レイドジャパンのデカダッジを投げるのに適したロッドパワーとラインの太さ・ライン素材は?

今回は、レイドジャパン「デカダッジ」などの、大きい羽物ルアーを投げるのに適しているロッドとラインについてお話します。

デカダッジは重量がかなりあるルアーですから、もし適していないロッドで無理やり投げようとすると、最悪の場合ロッドが折れてしまうこともあります。

デカダッジのようなビッグクローラーベイトを投げるには、それ相応のパワーを持ったタックルを用意する必要があります。

■レイドジャパン「デカダッジ」を投げるのに適したタックル
・ヘビーロッド。
・16ポンド以上のライン。

レイドジャパンのデカダッジを投げるのに適したロッドパワーとラインの太さは?

レイトジャパンのデカダッジは人気の羽物ルアーですが、いかんせん”重い”と言うこともあって、投げられるタックルが限定されてしまいがちなジャンルのルアーです。

陸っぱりでよく使われるミディアムパワーからミディアムヘビーくらいのロッドでデカダッチのような2オンスのルアーを投げる事は、正直あまりおすすめできません。

ですから、デカダッジのような大きい羽物ルアーを投げるときには「ヘビークラスのロッド」が必要になります。

ルアーの表記で言うなら、「14グラムから1と2分の1オンス」程度と表記されているようなヘビーロッドで投げるのが適切であり、安心感も得られるでしょう。

もっと専門性を求めるのであれば、ビッグベイトなどに使われるエクストラヘビーロッドを使うと更に快適に扱うことができます。

僕がデカダッジのような2オンス級ルアーを投げるときは、普通にヘビーロッドを使ってしまいます。

ゾディアスの1610Hとか、エクスプライドの169H、ワールドシャウラであれば1703みたいな、汎用性の高いヘビーロッドであれば問題なく投げれてしまいます。

【関連記事】ヘビーロッドについて書いた記事はコチラから読むことができます↓

適合ライン

ラインは、フロロカーボンであれば16ポンドから20ポンド

ナイロンラインであれば20ポンドから25ポンドあるとベストです。

ダッジがフロロ14〜16ポンドで扱うのに対し、デカダッジはもう1段階強くするイメージです。

僕ならフロロなら16ポンド程度、ナイロンなら20ポンド程度を使います。

フロロ16ならワームを使いたいときで多少のヘビーカバーの釣りにも使えますし、ナイロン20なら巻物にもライトカバーにも使えますから、汎用性が高いポンド数になると思ってますので^v^

デカダッジのような2オンス級ルアーを投げるなら、ヘビーからエクストラヘビーのロッドと、16ポンドから20ポンドのラインを使えば快適にキャストできます。

ラインの素材は?フロロ?ナイロン?PE?

デカダッジは”ただ巻き”で使用することがほとんどなので、使うライン素材は自分が使いやすいもので構いません。

一般的には、トップ系ルアーにはナイロンやPEなどの浮きやすい素材のものが選ばれます。

しかしデカダッジは、ライン張った状態(あるいはやや弛ませた状態)でただ巻きをして使用するので、必ずしもラインを水に浮かせる必要がないのです。

フロロラインを使うと、ラインの重さを利用できるので、よりデッドスローな巻き取りが可能になります。

個人的には、デカダッジのような重量級ハネモノルアーには、ナイロン20~25ポンド、フロロ16~20ポンドを使います。

PEラインはほとんど選びません。

PEはラインをやや弛ませた状態でのデッドスローリトリーブが行いにくいからです。

レイドジャパンのデカダッジを投げるのに適したロッドパワーとラインの太さ・ライン素材は?|まとめ

デカダッジに使うロッドとラインの選び方について、僕の体験談をもとにしつつ紹介してみました。

ちなみに、「ダッジ」の使い方やタックルセッティング、ラインやロッドの選び方は以下のページで紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてください。

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