(アイキャッチ・当画像:Amazon)
近年はスマートフォンの台頭により、スマホをバイクのタンクに装着するライダーが増えてきました。
そこで当記事では、「ハーレーダビットソン乗り向け|おすすめのタンク装着式スマホホルダーまとめ」を紹介!
スマホホルダーを購入するときの参考としてお役立てください。
【筆者のハーレー歴】
ハーレー「2012年式FXDWG ワイドグライド(ダイナ)」→「2013年式XL883R」→「2010年式 FXDL ローライダー(ダイナ)」→「2003年式XLH883 スポーツスター(リジットマウント エボスポ)」
もくじ
- 1 ハーレーダビッドソン乗り向け|タンク装着型スマホホルダー選びのコツ
- 2 マグネット式
- 3 補足:ストラップをつけると安心
- 4 ●ハーレー、クルーザーには「レザーケース」もピッタリ
- 5 ベルト式
- 6 タンクバッグ、タンクの傷つき対策テクニック
- 7 マグネットに付着する砂利に注意!
- 8 筆者の失敗談&傷つき対策
- 9 バイク|スマホの熱対策テクニック
- 10 炎天下でのスマホケースの使用は注意!
- 11 熱対策
- 12 1:スマホ本体を冷やす
- 13 2:メッシュ生地のケースを使う
- 14 3:USB充電しながらの使用をやめる
- 15 ハーレー乗り向け|おすすめのタンク装着型スマホホルダー7選
- 16 デグナー「マグネット式タンクバッグ NB-142MAG」
- 17 デグナー「タンクバッグ マグネット式ポリエステル NB-5A」
- 18 kemimoto「タンクバッグ マグネット(スマホタッチパネル対応)」
- 19 GIVI (ジビ)「 バイク用 タンクバッグ EA106B」
- 20 Shengshou 「バイクタンクバッグ 超強磁力 (タッチパネル対応)」
- 21 タナックス 「スマートフォンタンクバッグ マグネット式 MFK-194」
- 22 VISPREA 「バイク用タンクバッグ マグネット強力MC製」
- 23 【ハーレー乗り向け】おすすめタンクバッグ型スマホホルダー7選&選びかたのコツ|まとめ
ハーレーダビッドソン乗り向け|タンク装着型スマホホルダー選びのコツ
スマホケース(タンクバッグ式)のおもな種類は2つ。
●ベルト式
●マグネット式
マグネット式
(画像:Amazon)
「マグネット式スマホケース」は、マグネットを使ってタンクに固定するタイプです。
スマホ収納のみを目的とするコンパクトバッグの場合、マグネット式が基本となります。
ひと昔前までは、「高速走行ではマグネット式は外れやすい」といわれていましたが、最近のマグネットは強力なものが多いため、安心して使えます。
また、マグネット式のメリットとして、「着脱がスムーズ」というものがあります。
固定式ケースはツーリング先などで外すのが億劫になりがちですが、マグネット式ならワンタッチで取り外せるため、機動性にもすぐれています。
ハーレーが振動の強いオートバイであるため、マグネットの吸着力が弱いものを選ぶと失敗しやすいです。
とはいえ、最近のマグタンクバッグは吸着力にすぐれたものも多く、高速道路での走行にも使いやすいです。
補足:ストラップをつけると安心
(画像:Amazon)
マグネット式は走行中に脱落するリスクも伴います。
そのため、脱落対策としてストラップを着けるというのも◎
ストラップは100均のものでも十分です。
最近のスマホバッグにはストラップを標準装備しているものが増えたので、そういうアイテムを選ぶのも有効な方法だといえるでしょう。
●ハーレー、クルーザーには「レザーケース」もピッタリ
(画像:Amazon)
ハーレーやクルーザー車両だと、レザーケースもピッタリですね。
ただ、レザーケースはスマホ画面を見れないのがネック…。
レザーケースの場合、あくまで収納ケースとしての使用のみとなります(Bluetoothでナビ音声のみを聴くことはできます)。
ちなみに、スマホを収納するならスマホポーチ・スマホバッグではなく、「スマホスタンド/ホルダー」という手もあります。
以下の記事でおすすめの人気スマホスタンドを紹介しているので、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか↓
ベルト式
(画像:Amazon)
ベルト式は、ベルトを使ってタンクにバッグを固定するタイプです。
スマホ単体バッグの場合、ベルト式のものは少なめ。
基本はマグネットタイプになりますが、旧車やリジットマウント系車両の場合は振動が激しいため、あえてベルト式を使うのもいいでしょう。
タンクバッグ、タンクの傷つき対策テクニック
この項目では、オートバイにタンクバッグを装着したときにうまれやすい傷つきの対策を紹介します。
マグネットに付着する砂利に注意!
