バス釣りではさまざまなルアーを扱います。
そのため、「オールマイティなベイトリール」は欠かすことのできないアイテム。
しかし、近年は実に多くのベイトリールが発売されているため、どれを選べばいいのか迷ってしまいがち…。
そこで当記事では、筆者が実際に使ってみて「これは良かった!」と思えたオールマイティに使いやすいベイトリールを紹介します(^^)
もくじ
【バス釣り】「買ってよかった」オールマイティなベイトリールおすすめ10選
ダイワ「バスX」
●スペック
※横にスクロールするとすべて見ることができます
自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 バスX 195g 7.5 12lb-100
14lb-9032mm ¥9,000 (本機スペック参照元:ダイワ公式サイト「バスX」より)
●90mmロングハンドル搭載
●バックラッシュしにくいブレーキ
●コスパ◎
「バスX」は、フィッシングメーカー大手のダイワ社から発売されているベイトリールです。
バックラッシュしにくいマグネットブレーキシステムが搭載されており、バス釣り初心者さんでも扱いやすい作り。
自重も軽く、それでいて10~56gのルアーを幅広く使えるオールマイティさが魅力!
また、90mmというやや長めのハンドルが搭載されているため、パワフルな巻き取りも可能となっています。
●ダイワ「バスX」
本機を実際に使った体験談は、以下のリンクでも読むことができます↓
シマノ「バスワンXT」
●スペック
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自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 バスワンXT 210g 7.2 14-110
16-10034mm ¥9,500 (本機スペック参照元:シマノ公式サイト「バスワンXT」より)
●シマノ伝統の「遠心ブレーキ」搭載
●16ポンドを100m巻けるラインキャパ
●コスパ◎
「バスワンXT」は、”世界のシマノ”と名高いシマノ社から発売されているベイトリールです。
バスワンシリーズは同社においての伝統モデルとなっており、今もなお多くのアングラーに愛される名品。
シマノ伝統の「遠心力ブレーキ」はもちろん、16ポンドを100m巻くことができるラインキャパシティなど、使い勝手がいいベイトリールです。
自重が210gあり、やや軽量なルアーはそれほど得意ではないものの、10~56gのルアーなら幅広く使えます。
●シマノ「バスワン XT」
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アブガルシア「ブラックマックス」
●スペック
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自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 ブラックマックス(新型) 200g 6.4 14lb-115m
16lb-100m32mm ¥7,750 (本機スペック参照元:アブガルシア公式サイト「ブラックマックス」より)
●スウェーデン王室御用達
●バックラッシュしにくいマグネットブレーキ搭載
●φ32mmアルミマシンカットスプール搭載
「ブラックマックス」は、スウェーデン王室御用達マークでおなじみの『アブガルシア』社から発売されているベイトリールです。
バックラッシュしにくいマグネット式の「Magtraxブレーキシステム」が搭載されており、ビギナーでも快適にキャストすることが可能。
また、32mmのやや小口径スプールが搭載されており、7~56gのルアーをマルチに使えるのが魅力。
コストパフォーマンスもGOOD!
●アブガルシア「ブラックマックス(最新モデル)」
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アブガルシア「レボX」
●スペック
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自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 レボX 224g 5.4/6.6/7.3 14lb-130m
16lb-115m33m ¥15,000 (本機スペック参照元:アブガルシア公式サイト「レボ エックス」より)
●90mmクランクハンドル搭載
●巻き心地がなめらか!
