ハーレー乗り向け|大型バイクカバーランキングおすすめ10選&失敗しない選び方のコツ

「ハーレー車体カバーの選び方&人気の大型バイク用カバーランキング10選」ご紹介します。

僕はこれまで4台のハーレーダビッドソンに乗ってきました。
その経験のなかで大切だと感じたことは「バイクカバー選び」です。

バイクカバーは、盗難防止や車体管理をするために必須なアイテム。
大型バイク乗りなら必ず持っておきたい…!

もくじ

ハーレー乗りにおける「バイクカバー」の必要性・メリット

バイクカバー選び=愛車の保護

ハーレー乗りや大型バイク乗りにとって気になるのは「保管方法」。
ハーレーなどの高級大型バイクをしっかり保管するなら、ガレージに置いておきたいところですよね。
しかし、住宅事情など理由もあってガレージ保管ができないライダーも少なくないハズ。
そんなときに役立つのが「バイクカバー」

近年は、多額のカスタムを施した車両が盗まれるなどの事件も起きています。
車体の保護をするためにも、「バイクカバー」は持っておきたいところです。

バイクカバーは盗難防止・犯罪防止装置である

(画像:Amazon

バイクカバーは、車体に「目隠し」をする役割があります。
とくに、多額を費やしたカスタム車体はターゲットになりやすいため、保管するときにはバイクカバーが必須です。

ハーレーダビッドソンをはじめとする高級バイクは、窃盗団から狙われやすい。
しかし、車体カバーをかけておくことで目隠しになり、盗難対策にもなる…というワケです。

大型バイクの存在は「空き巣防止」につながる

これは保険屋さんに聞いた話です。
大型バイクが車庫に置いてあるだけで、空き巣を防止するというメリットもあるそうです。

高齢者は空き巣のターゲットになりやすいため、「元気で動ける人間が住んでいるぞ」といったカンジで、犯人にたいする牽制になる…とのこと。

バイクが置いてあるだけでも空き巣を防止する効果があるようです。

車体の保護をするならバイクカバーは必須

ハーレーをキレイな状態で保管しておくためにも、バイクカバーを利用したいところ。

車体へダメージを与えるのは、目にみえるような水だけでなく、「湿気」も関係します。
とくに、日本は高温多湿になりやすい環境です。気がついたらサビだらけ…なんてトラブルを防ぐという意味でも、バイクカバーを利用したい。

また、近年では黄砂などをはじめとする「粉塵」の影響もあり、バイクカバーなしだと線キズなどが入りやすい環境になりつつあります。
さらには、「紫外線」もバイク保管のジャマ者になりやすいです。
樹脂やゴムパーツを紫外線にあて続けてしまうことで、パーツが早く劣化するなどのトラブルにつながりやすくなってしまうのです。

「湿気、粉塵、紫外線」といったトラブルメーカーを阻止するという意味も、バイクカバーは必要なのだ!

ハーレー乗り用、バイクカバーの選びかた

「ハーレー用、大型バイク用のバイクカバーがほしい!でもサイズ選びがわからない!」

過去に上記のようなことで悩んでいたことがあります。
しかし、経験を積み重ねることで、バイクカバー選びで失敗しにくくなりました。
そこで、この項目では「ハーレー用バイクカバー選びで失敗しないコツ」を書いていきます。

ハーレーなど大型バイク用カバーえらびのコツは、以下のようなものです。

バイクカバーを選ぶコツ

●適切なサイズを選ぶ

●防風・防水の効果があるものを選ぶ

●盗難防止の穴(ロック穴)があるものを選ぶ

●耐熱性があるものを選ぶ

●擦り傷をつくらないものを選ぶ

ハーレー用のバイクカバーえらび:適切なサイズの選び方

ハーレー乗り向けのバイクカバーサイズの選び方。

まずは大まかに3つわかれている、と知るとわかりやすくなります。

●スポーツスター用
●ソフテイル、ダイナなどビッグツイン用
●ツアラー用

スポーツスターとダイナ・ソフテイルは、だいたい同じサイズで問題ないことが多いです。

ただ、シーシーバーやサイドバックや風防(ウインドシールド)などのカスタムを施した車体は、1~2ランクほど大きめのものを選ばないと失敗します。

スポーツスター(XL883Rなど)なら、265cmはあるといいでしょう。最低でも5~6リッター。
スポーツスター、ダイナやソフテイルなら6リッターはほしいところです。

バガー、ツアラーなら8リッター。
ロングフォークチョッパーなども8リッター。

サイドバッグ・シーシーバー付き車両は大きめサイズを!

