レイドジャパン「バトルホッグ」。
人気メーカーのホッグワームっちゅーことで、多くの人に支持を集めている!…というワケでもなさげ。
熱心な”レイダー(レイドのファン)”には人気があるようですが、フツーな釣り人からすると「至って普通。使う気が起きない」的なカンジなのでしょうか?
個人的には「わりと釣れるワーム」だと思っており、ひそかに愛用しています。
バトルホッグって結構釣れるワームなんだけど、なぜ不人気なんだろう。
もくじ
【インプレ】バトルホッグって結構釣れるワームだと思うんだけど、なんで不人気なんだろう
レイドジャパン「バトルホッグ」。
ラインナップは「2.6/3.3/3.8/4.4(インチ)」と豊富です。
カラー数こそ少なめですが、スモラバのトレーラーにしてもいいし(2.6)、ビッグワン狙い(4.4)でもイケるしで、使い勝手がいいんですよね。
もっともベーシックに使いやすいのは、3.8インチかと思います。
コレが一番最初にリリースされたサイズで、金森隆志氏がなぜこのサイズを最初に売りはじめたのか考えていましたが、使い続けてみることでその理由が何となくわかった気がします。
もちろん、「売れるから(需要がありそうだから)」というのが一番の理由だと思います。
金森氏は”商人”でもあるので、そこは外せない。
しかし、どうもそれだけじゃないよなぁと。
たぶん、「3.8インチなら、野池からメジャーフィールドまで使えるから」。
まぁ当然っちゃあ当然ともいえます。使用頻度が高いものから先に作ったほうがいいから。
(O.S.P「ドライブビーバー3.5」。O.S.PがスポンサーでないJBプロも愛用する名作)
ただ、昨今の釣り人はモコリークロー(3インチ)やドライブビーバー3.5など、やや小型ホッグワームを好みますよね。
ただ単に売りたいだけなら、3.3~3.6くらいのサイズを出したほうがいい。
バイト率が高いワームのほうが「このワーム釣れるやんけ!」ってなりやすいですし。
でも、金森隆志はまず最初に3.8インチを出した。
みたいなカンジでしょうか。妄想してみました。
バス探しの段階では”デカさ”は必要不可欠な要素だからうんぬん
バトルホッグ3.8は、数値だけだとセミコンパクトっぽい印象があります。が、実は結構デカいワームです。
写真左から、エスケープツイン、エスケープリトルツイン、バトルホッグ3.8。
だいたいエスケープツインとエスケープリトルツインの中間くらいあります。
重量にして約11g。コレ、近年メインに使われる撃ち物系ワームとしては、そこそこ大きいほうなんじゃないでしょうか。
もしかしたら、初心者さんやライト層には「こんな大きなワームじゃ釣れないよ…」ってな感じで敬遠されちゃっているのかもしれません。
安心してください、ちゃんと”釣れるワーム”です。なんか販促みたいになってきたぞ。
バトルホッグ3.8、使い勝手がいいんだけど、なんで不人気なの?
バトルホッグ3.8は、スレたフィールドでも十分釣れるワームです。むしろ状況を選ばずさまざまなシーンで使いやすい。
ワーム単体リグ(テキサス、リーダーレスダウンショットリグなど)はもちろん、1/4~3/8ozジグのトレーラーにしても良い感じのシルエットとボリューム感になるので使い勝手がいいんですよね。
でも、なぜか不人気…?カラーラインナップが少ないという点が、それを物語っている気がする。
結構釣れるワームなんだけどなぁ。
【関連記事】バトルホッグ3.8で釣ったっていう釣行↓
【インプレ】バトルホッグって結構釣れるワームだと思うんだけど、なんで不人気なんだろう
レイドジャパン「バトルホッグ3.8」。
オカッパリ・ボート問わず、かなりマルチなホッグワームだと思うのですが…なんとな〜く不人気のような印象があります。
年末年始、ダッジなどと抱き合わせで販売された”残骸”が、中古ショップなどに大量に出回っている光景を見たこともあります。めっちゃ悲しくなった…というエピソードも(笑)
バトルホッグって結構釣れるワームなんだけど、「パクリ!」とかの不評も目立つし、不人気なのはなぜなんだろう。
なんとなく放っておくのが可哀想なので、これからも使い続けてあげたい。
【こちらもお役に立つかもしれません】