【ハーレー乗り向け】おすすめの携帯・スマホホルダー5選＆選びかたのコツ

ハーレーダビットソン乗りにとって、「スマホホルダー（携帯ホルダー）」選びはかかすことのできない問題。
ハーレーは振動が強いバイクであるため、スマホの脱落などに頭を悩ませがち…。
そこで当記事では、『ハーレー乗りにおすすめの人気・定番スマホホルダー5選」を紹介します。

【ハーレー乗り向け】携帯・スマホホルダー選びのコツ

この項目では、ハーレーダビットソン乗りにおける「携帯・スマホホルダー選びのコツ」を紹介します。

スマホホルダー選びのコツは、以下のとおりです。

 

「振動に強いスマホホルダー」を選ぼう

ハーレーダビットソンは振動が強いオートバイです。
そのため、耐震性のあるスマホホルダーを選ぶのが基本となります。

たとえば、以下のようなものを選んできます。

 

ダイナ、旧車、リジットマウント系は振動に注意！

一口にハーレーダビットソンといっても、振動の強さには結構違いがあります。

たとえば、ダイナ、リジスポ（エンジンがリジットマウントされていた時代のスポーツスター）、ちょい古ハーレー、旧車…などの振動が強いモデルに乗っている場合、携帯ホルダーにはそれ相応の耐震性をもとめられます。

ハーレーは停車中にもハンドルバーに強い振動が起こるため、気を抜いているとスマホホルダーのネジが緩んでしまいやすいのです。
高速道路でのライディング中にスマホホルダーが外れた！…なんていうトラブルを起こさないためにも、『耐震性のあるスマホホルダーを選ぶ』ことが重要になります。

ソフテイル、ツアラーなどのモデルは振動がやや弱いものの、それでも国産車にくらべると振動があるほうです。
ハーレー乗りがスマホホルダーをえらぶときは、”耐震性”に気をつけたい。

 

外部接続端子・ジャック用の”穴”が空いているものを選ぶ

ツーリングでは、ナビを使用したり、スマホ充電を行うこともあります。
そのため、スマホ接続端子穴があるタイプを選ぶと便利です。

「防水対応のスマホホルダーを買おう！」と購入したものの、電源ジャック穴が無い…というトラブルはよくある話。
ジャック穴がないと、スマホに電源を供給することができないので苦労します。

スマートフォンでナビを使いたい人や、インカムなどで通話しながらスマホに電源供給したい人などは、『ジャック穴が設けられているか』をかならずチェックしましょう。

 

角度を自由に変えられるものを選ぶ

ハーレー用携帯ホルダーを選ぶときは、「スマホホルダーの角度を自由に変えられるものを選ぶ」というのも選び方のひとつです。
ハンドルカスタムに対応するためには、ホルダーの角度設定はかかせないポイント。

たとえば、チョッパー（エイプハンドル）だとスマホホルダーはやや下向きにする必要があり、ドラッグバーハンドルだと上向きに…というように、カスタムの方向性によってベストな携帯ホルダー選びは変わってきます。

ハーレーダビットソンはハンドルバー交換をする機会も多いオートバイです。
そのため、さまざまな角度でスマホホルダーを調整できるものを選んでおくと失敗しにくくなるはず…！

 

さまざまなスマホサイズに対応するものを選ぶ

スマートフォンの大きさはさまざま。
そのため、買い替えたときに「あ！このスマホサイズには適合しない！」なんてことになりがちです。
そんなことにならないために、色々なスマホサイズに適合するスマホホルダーを選んでおくと安上がり。
携帯ホルダーを買う前に、『どんなスマホ機種（サイズ）に対応するのか』をかならずチェックしましょう。

 

【筆者の体験談】ハーレーダビットソンのスマホホルダー選びで失敗したときの話

この項目では、僕がこれまでに体験した「スマホホルダー選びの失敗談」を紹介します。

僕は過去に4台のハーレーダビットソンに乗り継いだ経験があるのですが、スマホホルダー選びにおける失敗した要因は以下のとおりです。

 

振動ですぐに壊れてしまった

僕は以前、ダイナ、エボスポ（リジットマウント）など、ハンドルバーの振動が強いタイプの車種に乗っていたことがあります。
その際、安価なスマホホルダーを使っていたのですが、ハーレーの振動に耐えきれずに破損してしまった…という失敗を経験しました。

安易に「とりあえず安くて人気だし、コレでいっか！」と決めてしまったのが失敗した原因です。
耐震性・耐久性などをしっかり考慮せずに決めてしまったのが敗因だと思われます。

