10秒でわかる、トップウォータールアーで「乗らない、フッキングしない」ときの対処法

トップウォータープラグは、バスが水面下からバイトしてくるし、バイトシーンを目視できるのが魅力です。

しかし、逆にいうと「フッキングのタイミングを見極めにくい」ともいえます。

そこで今回は、僕が試して効果があった「トップ系ルアーで乗らない・フッキングミスするときの対処法」を紹介してみます。

一発で解決できる、トップウォータープラグで「乗らない」ときの対処法

トップウォータープラグでノラないときに効果的な対策は、

「リールを巻き続け、重さを感じたらフッキング」

でした。

これまでに、さまざまなシーンで、「即アワセ」や「一息置いてからフッキング」などを試してみました。

なかでも、「リール巻け。”バスの重さ”を感じたらフッキングOKの合図だよ」というシンプルなやり方がもっともフッキング率がよかったです。

バスが水面から消えたのを確認

リールを巻き、重さを感じたらしっかりとフッキング

こんな感じです。

そもそもフックがバスの口に掛かっていないかぎりは、フッキングすることができませんので、バスの重さを感じてから(バスの口にルアーが入っているのを確認してから)とフッキングするのが確実だと感じました。

ちなみに、リールを巻き続けることでもフッキングできます。

人によっては「リールを巻きづづけてフッキングする」という言葉のほうが合っているかもしれませんね。

「トップ」で即アワセはNG

個人的な経験上ですが、トップルアーで一番のNGは「即アワセ」でした。

即合わせをしてしまうとスッポ抜けが多い印象です。

また、ルアーがバスの口に入るまえにフッキングしてしまうこともあるため、フッキングミスも多かったですね。

トップをやるときは、頭の中で「即アワセはNG…すぐフッキングしちゃダメ…」と念仏のように唱えると、フッキングミスしにくくなります。

まとめ:トップウォータープラグで「乗らない」ときの対処法は『待つ』ことにあり

「バスが水面から消えたら、リールを巻き続けて、重さを感じたらフッキング」

このテクニックは、ポッパーでもペンシルでも羽根モノでも、トップ系ルアーならなんでも応用できる方法です。

トップウォーターで「乗らない、フッキングしない」とお悩みなら、『バスの重さを感じるまで待つ』ことで解決できるかと思います。

コツやタイミングを掴めば誰でもカンタンにできるテクニックなので、よかったら試してみてください。

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