【初心者向け】ハイプレッシャーの中でスレた魚を釣るために意識したいこと

人が多すぎて釣れる気がしない…」

「魚がスレていて口を使わない…」

「バス釣り初心者だけど、全然釣れない…」

上記のようなことでお困りなら、当記事がお役に立つかもしれない。

バス釣りブームは去ったとはいえ、昨今のフィールドにはいまだに多くの釣り人達が足を運ぶ。

人的プレッシャーが強い中で釣りをせざるを得ないことも多いため、あまりの釣れなさに頭を悩ませる人もいるかと思う。

そこで今回は、「ハイプレッシャーの中で釣りをするときに知っておきたいこと」について、僕の個人的な体験談をもとに紹介してみようかと思う。

【初心者向け】ハイプレッシャーの中でスレた魚を釣るために意識したいこと

基本は「フィネス」。だが、それだけではない

(↑ハイプレッシャーで有名な”津久井湖”にて49cm

ハイプレッシャー下で釣果を得るためにできることは、どんなものがあるのだろうか。

一般的なハイプレッシャー対策として最も手堅いのは、

●フィネスリグ(ワーム)を使用する

といった手法が挙げられる。

補足:「フィネス」って何?

バス釣りにおいての「フィネス」という言葉は、主に『技巧的な、繊細な』といった意味で使われる。

フィネスリグとは、「ダウンショットリグ、ネコリグといったワームを技巧的な操作で扱う」というもの。

フィネス系ルアーはバスに口を無理やり使わせる能力に優れており、バイト数も得られやすい…といった傾向があるため、ハイプレッシャー対策としてバスプロからアマチュアまで様々な釣り人に愛用される。

しかし、ただ単にフィネスリグを投げていれば釣れるのかというと、実はそうでもなかったりする。

ハイプレッシャーなスレた釣り場でバイトを得るための手段は、必ずしも”フィネスの釣り”だけではない、と僕は思っている。

タイミングを見計らう。他人とタイミングをズラす。

(↑霞ヶ浦の超ハイプレッシャーな某水門にて48cm)

誰かが打ちまくった後だとしても、タイミングやアプローチを変えてやるだけでバイトを得られることもある。

たとえば、朝一に入った超人気スポットに釣り人がたくさん居たとする。

彼らは「有望な時間にもっともバイトを得られる確率が高いタイミング」で入ってきているのだが、他のアングラーと時間差でポイントに入ってみるのも有効な手段。

8:00~14:00のプアな時間帯でも、天候の変化やベイトの存在などによって、人が攻めないであろうタイミングでもポイントが活性化される可能性もある。

どのタイミングでどのポイントに入るかは、釣り人同士の読み合いでもある。

あまりにも人が多すぎてプレッシャーが高いようなら、他者とタイミングをズラしてポイントに入る

アプローチに工夫を凝らす。他者との差別化を図る。

アプローチを少し工夫するだけでも、他のアングラーと自分の釣りを差別化することができる。

同じジャンルのルアーを使っていようと、釣り人次第で得られる効果に違いがあるからだ。

例えば、スピナーベイトを使っていても、通すコースや巻き取りスピード、カラー選択などなど、細かな部分で他者との違いをもたらすことができる。

またオカッパリの場合は、「ポイントに入るまでの足音や自分の影」といったエントリー時のアプローチでも釣果に違いが出てくる。

他の釣り人と「同じ環境・同じ条件・同じポイント」で釣りをしていたとしても、アプローチ次第では他者との差別化を図ることが可能。

操作方法を見直す。ルアーを動かさない

周囲の釣り人たちがシェイクを多用しているのなら、「ズル引きや完全放置プレイ」といったシンプルな操作に切り替えるのも有効な手段である。

昨今のフィネスリグの操作でポピュラーになっている「シェイク動作」は、ハイプレッシャー下では悪影響になることも。

これは僕の体験談だが、周囲に人が立ち並ぶ中、他のアングラーがシェイク動作を行なっている中、「完全放置」で食わせることに成功した…という経験がある。

「ワームを1分間ほど放置させ、たまにチョンっと動かし、また1分ほど放置」というアプローチでも、ちゃんとバイトを得られたのだ。

上記の体験談は、もしかしたらバスが通りかかった際に運良く気づいてくれたから…という理由で食ったのかもしれないが、必ずしも”シェイクアクション”だけがワームの使い方ではないと感じられた例でもある。

釣り人はルアーを操作したがるが、バスは”ほぼ完全放置”のルアーにも反応を示す。

周囲の人たちが「動かす」を選択しているなら、自分は「動かさない」という選択をとってみる。

他の釣り人の選択から”ズラす”。あまのじゃく戦法

「他の釣り人と同じ行動をしない」というアプローチは、もっともわかりやすいテクニックだと言える。

例えば以下のような感じで。

●周囲のアングラーがフィネスリグを使ってシェイクしているのなら、こっちは「ワームはワームでも”中層スイミング”」をやってみたり、ハードルアーを巻いてみる。

●他の人たちが「上流は無い」と言っていても、『天候変化が起きたら入ってみる。時間を開けて入ってみる』とか。

●他の人たちが「巻きモノでは釣れない」と言っていても、彼らとは狙うレンジを変えてみる、巻きスピードを極端に変えてみる…とか。

●同じダウンショットリグでも、シンカーウエイトを変えてみたり、リーダーの長さを変えてみたり、使うワームを変えてみたり。

他の人がやっているであろう釣りから”ズラす”というのは、誰にでも簡単に行えるテクニック。

個人的には上記のようなテクニックを「あまのじゃく戦法」などと呼んでいるが(今作った)、アプローチで他のアングラーとの差別化を狙うのはハイプレッシャー対策になる。

あまのじゃく戦法はバス釣り初心者の人でも簡単にできるので、ハイプレッシャー対策で迷ったときはココから入るのがわかりやすいかと思う。

まとめ:ハイプレッシャーな釣り場では、「タイミング・アプローチ・操作方法を見直す」の3点を意識する

僕個人の体験談を元にした「ハイプレッシャー・スレバス対策」を書いてみた。

釣り人が多いスレまくり&ハイプレッシャーな釣り場では、以下の3点を意識するのが必須。

☆ハイプレッシャー対策、3つの基本|まとめ

1:タイミングを見計らう
→ポイントに入るタイミングをズラす

2:アプローチを工夫する
→足音、コース取り、ルアー選びなど

3:他のアングラーと同じ操作方法をしない
→他の釣り人がシェイクしているのなら、自分はズル引き・放置などをやってみる。
→他の釣り人がワームを使っているのなら、ワームで巻いてみるorハードルアーで巻いてみる…など。

いずれにしても共通している要素は、「バスに対して”意外性”を与える」ということと、「他の釣り人と同じことをしない」ということ。

「人が多すぎて釣れる気がしない…」「魚がスレていて口を使わない…」と困ったら、上記の要素を意識してみると良い結果を得られやすい。

常識に囚われてはならない。

現在のブラックバス達は”パターン”など通用しなくなってきている。

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