近年は、ダイエットを成功させるための方法論がたくさん出回っていますよね。
インターネットではたくさんのテクニックが紹介されているため、いろんな情報に振りまわされてしまい、結局どんなダイエットがいいのかわからずじまい…なんてことも珍しくありません。
僕自身もいろんなテクニックを試してみましたが、『結局のところ、ダイエットはご飯の量を減らすだけという取り組みが一番シンプルでわかりやすい』と感じています。
もくじ
ダイエットは「ご飯の量を減らす」のが一番シンプルでわかりやすい
普段のご飯の量をマイナス100gするだけでも十分痩せる
ダイエットは小難しいテクニックを使うよりも、「普段の食事からご飯の量だけを減らす」というシンプルな取り組みだけでも十分に痩せると感じます。
たとえば僕の場合、普段は180~200gくらいのご飯を食べています。
しかし減量中・ダイエット中のときは、ご飯をマイナス100gにするだけで、だいたい一月に1.5~2kgくらいは痩せていきます。
ごはん100gはだいたい150kcal。一日あたり「150lcal×3食=計450lcal」のダイエットになります。
さらに、ひと月あたりで換算すると「450kcal×30日=13,500kcal」のダイエットができます。
脂肪1kgを落とすのにだいたい7,000kcalといわれているので、ひと月で約1.5~2kgくらいはダイエットできる計算になります。
おかずの量はまったく変えなくていいので、ストレスも少ないのがいいですね。
昨今は「〇〇置き換えダイエット」や「超痩せる!脂肪を燃やす筋トレ術!」などの難しいメソッドが出回っています。
しかし、個人的な本音としては「とりあえずご飯を100g減らすだけで痩せるやんけ。炭水化物ガッツリ食べても痩せるやんけ」というのが本音です。
ちなみに、この方法は管理栄養士さんも推奨するテクニックでもあります。
「小難しいテクに走るより、まずはとりあえず白米減らせ!」という取り組みが、実は一番シンプルで手堅いダイエット法なのかもしれませんね。
ストレス解消として、週に1~2回は「ご褒美デイ」を設ける
炭水化物を100gほど減らすと、一食あたりのご飯は80~100gくらいしか食べることができません。
炭水化物やジャンクフード好きにとってはややキツいと感じることもありますが、「たまのご褒美デイ」を設けることでストレスを減らすことができました。
週に1~2回のランチは好きなものを食べちゃう。
たとえば僕の場合は、ラーメン二郎だとかカレーライス大盛りだとか、ジャンキーなものを「適正カロリーの範囲内」でしっかり食べます。
食べすぎたなと思ったときは、その日の晩と翌朝の食事でカロリー調整をすればいいので、好き勝手食べても大丈夫です。
我慢のしすぎで暴飲暴食に走ってしまうよりは健全だといえます。この取り組みがマジでメンタル的にGOODすぎる。
ダイエットは精神論だけでは継続できません。たまの息抜きは絶対に必要だと感じます。
【関連記事】
「炭水化物をめっちゃ食べる日」を設けると停滞しにくいというお話はこちらで読むことができます↓
まとめ|ダイエットは「ご飯の量を減らす」のが一番シンプルでわかりやすい
ダイエットを成功させるための方法はさまざま。
近年はインターネットを通してたくさんの方法論を見ることができるようになり、どれを試せばいいのか迷ってしまいがち。
僕自身もさんざん悩みましたが、結局のところは「ご飯の量を減らせ」というシンプルな取り組みが一番わかりやすいのでは…と感じています。
「ご飯を100g減らし、おかずはそのままでOK」というダイエット法はストレスも少ないので、ダイエットで困っていたらぜひ試してみてほしいです。
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