【インプレ】野池最強ワーム!?O.S.P「ドライブビーバー3.5」がスレ野池攻略に最高だった

テキサスリグで釣ったことがないんだよね」

スレた野池で全然釣れない…」

「通っているフィールドがハイプレッシャー過ぎて難しい…」

上記のことでお困りならO.S.P「ドライブビーバー3.5インチ」をおすすめしたい。

購入してから1年ほど使ってみたので、僕個人の体験談を含めてインプレしていきます。

※当記事で使用しているドライブビーバーには、フィッシュフォーミュラーとパウダーが使用されているので、実際の製品とは使用感やビジュアルに差がある場合がございます※

【関連記事】

野池最強ワーム!? O.S.P「ドライブビーバー3.5」が野池の釣りにおすすめなのでインプレしていきます。

テキサスリグ用ワームでいい感じのヤツがないかと思っていたときに購入した、O.S.P「ドライブビーバー3.5」

野池やメジャーフィールド問わず、良く釣れるワームなのでお気に入り。

とにかくバーサタイル性が高く、バランスが優れているワームです。

スレた野池で陸っぱりをするなら、必ず持っておきたいワームの1つ。

特に野池のバス釣りにおいては、このワームがないとシンドい…

 

野池の陸っぱりでおすすめな、ドライブビーバー3.5

これが今回インプレする、O.S.P「ドライブビーバー3.5」

いまさら僕ごときがインプレする必要などない、と言えるレベルの超人気ワームです。

アーム部がヒラヒラと艶かしく動く”バサロアクション”が特徴。

リグ問わず幅広く扱えるマルチなワームとなっています。

【関連動画】バサロアクションが観れるO.S.Pの公式動画はコチラ↓

サイズ感が3.5インチのコンパクトなので、メジャーフィールドや野池のオカッパリ問わず、どんな釣り場でも使いやすいボリューム感

ドライブビーバーは、どんなフィールドでも使いやすいということもあり、多くの人に愛用される人気の釣れ釣れワームなのだ!

☆個人的なおすすめポイント!

スレた野池のオカッパリでよく釣れるワームです。

特に「アメザリカラー」は、梅雨ごろ(6月)から晩秋にかけて効果的。

水質問わず色々な状況で使いやすい便利なワームなので、野池で釣りをするなら1つ持っておいて損はないと断言します。

【関連記事】ドライブビーバー3.5(アメザリカラー)でデカバスを釣ったときの体験談↓

O.S.P「ドライブビーバー3.5」の主な用途

O.S.P「ドライブビーバー3.5」の主な用途は、以下のような感じ。

●「テキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ、フリーリグ」といった、打ち物・底物系ベイトとしての使用。
 

●キャロライナリグ、ヘビダン用ベイトとしての使用。
一般的なエビ系ワーミングに使用。
 

●ジグトレーラーとしての使用。
 

用途自体は一般的なホッグワームとほとんど同じ。

…が、ドライブビーバーの最も大きな特徴となる、

スイミングとフォール時のアクション(バサロアクション)

は、リグの用途問わずいろいろなシーンで使いやすい。

非常に汎用性が高いワームです。

バサロアクションがマジで良い!

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ドライブビーバー3.5インチには、どんなタックルが合う?

僕は主に、カバー撃ち、シャロー打ちにドライブビーバー3.5を使っています。

その際に使用するタックル例としては、以下のような感じです。

【ドライブビーバー3.5インチを使用する際のタックル例】

ロッド:MH〜Hパワー(フリッピングロッド含む)

