アダスタ「ガジェットクロー3.8」。
フィールドで使ってみたのでインプレしていきます。
もくじ
インプレ|アダスタ「ガジェットクロー」。釣れる気配ムンムンのブリブリ系ワーム
アダスタ「ガジェットクロー」
「モード:N+/N-/P/B」の4つの使い方ができ、さまざまな用途に対応する作り。
クローワームは腕がモゲたら終わりですが、ほかの釣りに使いまわせるというのもコスパ的に◎ですね。
以下のアダスタ公式動画で4つのアクションを観ることができます↓
(動画引用:アダスタ公式YouTubeチャンネルより)
「ガジェットクロー」のスペック
以下、アダスタ公式サイトより「ガジェットクロー」のスペック引用↓
GADGET CRAW
定価 : 550円 (税込)
※入数 / 3.8inch:4匹PRODUCT SPECIFICATION
Length:3.8inch (96mm) Weight:7.4g
TYPE/Salt in Slow Sinking
●All Size:Flavor & Salt in Material
(スペック引用:アダスタ公式サイト「ガジェットクロー」より)
アダスタ「ガジェットクロー」の重さは?
「ガジェットクロー3.8」の重さは、約8gです。
O.S.P「ドライブクロー4インチ」が約7g、ズーム「ウルトラバイブスピードクロー」が6gであることと比較すると、すこし重いくらいでしょうか。
【ビジュアルインプレ】アダスタ「ガジェットクロー3.8」
ガジェットクローの全体の印象はこんな感じ。
スペード型のアーム部、ピリピリ動く足、バルキーなボディシェイプが特徴です。
ボディはかなり分厚めに作られています。
パッと見はフッキングが悪そうに見えますが、特殊素材「AMTRS」を採用することでカバーしている…といった印象ですね。
ボディ裏側はこんな感じ。
フッキング率アップに貢献するスリットが設けられているのがわかります。
トランプのスペード型っぽいアーム部と、細めのツインテールが搭載。
アーム部はフラットに作られていて、厚め。
このアームがスイミング・フォール中にバタバタバタ!っと激しくなびく。
ボディには計6つのレッグが搭載。
ノーシンカー状態で使うと虫系ワームのようにピリピリ…と微振動する。
ほかのワームとサイズ比較してみる
ノリーズ「エスケープツイン(4.5インチ)」とのボディサイズ比較。
ガジェットクローは3.8インチと、大きすぎず・小さすぎず絶妙なサイズ感ですね。
ただ、アクション自体はやや強く、それでいてボディに幅と厚みがあるので、全体的な印象としては結構ボリューム感があります。
写真上から、ズーム「ウルトラバイブスピードクロー」、O.S.P「ドライブクロー4インチ」、ガジェットクロー3.8。
用途やサイズ感は、ドラクロ4インチやスピードクローとやや似ている感じです。
ただ、ガジェットクローはボディがかなり厚いので、アピール力は3種のなかではもっとも強めだといえるでしょう。
「ガジェットクロー」は、サイズ感・アピール感ともにそこそこ強く、でも弱すぎない。
とりあえずのサーチベイトとしても使いやすい作りになっていると感じます。
アダスタ「ガジェットクロー」を実際に使ってみて感じたインプレッション
ぶっちゃけまだ釣れていませんw
なので、動きなどのフィーリング面のみをお伝えします\(^o^)/
アダスタ「ガジェットクロー」を大まかにインプレすると、以下のとおりです。
●アームがめっちゃバタバタ動く
●スイミング・フォールが超優秀
●フットボールジグのトレーラーに使っても良さげ
●キャストしやすい自重
●臭ぇw
●コストパフォーマンス◎
●アマゾンで買えるのがうれしい
艶かしくアクションするアーム部が優秀
アームがめっちゃバタバタ動きます。
7gテキサスだとかなり強く動くので、落ちパクを狙ったり、スイミングでの使用にもGOOD。
フォール・スイミングで強く水を掻きまわすため、フットボールジグのトレーラーに使っても良さげです。
ウルトラバイブスピードクローをバルキーにして、よりアーム部を動くようにアップデートしました…的なイメージでしょうか。
用途的にはO.S.P「ドライブクロー」と似た感じですが、ガジェットクローのほうが強く水を掻きまわしてくれます。
チャターベイトやスイムジグなどのトレーラーとして使っても面白そうなワームです。
フォール・スイミングの性能はとても優秀!
なんか臭えw
まぁまぁ鼻にクるようなフレーバーが採用されていますw
ピッチングしているときもプ〜ン…と香ることもありました( ^ω^ 😉
個人的にはワームは匂いがあったほうが釣れると思っているので、好印象でございます。
いま机のうえにパッケージを開けたまま置いてあるのですが、それでもプ〜ン…と匂ってくる!!いいねぇ…。
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コスパ◎
ガジェットクローは1パック¥550、4本入。
コスト的には1本あたり¥137.5となっており、最近の日本製ワームのなかではリーズナブルな価格設定です。
レイドジャパン「バトルホッグ3.8」が¥850で5本入(1本あたり¥170)、O.S.P「ドライブクロー4インチ」が¥858で6本入(1本あたり¥143)であることと比較すると、ガジェットクローはリーズナブルな値段設定であることがわかります。
近年の日本製ワームは価格が高いのがネック…。ガジェットクローはコスパが良くて助かる。
アマゾンで買えるのがうれしい
個人的に「アマゾンでいつでも追加購入できる」というポイントは見逃せない部分。
ガジェットクローはアマゾンで送料無料(プライム会員)いつでも買えるのがありがたい。
価格も¥550一律なので、「昨日買った価格と違うやんけ!損した!」なんてことにもなりにくい。ココは結構デカいw
インプレ|アダスタ「ガジェットクロー」。釣れる気配ムンムンのブリブリ系ワーム
アダスタ「ガジェットクロー3.8」を実際に購入して使ってみたので、体験談をインプレしてみました。
まだ釣果は出せていませんが、スイミング・フォール・ボリューム感のトータルバランスはとてもすぐれていると感じます。
コスパもいいので気兼ねなく使えるのもうれしいポイント。
もう少し使いこんでから、また追加インプレする予定です。
※人気カラーのブラックはわりと競争率はげしいです。すぐなくなっちゃうので注意↓