バス釣りをはじめるときに気になるのは、「ベイトリールえらび」。
しかし、近年はさまざまなベイトリールが発売されているため、「最初のベイトリールえらび」で迷ってしまう人も少ないくないはず…。
そこで今回は、「通販サイトで人気・売れ筋のバス釣り用ベイトリール」をランキング形式で紹介します。
当記事が「最初の1台で迷っているんだよね」という人のお役に立つとうれしいです。
もくじ
- 1 バス釣り「最初のベイトリールの選びかた」で気をつけたいポイント3つ
- 2 1:トラブルが起きにくいリールをえらぶ
- 3 壊れにくいリールをえらぶ
- 4 2:どんなルアーも投げやすい「万能型」をえらぶ
- 5 3:ギア比・左右ハンドルのえらびかたに”正解”はない
- 6 オカッパリなら「ノーマルギア(6.2前後)」か「ハイギア(7.2前後)」がおすすめ
- 7 ハンドルの向きは「好み」
- 8 【ランキング5選】人気のおすすめベイトリール TOP5
- 9 1位:ダイワ「21 PR100」
- 10 2位:ダイワ「21 ジリオン SV TW 」
- 11 3位:シマノ「18 バスライズ」
- 12 4位:ダイワ「19 バスX」
- 13 5位:シマノ「20 SLX DC」
- 14 6位:シマノ「17 バスワン XT」
- 15 7位:アブガルシア「ブラックマックス 4」
- 16 8位:ダイワ「20 TATULA SV TW」
- 17 【ランキング8選】バス釣り「最初のベイトリール」の選びかた&人気のおすすめベイトリール TOP8|まとめ
バス釣り「最初のベイトリールの選びかた」で気をつけたいポイント3つ
この項目では、「バス釣りの最初のベイトリールえらびのコツ」を紹介します。
まず最初に気をつけたいポイントは、以下の3つです。
1:トラブルが起きにくいリールをえらぶ
2:どんなルアーも投げやすい「万能型」をえらぶ
3:ギア比・左右ハンドルのえらびかたに正解はない
最初のベイトリールをえらぶときのコツは、「安い・壊れにくい・トラブルがすくない」の3拍子が揃ったものをえらぶと失敗しにくくなります。
1:トラブルが起きにくいリールをえらぶ
バス釣りの最初の1台をえらぶときは、トラブルが起きにくいものをチョイスしましょう。
といっても使用感は使った人にしかわからないので、ネットサイトなどで口コミをチェックするのは欠かせません。
コツとしては、「バス釣りビギナーの人でもトラブルが起きにくいもの」や、「トラブルなくルアーを投げやすい」などの口コミが多いアイテムをえらぶことです。
トラブルが起きにくい→釣りに集中できる→結果、釣れる…という好循環がうまれます。
ベイトリールを買うときは、口コミなどを利用しながら『トラブルの少なさ・扱いやすさ』をしっかりチェックしておきましょう。
壊れにくいリールをえらぶ
バス釣り初心者さんが最初のベイトリールをえらぶときに見逃せないのは、「こわれにくさ」です。いわゆる”剛性”というやつですね。
前述した「トラブルの少なさ」とも重複するポイントです。
ベイトリールのトラブルで多いのは、たとえば、安価の海外リールを適当にえらんでしまい、数ヶ月でこわれる…なんていうものです。
無名メーカーで安価な海外製のベイトリールは壊れやすいので、注意しましょう。
もっともの無難なのは、「ダイワ・シマノ・アブガルシアなどの有名メーカーのエントリーモデルをえらぶ」という選択です。
2:どんなルアーも投げやすい「万能型」をえらぶ
最初のベイトリールをえらぶときは、「汎用性のある万能型」をチョイスしましょう。
いわゆる「バーサタイル」と呼ばれるリールは、1台でさまざまなルアーを扱うことができて便利です。
たとえば、ワームなどの軽いルアーから、ハードルアーなどの重いルアーまで、万能モデルなら一通りのルアーを扱うことができます。
「〇〇特化型!」などの専用リールは最初の1台としておすすめできません。用途がかぎられるからです。
バス釣り初心者さんが最初のベイトリールをえらぶなら、「バーサタイル機(汎用機)」を!