サイドバッグやスクリーンなどを搭載しているなら、1~2サイズ大きめのものを選びます。

たとえば、ソフテイル系にサイドバックやウインドシールドを搭載しているなら、8リッターくらいあると確実です。

補足

スポーツスターに8リッターを選ぶとブカブカになりやすいです。

カバーが風になびいてしまい、車体にキズをつけるリスクも増えるので注意(カバーの素材にもよります)!

「6L」をベースにして考えるとわかりやすい

スポーツスターやソフテイル・ダイナなら、基本は6L前後。
将来的にウインドシールドやサイドバックなどを搭載したいなら、1~2サイズ大きめを選ぶ。
上記のような感じで選ぶと大ハズシしないはずです。

さらに確実な方法として、口コミを参考にします。
たとえば、以下のような口コミを参考にすると失敗しにくくなります。

☆バイクカバーの大きさ選びに関する口コミ
口コミ
口コミ
flstcに使用してます
サイズ: 8L-285*110*155cm
自分のはウィンドウシールド装備のためFタイヤが1/3ほど隠れませんが、それが無ければスッポリ覆える大きさです。

(引用:アマゾン

口コミ
口コミ
サイズ: 6L-265*105*125cm
愛車シャドウ750用に購入しました。サイドバックやエンジンガードなどがついているので、サイズが心配でした。しかし、実際に使用してみるとぴったり!!ジャストサイズでした。

(引用:アマゾン

バイクカバーを選ぶときは、口コミはぜひ活用したいところです。

防風・防水の効果があるものを選ぶ

(画像:Amazon

バイクカバーには、室内用(インナー用)室外用の2つがあります。
外で保管する場合、間違えて室内用・インナー用のものを選ばないように注意しましょう。

ハーレーのような高級バイクは、オーナーによっては室内で保管する人もいるため、間違って買ってしまうというトラブルも少なくありません。
室内用カバーには、防水などの機能が入っていないこともあるので注意!



盗難防止の穴(ロック穴)があるものを選ぶ

盗難防止用のロック穴があるかどうかもチェックしたいところ。

ハーレーのような高級バイクは窃盗団に狙われやすいため、盗難防止をするためのロック穴は必須!
間違えてロック穴がないタイプを買ってしまった場合、カッターなどで切れ込みを入れることでも応急処置ができます。

ただ、切れこみ部分からほつれてしまいやすくなるので、あくまでも応急処置として…。

耐熱性があるものを選ぶ

走ったあと、すぐにバイクカバーをかけてしまうと溶けてしまいやすいです。
ハーレーのような大型バイクは熱を持ちやすいため、「耐熱性」があるバイクカバーを選ぶのが失敗しないコツ。

補足:耐熱パッドを使用する

買ったあとに耐熱加工がないことに気づいた…というパターンはよくある話。

そんなときは「バイクカバー用耐熱パッド」を利用しましょう。

後述にて詳しく書いています。

コチラをクリックすると、すぐに項目を読むことができます。

擦り傷をつくらないものを選ぶ

間違ったバイクカバーサイズをえらんでしまうと、車体に傷がつきやすくなってしまいます。

たとえば、バイクカバーが大きすぎると風でバタつき、キズの原因になりやすい。
また、荒い素材のものを選んでしまうと、風でバタついたカバーがタンクやメッキパーツなどを傷つけてしまいやすいです。

購入前は、「使われている素材」と「サイズ感」はしっかりチェックしたいところです。

前後マークが搭載されているものを選ぶ

個人的にバイクカバーえらびで重要だと思っているのが、「前後マーク」の有無

ハーレーのような大型バイクにシートをかけるときは、シートも大きくなりがち。
そのため、前後がわからなくなって何度もかけなおし…なんて手間が生まれやすいんですよね。コレがわりとイライラする…。

前後マークがない場合、購入したときに前部だけに”なにかしらのマーク”をつけておきたいところです。
マジックで「前・うしろ」と書いておいてもオッケーですが、見た目的にはビミョーです(笑)

