僕はほとんどの趣味が3日と経たずに飽きてしまう、病的とも言えるレベルの「超飽き性」。
しかし、そんな僕でもオートバイ(バイク)はなぜか18年以上も続いている。
オートバイは自動車とは違う。
バイクは生身の状態で道路に出るためリスクも高い。
ただ、バイク趣味は危険性などのデメリット面に注目してしまいがちだが、メリットもある。
今回は「オートバイ(バイク)を趣味にするメリット・デメリット」を書いてみようと思う。
もくじ
18年間無事故の僕が、オートバイ(バイク)を趣味にするメリット・デメリットを書いてみる
まずは、大まかにオートバイ(バイク)を趣味にすると生まれる、メリット・デメリットを挙げてみる。
・小回りがきく。
・他の趣味との相性が良い。
・用途が豊富。
・ウケが良い。
・飽きにくい。
・維持費がかかる。
・トラブルがある。
・常に”事故”のリスクがつきまとう。
四輪自動車より車体がコンパクトで軽いため、小回りがきく。狭いスポットでも軽快に走りまわることができる。
しかし、生身の状態で走ることになるので、交通事故などのトラブルを起こすというデメリットも。
もしこれからオートバイ(バイク)を始めようと思いっているのなら、メリット・デメリットを事前にしっかり確認しておきたい。
大型クルーザー(アメリカン)と言われているモデルは、交通事故を起こしにくいと言われている。
もしカッ飛ばすような乗り方に憧れがないのであれば、ゆったり走るのが楽しいクラシックタイプのバイクや、クルーザーなどを選んでみると、ある程度は不安が解消されるだろう。
オートバイ(バイク)を趣味にするメリット
小回りがきく
オートバイ(バイク)は自動車とは違って車体が小さい。そのため、ちょっとした空きスペースがあれば簡単に駐車できてしまう。
近所のスーパーやホームセンター、コンビニへの買い物、渋滞・通勤ラッシュの抜けやすさ…などなど、自動車だとめんどうだと感じるようなシーンでも使い勝手が良い。
オートバイ(バイク)の軽快さや取りまわしよさは、利便性はもちろんのこと、それ以外の使いかたでもメリットを発揮しやすい。
もちろん、ツーリングスポットへのライディングも面白い。
オートバイは、1台あれば色んなことに使えてとても便利である。
日常使いができる
利便性の良さは、バイクを所有するメリットになる。
250CC〜750CC程度のバイクなら、ツーリングスポットを巡るだけではなく、ちょっとした日常のシーンの中でも活躍しやすい。
たとえば、ちょっと離れたスポーツジムやホームセンター、ショップなどに用があるけれど、休日の渋滞がひどくて車を出すのがめんどう…といったシーンでは、バイクの軽快さを生かすことができる。
選ぶバイクのタイプ次第では、ツーリングだけじゃなく日常的なシーンでも役になってくれることもある。
一般的なライフスタイルの中に違和感なく馴染んでくれるのは、バイクに乗るメリットだと思う。
他の趣味との相性が良い
オートバイ(バイク)は、その他の趣味との相性もバツグンだ。
たとえば、魚釣りや一眼レフ、キャンプといった機動力と積載力が必要になるような趣味を持っているなら、バイクを併用するとより楽しめる。「ツーリング+〇〇」のコンボが楽しい!
「釣り」では、持ち前の機動力のよさを使って穴場スポットに入っていくことができる。一眼レフなら、シャッターチャンスを探してテンポよくさまざまな場所を巡ることもできる。
バイクは写真の被写体にも最適で、インスタ映えも狙える。
キャンプなら、小川の流れる山奥のキャンピング地に入って行って、大自然の中でバイクと共にキャンプして一夜を過ごす…といった使いかたもできてしまう。
オートバイは利便性に長けているだけでなく、他の趣味との相性もいい。
人ウケ・女受けが良い
オートバイ(バイク)趣味は、他人ウケが良いのもメリットと言える。
職場の上司や後輩はもちろんのこと、「女受け」も結構良い。
バイクを趣味にすることによって、デートするネタにもなったり、職場の人間との交友関係も広がったりする。
オートバイ趣味は、男性にも女性にもウケが良いため、話のタネにもなりやすい。
飽き性の人でも長続きする要素が詰まっている
オートバイ(バイク)は、車種によって用途がちがう。
たとえば、通勤・通学用や趣味用、ちょっとした買い物用など、人によってバイクに求める要素がかわってくる。
ライダーの用途によって、車体のタイプを選べるのがうれしいところ。
「飽きたりライフスタイルが変わってきたら、違う車体に乗り換える」といった手軽さもあって、僕のような飽き性でも長続きする。
バイクには、街乗り用から遠出用まで様々なものがある。
通勤用でも良し、ファッションで乗っても良いし、サーキットで走っても良い。