3:ギア比・左右ハンドルのえらびかたに”正解”はない
ベイトリールには、「ギア比・ハンドル(右か左か)」という悩ましいポイントもあります。
しかし正直なところ、ギア比とハンドルえらびについては、コレといった正解はないというのが本音…。
昨今は釣りのスタイルがさまざまになり、人によって考え方もおおきく違います。
しかし、失敗しにくいえらびかたのコツもあります。
具体的には、以下のようなものです。
●オカッパリのみなら、ノーマルギア(6.2前後)でOK
●ハードルアー・ワームどちらもやるならノーマルギア〜ハイギア
オカッパリなら「ノーマルギア(6.2前後)」か「ハイギア(7.2前後)」がおすすめ
個人的には、おかっぱりのみの場合はノーマルギアかハイギアをえらぶことがほとんどです。
ハイギアはルアーを回収するスピードが速いため、ワームを素早く回収するのに便利。
ハードルアーを巻いているときも小さな変化に気付きやすいため、ハイギア1択でもよかったりします。
ただ、ハイギアは巻物ルアーを巻くときに巻き抵抗があるため、人によっては使いづらさを感じるかもしれません。
バス釣り初心者であるなら、まずはノーマルギア〜ハイギアが無難な選択だといえるでしょう。
ハンドルの向きは「好み」
ベイトリールには右ハンドルと左ハンドルがあります。
そのため、どちらをえらべばいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。
ハンドルの向きについても、コレといった正解がない…というのが本音です。
ただ、慣れないうちはハンドルは利き手で巻いたほうがスムーズです。
利き手でハンドルを巻くことでルアーの動きがブレにくくなり、釣りが安定します。
とくにこだわりがないのであれば、ハンドルは利き手側のものをえらぶと失敗しにくくなります。
「憧れのアングラーが左ハンドルを使っている!自分も左がいい!」というなら、左ハンドルでも問題ありません。使っているうちに慣れますので。
【ランキング5選】人気のおすすめベイトリール TOP5
この項目では、バス釣り初心者に人気のベイトリールを紹介します。
通販サイトで人気がある順でランキング形式にしましたので、気になるアイテムがあれば要チェック!↓↓
※項目をクリックするとすぐに読むことができます
ランキング | 価格(アマゾン) |
1位:ダイワ「21 PR100」 | ¥4,191 |
2位:ダイワ「21 ジリオン SV TW」 | ¥27,500 |
3位:シマノ「18 バスライズ」 | ¥4,721 |
4位:ダイワ「19 バスX」 | ¥6,335 |
5位:シマノ「20 SLX DC」 | ¥19,449 |
6位:シマノ「17 バスワン XT」 | ¥7,100 |
7位:アブガルシア「ブラックマックス 4」 | ¥5,969 |
8位:ダイワ「20 TATULA SV TW」 | ¥17,800 |
→表をスライドすると価格を見ることができます
1位:ダイワ「21 PR100」
●アマゾンベストセラー1位
●立ち上がりにすぐれた32mmスプール搭載
●扱いやすいマグネットブレーキ搭載
バス釣り初心者に人気のエントリーモデル。
アマゾンベストセラー1位のベイトリールで、さまざまなルアーを使うことが可能な作り。
一般的な低価格リールにありがちだった「重い・軽いルアーがニガテ・大きなボディ」というデメリットが排除されており、ビギナーにもGOOD!
軽量でありながらもコンパクトボディとなっており、それでいてライトルアーを投げられる32mm径スプールが搭載されています。
基本性能がしっかりしたベイトリール!と好評です。
口コミコスパ最強+飛距離出る
このリールは普通に使いやすいくバックラッシュもほとんどしない!
飛距離も中々出てるし軽いのでブレイゾンやゾディアスに付けて使用すればキャストしてても疲れない(引用:Amazon)
口コミ初心者は買うべし。
何せ使いやすさと、上手くなった用な気がする。初心者ですが、中級クラスに!!
(引用:Amazon)
2位:ダイワ「21 ジリオン SV TW 」
●ハイパードライブデザイン
●ハイパードライブデジギア搭載
●34mmのSVBOOSTスプール搭載
2021年にダイワから発売された新型ベイトリール。
価格的にはミドルクラスとなっており、ビギナーからエキスパートまで幅広く人気があります。
旧モデルよりも巻き心地が向上し、飛距離もアップ。その高品質な仕上がりは、ハイエンドモデルに迫るといえるでしょう。
マルチに使えるオールラウンダーなので、予算が許すなら最初の1台にも◎
口コミ快適!!