マグネット式スマホケースでタンクに固定すると、マグネット部がタンクを傷つけることも…。
ケースを運搬中、マグネットが砂利や鉄砂などを吸着してしまい、そのままタンクに装着するとガリッ…と傷つけてしまうのです。
バイクを降りてケースを移動させるときは、スマホのみを抜きとり付けっぱなしにする、バッグ装着時にマグネット部に砂利などが張りついていないかチェックする、などをおこないたい。
ハーレーダビットソンは高級車ということもあり、タンクへの傷つきは気になるところですね。
筆者の失敗談&傷つき対策
以前、FXDWG(ワイドグライド)の新車を購入したことがあります。
マグネット式のスマホケースを取り付けたのですが、タンク部に傷が入ってしまった…。
それ以降、スマホケースをつけるときは、マグネット部に砂利や異物が吸着していないか必ずチェックするように心がけるようになった…という失敗談です。
バイク|スマホの熱対策テクニック
炎天下のライディングでは、スマホが熱を帯びてしまいヒートダウンすることが多いです。
そこで、当項目では「スマホの熱対策テクニック」を紹介します。
炎天下でのスマホケースの使用は注意!
炎天下にスマホをさらし続けると、スマホが熱を持ってしまいオーバーヒートしやすくなります。
炎天下でのスマホホルダーの使用は、風通しのいいタイプを選びたいところ。
マグネットバッグ式ではなく、スマホスタンド型ホルダーのほうが空調は利きやすいです。
熱対策
スマホケースを使う際の熱対策は、以下のとおり。
1:スマホ本体を冷やす
2:メッシュ生地のケースを使う
3:充電しながらの使用をやめる
1:スマホ本体を冷やす
スマートフォンをタンクケースのなかに入れっぱなしにしながら直射日光をあて続けると、スマホがオーバーヒートしやすくなります。
そのため、『いかに本体を冷ましつつ使用するか』を考えたい。
ケースから外して、メッシュジャケットのポケットに収納しなおしたり、直射日光のあたらないバッグ内に入れ直す…など、こまめに冷やそうとする意識があるとオーバーヒートしにくくなります。
2:メッシュ生地のケースを使う
メッシュ生地を採用しているスマホケースを使う、という方法もあります。
メッシュ生地のケースは通気性にすぐれているため、スマホが熱を帯にくくなるのがGOOD。
3:USB充電しながらの使用をやめる
スマートフォンをUSB充電しながらケースに収納していると、ボディが熱を帯びやすくなってしまいます。
充電しながらポーチに収納すると、熱の逃げ場がなくなってしまい、ヒートダウンしやすくなるので注意しましょう。
個人的には、7~9月の猛暑日にはスマホをメッシュジャケットのポケットに収納するか、メッシュ生地バックに入れるように心がけています。
ハーレー乗り向け|おすすめのタンク装着型スマホホルダー7選
この項目では、ハーレーダビットソン乗り・アメリカン乗りにおすすめのタンク装着型スマホホルダーを紹介します。
どのアイテムも人気のものばかりなので、気になるものがあったらチェックしてみてください。
デグナー「マグネット式タンクバッグ NB-142MAG」
●スマートフォンを収納できるクリアトップ
●専用レインカバー付き(雨天時もスマホ視認できる)
●メッシュ採用
京都の老舗バイク用品メーカー、デグナーのマグネット式バッグ。
スマートフォンを確認しやすいクリアトップを採用し、ナビのルート確認などをおこないやすいつくり。
マグネットはタンク形状に合わせて貼りつけやすい360度可動式。
スポーツスターからツーリングファミリーまでさまざまな車種に対応します。
また、専用のレインカバーがついているという点もGOOD。雨天時でもスマホ画面をチェックすることができるのがありがたい。
デグナー「タンクバッグ マグネット式ポリエステル NB-5A」
●スマホポーチ&小型バッグスタイル
●強力マグネット
●スムーズに開閉するファスナー
人気バイク用品メーカー「デグナー」のマグネット式スマホ収納バッグ。
スマートフォンを収納できるのはもちろん、タバコや財布、タオルなどの小物をたくさん詰め込めるつくり。
一般的なタンク貼りつけ型スマホポーチは収納力がネックになりがちですが、当アイテムならショートツーリングにもピッタリ。
