先日、クソ寒い中、野池に行ってきました。
ビッグベイトを使って49cmを釣ってきましたので、釣り方を全て公開します。
僕の体験談が「冬〜早春にバスを釣りたい」という人のお役に立つと幸いです。
もくじ
【釣り方公開します】真冬(2月)の野池で49cmのデカバスをビッグベイトで釣ってきました
2月の野池で49cm釣ってきました。
釣ったルアーはリップ付きビッグベイトで、特に難しい操作などはせず、シンプルに”タダ巻き”で食わせました。
使ったルアーはこの子です↓
【関連記事】イッセイ「ハスフラット180F」
このルアー、めっちゃ良いんですよね。
適当にタダ巻きしてても艶かしく動いてくれるし、超タフな状況でも釣れる。お気に入りです。
当日のデータ
2月の野池
水温:10~12℃くらい
水質:マッディ
状況:前日に雨が降り、風強し。15時くらいに食った
釣ったパターン
前述しましたが、イッセイ「ハスフラット」をタダ巻きして食わせました。
濁っていたため、ビジュアルで気づかせるというよりかは、目の前を通してリアクションバイトを誘うようなイメージで使ってみたらバイト。
かなりゆっくりなリトリーブでしたが、デッドスローまでいかない感じです。
イッセイ「ハスフラット180F」は、デッドスローで巻いても艶かしく動くルアーなので、移動距離を抑えて誘うことができるんですよね。
狙ったスポットはドシャロー。
水深は1mにも満たないポイントで、シャローフラット的なエリアです。
おそらく、多くの人が「冬にココは撃たないべ」とスルーしてしまうようなスポットだと思いますが、僕自身もココで食ってくるとは予想してませんでした。
濁っていたので、水深があるポイントではビッグベイトは使いにくく、物理的に見せれない&タフだからルアーに寄せてこれないし、勝負するならシャローしかないな〜と。
でもさすがにココじゃ食わないでしょ…っていうスポットで食ってきた。
風が当たっている側(ウィンディサイド)のシャローフラットにて、ややスロー気味に巻く。
ややボトムを擦るくらいの感じで、たまにボトムに体積した落ち葉を拾っちゃうくらいの感じで、ゆっくりとボトム付近を巻きました。
すると、ヌーン…と重くなるだけのバイトが。
まったく引きかず、まるでゴミ袋を拾ってしまったかと錯覚してしまうレベルです。
釣れ上がった際に体が硬直して曲がっていたので、49cmがこのコンディションなら春はもうちょい先かな…?
釣った際はハーモニカ喰いでしたが、抜きあげたら外れちゃいました。
2~4月の野池攻略で意識するべきポイント
個人的に、冬〜早春の野池攻略で大切にしたいポイントがいくつかあります。
今回の釣行で意識したポイントとしては、以下の部分になります。
●風の影響を受けている場所か、風裏か…の二択を意識した。
●「デカい、ゆっくり」という春っぽいアプローチを試した。
「デカいルアーをゆっくり目の前に通すと良いんじゃないの」的な感じです。
これからの時期は、難しく考えず「ハイカロリーな餌、食っちゃいなよ!」みたいなアプローチで強気にいくと良い釣果に繋がりやすい時期だと思います。
以下の記事で春の野池攻略について紹介しているので、よかったらこちらも読んでみてください↓
まとめ:2月・3月の早春の野池は、「ボリューム感・ゆっくり」がキモ
実は釣った魚の前に1バイトあったのですが、甘噛みでフックまで食ってなかった(エスケープツインのリーダーレスダウンショットリグ3/8oz、ボトムズル引き&放置。ウィンディサイドにて)。
エスケープツインにはバイトがあったけど、ドライブビーバー3.5には無い…みたいな状況だったので、やっぱりボリューム感が大事なのかなと。ただ単に物理的に見えてなかっただけ…?
やっぱり晩冬〜早春は「デカい・ゆっくり、ボリューミー」が効くのだなぁと痛感した体験談でございました。
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