前後マークの有無はジミな部分ではありますが、乗車後のストレスを緩和するという意味でも大事なことだったりする。

ハーレー乗りにおすすめ|バイクカバーランキング10選

この項目では、通販サイトで人気・定番のバイクカバーをランキング形式で紹介!
どのアイテムも評価数が高いものばかりなので、気になったバイクカバーがあったらチェックしてみてください。

 

1位:Favoto「バイクカバー」

☆おすすめポイント

●アマゾンベストセラー1位
●評価数9,000超え
●高品質オックス生地

アマゾンベストセラーの大型バイク用カバー。

高品質オックス生地が使われており、多くのライダーから支持されている人気アイテムです。

防水加工がほどこされているため、室外でのバイク保管にピッタリ。

また、カバー中央部にはベルトがついているので、カバーが風で煽れれるのも防いでくれます、

盗難防止用のロック穴もあり、ハーレー用バイクカバーに◎

 

2位:NEVERLAND「バイクカバー」

☆おすすめポイント

●地味すぎないレッドカラー
●テント用厚手オックス生地
●耐水圧レベル2000

高品質オックスフォード生地で作られているバイクカバー。

撥水加工、風飛び防止昨日、ロック穴など、バイクカバーに必須の要素がたっぷりと詰まっているアイテムです。

一般的なバイクカバーは、ブラックで統一されていたり、シルバー系一辺倒で地味なものが多いですが、本アイテムはカラフルな作り。

「せっかくハーレー買ったんだから、カバーもお洒落なものがいい!」というこだわり派の人におすすめ。

 

3位:GBT「GLOBAL BRIDGE TRADING バイクカバー」

☆おすすめポイント

●日本国内で検品済
●キャンプ用テントに使われている生地を採用
●乗車後のマフラー焼け防止機能

日本国内で品質管理されている、ハイクオリティなバイクカバー。

ややお高めな価格ではありますが、「蒸れない、撥水、溶けない」の3拍子が揃った高品質なバイクカバーとして人気です。

生地にはキャンプ用テントにも使われている、厚手のポリエステルオックスフォード生地が採用され、耐久面においても抜かりない作り。

また、エキパイやマフラーなどに接触しても熱を遮断する素材が使われているので、乗車後にすぐカバーをかけたい!という人にもピッタリ。

 

4位:ヤマハ「バイクカバー Eタイプ」

☆おすすめポイント

●ヤマハ製
●日本の職人が作っている
●立体裁断

大手メーカー・ヤマハ製のバイクカバー。

日本の職人が丁寧に作りあげているのが特徴で、シンプルながらも高品質な作りになっています。

バイクの形状にマッチするように立体裁断が採用されており、風や砂ぼこりなどの侵入を防いでくれる。

また、撥水加工やロック穴、前後マークなどの細かい仕様もしっかり備わっているのがGOOD!

「高品質で信頼性のあるバイクカバーがほしい!」という人におすすめのアイテム。

 

5位: XYZCTEM「バイクカバー」

☆おすすめポイント

●人気インフルエンサーおすすめ
●コストパフォーマンス◎
●風飛びバックベルト搭載

人気インフルエンサーに紹介されたことがキッカケで人気になったバイクカバー。

多くのバイク系ユーチューバーやブロガーに紹介され、定評があるアイテムです。

耐熱性にすぐれた厚手オックス生地が使われていながらも、それでいて価格がリーズナブルなのがうれしいポイント。

「バイクカバーにお金をかけたくない!でも多機能で安心なバイクカバーがほしい!」という人なら必見!

