【コスパ重視10選】1万円台で買える!オカッパリのベイトフィネスでおすすめのロッドまとめ

「バス釣りのオカッパリに合うベイトフィネスロッドが欲しい!」

「コスパ重視のベイトフィネスロッドが欲しい!」

上記のような人のために、オカッパリで行うベイトフィネスにおすすめのバスロッドをまとめてみた。

当記事で紹介しているベイトフィネスロッドを選んでもらえれば、大きな失敗はしないハズ!

1万円台で買える、オカッパリのベイトフィネスにおすすめのロッド

シマノ「ゾディアス164L-BFS」

安い、壊れにくい、使いやすいの三拍子が揃った優秀なベイトフィネスロッド。

6.4フィートという長さなので取り回しもよく、野池などから霞ヶ浦まで様々なフィールドで使いやすい。

適度に弾力があってキャストしやすく、シャッドからライトリグまで気持ちよくキャストできるのもおすすめポイント。シャキっと感ではなく、ややもっちりといった感じ。

ライトリグをボトムで使っても根がかりさせにくいので、ベイトフィネス初心者の人にもおすすめ!

だいたい5g〜10gくらいのライトワーミング、シャッドや小型クランクなどの軽量ハードプラグが扱いやすい。

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シマノ「ゾディアス168L-BFS」

前述した「ゾディアス 164L-BFS」の6.8フィート版。

やや離れたポイントにピッチングしたり、カバー越しのフッキングが多いようなシーンではこちらがおすすめ。

霞ヶ浦などの大規模なフィールドにもマッチ。消波ブロック撃ちなどにも使いやすいロッドです。

扱えるルアーも164L-BFSとほぼ変わらず、5~10gくらいまでのシャッドやワームリグを得意とする作りになっている。

実際の使用感も164Lとほぼ同等。やや168のほうが柔らかいかな?という微妙な違い。

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シマノ「ゾディアス166ML」

やや強めのベイトフィネス(パワーベイトフィネス)におすすめのロッドがゾディアス166ML。

ティップの繊細さは164L-BFSと168L-BFSには劣るが、カバー周りでベイトフィネスをすることが多いならコチラがおすすめ。

3.5~5g程度のスモラバを使った”吊るし(カバーベイトフィネス)”などにも良いカンジ。

また、強めのベイトフィネスだけでなく、小型〜中型のクランクベイトやトップウォータープラグ、ミノーのジャーキングにも使えるのも魅力。

おかっぱりで「フィネスからプラッキングまで1本でこなしたい!」という人にもおすすめのベイトフィネスロッド。

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シマノ「エクスプライド 164L-BFS」

高い感度、軽快な振り抜け感が特徴のエクスプライド164L-BFS。

ゾディアス164/168L-BFSと比べるとやや硬めで張りがあり、瞬間的なフッキングパワーに優れている印象。

ボトム感知・バイト感知能力が良く、繊細なアプローチが必要になるライトリグに向いた作りになっている。

感度もゾディアスより優れているため、感度を求めたい人におすすめのベイトフィネスロッドだ。

「モチっとした弾力」ならゾディアス。

「シュパっとした振り抜け感」ならエクスプライド!

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ダイワ「ブレイゾン 651LB」

しなやかで粘り強い高密度HVFカーボンと、軽量でキャストしやすいブレーディングXが特徴のロッド。

スモラバやネコリグなどのライトリグ全般から、シャッドなどの軽量プラグまで幅広く扱えるため、ベイトフィネスバーサタイルロッドとして使いやすい作り。

自重93gと軽量なのでシングルハンドキャストも楽々で、6.5フィートと取り回しにも優れているため、フィールドタイプを選ばないロッドだと言える。

シマノのゾディアスよりブランクがしなやか(弾力がある)ので、「ロッドを曲げてキャストを楽しみたい」という人にもおすすめできるロッドだ。

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ダイワ「エアエッジシリーズ」

強靭でタフ、キャストを決めやすいしなやかな作りが特徴のロッド。

ダイワの最新テクノロジー「高密度HVFカーボン」と「ブレーディングx」に加え、キャストとファイト時のロッドのねじれを抑える「x45」が採用されている点に注目したい。

エアエッジの中でもオカッパリのベイトフィネスの釣りにおすすめなのが「631LB」と「641LB-ST」、そしてパワーベイトフィネスとして使える「661MLB」の3機種。