ハーレー乗りがスマホホルダーを選ぶときは、『耐震性』はかならずチェックしよう！と痛感した経験談です(^ ^;)

 

電源ジャック穴がなかった

スマホの電源ジャック穴がないものを選んでしまった…という失敗談もあります。

近年のバイクツーリングにおいて、バイクナビやUSB供給は当然のものになっています。
そうとは知らず、適当に安価な携帯ホルダーをえらんでしまい、「バイクナビが使えない！」「電源をUSB供給できない！」などのトラブルが起きてしまったのです。

ハーレーダビットソン用の携帯ホルダーを選ぶときは、『電源ジャック穴が設けられているか』をかならずチェックしたいところです。

 

【ハーレー乗り向け】おすすめの携帯・スマホホルダー

この項目では、通販サイトなどで人気・定番のスマホホルダーをピックアップ！
「耐震性・ジャック穴・柔軟性」を考慮しつつ、ハーレー乗りにベストな携帯・スマホホルダーを選んでいきましょう。

　

カエディア「バイク用スマホ ホルダー」 

（画像：amazon）

通販サイト「アマゾン」で圧倒的人気を誇るスマホホルダー。

スマホを置くだけで瞬時にホールド＆ハンドルを握るだけでリリース…クイックホールド＆リリースシステムが採用。
これにより、片手で最速でスマートフォンの付外しが可能というスグレモノ。

また、耐久性にすぐれたワンウェイ構造とステンレスアームが採用され、安心したライディングをおこなえる作りです。

さらに、スマホをホールドするアームを多段階で調整できるようになっており、スマホのホールド感も◎

 

ラムマウント「マウントセット RAM-B-149Z-UN7U」

（画像：amazon）

1995年にアメリカで誕生し、多くのマウントキットを排出してきた「ラムマウント」社のスマホホルダー。

ラバーボールを中心としたマウント構造により、タフでありながらも滑りにくい作りになっているのが特徴です。

バーハンドルにスマホをマウントさせる構造で、U字クランプとXグリップ、さらにラバーで固定…というシンプルな作りながらも、その効果は絶大。

多くのバイクファンを納得させる、安定と信頼のおける定番アイテムとなっています。

 

Tiakia「バイクスマホ ホルダー」

（画像：amazon）

ハンドルバーに固定するのではなく、ハンドルミラーにボルトオンで固定するタイプのスマホホルダー。
一般的なスマホホルダーはバーハンドルなどに固定しますが、当アイテムはミラーの根本にボルトオンで固定します。

「ドロップ確率0%」がコンセプトで、振動が強いハーレーダビットソンに向いた作りだといえるでしょう。

また、ベースにはスチールとアルミニウム合金が採用されており、強度面のみでなく、高い安定性もほこります。

 

デイトナ「バイク用スマホホルダー3  IH-1000D」

（画像：amazon）

1972年に創業された「デイトナ」社から発売されているスマホホルダー。

当アイテムは「リジット式」と「クイック式」の2つから選ぶことができ、多くのライダーのニーズに応える作りになっています。

リジット式はクランプで固定し、クイックタイプは脱着がスムーズ…と、自身のバイクライフに合わせられるのがうれしいポイント。
ハーレー乗りなら振動に強い「リジット式」が◎

また、デイトナ社の別売りアクセサリーである「ワイヤレス充電器」や「USB電源」などに連携できるため、使い勝手もGOOD。

 

カエディア「バイクスマホ ホルダー」 

（画像：amazon）

多くの人気バイクパーツを輩出する「カエディア」のスマホホルダー。
アマゾンベストセラー1位となっており、人気の高さを伺えます。

もっとも際立つ特徴は、「クイックホールド＆リリース機構を採用している」という部分。
スマホを置くだけで瞬時にホールドされ、解除するときは両脇のリリースハンドルを握るだけ…というワンタッチ機構となっています。

また、360度の回転ボールマウントも搭載されているため、さまざまなシチュエーションに対応する作りだといえるでしょう。

ボディ本体がメッキ仕様なので、ハーレーのメッキカスタムと合わせたい！という人に◎

 

【ハーレー乗り向け】おすすめの携帯・スマホホルダー｜まとめ

ハーレーダビットソン乗りの人に向けて、人気・定番のスマホホルダーを紹介しました。
ハーレー乗りは「振動」との戦いになりがちですが、人気の携帯ホルダーを使うことでトラブルを起こしにくくなるはず…！
気になるアイテムがあったらチェックしてみてはいかがでしょうか。