リール:ハイギア、34mm径を搭載したバーサタイルなリール

ライン:フロロ16~20ポンド

Mパワー+フロロ12~14lbで、ライトテキサスやネコ、キャロやヘビダンなどに使っても面白いです。

おまけ:【個人的な体験談】野池のオカッパリで良く釣れるセッティング

ドライブビーバーはスレた野池でも良く釣れるワームなので、特にお気に入り。

セッティング例としては、

●5〜10gシンカーのテキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ

ほぼコレ一択。

サイズ感がやや小さいワームなので、10gくらいのちょい重いシンカーをセットして、リアクション気味に使うようなイメージ。

たまにラバージグのトレーラーとして使用することもありますが、ほぼテキサスか直リグのみ。

【関連記事】ドライブビーバー3.5(アメザリカラー)でデカバスを釣ったときの体験談↓

【関連記事】リーダーレスダウンショットリグのリアクション性について書いた記事は、こちらから読むことができます↓

O.S.P「ドライブビーバー」を実際に1年以上かけて使ってみた。体験談&インプレ

大まかな印象・インプレ

まず最初に思ったのは、

「とにかくバイト数が多いワームだ」

といったもの。

有名・無名問わず、どのようなフィールドでも安定してバイトを得られるような印象です。

3.5インチというやや控えめなサイズなので、バスの大きさを選ぶようなことはできませんが、バイト数は多め

なので、数を釣りたいときや、バスがそこに居るのかどうか確かめたいときなどに威力を発揮しやすいワームだと感じます。

●リグを選ばない、優秀なバサロアクション

 
ドライブビーバーは、フォールとスイミングのアクションが優れているワーム。

アーム部もパタパタとワイルドに動くため、スイミング・フォール共にとても艶かしく誘ってくれます。

バサロアクションは水を押す力もそこそこ強いため、3.5インチの小さなサイズのワームであっても、水が濁っているような状況にも使っていける。

スイム・フォール・ボトムのズル引き等でもしっかりバスにアピールしてくれるため、フィールドとリグに関わらず、非常に汎用性が高いワームだなと感じてます。

【関連動画】バサロアクションが観れるO.S.Pの公式動画はコチラ↓

スレたフィールドでもよく釣れる

「フィールドを選ばない汎用性の高さ&食わせ能力」は、ドライブビーバー3.5インチの大きな魅力。

例えば、人気の野池のようなスレたフィールドでは、濁ったからといって安易にワームをサイズアップさせても、バイトに持ち込めない時があります。

そんな時には、ドライブビーバー3.5インチの「強すぎず、弱すぎない」といった程よいアピール力の出番。

ドライブビーバー3.5は、野池やメジャーフィールド問わず、ハイプレッシャーなフィールドであってもしっかりと食わせることが出来る優秀なワームです。

スレたフィールドで何のホッグワームを持っていくか迷ったらコレ!

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リグを選ばない汎用性の高さ

リグを選ばない汎用性の高さは、ドライブビーバー3.5インチを選ぶ大きなメリットと言えます。

●テキサスリグ、直リグ(リーダーレスダウンショットリグ)、フリーリグといった打ち物・底物系。

●キャロライナリグ

●ヘビダンやネコリグ

●ラバージグのトレーラー

などなど、使い方の幅が広いワームです。

まぁコレは他のホッグワーム全てに言えることでもあるのですが、やっぱりバサロアクションの存在は大きい。

スイミングとフォールの性能が非常に良いため、単にアームのみを付けているホッグワームよりも使い方の幅が広いと感じます。

裏返しで使えるため、コスパも良い

近年のテキサスリグ用ワームには、柔らかい素材が使われたモノが多いですよね。

釣力はあるものの、カバーに打ち込んだり、フッキング動作をするだけで簡単にフックポイントが露出してしまうようなものもあります。

柔らかい素材が使用されたワームは破損する頻度が高いため、アングラーのお財布には優しくないと感じることも。

しかし、ドライブビーバー3.5インチは(一応は)裏返して使えるため、コスパ的な面においても優秀なワームだと感じます。

超人気のワームなのに、コスパ面においても優秀なのは流石としか言いようがない。

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食わせにもリアクションにも

すでに何度か前述していることではありますが、ドライブビーバー3.5はサイズ感がコンパクトということもあって、食わせる力が高いワームだと感じます。

カバーに吊るして中層シェイクしても良いし、ズル引きしてザリガニっぽいベイトを演出しても良い感じ。

バスの食性に訴えかけるようなイメージや、焦らして威嚇バイトを狙うような使い方にもマッチします。

おすすめカラー

個人的なおすすめカラーは、リ」一択!

こと野池のオカッパリに関しては、

アメザリが最強カラーなのでは?

と思うことが頻繁にあります。

アメザリカラーはブラック&レッドカラーなので強いカラーだと思われがち。

しかし野池のバス釣りにおいては、アメザリカラーは水がステイン〜クリアであってもよく釣れるカラー。

スレた野池で陸っぱりをするなら、アメザリカラーは必ずボックスに入れておきたい色です。

O.S.P「ドライブビーバー3.5」のデザイン・外観インプレ

ここからは、O.S.P「ドライブビーバー3.5」のデザインや外観をインプレしていきます。

後半では、他メーカーのホッグワームと比較しているので、購入の参考にしてみてください。

●全体の印象

(写真下は裏面)

外観はこんな感じで、ダブルパドルを搭載したホッグワームです。

両方の面が使えるので、フックポイントが崩れてきたら裏返しにセットし使っても(そこそこ)動いてくれます(公式ではアナウンスされていないため、裏面使用は自己責任でお願いします)。