●剛性感◎
「レボX」は、アブガルシア社から発売されているエントリーモデルのベイトリール。
自重224g、ラインキャパ16ポンド115m…などなど、ややパワフルな作りが特徴。
ハンドルには90mmクランクハンドルが採用され、巻き抵抗のあるハードルアーをガシガシ巻いていけます。
また、リーズナブルな価格でありながらも、その巻き心地はスムーズそのもの。およそアンダー1万円のリールだとは思えないほどスムーズな巻き心地は特筆モノ。
10g以下の軽量なルアーのキャスト感はお世辞にも快適とはいえないものの、10~56gのルアーならオールマイティに扱うことができます。
●アブガルシア「レボ X」
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「レボXのインプレ記事」はこちらで読むことができます↓
ピシファン「SAEX ELITE」
●スペック
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自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 価格(アマゾン) SAEX ELITE 170g 7.3 ナイロン0.30mm/145m 35mm ¥9,800 (本機スペック参照元:アマゾン公式サイト製品ページより)
●遠心×マグネットブレーキシステム採用
●カーボンハンドル搭載
●自重170gという軽さ
「SAEX ELITE」は、リーズナブルな釣具を輩出することで知られるピシファン社から発売されているベイトリール。
アマゾンで高評価を得ていたので、サブ機として試しに購入したのですが、思いのほか”良かった”です。
遠心×マグネットのデュアルブレーキシステムが採用されているため、一見はクセがあるのかと思いきや、そのキャストフィールは快適そのものです。
素直なブレーキシステムなので、バス釣り初心者さんでもバックラッシュに怯えることなくキャストが可能です。
また、カーボンハンドルが搭載されているという点や、自重が170gという軽量さもおすすめポイント。ボディ剛性もタフでございます。
ちなみに、別売りのシャロースプールを搭載すると、ベイトフィネスリールとしても使うことが可能です。
●ピシファン「SAEX ELITE」
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「SAEX ELITEのインプレ記事」はこちらで読むことができます↓
ダイワ「20タトゥーラSV TW」
●スペック
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自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 20タトゥーラSV TW 190g 6.3/7.1/8.1 16lb-40~80m
14lb-45~90m32mm ¥25,900 (本機スペック参照元:ダイワ公式サイト「タトゥーラ SV TW」より)
●軽いルアーから重いルアーまでOK!
●人気No.1リール
●バックラッシュしにくい作り
「20タトゥーラSV TW」は、ダイワ社から発売されているベイトリール。
『SV(ストレスフリーバーサタイル)』がコンセプトで、オールマイティに使いやすいため多くのアングラーに支持されている人気アイテム。
7g前後の軽いルアーから、56g前後のヘビー級ルアーまでこなせるため、オカッパリ・ボートとわず使い勝手がいいです。
また、バックラッシュしにくいスプールが搭載されているため、逆風にフルキャストしても問題なく釣りを続けることが可能。
20タトゥーラSV TWは、ビギナーからエキスパートまで幅広くおすすめできる名作だといえるでしょう。
●ダイワ「20タトゥーラSV TW」
本機を実際に使った体験談は、以下のリンクでも読むことができます↓
ダイワ「22タトゥーラTW 80」
●スペック
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自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 タトゥーラTW80 180g 6.3/7.1/8.1 12lb-100m
14lb-85m32mm ¥22,000 (本機スペック参照元:ダイワ公式サイト「タトゥーラ TW 80」より)
●遠投性能◎
●軽いルアーもOK!
●なめらかな巻き心地
「22タトゥーラTW 80」は、2022年にダイワから発売されてオールマイティ系ベイトリールです。
伸びるようなキャストフィールが気持ちいいリールですね。
おもに5~20g程度のルアーを扱いやすいように作られており、遠投性能にすぐれているのが特徴です。
もちろん、30~56gのやや重めのルアーも扱えます。
また、「ハイパードライブデザイン」という技術特性が採用されており、スムーズな巻き心地とタフな作りは必見!
