冬に釣りをするときは、できるだけ寒さを感じないようにしたほうが集中力・モチベーションが持続します。
そのため、「防寒着」はかならず装備しておきたいところ。
当記事では、『冬に釣りをするなら持っておくべき防寒グッズ』について書いていきます。
もくじ
冬の釣り|絶対に持っておくべき防寒グッズ
最低気温が10℃以下になると、本格的な冬シーズンが到来。
寒さが強くなるにつれて、アングラー側の気力・体力を維持するための防寒対策も必要になります。
僕は冬にも釣りをするアングラーですが、以下のような装備で冬の釣りを楽しむようにしています。
●防寒アウター
●ニットキャップ
●防寒グローブ
●防寒ブーツ
冬のおすすめ防寒グッズ1:アウター
冬の冷たい外気をシャットアウトしてくれる「アウター」は、アングラーにとって必需品です。
フィッシングメーカーのものでもいいですし、アウトドアブランドのお洒落な防寒着でもOK。
ダウン素材もアリですが、ルアーフックが刺さると一発でアウトなので注意が必要です。
冬の釣りにおすすめのアウトドアブランド
個人的に、冬の釣りにお気に入りのアウトドアブランドは「ノースフェイス」です。
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溺愛中の万能アウター、ノースフェイス「アイアンマスクジャケット」のレビュー記事はこちらで読むことができます↓
冬のおすすめ防寒グッズ2:インナー(ライトダウンジャケット)
インナーとして「ライトダウンジャケット」を着込んでおくと、かなり暖かいです。
セーターだと耐熱が逃げやすく、保温性がよろしくありません。
ライトダウンジャケットならホッカホカで釣りを楽しめます。
最近だとインナーに「電熱インナー」を着ているアングラーも少なくありません。
持ち運びできるコンパクトなUSB供給機から電源を確保することで、冬の釣りにも◎
冬のおすすめ防寒グッズ3:ニットキャップ&ネックウォーマー
ニットキャップとネックウォーマーは欠かせません。
耳と首元が隠れているだけでも、防寒性はグンとあがります。
●ネックウォーマー
「ネックウォーマー」は必須です。
個人的にとても気に入っているのが、ユニクロのネックウォーマー。
安くて極暑なネックウォーマーっちゅーことで、釣りだけでなく、オートバイやキャンプなどほかのアウトドアホビーにも使い回しできて便利。
マジで暖かい…。
●ニットキャップ
耳まですっぽり隠せるニットキャップも必須アイテムのひとつ。
耳が冷風にあたるだけで体感温度が変わるっぽいので、ニットキャップも用意しておきたいところ。
冬のおすすめ防寒グッズ4:防寒グローブ
冬に釣りをするなら「防寒グローブ」は絶対に必要です。
人差し指と中指の先がカットされているタイプを選ぶと、ルアー交換するときのストレスがなくなります。
最近ではホッカホカの防寒グローブが増えており、冬の防寒対策が楽になったのがありがたいですね。
冬のおすすめ防寒グッズ5:防寒ブーツ
「防寒ブーツ」も見逃せないアイテム。
『ヒートテック靴下×防寒ブーツ』という足元ホカホカセッティングにすると、1~2月の極寒期が楽になります。
足が冷え性のアングラーは、防寒ブーツがあると大分ラク。
バス釣りのオカッパリの場合は、北海道などで使われる防寒系レインブーツを選ぶことで、冬の入水が可能になります。
冬の釣りの防寒着:ファッション例
この項目では、これまでにピックアップしたおすすめ防寒グッズを実際に着てみた様子を紹介していきます。
すべて揃えるとこんな感じになります↓
冬に釣りをするときの防寒着は、だいたい上記写真のようなカンジ。
ニットキャップ、ネックウォーマー、アウター、インナー、ロンT、ヒートテック、暖パン…という装備です。
中は4層構え。
1:やや厚めの防寒アウター
2:薄手のライトダウン
3:ロングTシャツ
4:ヒートテック
基本的にはこの装備で冬を乗り越えています。
4のヒートテックを「極暖」にしたり、3のロンTを厚手&セーターにすれば、かなり暖かです。
ただ、1~2月の極寒期はアウターだけ”ガチ”な超防寒用ジャケットを羽織ることもあります。
バス釣りは上記した装備でイケますが、管釣り(エリアトラウト)やソルトなどではガチ系アウターにしたほうが良さげ。
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【冬の釣り】絶対に装備しておくべき防寒着&ファッション例|まとめ
冬の釣りにおける必須防寒着とファッション例を紹介しました。
冬はアウトドアホビーのオフシーズンではあるものの、しっかりと防寒対策をおこなうことで快適に楽しむことができます。
この冬は防寒着をチェックしつつ、冬の釣りをエンジョイしてみてはいかがでしょうか。