「ブーツって歩き疲れするからシンドい…」
上記のようなことで悩んでいたときに出会った、スローウエアライオンのブーツ。
お知らせします。
ブーツにたいする考え方が180度変わってしまいました。
今回は、いま巷でファンを増やしつつある「スローウェアライオン」のブーツをレビューしていきます。
【スローウェアライオンはこちらで見ることができます】
もくじ
- 1 【レビュー】今巷で人気な、スローウェアライオンとは?ライダーから街歩きまで使える万能ブーツ!
- 2 スローウェアライオンとは
- 3 ハーレーダビットソン乗りにも人気
- 4 【レビュー】「スローウェアライオン」の外観・デザイン性インプレッション
- 5 脱着しやすい!サイドジップ搭載
- 6 「スローウェアライオン」のブーツを、実際に3年以上かけて履いてみた
- 7 超便利なサイドジップ!脱着が楽チンすぎる
- 8 軽快に歩けるブーツ!マジで歩きやすい
- 9 日本の環境に合うブーツ。蒸れにくい
- 10 デメリットは?
- 11 スローウェアライオンのブーツ、サイズの選び方は?
- 12 まとめ:【レビュー】ハーレーダビットソンに似合う!スローウェアライオンのバイクブーツが快適
【レビュー】今巷で人気な、スローウェアライオンとは?ライダーから街歩きまで使える万能ブーツ!
スローウェアライオンとは
「スローウェアライオン」とは、2001年に東京で立ち上げられたセレクトショップ。
「日本人のためのブーツ。日本人のために日本人が作るモノ」をコンセプトで、日本人の足にマッチするように作られているのが特徴です。
ハーレーなどの大型クルーザーでは「ウエスコ」や「レッドウイング」なども人気ですが、外国製のブーツはときとして足に窮屈さを感じがち。
スローウェアライオンのブーツは、僕のような甲高・扁平な足でもストレスを感じない作りになっています。
(画像:スローウエアライオン公式より)
原宿本店のスタッフさん。
はじめてのブーツ専門店の訪問だったので挙動不審になっていたが、神対応だったので感動したという体験談。
熟練マイスターがクラフトする「日本人が、日本人のために作っているブーツ」ということで、メイド・イン・ジャパンの品質の良さに心惹かれます。
ハーレーダビットソン乗りにも人気
近年はハーレー乗りにも人気のようです。
実は、僕も以下の記事を読んだのがキッカケでスローウェアのブーツを購入しました。
スローウエアライオン公式ページ:最近ハーレー乗りに「OB-8593G」の愛用者が増えつつある理由。
デザイン性にすぐれ、それでいて履き心地もいい。
ハーレーに乗ったときもしっかりキマるし、ネイキッドバイクにも履きやすい。融通がきくブーツなので、1つ持っておくとめちゃくちゃ便利なんですよね。
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【レビュー】「スローウェアライオン」の外観・デザイン性インプレッション
全体の印象はこんなカンジです。
購入してから3年くらい経つので、全体的にいい意味での”やつれ感”を感じさせます。
メンテナンスしたのは3年間のうち2回だけ…というズボラ管理だったのですが、今でもそこそこ綺麗なのがありがたい。
「TOKYO,JAPANN」の文字が誇らしい。
一般使用でも気持ちよく使えるので、街歩きにも履いています。そのため、踵がすり減ってきました。
原宿の店舗ではソール交換もやってくれるとのことです。
脱着しやすい!サイドジップ搭載
サイドジップが搭載されているのが特徴です。
着脱しやすい作りになっているので、ランチなどでブーツを脱ぐようなシーンにも対応してくれます。
日本では出先で靴を脱着することが求められることも多いですが、そういったときにもストレスがないんですよね。
以下、スローウェアライオン公式より、「脱着のしやすさ」についての解説文の引用です↓
この日本で暮らす中、靴を履く上で最も重要な事、それは『着脱のし易さ』です。
古くから伝わるワラジや下駄、それらは“立ったまま着脱が行える”、それはつまりは、出先や自宅の玄関などで“時間をかける事無く着脱が行える”という点が、世の人たちに広く受け継がれてきました。
アメリカでは土足のまま家に上がるのが一般的。
たいして、日本ではさまざまな場所でシューズの脱着が求められます。
スローウェアライオンのブーツは、日本の環境にも合わせて作られているため、使用していてストレスを感じさせません。
紐が長いです。
切るのが面倒だったので二重巻きにしたまま放置し、3年以上が経過してしまった…。
たしか1度だけしか解いたことがなかったと思います。
なんちゅー頑丈なレザーじゃ。
ショップではヒモのカスタムも行っていました。
インソール。
わりと普通なインソールなのですが、なぜか疲れにくい。