●アーム部のデザインインプレ

スイム・フォール時にバサロアクションを生むアーム部。

水流を受けると艶かしくウデが動きます。

同社のドライブクローのアームは”円”っぽい感じで水を動かすのに対し、こちらは”タテ”に水を押すようなイメージです。

付け根がやや脆いため、ヘビーカバー打ちには微妙かと思いきや、そこそこ耐久性もある。

1〜2匹釣ると大抵は破損してしまいますが、よく釣れるので脆さはあまり気になりません。

ただ、バイトミスや甘噛みなどでフッキングすると、アームの付け根あたりが裂けたりします。

しかし、これは他のホッグワームにも同じことが言えるので、やはり気になりません。

他社製品と比較してみた

ブルスホッグと

何かと比較されやすい、ボトムアップ「ブルスホッグ」と並べてみるとこんな感じ。

サイズ感自体はほぼ同じですが、アクションの質はかなり違います。 

スイミングやフォール時、ドライブビーバーのアームは”縦”に動きますが、ブルスホッグは”横”にブルブルと動きます。

スイミング時のアクションは、ドライブビーバーの方が安定している印象。

リバーシブルに使えるのも両者ともに共通

●ブルスホッグ3インチとドライブビーバー3.5の使い分け

ブルスホッグは”水を押す”というよりも、ピリピリっと震えるようなイメージです。

ブルスホッグを監修した川村光大郎氏いわく、「ブルブル震える。だから”ブルスホッグ”というネーミングにした」とのこと。

両者ともアクションの質が違うので、個人的には

●繊細なアクションならブルスホッグ

●しっかりとパドルを動かしたいならドライブビーバー

といった感じで使い分けるようにしています。

【関連記事】ボトムアップ「ブルスホッグ3インチ」のインプレ記事は、コチラから読むことができます↓

スティーズホグと

個人的に「スレた野池のデカバスキラー」と呼んでいる、ダイワ『スティーズホグ』と比較。

カーリーテールの有無と、ボディの太さに違いがあります。

スティーズホグの方がフォールスピードが速め。

秋〜冬にかけて、リアクションを重視させるような使い方には、スティーズホグを選ぶことが多い。

アーム部はビーバーの方がやや大きめ。

やはりカーリーテールの有無は大きな違いですね。

個人的な使い分けとしては、

”食わせ”を意識するならスティーズホグ

リアクションバイトを狙うならスティーズホグ

どちらもそこそこに、オールマイティな使い方をするなら(状況がわからないなら)ドライブビーバー

といった感じで差別化しています。

ノリーズ「エスケープツイン」「エスケープリトルツイン」と比較

(写真上から、ノリーズ「エスケープツイン」、ノリーズ「エスケープリトルツイン」、O.S.P「ドライブビーバー3.5」)

テキサスリグ用ワームのド定番、ノリーズ「エスケープツイン」&「エスケープリトルツイン」と比較。

エスケープリトルツインは4インチで、エスケープツインは4.5インチということで、そもそもインチが違うため比較にならないかもしれませんが…w

エスケープツインと比べてみると、明らかにサイズ感が違うのがわかります。

ボディ形状とアームのボリュームの比率にも、大きな違いが見られます。

●エスケープツインとビーバー3.5の使い分け

個人的な使い分けとしては、

●濁ったときや、ハイアピールさせたいとき→エスケープツイン

●アベレージも狙いたいけど、デカいバスも狙いたい→エスケープリトルツイン

●ハイプレッシャーな状況や、バスが捕食しているベイトが小さいフィールド→ドライブビーバー

といった感じで、主にワームのサイズ感で使い分けるようにしています。

野池のバスはドライブビーバー3.5インチくらいのザリを捕食していることが多いので、パクパク食べちゃう?(笑)

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【関連記事】愛するエスケープツインについて語っている記事↓

まとめ:【インプレ】野池最強ワーム!?O.S.P「ドライブビーバー3.5」は、スレた野池を攻略するならマジでおすすめです。

フリッピングベイトとして超人気のドライブビーバー3.5を、僕の体験談を含めてインプレしてみました。

ドライブビーバー3.5は、

非常にバランスが良い

トータルバランスに優れている

といった感じで、場所を選ばずにどんなシーンでも使っていける優秀なワームです。

バランス感においては、国内では今のところドライブビーバー一強になってるんじゃないかと思う。

…というと言い過ぎかもしれませんが、野池のバス釣りにおいてはマジで最強クラスの釣れっぷりです。

テキサスリグで釣ったことがないんだよね」

スレた野池で全然釣れない…」

「通っているフィールドがハイプレッシャー過ぎて難しい…」

このようなことでお困りなら、O.S.P「ドライブビーバー3.5インチ」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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