ダイエットは、ただ闇雲に取りくむだけでは失敗しやすい。
かといって、やたらめったらとYouTuberやノウハウを参考にしすぎても、なかなか上手くいかない…。
僕自身もダイエットが成功せずに悩んでいたが、当記事で紹介する本を参考にしたらうまく痩せていくことができた。
体感、これらの本を読むのと読まないのでは、ダイエットの成功率は40%くらい変わると思った。
もくじ
【必読5冊】ダイエットを成功させるために超役立った本まとめ
この記事で紹介した本を参考して、ダイエット成功したときの体験談は「僕が有酸素運動なしのストレスフリーなダイエットで、マイナス17kgのダイエットに成功したワケ。」で読むことができます。
※項目をクリックするとすぐに読むことができます↓
バズーカ岡田「無敵の筋トレ食」
日本体育大学准教授でありながら、ユーチューバー・ボディビルダーとして活躍している岡田隆(バズーカ岡田)氏の本。
「炭水化物は太りにくい食材」「脂質を摂りすぎるリスク」などの基礎知識がわかりやすく紹介されている。
小難しい専門用語などなく、ときにユーモラスで楽しく読めるので、ダイエット知識ゼロの人にもとっつきやすい構成。
この本を読んでから、だいたい10kgくらいはダイエットできた。
「筋トレしながらダイエットをしたい。なおかつ炭水化物は食べたい!」という人は、まずココから読むべし!
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バズーカ岡田氏が当著内でおすすめする「スーパー大麦」でダイエットが捗ったときの話↓
バズーカ岡田「除脂肪メソッド」
こちらもバズーカ岡田氏の本。
「無敵の筋トレ食」はダイエットに取り組むときの考えかたが主だったが、『除脂肪メソッド』では、より具体的なアプローチが紹介。
ダイエットの進行具合によって「停滞したらカードを切る」という戦略をとりいれる…という方法が書かれている。
より具体的なダイエットのステップを知りたいという人にピッタリな構成だ。
ダイエットは、一般的には「カロリー減」だけだと思われがち。しかし、岡田氏は「カロリー減だけがダイエット法ではない」と語る。
食事をベースカロリーに設定するだけでも、しっかり痩せることができると学べた良書である。
クリス・アセート「ボディビル・ハンドブック」
有名ボディビルダーが増量・減量をおこなうために書いてある本。
全体的には「よりデカく、より絞る。勝てる身体を作る」というコンセプトで書かれており、わりと筋トレ”ガチ勢”向けな構成。
しかし、減量編は僕のような一般ダイエッターでも役に立った。
「あなたに合った食事を見つけよう」と題して、除脂肪体重の計算方法や、炭水化物量の決めかたなどが紹介されており、迷ったときの指針として活用できた。
第3章 減量「太る原因を把握する/トレーニングと減量」は必読!
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トレーニングマガジン「Vol.62 除脂肪の”カナメ”」
トレーニー(筋トレを趣味にする人)の愛読書。
もっとも役立ったのは、木澤大祐(ジュラシック木澤)氏と鈴木雅氏の対談。
ダイエット・減量にたいする考えかたやアプローチが、対談形式で紹介されている。
たとえば、両氏は「まずはシンプルな取り組みを。小手先のテクニックに走らない」「ご飯を半分だけカットしてみる」などの簡単なアプローチをすすめており、昨今の無謀なダイエット法に警笛を鳴らす。
また、木澤氏の「数ヶ月間、プロテインとサラダだけで生活したら失敗した」という体験談も役に立った。
ダイエットは、ただ単にカロリーを抑えればイイカラダになるわけではないのだ…と再確認できた良書である。
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カロリーをべらぼうに減らして痩せたけど、リスクもあった…という体験談はこちらで読むことができます↓
古川武士「30日で人生を変える『続ける』習慣」
習慣化コンサルティング株式会社代表・古川武士氏の著書。
物事を継続するためのテクニック集…といった構成になっており、継続のコツがわかりやすく紹介されている。
ダイエットを成功させるためには、継続することが必要不可欠。ただ漠然と取りくむだけでは失敗しやすいが、そもそもダイエットは継続するのがツラい…。
そんなときに役立ったのは、著書内の「習慣化のロードマップ」。
反発期・不安的期・倦怠期の3シーズンが紹介され、効率よく続けるためのコツが書かれている。
より確実に、目標にたどり着くまでのテクニックが紹介されている隠れた良書である。
ちなみに、この本に書かれていることは、学業や仕事、その他の趣味にも使いまわせる。1冊持っておいて損はない。
まとめ:【必読5冊】ダイエットの成功率をあげるなら、本を活用しよう
当記事で紹介した5冊を参考にしつつダイエットに取り組んでみたら、しっかりと痩せることができた。
どの本も良書なので、「ダイエットがうまくいかない!」という人は参考にしてみては…?
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