【ボックスの中身】7~8月の野池のおかっぱりに持っていくルアー&タックルセッティング例

7~8月の野池でバス釣りをやるときは、あなただったらどんなタックルを持ち込みますか?

今回は、夏の野池のおかっぱりに持っていくルアーを紹介してみます。

「夏の野池でどんなルアーを持っていけばいいかわかんないんだよね」という人の参考になるとうれしいです。

【ボックスの中身】7~8月の野池のおかっぱりに持っていくルアー

夏の野池でのバス釣り。持っていくルアーはさまざまです。

僕の場合はいくつかのパターンがあるのですが、だいたい2~3つくらいのパターンに収まることが多いです。

たとえば、以下のようなカンジです。

1:釣果を追い求めるパターン

2:好きなように釣りをしたいパターン

釣果重視のパターン

●真面目にやるとき
●ガチで獲りにいきたいとき
●「1本釣らないと親が殺される!」というとき

上記のような気分のときは、以下のようなルアーを持っていきます。

ハードルアー・スイムベイト編

ハードルアー系などはこんな感じ。

3/8~1/2ozクラスのルアーがメインになります。

7~8月の野池バスは「上(表層・トップ)」を強く意識しているので、トップ系ルアーが多め。

スピナーベイト:エバーグリーン「Dゾーンフライ」、O.S.P「ハイピッチャー3/8oz」、ディスタイル「Dスパイカー1/2oz」

バズベイト:ノリーズ「ボルケーノ2 3/8oz」

チャターベイト:ノリーズ「フラチャット3/8oz」

3/8~1/2ozのシングルフック系ルアー。

オカッパリならいつでもどこでも持ち歩くべきタイプのルアーといったカンジですね。

「絶対に1本獲るぞ」というときは、1/4oz(Dゾーンフライ)は欠かせない。

トップウォーター:レーベル「マグナムポップR」、メガバス「ジャイアントドッグX」、ラッキークラフト「ベビーッポッパー」、ダイワ「スティーズポッパーフロッグjr」

ジャークベイト(ミノー):メガバス「X-80 トリックダーター」、スミスウィック「ラトリンログ」

クランクベイト:ダイワ「ピーナッツSR」

小・中型トップウォーターが中心。

風が強くなってトップが使えないシーンでは、クランクベイトやジャークベイトを投げます。

じつは、野池における「夏のジャークベイティング」は秘密テクニック…。

それと、遊びでベビーポッパーを投げるかもしれないな…と思い、小型ポッパーも入れてみました

シャッドテール(スイムベイト):ゲーリーヤマモト「ハートテール」、レイドジャパン「フルスイング4インチ」

小規模の野池であっても、なぜか5インチクラスのシャッドテールが効くときもある。

水がめっちゃクリアだとか、クランクやスピナベだと見切る…みたいなシーンで投げるカンジ。

最近だとテールをカットしたノーシンカーチューン「カットスイング」なんてのもアリですね。

「獲りにいく用ボックス」ワーム編

魚を獲りにいくためのタックル。

ワーム用ボックスはこんな感じです。

全体的に小型のものが多い。というか、「マジで狙いにいく」ときは小型ばっかりになります(笑)