 

6位:デイトナ バイクカバー ハーレー専用

☆おすすめポイント

●ハーレー専用設計
●左右非対称デザイン
●耐水圧20,000mm

リーズナブルでありながらも高品質なバイク用品を販売している「デイトナ」のバイクカバー。

ハーレーダビッドソン専用設計となっており、各ファミリーに対応した作りになっているのが特徴です。

エキゾースト部分には耐熱性生地が使われていて、乗車後すぐにカバーをかけても安心な作り。

また、左右非対称形状も見逃せないポイント。ハンドルを切って停車したあとでも、生地の突っぱりが起きにくいようにデザインされています。

耐水圧が20,000mmで雨に強いという点も◎

 

7位:OSS ( 大阪繊維資材 ) 「スマートバイクカバー」

☆おすすめポイント

●UVカットオックス生地
●エアベンチレーター装備
●超コスパ

一般的なバイクカバーは「防水・保護」といったシンプルな用途であるのに対し、本アイテムにはさまざまな機能が盛りこまれています。

紫外線を反射する「UVカットシルバーコーティング」が採用され、車体パーツの劣化を防いでくれる作り。

また、大型ロックにも対応するアイレットを前後に装備しているため、より強固な防犯システムを組みやすい。

さらに、ミラー部には湿気をためにくい「エアベンチレーター」を装備。

トータルバランスに優れているバイクカバーとなっています。

コストパフォーマンスがいいのもGOOD!

 

8位:Coverify「バイクカバー」

☆おすすめポイント

●強力な撥水効果
●厚手オックスフォード生地
●ツアラー対応8Lがラインナップ

カスタム車やツアラーなど、ハーレーダビッドソンの中でも大型なタイプにも対応するバイクカバー。

裁縫がすべて二重になっているため、豪雨にもしっかり対応してくれる撥水効果がうれしい。

また、UVカット対応の厚手オックスフォード生地が使われています。

さらに、強風に耐えられるワンタッチベルトが装備されており、バタつきも防止。

コスパもよし!

「コスパ重視!でも風と大雨をしっかりガードしてくれるバイクカバーがほしい!」という人にピッタリな作りです。

   

9位:Active Winner「バイクカバー」

☆おすすめポイント

●特殊撥水コーティング
●厚みがありタフな作り
●メッシュ窓のベンチレーション機能

「雨・埃対策・盗難防止に!」がコンセプトのバイクカバー。

アマゾン評価数が1,000を超え、高評価な口コミが多く、それでいてコストパフォーマンスにすぐれた人気商品です。

特殊撥水コーディングは施されており、一般的なバイクカバーよりも撥水性能にすぐれた作りになっています。

その他、蒸れを防止するベンチレーション機能や、盗難対策のロック穴など、バイクカバーの必須要素がしっかり詰まっているアイテムとなっています。

 

10位:Barrichello(バリチェロ) 「バイクカバー」

☆おすすめポイント

最高級オックス300D生地
●立体裁断
●風飛び防止ベルト

バイクカバーを専門とするショップ「バリチェロ」。

多くのハーレー乗りから愛用されており、ネットでの口コミも◎

全体がブラックで統一されているため地味だと感じやすいですが、その理由は「盗難防止機能をあげる」というもの。

また、生地にはこだわりの最高級オックス300D生地を採用されており、ハイクオリティな作りになっています。

さらに、ワイヤーロック用ホールやワンタッチベルトなど、バイクカバーの必須要素もしっかり詰まっているアイテム。

補足:あると便利なもの

この項目では、補足として「バイクカバーと同時に購入しておきたいもの」を紹介します。

  

デイトナ「バイクカバー 耐熱パッド」

「バイクを降りたあと、すぐにバイクカバーをかけたい!」

「乗車後、マフラーの熱が冷めるまで待つのが面倒…」

上記のような人におすすめなのが、デイトナ「耐熱パッド」です。

耐熱機能がないバイクカバーは、乗車後すぐにカバーをかけてしまうと、マフラーやエキパイ部が溶けてしまいます。

近年のバイクカバーは耐熱性にすぐれたものも多くなってきましたが、それでも溶けてしまうことも…。そんなときは、耐熱パッドの出番です。

価格もお手頃なのがGOOD!

「乗車後、すぐにバイクカバーをかけたい!熱が冷めるまで待っているのは嫌!」という人には、耐熱パッドを同時購入しておくことをおすすめします。

【ハーレー乗り向け】大型バイクにおすすめのバイクカバーランキング10選&失敗しない選びかた|まとめ

スポーツスターとビッグツインを所有した経験がある筆者が、ハーレー乗りにおすすめのバイクカバーの選びかたと、おすすめカバーランキング10選を紹介してみました。

バイクカバーは、車体管理や盗難防止のためにもぜひ用意しておきたいところです。
気になるアイテムがあったらチェックしてみては…?

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