【冬の野池対策】すぐできる!レイドジャパン「レベルバイブ ブースト」の基本的な使い方まとめ

<引用:レイドジャパン公式>

冬の野池のバスはなかなか口を使ってくれないので手強いですよね。

そんな時に役に立つのがリアクション(反射)”の釣り。

小粒でカっ飛ぶレイドジャパンの「レベルバイブ ブースト」を使って、厳寒期の野池バスを攻略してみましょう。

今回は、冬の野池でレベルバイブブーストを使って、リアクションの釣りについて解説していきます。

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レイドジャパン 「レベルバイブブースト」
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レイドジャパン「レベルバイブブースト(メタルバイブ系)」の基本的な使い方

メタルバイブ系ルアーの基本的な使い方としては、以下のようなもの。

●遠投してゆっくりタダ巻きをする。

リフト&フォールを行う。

これがレベルバイブブーストの基本的な使い方になります。

では、ブーストを使った「タダ巻きとリフト&フォールの釣り」を解説していきます。

レベルバイブブーストの使い方1:タダ巻き

レベルバイブブーストは通常のバイブレーションプラグに近いような位置にアイがあるため、ゆっくりタダ巻きするような釣りでも使うことができます。

一般的なメタルバイブはアイの位置がルアーの後ろにあるために立ち泳ぎになってバタバタと泳いでしまいがち。

ただ巻きがでは違和感があり、安定しにくい傾向があります。

ですがブーストはタダ巻きでも安定した泳ぎを見せてくれます。

・皿池タイプの野池で遠投してタダ巻き。

・水深が浅い野池でタダ巻き。

・水深ごとに細かく刻んでタダ巻きする。

こういった釣りにおいてレベルバイブブーストは活躍してくれるでしょう。

個人的な豆テクニックをもう1つお伝えすると、「タダ巻き→急にストップ」や、「トゥイッチ→急にタダ巻き」みたいな緩急をつけた釣り方も、小型バイブで釣るときに効果的な使い方だと思っています。

超高速巻きも冬のバスに効果的です。

冬のバスは食欲がないので、食性を狙うよりも『反射、威嚇、縄張り意識』の心理を刺激してやったほうがバイトを得やすいです。

通常の使い方で全く釣れないときなどに、苦肉の策として使ってみてください。

レベルバイブブーストの使い方2:リフト&フォール

もう1つの使い方として、「リフト&フォール」があります。

これはメタルバイブ系ルアーを使ったつりにおいて、冬に最も効果的なアクションといわれている方法です。

レベルバイブブーストはプラスティック素材ではありますが、用途自体はほとんど同じ。

ですから、冬の野池バスを狙うときは、メタルバイブに使われる”リフト&フォール”で誘っていくのが効果的。

●リフト&フォールのやり方

まずは目的のポイントまでキャストして、レベルバイブブーストを底まで沈めます。

その後、ロッドをしゃくってブーストを上に泳がせ(リフト)、急に落とす(フォール)。


この緩急をつけた使い方で、一旦バスにブーストを発見させ、一瞬で視界から消えさせるようなイメージで使います。

バスに対して、食性ではなく「威嚇、競争心、反射」といった意識を働きかけてくれる誘い方なので、バスがスレていようがいまいが全く関係ありません。

リフト&フォールは、冬のスレた野池対策で必ず試したい使い方です。

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レベルバイブとメタルバイブ、何が違う?

メタルバイブは金属でできていますが、レベルバイブブーストにはABS樹脂素材が使われています。

そのためレベルバイブ ブーストは、メタルバイブのようなハイアピールの振動ではなく、どちらかというとナチュラル系な波動を作り出します。

通常のメタルバイブだとリフトしたときにもしっかりバイブレーション(振動)するのですが、このアピールが、透明になった冬の野池だとアピール過多になりがち。

しかしブーストのアクションは小刻みプルプル系なので、スレたバスが多い野池で活躍してくれるルアーなのです。

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【冬の野池対策】すぐできる!レイドジャパン「レベルバイブ ブースト」の基本的な使い方|まとめ

以上、レイドジャパンのレベルバイブブーストを使った、冬の野池での使い方について解説しました。
普通のメタルバイブでは釣れないスレたバスを、レベルバイブ ブーストで攻略してみてはいかがでしょうか。

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