各メーカーの上位機種は使用したことはありませんが、
巻き感・使用感 全てにおいて快適に使用できます!(引用:Amazon)
口コミ使えるリール
価格を考えてみてもガンガン使えるリール。細かいことを気になるなら上位モデルを買うことをお勧めいたします。
(引用:Amazon)
3位:シマノ「18 バスライズ」
●シマノのエントリーモデル
●扱いやすいイージーマグ機構を搭載
●海水OK
「18バスライズ」は、シマノのエントリーモデルとして人気があります。
ブレーキには初心者でも扱いやすい「イージーマグ機構」が採用。
設定がカンタンなので、ルアーを投げることに慣れていないビギナーでも安心な作り。
また、糸巻き量(ラインキャパ)が16ポンド-100m、海水OK…ということもあり、ブラックバスだけでなくシーバスなどにも使えて便利。
口コミ圧倒的なコスパ
ベイトリール入門用として購入。
10年ぶりにバス釣りに目覚めました(以前はスピニングオンリー)が、どうせならベイトリール買おうとこちらを選びました。まず安い!!所詮入門用と思ってましたが舐めてました(。-`ω’-)
昔ならこのレベルの物が数万はしていたでしょう…時代が変わり入門用レベルが格段に底上げされているのを体感しました♪(引用:Amazon)
口コミ使用感が良い。
さすがシマノの製品です。造りもしっかりしていて回転も非常にスムーズです。所有している他のリールと比べると巻き取りの感覚の違いがわかります。
(引用:Amazon)
4位:ダイワ「19 バスX」
●90mmアルミクランクハンドル
●アルミ製φ32mmブランキングスプール搭載
●ソフトタッチフラットノブ搭載
大手メーカー「ダイワ」のエントリーモデル。
もっともおおきな特徴は、90mmのロングハンドルです。
巻き抵抗のあるハードルアーを力強く巻きとることができる作り。
10~56gくらいのルアーを幅広く扱えるベイトリールなので、バス釣りの最初の1台としても使い勝手がいいです。
エントリーモデルには90mmハンドルを搭載したものが少ないので、ハンドル長はあえて当リールをえらぶ理由にもなるでしょう。
口コミ10年ぶりに復帰
釣り禁止のフィールドが多くなり、肩身が狭くなって休止していたバスフィッシング。
10年ぶりにちょっとやってみるかと、エントリーモデルを買ってみました。
・・・が、その性能に驚愕!
これ、10年前のミドルクラスをやや上回っているんじゃないでしょうか?
軽量コンパクトだし、ガタはほとんど感じないし。
ベアリング数が少ないのは、さすがにエントリーモデルですが、ほとんど不満な点が見当たりません。
当然コスパも最高で、実釣で使ってみた帰りにショップによって、もう1台買ってしまいました。
現行ハイエンド機と比べれば劣る点もあるのでしょうが、旧モデルしか知らない私のような復帰組には間違いなくオススメです(引用:Amazon)
口コミ低価格と侮るなかれ。
バス釣り一旦引退してまた出戻りの物です。欲しいリールは他にあるのですが、繋ぎのためにこのモデルを購入しました。購入理由はまず低価格というのと2019年モデルとのことで購入です。最近の低価格ベイトリールは凄いと聞いていたのですが、まったくもってその通りでした。リール本体の質感、巻きごごちなど特に不満ないです。3号のナイロンを巻いてますがライントラブルもありません。遠投性も良く飛んでくれます。大満足です。
(引用:Amazon)
5位:シマノ「20 SLX DC」
●DC(デジタルコントロール)ブレーキ搭載
●対バックラッシュ性能◎
●4段階のイージーブレーキ設定
DC「デジタルコントロール」ブレーキが搭載された、シマノのエントリー〜ミドルクラスリール。
これまでDCブレーキはシマノの上位機種のみに許された特性でしたが、ついにアンダー¥20,000のリールにも採用されました。
4段階のブレーキ設定をするだけで、誰でもトラブルなくルアーを投げることが可能な作り。
また、ルアーを投げるときに「キュイイイン!」という音が鳴る仕組みなので、爽快感も◎
DCサウンドを聴きたいがために購入するアングラーも少なくありません。
口コミ素晴らしい!
今まで1万以下の安物ベイトリールしか使ったことないので10gくらいの軽量ルアーを投げればバックラッシュするのですが、これはセッテングをすればバックラッシュしないで投げれるのは感動しました!!