ちなみに、本機と20タトゥーラSV TWで迷われる人も少なくないので、こちらのページに比較記事を作りました。お役立てください↓
●ダイワ「22タトゥーラTW 80」
本機を実際に使った体験談は、以下のリンクでも読むことができます↓
【関連記事】
「22タトゥーラTW80のインプレ記事」はこちらで読むことができます↓
シマノ「SLX MGL」
●スペック
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自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 SLX MGL 190g/195g(HG,XG) 6.3/7.2/8.2 14lb-90m
16lb-80m32mm ¥21,000 (本機スペック参照元:シマノ公式サイト「SLX MGL」より)
●7~56gまで幅広く対応する
●アメリカでも人気のあるシリーズ
●シマノの売れ筋ベイトリール
「SLX MGL」は、シマノ社から発売されているベイトリール。
SLXシリーズはバスフィッシングの本場アメリカでも人気があり、ここ日本でも多くのアングラーに愛されている名器です。
当機には『マグナムライトスプール』という技術が採用された32mm小口径スプールが搭載。
そのため、7g前後の軽いルアーから2ozのビッグベイトまで幅広く使うことが可能です。
キャストフィールも気持ちいいです。
遠心力ブレーキ特有ともいえる伸びるようなキャストフィールにも注目!
●シマノ「SLX MGL」
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ダイワ「21ジリオンSV TW」
●スペック
※横にスクロールするとすべて見ることができます
自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 21ジリオンSV TW 175g 5.5/6.3/7.1/8.5 14lb-45-90m
16lb-40-80m34mm ¥42,800 (本機スペック参照元:ダイワ公式サイト「ジリオン SV TW」より)
●飛ぶ!「SVブーストスプール」搭載
●上品でスムーズな巻き心地
●175gという軽量さ
オールマイティなベイトリールを紹介するうえで、ダイワ「21ジリオンSV TW」は欠かすことのできない存在です。
21ジリオンはグッドデザイン賞にも選ばれたリールで、そのクオリティは人気アングラーたちもベタ褒めするほど。
特筆すべきは、『SVブーストスプール』という最新型スプールが搭載されているという点です。
マグネットブレーキにありがちだったキャスト後半の伸び悩みが解消されており、よく飛ぶ!
遠投も気持ちいいし、ピッチングもスーッと伸びるのが気持ちいい。
7~56gのルアーなら幅広く扱えるので、オカッパリ・ボートとわず使い勝手◎
また、『ハイパードライブデザイン』が生み出すなめらかな巻き心地も見逃せないポイントです。
●ダイワ「21ジリオン SV TW」
本機を実際に使った体験談は、以下のリンクでも読むことができます↓
【関連記事】
「21ジリオンSV TWのインプレ記事」はこちらで読むことができます↓
シマノ「20メタニウム 」
●スペック
※横にスクロールするとすべて見ることができます
自重 ギア比ラインナップ 糸巻き量 スプール径 メーカー価格 20メタニウム 175g 6.2/7.1/8.1 14lb-90m
16lb-80m34mm ¥46,300 (本機スペック参照元:シマノ公式サイト「メタニウム」より)
●剛性の高い「コアソリッドボディ」
●シルキーな巻き心地
●爽快なキャストフィール
「メタニウム」は、シマノ社のリールを語るうえで絶対的にハズせないアイテムのひとつ。
オールマイティに使えるベイトリールとして伝統的なモデルで、日米とわず支持されている人気リールです。
メインフレームとサイドプレートにマグネシウムが使われており、軽量・コンパクトでありながらも高い剛性が実現されています。
また、シマノ社の上位モデルの特権であった『シルキーな巻き心地』も採用されており、巻物ルアーからワームの釣りまで幅広くこなせるスグレモノ。
●シマノ「20メタニウム」
>>アマゾンで「20メタニウム」の口コミ・価格を見てみる
本機を実際に使った体験談は、以下のリンクでも読むことができます↓
【関連記事】
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【バス釣り】オールマイティなベイトリールおすすめ10選|まとめ
筆者が実際に使ってみた体験をもとにした、「オールマイティに使いやすいおすすめベイトリール」を紹介しました。
バス釣りではさまざまなルアーを扱うため、オールマイティなベイトリールは欠かすことのできないアイテムです。
当記事で紹介したベイトリールを選ぶことで、リール購入で失敗にくくなるはず…!
気になるリールがあった人はチェックしてみてはいかがでしょうか(^ ^)
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【~¥10,000】
【¥10,000~¥20,000】
【¥20,000~¥30,000】
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