守る

ラッシュガードを着用することで、さまざまな病気から身を守ることができる。

熱中症をふせぐだけでなく、紫外線が蓄積されることが原因となる「皮膚ガン」のリスクを軽減してくれる。

「日焼けの影響は歳を取ってから出てくる」といわれている。

年齢が若い人も今のうちから日焼け対策をしておきたい。

公益社団法人 日本皮膚科学会では、強い日差しを長時間受け続けるリスクについて、以下のように語っている。

皮膚にできるガンには多くの種類があります。

皮膚ガンのすべてが紫外線によって起こるわけではありませんが、顔や手の甲など長年にわたり日光を浴び続けた場所に出るガンとして日光角化症、有棘細胞癌、基底細胞ガン、メラノーマがあります

紫外線によって起こる皮膚ガンはいずれも高齢になってから出てきます。

これからの高齢化社会でますますその頻度が高くなることが懸念されます。若いうちから余分な紫外線を浴びない工夫が必要です。

(引用:公益社団法人 日本皮膚学会

ラッシュガードは単に体感温度が涼しくなるだけでなく、さまざまな病気を防いでくれる役割もあるのだ!

夏の猛暑の中でより快適にバス釣りを楽しみたいなら(そして安全性を保持したいなら)、【ラッシュガード】を使うのがもっとも安全かつ手堅い方法だといえる。

バス釣りでラッシュガードを使うメリット・デメリット

バス釣りで日焼け防止に役立つ「ラッシュガード」を使用することで、さまざまなメリットを得られる。

◾️バス釣りでラッシュガードを使うメリット

・日焼け防止になる
・かなり涼しい(体感温度がかなり下がる)
・運動機能が向上する(コンプレッション機能があるやつなら)
・ファッション性が良い
◾️バス釣りでラッシュガードを使うデメリット

・新たな出費が増える
・耐久性に難があるものもある
・フェイスマスクは息苦しくなる(個人差あり)
・荷物が増える

ラッシュガードはカンタンに日焼け対策ができて、しかも体感温度がかなり下がる便利なアイテムなのだ!

日焼け防止効果を得られる

ラッシュガードは直射日光から肌を守ってくれるため、過剰な日焼けを防止してくれる。

日焼けをしすぎると肌が弱ってしまい、皮膚ガンを発症するリスクも高まる。それを超お手軽に防いでくれるのがうれしい。

また、日にあたる時間が長くなると、体温上昇がキッカケとなり熱中症になってしまうこともあるため、夏の熱中症対策にも役立ってくれる。

ラッシュガードは単なる日焼け防止の役目だけではなく、皮膚ガンや熱中症を防止してくれるのだ。

かなり涼しい。一度使うと手放せなくなる

ラッシュガードは”着る日陰”

ラッシュガードの効果は凄まじく、着用するのとしないのでは天地ほどの差がある。

オートバイ業界では、夏用メッシュジャケットが「着る日陰」と呼ばれているが、釣り用ラッシュガードもまさに「着る日陰」である。

真夏の暑さがシンドいと感じる人は、とりあえず安物でいいので試しに購入してみることをおすすめする。

1,000円程度のモノでもかなり効果がある。口コミなどをチェックして安くて良いアイテムを選んでいきたい。

フェイスマスクは人によっては苦しいかも?

首から顔までを覆い隠すタイプのラッシュガードは、日焼け防止効果が高い。

が、人によっては鼻まで覆ってしまうと息苦しさを感じてしまうかもしれない。

個人差はあるが、息苦しさがあるのはフェイスガードのデメリットといえる。

僕は鼻を隠すと息苦しくなり逆に死にそうになるので…(笑)口までにしているが、それだけでも十分涼しい。

相当暑いと鼻までかぶるが、「息苦しい<暑い」になったときには、口上まで被る。

これだけでもかなり涼しく感じる。ラッシュガードがあるのと無いのでは、涼しさが全然違う!

 運動機能が向上する(コンプレッション機能があるやつなら)

ラッシュガードには、コンプレッション機能があるタイプもあり、運動機能を向上させてくれるのがありがたい。


(引用:Amazon

着用するだけで疲労度がまったく違う。

オカッパリ・レンタルボート共にバス釣りをする人にとって心強い味方となってくれる。

ラッシュガードはバス釣りだけでなく、その他のアウトドアスポーツにも使い回しできるため、持っておいて損はないアイテム。

補足:バス釣り以外にも使いわませるから便利

コンプレッションタイプのラッシュガードは、ウォーキングやランニング、キャンパーやライダーなどのアウトドア趣味にも使いまわせる。

外で現場作業する人にもおすすめ。昔、僕が外の現場で肉体労働をしていたとき、周囲の仲間は暑さでヒィヒィ言っていたのに、ラッシュガードを着用していた自分だけ涼しい顔して作業していた…という体験もあった。

着用するのとしないのでは全然違う。

ファッション性が良い。「デキる男」を演出♪

これは個人的な意見だが、ラッシュガードはファッション性もよく、着けているだけで「デキるアングラー」を演出すると感じている(笑)

フェイスマスク&ジャケット&アンダーパンツを着こなすだけで、「あのアングラー…上手そう…」的なオーラを纏うことができる…と思っているw

ラッシュガードはバス釣りの日焼け防止対策をこなしつつも、ファッション性も高めてくれる非常に便利なアイテム。

1セット揃えておくと猛暑日の釣りでも快適に過ごさせてくれるためおすすめだ。


(引用:ZIGGYS NEWS

(引用:NEST

通販サイトで人気のラッシュガードをまとめた記事は「【日焼け防止グッズ19選】お手軽で効果大!釣り・アウトドアにおすすめの『ラッシュガード・UVカットアイテム』まとめ」でチェック!

【夏の日焼け対策】バス釣りでラッシュガードを使うメリット・デメリット|まとめ

【日焼け対策】として「バス釣りで使うラッシュガードのメリット・デメリット」について書いてみた。

この記事で書かれていることをまとめると、以下のような感じ。

☆バス釣りでラッシュガードを使うメリット・デメリットまとめ

◾️メリット
・日焼け防止になる
・かなり涼しい(体感温度がかなり下がる)
・運動機能が向上する(コンプレッション機能があるやつなら)
・ファッション性が良い
 
◾️デメリット
・新たな出費が増える
・耐久性に難があるものもある
・フェイスマスクは息苦しくなる(個人差あり)
・荷物が増える

ラッシュガードは値段に関わらず、着るだけでかなり体感温度を下げてくれるスグレモノ。

夏の暑さに苦しんでいるアングラーはぜひ試してみてもらいたいアイテムだ。

以下の記事に、超人気のおすすめラッシュガードをまとめておいたので、よかったらこちらもチェックしてみてほしい↓

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