(引用:Amazon)
口コミ扱い易さ 安定した飛距離
価格帯など初心者には最適かと。
軽さに関してはそれなりにといったところです。
一番の売りは使いやすさ、扱い易さでしょうね。
とにかくバックラッシュは本当に少ないです。決してしない訳ではないです。
肝心の飛距離ですが1/2クラスですとほんと飛びます。タックルバランスやルアーにもよりますが70から80mはとびました!(引用:Amazon)
6位:シマノ「17 バスワン XT」
●シマノのエントリーモデル
●遠心力ブレーキSVS搭載
●塩ガミを抑止する機構
大手メーカー「シマノ」のエントリーモデル。
バス釣りをスタートさせたい初心者さんなど、ベイトリールに慣れていない人にも使いやすい作り。
トラブルを防止するやや強めの遠心力ブレーキが搭載されていて、ほかのシマノリール(遠心ブレーキ搭載機)よりもトラブルが少なめ。
10~50gくらいのルアーならどんなものでも投げられるため、ビギナー〜中級者に人気があるリールです。
また、塩ガミをおさえる作りになっているので、シーバスフィッシングを楽しみたい人にもピッタリ。
口コミベイトリールの進化に驚きます。
約20年ぶりにベイトリールを購入しました。昔のスコーピオンに触った時に、その性能に驚いたものですが、安物の代名詞だったバスワンが、今や当時のスコーピオンと同等の性能を持っています。すると最新の高級リールはどんなことになっているんだろう・・・と思いますが、ベイトでフィネスをやったりしなければこれで十分だと思います。
(引用:Amazon)
口コミ入門機どころか超オススメ!
いろんなサイトで入門機におすすめと評価されてますが、お金に余裕のある方以外はこれでいいと思います。
ブレーキ調整さえしっかりすればバックラも防げますし、デザイン的にもとてもカッコいい!他の方が言ってるラメですが、程よく煌めいていてかっこいいですよ!(引用:Amazon)
7位:アブガルシア「ブラックマックス 4」
●スプール径が32mm
●コンパクト設計
●海水でも使える
アブガルシア「ブラックマックス」は初心者に人気があるリールですが、ついにモデルチェンジされました。
『ブラックマックス4』は、旧モデルよりもボディが小さくなり、スプール径もコンパクト化。
旧モデルの苦手な領域であった、軽いルアーの使い心地がアップされています。
また、海水対応の作りなので、ルアーフィッシング全般に使いまわせるのもありがたい。
アブガルシアならではの洗練されたビジュアル性もカッコよさげ。
口コミオススメ‼️
安いのにめちゃくちゃ良い。
ちゃんと飛ぶしブレーキもかかるので
バックラッシュも無く、お気に入り。(引用:Amazon)
口コミ使いやすい!
デザインがカッコイイです!
使い勝手も良かったです!
初心者向けには充分です大きさは小さめで、手の小さい方でも 簡単に扱えると思います!
(引用:Amazon)
8位:ダイワ「20 TATULA SV TW」
●TATULA史上において最軽量190g
●軽量ルアーに対応する32mmスプール搭載
●コンパクトボディ
将来的に、しっかりとバス釣りに取り組んでいこうと思っているのなら、ダイワ「20タトゥーラSV TW」もオススメできるリールです。
通販サイト「アマゾン」でも人気があり、評価数も800を超えます。この数値は現代ベイトリールとしては異例ともいえるでしょう。
一般的なバーサタイルモデル(汎用機)は10gを切るライトルアーが苦手になりがち。
しかし、20タトゥーラSV TWには32mmのちいさなスプールが搭載されているため、ワームなども得意。
バス釣りのおかっぱりで、ワームからハードルアーまでなんでも1台で扱いたい!という人にピッタリ。
口コミ文句なし( ^ω^ )オススメ❗️
シマノ派でしたが、バックラの嵐に閉口し、タトゥーラの評判から購入しました。
予想以上の安定感にビックリ‼️
フィネスなルアーでもほぼバックラ無し。
ボーッとしてて着水時にサミングを忘れてもバックラしてなかったのには驚きました。
初心者には間違いなく勧めますし、あれこれセッティングせずに投げることに集中したい方にも使って欲しい。(引用:Amazon)
口コミ素晴らしい!!
最近のリールの進化には目を見張るものがあります。
たった16000円前後で購入でき、素晴らしい使い心地、飛距離、さらにコンパクトで軽い!!
飛距離においては何より 少ない力で遠くまで飛びます。(引用:Amazon)
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【ランキング8選】バス釣り「最初のベイトリール」の選びかた&人気のおすすめベイトリール TOP8|まとめ
通販サイトで人気のベイトリールをランキングで紹介しました。
どのアイテムもバス釣りの最初のベイトリールとしておすすめなので、気になるリールがあったらチェックしてみてください↓
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ランキング | 価格(アマゾン) |
1位:ダイワ「21 PR100」 | ¥4,191 |
2位:ダイワ「21 ジリオン SV TW」 | ¥27,500 |
3位:シマノ「18 バスライズ」 | ¥4,721 |
4位:ダイワ「19 バスX」 | ¥6,335 |
5位:シマノ「20 SLX DC」 | ¥19,449 |
6位:シマノ「17 バスワン XT」 | ¥7,100 |
7位:アブガルシア「ブラックマックス 4」 | ¥5,969 |
8位:ダイワ「20 TATULA SV TW」 | ¥17,800 |
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