さらに、大型バイクの加速・減速にも対応するマグネットが採用されているため、アクティブなライディングにも対応。
「スマホでナビを活用しながら、短・中距離ツーリングを楽しみたい」という人に◎
脱落防止ベルトとレンカバーが標準装備という点もうれしいポイントです。
kemimoto「タンクバッグ マグネット(スマホタッチパネル対応)」
●強力マグネットが8枚内蔵
●スマホのタッチ操作に対応
●脱落防止ストラップつき
通販サイト「アマゾン」で人気のマグネット式スマートフォンポーチ。
背面に8枚の強力マグネットが内蔵されており、高速道路走行でも剥がれにくいつくり。
また、一般的な収納バッグはスマホの発熱をおこしやすいですが、当アイテムにはメッシュ生地が使われているため通気性GOOD。
そのほか、収納したままでもスマホタッチ操作できる点や、脱落防止ストラップつき…などなど、リーズナブルながらも魅力的なアイテムとなっています。
GIVI (ジビ)「 バイク用 タンクバッグ EA106B」
●イタリアの有名メーカー品
●街歩きにも対応するショルダーベルトつき
●レインカバー付属
ツーリングボックスでもお馴染み、イタリアで創業40年の歴史がある「GIVI」社のタンクバッグ。
容量ラインナップは6L/10L/15L/20L/25Lとなっており、6Lはスマホバッグ用として人気があります。
持ち運びしやすいショルダーベルトがついているため、タンクから外してツーリング先で街歩きもしやすいつくり。
また、スマートフォンのみならず、鍵や財布などの小物も収納できるという点もNICE。
落下防止用のヒモとレインカバーも付いているのがありがたい。
Shengshou 「バイクタンクバッグ 超強磁力 (タッチパネル対応)」
●防雨・防水使用
●高感度タッチパネル搭載
●PUレザー採用で耐久性◎
防水性能にすぐれた、スマートフォン収納用小型ポーチ。
防水・防雨にすぐれた作りになっており、防水ジッパーが搭載されているのが特徴。
また、イヤホンジャックが採用されているため、USB電源を供給しながらナビを使うことも可能。
デザイン面においても、PUレザーが採用されていることもあり、ハーレーにマッチしやすいつくり。
タナックス 「スマートフォンタンクバッグ マグネット式 MFK-194」
●縦・横フレキシブルに動くスタンド
●カンタン着脱
●首掛け式ストラップ付属
タテ・ヨコ、自由自在にチェンジできるスマートフォンケース。
小型強力マグネットが採用されており、高速走行でも外れにくいつくり。
ワンタッチで着脱することができる仕様なので、ツーリング先でコンビニやランチをしたいときにもGOOD。
また、運搬するときに便利なストラップがついているため、トイレをするときなどにも良し。
VISPREA 「バイク用タンクバッグ マグネット強力MC製」
●財布やタバコなども収納できるサイズ感
●コスパ◎
●高品質オックスフォード生地
スマートフォンのみならず、財布やタバコなども収納できるコンパクトバッグ。
高品質なオックスフォード生地が採用。耐久性にすぐれたつくり。
6インチに対応するクリアスマホポケットが搭載されており、雨の日でもスマホナビを使いやすいつくりになっています。
リーズナブルな価格であるため、コスパにもすぐれているスマホケースです。
【ハーレー乗り向け】おすすめタンクバッグ型スマホホルダー7選&選びかたのコツ|まとめ
ハーレーダビットソン乗り・クルーザー乗りに向けて、「おすすめのスマホホルダー&選びかたのコツ」を紹介しました。
スマートフォン全盛期の昨今、バイク乗りにとってスマホケースは欠かすことのできないアイテム。
気になるものがあったらチェックしてみては…?↓
↓クリックするとその項目まで戻ることができます↓
DEGNER(デグナー) 「マグネット式タンクバッグ NB-142MAG」
DEGNER(デグナー) 「タンクバッグ マグネット式ポリエステル NB-5A」
kemimoto「タンクバッグ マグネット(スマホタッチパネル対応)」
GIVI (ジビ)「 バイク用 タンクバッグ EA106B」
Shengshou 「バイクタンクバッグ 超強磁力 (タッチパネル対応)」