個々人で好きなように取り組めるため、使い方は人の数だけ存在すると言ってもいいだろう。
また、バイクはカスタムすることも可能で、世界に一台だけの自分専用バイクを作り上げることもできる。
”カスタムの世界”は飽き性の人を長続きさせる要素である。
オートバイ(バイク)を趣味にするデメリット
維持費がかかる
オートバイ(バイク)を維持するためには、そこそこお金がかかってしまうのがデメリットと言える。
税金、自賠責保険やら盗難保険、バイク保険、それにガソリン代や修理代金、カスタム代金などなど、車両購入費以外にも色々とお金がかかってしまう。
保険料はプランをしっかり考えれば、そこまでお金がかかるわけでもない。
もしバイクの購入を検討しているなら、大体1年でどのくらい維持費がかかるのか計算しておきたい。
トラブルがある
オートバイ(バイク)を趣味にしていると、いくつかのトラブルも起こったりする。
たとえば、以下のようなカンジ。
・交通事故
・盗難
・車両トラブル
●交通事故のリスクがある
バイクは生身の状態で道路を走るため、どうしても事故などのリスクがつきまとってしまう。
乗り方や個人の性格、セーフティ意識などが人によってちがうため、危険をともなう場合もある。
所帯を持っている人などがはじめるには、ややハードルが高いといえる趣味である。
しかし、最近はオートバイで使えるエアバッグシステムが開発されていたり、ヘルメットや防護ジャケットの性能も高くなってきている。
一昔前よりは安全性が高くなったといえるだろう。
●盗難のトラブルもある
事故だけでなく”盗難”などのトラブルも起こることがある。
最近ではほとんどなくなってきているようだが、僕は過去に1度だけ前輪のホイールを盗まれたことがある。
駅前のフリー駐車場スペースに停めていたので仕方ないことではあるが、こういった事件を起こさないためには、月極め駐輪場を利用するなどして防犯に努めたい。
●車両トラブルも起こる
中古車を買ったときにありがちなのが、車両の劣化によるトラブルだ。
ブレーキパッドの消耗からくるブレーキングのトラブルや、電気系統の劣化、エンジントラブル…などなど、”ハズレ”の車両を引いてしまうとトラブルが頻発することもある。
最近は車両自体のクオリティが上がってきているため、こういったあからさまなトラブルはほとんどなくなってきている。
もし中古車を検討しているなら、しっかり整備が整っているショップで購入することを意識していきたい。
新車で購入したり、信頼できるショップを利用して購入すれば、故障などのトラブルを未然に防ぐ事ができる。
もしトラブルが怖いなら、口コミなどを使って信用できそうなショップを見つけておきたい。
【バイクは危険?】18年間無事故の僕が、オートバイを趣味にするメリット・デメリットを紹介します|まとめ
「オートバイ(バイク)を趣味にするメリット・デメリット」を書いてみた。
記事の内容をざっくりまとめると、次のような感じ。
【メリット】
・小回りがきく
→近場のコンビニ、食事、ツーリング、渋滞抜け…などに使えて便利。
・他の趣味との相性が良い
→釣りやカメラ、キャンプなどアウトドア趣味との相性バツグン。
・用途が豊富
→通勤快速車として使っても良いし、ツーリング用に所有しても良い。自由。
・ウケが良い(女受けも◎)
→バイク趣味は、男性にも女性にもウケが良い。話のタネにもなりやすい。
・飽きにくい
→様々な車両タイプがある。カスタムパーツもあって飽きにくい。
【デメリット】
・維持費がかかる
→税金、各種保険、ガソリン代などがかかる。
・トラブルがある(乗りかたによっては危険度が高い)
→交通事故のリスク、盗難、故障などのトラブルもある。
オートバイ(バイク)趣味はメリットもあるけれど、デメリットも存在する。
交通事故のリスクはあるものの、それらを凌駕してしまうほどの魅力・メリットもたくさん詰まっている。
交通マナーや運転に気をつけていれば、事故を起こすリスクは減らせると感じている(僕は学生時代を含め、バイクに乗っている18年間、無事故)。
バイク趣味をはじめるなら、メリット・デメリットをしっかりと理解し、モラルやマナー・規則を守って楽しみたい。
●失敗しない選び方
●購入体験談・失敗談
●その他 体験談
【バイクブーツをお探しなら!】
創業30年の老舗バイカーズアパレル「デグナー」。
ハイクオリティでありながら、それでいて低価格であるのが特徴です。
なかでも「バイクブーツ」は、多くのライダーから支持を集めています。
バイクブーツをお探しなら、「デグナー」もチェックしてみてはいかがでしょうか。
↓↓コチラで詳しく見ることができます↓↓
創業30年を超えた京都の老舗バイカーズアパレル【DEGNER】