バス釣り初心者の人に向けて、「初心者におすすめのバスロッド」を紹介していく。
初心者向けということで、日本のバス釣り業界の超有名な二大メーカー「シマノ、ダイワ」の2社から発売されているリーズナブルなモデルを紹介していく。
これからバス釣りを始めたいという人は、とりあえず有名メーカーのエントリーモデル・リーズナブルなロッドから手を出していくと大きな失敗はしないハズだ。
もくじ
【初心者向け】まずはこのロッドから。初心者におすすめのバスロッド4選。
・おかっぱり、ボートどちらでも使い回しできること。
・1本のロッドで幅広く使えること。
・どんなタイプの釣り場でも使いやすい特徴(長さ、パワーなど)であること。
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シマノ「バスワン」
・長く握っていても疲れにくい「ファイティンググリップ」。
・しなやかで曲げやすいロッド特性。
・持ち運びに良い2ピース。
世界的有名メーカー「シマノ」社から発売されいてる、アンダー¥10,000で買えるリーズナブルなロッド。
癖がなく、しなやかでよく曲がりやすいロッドなので、ルアーを投げるのに慣れていない初心者でも快適に扱える。
パッと見のデザインも激安ロッドであることを感じさせないスタイリッシュなデザインなので、「安いロッドを使ってると恥ずかしい…」という人にもおすすめ。
グリップ部分が握りやすいので、使う人を選ばないというところもGood。
■ベイトロッドのおすすめ「166M-2」
■スピニングロッドのおすすめ「263-L」
シマノ「ゾディアス」
・おかっぱり、ボートで使いやすい長さ。
・幅広いルアーを扱える。
・リーズナブル、安い。
・剛性が高い、壊れにくい。
・デザイン性
バスワンXTよりもう1ランク高いロッドでおすすめなのが、シマノの「ゾディアス」。
本場アメリカでテストされた本格的なバスロッドで、バスフィッシングの初心者からエキスパートまで多くのアングラーに愛用されている名品。
ブラックベースにポイントでレッドカラーが入っているデザインもカッコ良い。
シックなデザイン性なので、どんなリールに合わせても違和感が出にくいのもおすすめポイント。
個人的におすすめなのが、ベイトロッドだと「166M」。
スピニングロッドだと「264L」。
ベイトロッド「166M」は、中型クランクベイト、小・中型スピナーベイトやバイブレーション、軽量テキサスリグやラバージグなど、用途が幅広いのがゾディアス166Mの魅力。
スピニングロッド「264L」は、ノーシンカーリグやダウンショットリグ、ネコリグやスモラバなどライトリグの釣りを一通り行える器用さを持つ万能モデル。
■ベイトロッドでおすすめ「166M」
■スピニングロッドでおすすめ「264L」
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ダイワ「バスx」
ダイワのエントリーモデルでおすすめなのが、「バスX」。
EVAを使用したグリップ〜リアグリップ、フォアグリップがコルクというやや変則的な組み合わせながら、ポイントでゴールドカラーが入っていてゴージャス感が漂う本モデル。
価格に見合わないデザイン性と、しなやかでルアーを投げやすいロッド特性もあることから、バス釣り初心者におすすめできるロッドであると言える。
持ち運びしやすい2ピースなので、自転車や電車で釣り場に通う人には嬉しいポイント。
近年の主流テクニックである「ベイトフィネス」や「ビッグベイト」を使った釣りにも対応するモデルもラインナップされているので、アイテム数はシマノ「バスワンXT」より多い。
これからバス釣りを始めたい初心者の人や、「ちょっと専門的なロッドも使ってみたいんだよね」というような自分の釣りの幅を広げてみたい人まで、多くの人に対応する豊富なラインナップがGood。
・デザイン性
・ラインナップの豊富さ。
■ベイトロッドのおすすめ「662MB」
■スピニングロッドのおすすめ「642LS」
ダイワ「ブレイゾン」
ダイワのバスxの1ランク上のグレードが「ブレイゾン」というモデル。
バスxとはうって変わって、コルクグリップが主体になり、フォアグリップがデザイン性の高い樹脂プラ(?)製になったブレイゾン。
強い強度を実現する「ブレーディングx」、強さと粘りを出す「高密度HFVカーボン」という贅沢な技術特性が使われた本モデル。
実際に投げてみると非常に投げやすく、芯がありながらもルアーの重みをしっかりと感じながら投げられる”柔”の要素も持ち合わせているという印象。
誰にでも扱いやすい仕上がりになっているので、ハイコストパフォーマンスなロッド。
ブレイゾンの中でも、バス釣り初心者の人におすすめできるベイトロッドは「661MB」というモデル。
スピニングロッドなら「264LS」。小さなハードプラグから、ワームのノーシンカーやネコリグなどのライトリグもこなせる便利なモデル。
・ブレイゾンの方がややロッド自体に柔軟性がある。
・グリップはブレイゾンの方が細い。
・トルク感(粘り強さ)はゾディアスの方が高い。
・投げやすさはブレイゾン。
・デザイン性(統一感)はゾディアス。
■ベイトロッドでおすすめ「661MB」
■スピニングロッドのおすすめ「264LS」
【初心者向け】まずはこのロッドから。初心者におすすめのバスロッド4選。|まとめ
今回は、フィッシングギアの二大メーカーであるシマノ・ダイワから発売されている、初心者向けエントリーモデルを紹介してみた。
☆ベイトロッド
・バスワンXT 166M-2
・ゾディアス 166M(ツーピースなら166M-2)
☆スピニングロッド
・バスワンXT 263L-2
・ゾディアス 264L(ツーピースなら264L-2)
☆ベイトロッド
・バスx 662MB
・ブレイゾン 661MB(ツーピースなら662MB)
☆スピニングロッド
・バスx 642LS
・ブレイゾン 641LS(ツーピースなら642LS)
バス釣り初心者の人は、これらのモデルから手をつけていけば大きな失敗はしないと思う。
子供や女性であれば、これらのモデルよりやや短いものを選ぶといいだろう。
●自分に合わないロッドを選ぶとトラブルも起きやすいので注意しよう
ストレスのない釣りを行うことは、バス釣りを長く続ける上では大切な要素。
自分に合わないロッドを使うと、キャストが決まらない・バラシが増える…などのトラブルも起きやすいので注意しよう。
「バスロッド選びが全然わからない」という人は、以下の記事も参考にしてみてほしい↓
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