僕は一般的なシューズにも疲労軽減系ソールを入れるタイプ。
しかし、このブーツにはなにも入れていません。
うろ覚えですが、たしかスタッフさんによると、
スローウェアライオンのソールは、歩きやすい作りになっているのが特徴です。
みたいなことを仰っていました。
実際、かなり歩きやすく、街歩きにもGOODでございます。
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「スローウェアライオン」のブーツを、実際に3年以上かけて履いてみた
3年くらい前に購入し、実際に履いてみて感じたことをレビューします。
履いてみて思った感想は、以下のとおりです。
●超歩きやすい
●蒸れにくい
●エイジング(経年劣化)にニヤつける
ハーレーダビットソンのビッグツインやスポーツスター、ネイキッドバイクに使用してきたので、実際に履いてみた体験談を紹介します。
超便利なサイドジップ!脱着が楽チンすぎる
本品はサイドチャックが設けられています。
そのため脱着がしやすくて助かります。マジで楽すぎる…。
一般的なブーツは脱着するのに煩わしさを感じることもありますが、スローウェアのブーツは脱着しやすいため、ストレスが少ないと感じます。
ツーリング時などでは、ブーツを脱いで食事をすることもありますよね。
たとえば、日本食を食べようとしたときは、ブーツの脱着を求められることが多いです。
そういったシーンでもストレスを感じさせません。
かれこれ3年以上履いているけれど、チャックの劣化も見られません。
コレ履いちゃうと、有名どころのブーツを履く気が失せてしまいます。
軽快に歩けるブーツ!マジで歩きやすい
そこそこの距離を歩いても疲労感が少ない、というのもお気に入りポイント。
歩きやすいソールが採用されているとのことで、かなり歩きやすい作りだと感じます。
ブーツにありがちな「硬すぎて歩きにくい」的な印象も少ないですね。
ビジュアルもスタンダードなブーツ然としているので、街歩きにも履きやすいのがうれしい。
僕の足は甲高・扁平で、いかにも「ザ・日本人」といったカンジです。
某有名どころのブーツを履くと、半日もしないうちに足が疲れてしまうんですよね。
しかし、本アイテムにはそういったジレンマがありあせん。
とにかく足元が楽チンなので、履いているのが苦ではなく、むしろ楽。
日本の環境に合うブーツ。蒸れにくい
異常なレベルで足汗をかく僕でも蒸れにくいのが◎
詳しくはわかりませんが、おそらくサイドチャック部がいい感じで空調の役割をしてくれるのかなと。
しかし、隙間風が入ってくるわけでもない。不思議です。
スローウェアのブーツは、高温多湿な日本の環境にマッチする作りになっていることを感じさせます。
デメリットは?
正直いって、とくにありません。
無理やりにアラ探しをしてみましたが、やっぱりありません。
あるとしたら、サイドチャックの有無によるデザイン性の好み、でしょうか。
サイド部にチャックがあるというデザイン性は、人によっては好みが分かれるところかもしれません。
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スローウェアライオンのブーツ、サイズの選び方は?
僕は原宿の実店舗で購入しました。
サイズ選びで迷っていたときにアドバイスされたのは、
レザーは履いているうちに伸びるので、1サイズ小さめくらいを選ぶとちょうどいいかと思います。
というものでした。
僕の足のサイズは27.5cm。
履いてみたときは丁度ピッタリといった感じで、ややタイトすぎるのではと思ったのですが、履いているうちに皮が伸びてきて馴染むようになりました。
取扱店舗が原宿の本店しかないので、遠方の方だとやや通いにくいといえます。
最近はアマゾンでも力を入れて販売しているようなので、そちらも利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ:【レビュー】ハーレーダビットソンに似合う!スローウェアライオンのバイクブーツが快適
クールなビジュアル。それでいて日本の環境にマッチするイカしたブーツ、「スローウェアライオン」を紹介してみました。
僕は超ズボラな性格なので、ブーツの脱着に困っていました。
しかし、本アイテムと出会うことで、脱着のわずらわしさや、街歩きとバイクブーツの兼ね合いなど、さまざまな悩みが解決されました。
スローウェアのブーツは、「バイク用ブーツがほしい!でもブーツの煩わしさはイヤ!」という人におすすめしたいブーツです。
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●失敗しない選び方
●購入体験談・失敗談
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