【バス釣り】個人的におすすめしたい最高のバスロッドまとめ

当記事では、あくまで個人的におすすめしたい大好きなバスロッドをピックアップしました。

どのロッドも素敵な子ばかりなので、「なにか面白げなロッドない?」という人は要チェック!

参考までに、バスロッドの個人的な好みを記載しておきます。

当記事の全ロッドに共通する要素

●キャスト・ファイトともに、よく曲がるロッド

●感度や軽量さよりも、トルク・もっちり感を大切にしたい

●所有していてオモシロイ、ワクワクしちゃうロッド

●人とカブりにくいもの

【人気・売れ行き関係ナシ】個人的におすすめしたいバス釣り用ロッド

ファルコン「ローライダー CLC 7M」

アメリカの老舗メーカー・ファルコン社のクランキング用グラスコンポジットロッド。

噂によると、「大森貴洋氏も認めたほどのクオリティ」とのことで、なるほど実際に使ってみるとめちゃくちゃ”良い”んですわ。

キャストするときの気持ちよさはもちろん、当ロッドでL.C 1.5を投げているとアメリカ〜ンな雰囲気に浸れちゃうカワイイ奴。

7フィートあるのでキャストが決まりにくいと思いきや、なぜかスパンスパン決まっちゃう。
カバークランキングにもおすすめしたいアメリカンロッドです。

キスラー「ヘリウム3 69MH」

元Gルーミス社長であるゲイリー・ルーミスが代表を務める「ノースフォークコンポジット」社のブランクスが搭載されている、キスラーロッド。

たしか2022年からのキスラーロッドはブランクがノースフォーク製でなくなったらしく、今では入手困難になりつつあるロッドです。

キャストするときとファイト中にモチモチっと曲がり、それでいて軽くて高感度…というスペシャルなロッド。

ヘリウム3はキスラーロッドのなかでは高弾性の部類に入るらしいですが、高弾性ながらもモチっと曲がる弾力にはニヤけてしまいます(笑)

オークションサイトで見つけたら、ぜひ落札してもらいたい一品。新品で見つけたら即買い推奨!?(^.^)

Gルーミス「E6X MBR843」

アメリカの超大手メーカー・Gルーミス社のロッド。

現在、Gルーミスはシマノの傘下になったようですが、ロッドそのものの作りは大きく変わっていない…と思います。

Gルーミスロッドの特徴でもある、トルクフルでモチっとした作りは使っていて楽しい!
購入当初、オカッパリで使ってみたら少し微妙かなと思ったのですが、レンタルボートで使うとかなり良かったです。

そういえば、かつてのロードランナーロッドにはGルーミス社のブランクスが使われていた、とのこと。
ノリーズ「ロードランナー」ロッドが好きなら、Gルーミスやノースフォークコンポジットロッドも気に入りはず…!

13フィッシング「オーメン 7’1″ M」

近年、アメリカのバスフィッシングシーンで流行中の「13フィッシング」のロッド。

アメリカではアンダー2万円以下のロッドが主流とのことで、当ロッドもグレード的には下位〜中位クラス。

しかしながら、そこそこの感度と軽さがありつつも、よく曲がってくれる作りがお気に入り。

このロッドで50オーバーをカバーに宙吊り状態にしたことがありますが、バットにえらいパワーがあるからなのか、ビクともしなかった…というエピソードも。

表記は1/4ozとなっているものの、気持ちよく投げられるのは最低でも3/8oz…というアメリカン表記ならではの誤差も、楽しめるロッドです(笑)

