ちょいと自分の身体を実験台にしまして、ダイエットでリバウンドしました。
主にローファット(低脂質ダイエット)をやっていたのですが、体重にすると約4kgほどリバウンドしました。
ダイエット失敗談を書いていくので、反面教師にしてみてください。
もくじ
【リバウンドしました】「ローファット」は太る?ダイエットは自分の体質を見極めることが大事だと感じた失敗談
リバウンド・失敗した経緯の記録
【炭水化物を摂取カロリー以内で大量に食べたら、自分の身体はどう変化するのか】
…という実験を行ってみたところ、だいたい4kgほど太りました。
いわゆる「ローファット(低脂質)」ダイエットというやつですが、トータルカロリーを抑えた状態で炭水化物をいっぱい食べたらどうなるのか気になったので、自分の身体を実験体として使ってみたのです。
僕の身体は、今の生活強度においては2000~2200カロリー以下にすると体重が落ちていきます。
そこでまずは、1日の摂取カロリーを2000カロリー以下に設定して、高炭水化物・低脂質な食事を摂り続けてみました。
すると、普通に4kgほど太った。
この身体、しっかり溜め込みやがった。
加齢と共にダイエットの方法を変えたほうが良い
過去に「3食ざる蕎麦ダイエット(低脂質・低カロリー食)」をして28kgくらい減量したことがあります。
なので、てっきり「炭水化物は摂取カロリー以内なら食べても痩せる」と思っていたのですが、とんだ思い違いでござんした。
30歳を過ぎたからなのか、低カロリー・高炭水化物ダイエットをしても減量効果を得られない身体になっているということに気付く。
「昔は〇〇ダイエットで痩せたのに、今はなぜか痩せない」みたいな現象は、加齢や生活強度、筋肉量なども関係しているのだということを学んだ失敗談です。
ダイエットに関しては、過去の成功体験が10年後にも適用できるかというと、そうでもない。
【関連記事】そばダイエットで28kg痩せたときの体験談はコチラから読むことができます↓
高炭水化物、低カロリー食を継続してみてわかったこと
摂取カロリーを1700~2000に抑えつつ、高炭水化物(ローファット)食、適度なウォーキングとジョギング、筋トレを3ヶ月ほど継続してみたところ、4kgほどリバウンドしました。
この実験でわかったことは以下のようなものです。
→たとえトータルカロリーが低い場合でも、高炭水化物を維持すると体質によっては太る。 ●体内に貯蓄されたエネルギーと炭水化物の摂取量が多いと、頑張って運動しても脂肪も体重も落ちない。
必ずしも炭水化物は「太る」に直結した栄養素ではないと思いますが、摂取する量や個人の体質・ライフスタイルなどによっては凶器と化してしまう場合もある。
ダイエットの基本は「低カロリー食・ローファット食・ローカーボ食」の3つ。
上記3つのダイエットに取り組んでも効果を得られないときは、自分の生活強度と体質の見極めができていないのが原因だということに気づいた体験でした。
炭水化物をたくさん食べることで得られるメリット
ただ、高炭水化物の生活を続けることで得られるメリットも体感しました。
例えば、
●肌のツヤ・ハリがアップする
●体力がつく
●トレーニングの質が向上する
などです。
ローカロリー状態のときは上記のような要素が生まれにくいですが、ローカロリー+ハイカーボな状態だとメリットも体感できました。
一概にも「炭水化物は悪」とも言い切れないんですよね。
●まずは自分の体質を見極めるのが基本
炭水化物で太りやすい人と、そうでない人がいます。
僕の場合は前者なのだということを痛感。
以前、僕が通っていたスポーツジムのトレーナーさんも以下のようなことを言っていました。
炭水化物で太りやすい人と、太れない人がいます。
また、ハイカロリー状態で太れない人もいるし、ローカロリー状態でも太ってしまう人もいる。
世間で提唱されているダイエット方法は、必ずしもアナタに合うわけでもないため、ダイエットを行う際は自分の体質を見極めることが大切です。
見知らぬAさんが「炭水化物食べても太らない!」と言っていても、あなたの体質には合わない方法かもしれない。
Bさんが「炭水化物は太る!」と言っていても、あなたの体質には当てはまらない意見かもしれない。
いずれにせよ、ダイエットを成功させるためには、自分の体質を見極めながら適切な方法で継続していくのが大事だと言えます。
ちなみに僕の体質は、「とにかくエネルギーを溜め込みたい!しかも溜め込んだモノは使いたくない!そんでもって食べたモノをエネルギーとして使いたくない!」みたいなワガママボディ。
かなりピーキーな体質になっていると感じます。
学生の頃に無茶なダイエットに取り組んでいたからなのか、なにやら体質がおかしいことになっている…ということに気づくことができた体験談です。
まとめ:ダイエットは「生活強度・体質」を見極めることが大事だと知った体験談でした
「ダイエットは自分の体質・生活強度にあわせて適切な方法を選ぶことが大事」ということについて書いてみました。
以前、ごはんを食べても痩せるという記事を書いたのですが、当時はスポーツジムに通っていたということもあり、生活強度も高く、外出も多かったです。
しかし今はコロナ禍ということもあってジムを退会してしまい、家トレとジョギングくらいしかやってないんですよね。
頻度も少ないので尚更太りやすい。
●自分の体質(年齢・体格・性別などを含めた身体の見極め)
●生活強度
●適切なPFCバランス
これらを意識することが大事だと思い知らされました。
ということで、改めて低炭水化物ダイエットをスタートさせたので、また新たな実験報告をできればと思っています。
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