個人的にバックスライド系ワームの釣りはあまりやらないので、今回は除外しました。

僕の場合、バックスライドやるんだったらセンコーのノーシンカーをやっちゃう。カバーの内部には小型ホッグのテキサスを入れちゃう。

3.5~7gテキサスリグ用:ボトムアップ「ブルスホッグ3インチ」、ゲーリーヤマモト「モコリークロー」

ダウンショットリグ用:ゲーリーヤマモト「レッグワーム2.5」

ホバスト・ミドスト用:ディスタイル「ヴィローラ」

ネコリグ・ノーシンカー用:ゲーリーヤマモト「カットテール4インチ」、ゲーリーヤマモト「ファットヤマセンコー 3インチ」、レイドジャパン「AVI 35」

このセットは奥の手・切り札として出すカンジ。

フォールで食わせるならノーシンカーを。

フォールで食わないならネコリグなりダウンショットなりを入れていく…といった感じでしょうか。

これで食わないなら、エリアとタイミングが間違っているんだろうなと判断します。

タックル

ちなみに、「獲りにいくためのタックル」は、以下のような感じです。

☆ベイトタックル

ロッド:13フィッシング「オーメンブラック 7’1″ M(ミディアムパワーのバーサタイルロッド)」

リール:ダイワ「20タトゥーラSV TW(ハイギア)」

ライン:フロロマイスター14LB

☆スピニングタックル

ロッド:シマノ「ゾディアス 264UL-S」

リール:シマノ「ストラディックCi4+ 2500SHG」

ライン:フロロマイスター4LB

メインは「ミディアムパワーのバーサタイルタックル」と、「ウルトラライトクラスのスピニングタックル」の2本。

ミディアムタックルに20タトゥーラSV TWをセットしておけば、ベイトネコ・カバーネコやヘビダンなどの強いベイトフィネスな釣りもできちゃう

上記のセットは、霞ヶ浦などにも応用できるのでめっちゃ便利

ストロングな釣りがしたいとき用

「ストロングな釣りがしたいなぁ」

「好きなルアーをブン投げて息抜きしたい!」

「マイブームなルアーを投げたい」

上記のようなとき用のボックスの中身を公開してみます。

7~8月の野池「ハードルアー編」

7~8月の野池は、トップウォーターの釣りがアツい!

スピナーベイト以外はすべてトップウォーターになっちゃいました。

全体的にストロングでワイルドなスタンス。

羽根モノ(クローラーベイト):レイドジャパン「デカダッジ」、ジャッカル「RVクローラー」

ノイジー:レイドジャパン「ブルタンク」

羽モノでドカンと一発を狙うのは楽しいですよね。

7~8月の野池を楽しむなら、やはりトップウォーターは欠かせません。

ペンシルベイト:エバーグリーン「ギガンテス」

ポッパー:メガバス「ポップマックス」

ウエイクベイト:シマノ「トリプルインパクト」

クローラーベイト:ヘドン「クレイジークローラー」

スピナーベイト:ケイテック「Tボーンスピナーベイト 1/2oz」

スピナベ以外はすべてトップウォーター。

風が吹いてトップがやりにくくなったらスピナーベイトを投げます。

基本的にはトップ一本でいきたい!

ワーム・ラバージグ編

投げたいルアーを投げるためのボックス。

テキサスリグ用ワームと、ラバージグ(アーキーヘッド・フットボール)だけ持っていく。

ホッグワーム:O.S.P「ドライブクロー4インチ」、ゲーリーヤマモト「ミディアムクロー」、レイドジャパン「エグチャンク4インチ/バトルホッグ4.4インチ」、ズーム「ブラッシュホッグ」、ノリーズ「ビッグエスケープツイン」

ラバージグ:ダイワ「カバージグSS 1/2oz」、ダイワ「マルチジグSS 3/8oz」など

テキサスリグ・ラバージグのシンプルな構成。

好きなようにやりたいときは「シンプル一筋、巻いて撃ってのスタンダードなバス釣り」をやりたい。

ストロングな釣りを楽しむとき用のタックル例

上記したルアーを投げるときは、たとえば以下のようなタックルを組みます。

☆ベイトタックル

ロッド:シマノ「ゾディアス 1610H」

リール:シマノ「07メタニウム mg7」

ライン:フロロマイスター16~20LB

☆ベイトタックル2

ロッド:キスラー「ヘリウム3 6’9″MH」

リール:ダイワ「17タトゥーラSV TW(ハイギア)」

ライン:フロロマイスター16LB

基本は、MH(ミディアムヘビー)からH(ヘビー)クラスのタックルを2本持ちこみます。

2本持ち歩くのが面倒だなというときは、MHバーサタイルなタックルを組むことが多いです。

まとめ:【ボックスの中身】7~8月の野池のおかっぱりに持っていくルアー&タックルセッティング例

夏の野池に持っていくタックルボックスの中身を紹介してみました。

僕は毎回の釣行でスタンスや目的がおおきく変わるタイプです。

あたなはどんな釣りスタイルがお好みですか?

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