日本のロッドでいうなら、MMHといったところでしょうか。

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【関連記事】

「オーメン7’1″Mのインプレ記事」はこちらで読むことができます↓

シマノ「ゾディアス 1610H」

シマノの人気シリーズ「ゾディアス」のヘビーロッド。
現在では廃盤された番手ですが、個人的に大好きな1本です。

張りのあるティップではあるものの、全体的にはしなやかな印象。
1/4ozのテキサスリグやラバージグなどもこなせますし、2ozのビッグベイトにも対応してくれます。

近年のヘビーロッドは7.2フィートが主流になりつつありますが、6.10フィートの取り回しの良さはほとんど芸術的といっても過言ではないくらい扱いやすい。

オカッパリ・ボートとわず、ヘビーバーサタイルロッドをお探しなら、ぜひ使ってみてほしいスグレモノ。

シマノ「ゾディアス 166M」

シマノの人気シリーズ「ゾディアス」の6.6フィートミディアムパワーのロッド。
1本でなんでも投げられるため、おかっぱり・ボートとわず非常に役立っています。

現在、日本のバスフィッシングシーンでは6.10フィートが主流になりつつありますが、やっぱり使い勝手がいいのは6.6フィートだったりするんですよね。

僕はおっさんバサーなので、身体に「5.8~6.6フィート」の感覚が染みついているのです(笑)

足場の高いフィールドでのおかっぱりを別にすると、6.6フィートのキャストのしやすさと操作性のよさは欠かせません。

キャストをビシバシ決めたい、レンタルボートで便利なロッドを探している…という人にピッタリのロッドです。

レイドジャパン「グラディエーターマキシマム 72MH+”バルトロ ヒート2”」

人気メーカー・レイドジャパン社のミディアムヘビープラスパワーロッド。

発売されてから品薄が続く人気ロッドとなっており、現在でもプレミアム価格で取引されているようです。

レイドジャパン初期のロッドは硬くてシャキっとしたものが多かったですが、当ロッドはモチっとしなやかに曲がり、それでいて感度にすぐれる…という、僕の好みを射抜くような作りになっています。

「人気メーカーの激レア高級ロッド」×「モチっと曲がるパワフルなブランクス」という組み合わせは、最高だと言わざるを得ません。

「レイドのロッドなんて流石に買わないわw」という人にこそ使ってほしい、”マジ”なロッドです。ブランクがヤバい。

レイドジャパン「グラディエーターアンチ 72H “キングヘビー”」

こちらもレイドジャパンのベイトロッド。

7.2フィートのヘビーパワーロッドということで、近年の主流・ニーズをベースにしたバーサタイルな作り。

現在も入手困難になっており、なぜかショップの予約リストにも載っていないという”闇”を感じてしまう存在ではありますが、かなり良いロッドです。

2ozまで背負える汎用性はもちろん、よく曲がるブランクスが搭載されているため、キャストするときに手首に負担がかかりにくいのがGOOD。

ヘビーバーサタイル入門として、はじめてのヘビーロッドとして、さまざまな人に使ってもらいたいニュースタンダードなヘビーロッドだと感じます。

ノリーズ「ロードランナー LTT650M」

日本のバスフィッシング界のレジェンド、田辺哲男氏が監修したベイトロッド。

LTTシリーズは、ハードルアーだけでなくワーミングにおいても使いやすい作りになっているのが特徴です。

個人的にLTTシリーズのさまざまなロッドを使ってみたところ、ラインナップ中、最高だなと思ったのは『650M』でした。

6.5フィートという中間的なレングスは、釣行スタイルとわず、さまざまなシチュエーションで役立ってくれます。

1/4~1/2ozの巻物全般、3.5~5gシンカーのテキサスやベイトネコ、ヘビダン…などなど、使い勝手がいいんですよね。

もちろん、ロードランナーロッドならではの「キャスト時にモッチリと曲がってトルクフル!」な特徴もしっかりと反映されています。

LTT 680MHや680Hはロドランっぽさを感じられませんでしたが、650Mはかなり良い…( ^ω^ )

実はこのロッド、予算の都合上、残念ながら手放してしまったんですよね。
めっちゃ良いロッドなので、何度も買い直そうか考えていたり…う〜ん、やはり買い直したい…でも高いんだよな…

ノリーズ 「 ロードランナー ヴォイス LTT650M」
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「LTT650Mのインプレ記事」はこちらで読むことができます↓

【人気・売れ行き関係ナシ】個人的におすすめしたいバス釣り用ロッド|まとめ

いつもは人気度合いや売れ筋などを考慮してまとめ記事を書いているのですが、それらを完全ムシしてでもおすすめしたいバスロッドを紹介しました。

すべてのロッドに共通しているのは、「キャスト時の気持ちよさ」という要素。

気になるロッドがあったらチェックしてみては…?

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