631MLB

631MLBは6.3フィートというレングスのおかげで非常に取り回しがしやすいモデル。

小規模の野池や、周囲に木々が生い茂っていてロッドを振りにくい環境、ショートディスタンスでテンポよくピッチングを繰り返していくようなシーンで使いやすいベイトフィネスロッド。

オカッパリでは足場が高い位置で釣りをすることもあるが、平地のエリアで釣りをすることが多い人などにも631MLBはおすすめ。

ライトリグを使う機会が多いベイトフィネスだが、6.3フィートというショートレングスは繊細な操作も行いやすく、取り回しもGOOD。

適合ルアーウエイトが3.5〜14gと幅広いので、「オカッパリでベイトフィネスも巻物もやりたい!」という人にもおすすめ。

641LB-ST

ソリッドティップのベイトフィネスロッド。

「631MLBだと繊細さに欠ける」と考えている人は、より専門的にライトリグの扱いに特化された641LB-STも検討してみてはいかがか。

『ボトムストラクチャー、ウィードに繊細にライトリグを這わせるには631MLBだとちょっと大雑把。もう少しゆっくり丁寧に、そんでもってスタックさせないために穂先に張りもあると良い』…という場合は641LB-STがおすすめ。

●ハードルアーの使用はせいぜいシャッドか小型クランクくらい。

●ライトリグの操作性を重視したい

上記のような場合、631MLBではなく641LB-STの方が良さげ。

661MLB

「631MLB」「641LB-ST」はベイトフィネスの扱いに長けているモデルだが、661MLBはオカッパリのベイトフィネスロッドとしてはややバーサタイル寄り。

パワー的にも「強めのベイトフィネスロッド」といった感じで、ネコリグやスモラバなどのライトリグだけでなく、10g前後のクランクベイトや9cm程度のジャークベイト、3/8オンスくらいのスピナーベイトなど、おかっぱりで使用頻度の高いルアーまでこなせる器用さを持つモデル。

「オカッパリでベイトフィネスをやりたいけど、ライトリグはたまにって感じで、基本は10g前後のハードルアーが多い」という人には661MLBがおすすめ。

6.6フィートという長さがあるので、おかっぱりで遠投が必要になったときや、「ちょい遠めにあるカバーにスモラバ4gやスナッグレスネコリグをブチ込んでフッキング!」…といった使い方もできる。

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リベリオン「661M/MLFB」

2020年に発売されたダイワの新シリーズ「リベリオン」。

そのラインナップの中でもオカッパリのベイトフィネスにおすすめなのが「661M/MLFB」。

661M/MLFBは穂先はミディアムパワー、バットはミディアムライトという変則的な構成になっているので、幅広い使い方に対応する器用なモデル。

適合ルアーウエイトが4g〜18gと、今回この記事で紹介している全アイテムの中で最も使用ウエイトの幅が広い。

スナッグレスネコリグやスモラバなどのライトリグはもちろん、小〜中型のクランクベイトやバイブレーション、3/8オンスのスピナーベイトやチャターベイト、トップウォーターやミノーのジャーキング…などなど、おかっぱり使いやすい万能モデルとなっている。

バットがミディアムライトということで全体的にパラボリックな調子になっているので、キャストしやすいのも特徴。

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アブガルシア「ホーネットスティンガープラス651ML-BF」

「ダイワやシマノはみんな使っているから、人とは違ったベイトフィネスロッドがいい」という人には、アブガルシア「ホーネットスティンガープラス651ML-BF」がおすすめ。

ライトリグだけでなく軽量ハードプラグまで使えるので、おかっぱりのバーサタイル寄りベイトフィネスロッドとして使いやすい作り。

感度に優れた「マイクロガイドセッティング」が採用されているため、感度を大切にしたいアングラーにもおすすめ。

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まとめ:【コスパ重視10選】1万円台で買える!オカッパリのベイトフィネスでおすすめのロッド

僕の体験談をもとにしつつ、1万円台でも買えるリーズナブルなベイトフィネスロッドを紹介してみた。

近年では”ベイトフィネス”も多様化しているため、L~Mパワーまで色々と検討しなければならないが、迷ったときは当記事を参考にしてみてほしい。

ちなみに、以下の記事におすすめのベイトフィネスリールをまとめておいたので、良かったらコチラも参考にしてみてはいかがだろうか↓

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