ビッグベイトロッド選びの終着点へようこそ。
当記事では、バス釣りに使うビッグベイト用ロッドをまとめた。
記事前半では「ビッグベイト用ロッドの選び方の基本」を。
記事中盤では「3つの要素で選ぶ!ロッド選びで失敗しないコツ」を。
記事後半では「【区分別】知識ゼロでも失敗しない! 1~2ozのビッグベイトにおすすめのロッド23選」を紹介していく。
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もくじ
- 1 ビッグベイト用ロッド選びの基本は「7フィート&ちょい硬ティップ」
- 2 「ティップにやや張りがある7フィート前後のロッド」が基本
- 3 補足:メーカーはどこを選べばいい?
- 4 2ozのビッグベイト用ロッドは7フィート前後はおすすめ
- 5 キャスト時にしなやかに曲がるロッドを選ぶ
- 6 ビッグベイト用ロッド選びで失敗した筆者の体験談
- 7 筆者の失敗談その1 : 「投げられるから良いべ」→折れた
- 8 筆者の失敗談その2 : 乗りにくい、フッキングが決まらない
- 9 3つの要素で選ぶ!ロッド選びで失敗しないコツ
- 10 1:予算を設定する(予算から逆算して考える)
- 11 2:最新技術・スペック・ブランド感で選ぶ
- 12 3:プロを参考にしてみる。プロ御用達ロッドを選ぶ
- 13 【区分別】知識ゼロでも失敗しない! 1~2ozのビッグベイトにおすすめのロッド23選!
- 14 1:安さ・手軽さで選ぶ
- 15 2:最新技術・ハイクオリティ・ブランド感で選ぶ
- 16 3:バスプロ・メディアプロ愛用で選ぶ
- 17 【金森隆志】
- 18 【川村光大郎】
- 19 【木村建太(キムケン)】
- 20 【青木大介】
- 21 田辺哲男
- 22 【平岩孝典】
- 23 まとめ:バス釣り用、1~2ozのビッグベイト用ロッドの選び方&わかりやすい区分別、おすすめロッド23本
ビッグベイト用ロッド選びの基本は「7フィート&ちょい硬ティップ」
ビッグベイト用ロッドの購入で失敗しないためには、押さえておくべきポイントを知ることが大事
ビッグベイト用ロッド選びのコツは、以下の点。
「ティップにやや張りがある7フィート前後のロッド」が基本
ビッグベイト用ロッド選びの基本は、「穂先(ティップ)にやや張りがある7フィート前後のロッド」である。
ガンクラフト「ジョインテッドクロー178」の生みの親である平岩孝則氏は、ビッグベイト用ロッド選びのコツについて以下のように語っている。
「ティップが硬めの7フィート前後のビッグベイトロッドがいいですね。
張って緩めての繰り返しでラインのたわみを利用するので、柔らかいとそのリズムを取りにくいんです」
(文章と画像引用:ルアマガ+【今さら聞けない『ジョイクロ』の正しい使い方は…「巻き」と「止め」!】より)
長さは7フィートを基準に。
S字系ビッグベイトを多用する場合は、操作の妨げにならない「張り」があるティップのものを。
加えて、キャストをしっかり決めることが出来るしなやかなロッドであるとパーフェクトだ。
【関連記事】
ガンクラフト「ジョインテッドクロー178」の生みの親、平岩孝則氏のロッド観↓
補足:メーカーはどこを選べばいい?
好きなの選べ!
…というと過激な表現かもしれないが、実際そこまで大差がないので、好み・ビジュアルなどで決めても良い。
「シマノは硬め、ダイワはしなやか」などの微妙な差もあるが、使用感は個人的な感覚でも変わってくるため、断定はできないというのが本音だ。
価格、見た目、人気度合い、プロ愛用を目安に選べば、自ずと選ぶべきメーカーも絞れてくるハズ。
2ozのビッグベイト用ロッドは7フィート前後はおすすめ
2oz程度のビッグベイト用ロッドを選ぶなら、長さは7フィートくらいのものがおすすめ。
7フィートなら遠投性も良く、ピンポイントへのキャスティングも狙いやすい。
距離に関わらずフッキングも決めやすいため、ビッグベイト用ロッドの長さの基本は7フィート程度だと考えておこう。
ベストなロッド長には決まりがない。
釣り人の体格や通うフィールドの環境(遠投するか、近距離でピンを狙う釣りが多いか、など)によっても選ぶべき長さが変わってくる。
基本は7フィートと考えておき、近距離がメインなら6.6〜7フィート、遠投することが多いなら7.2〜7.10フィートを。
身長が低いなら6.6〜6.10フィートくらいのものが扱いやすいだろう。
キャスト時にしなやかに曲がるロッドを選ぶ
2ozほどのビッグベイトを快適に扱うなら、キャスト時に「曲がる」ロッドを選びたい。
ティップが曲がるのではなく、ブランクス全体がしなやかに曲がってくれるトルクフルなロッドを選ぶと良い。
ロッドが硬すぎてしまうと、投げることができたとしても、バスとのファイト中にバラシやすくなる。
ビッグベイトには3本針(トレブルフック)が使われているため、ガチガチに硬いロッドだとファイト中に弾かれやすいのだ。
また、ロッドが硬すぎるとキャストを決めるのも難しくなるため、ただ単にビッグベイトを投げれるロッドであれば良いのかというと、実はそうでもない。
ビッグベイト用ロッドを選ぶ際は、ロッドブランクスがよく曲がり、ティップには張りが持たされているモノを選ぶのがおすすめ。
ガンクラフト「ジョインテッドクロー178」などのリップレスビッグベイトと、イッセイ「ハスフラット」などのリップ付きビッグベイトでは、選ぶべきロッドに少々違いがある。
例えば、リップレスならティップにはやや張りがあるものがよく、リップ付きならガチガチなティップよりもしなやかさ(クッション・遊び)があるティップが良い。
微妙な違いだが、リップレスとリップ付き、どちらを多用するかで選ぶべきロッドが変わってくるため注意しよう。
ビッグベイト用ロッド選びで失敗した筆者の体験談
この項目では、僕が過去にロッド購入において失敗した体験談を書いていく。
僕の失敗談を反面教師にしてもらうことで、より”間違いないロッド選び”ができるかと思う。
筆者の失敗談その1 : 「投げられるから良いべ」→折れた
弱いパワーのロッドを使用し、適合ルアーウエイトの上限を超えるものを投げていたらバキッと折れた…という経験がある。
近年はYouTubeなどで「ビッグベイトも余裕で投げられる!」などという売り文句が目立つが(すみせん僕もです)、投げられれば良いというわけでもないのだ。
適合ルアーウエイト表記外での使用はメーカー保証が効かないそうなので、上限を超えた使用には注意しよう。
筆者の失敗談その2 : 乗りにくい、フッキングが決まらない
硬すぎるロッドを選んでしまい、フッキングミスしやすかった…という経験もある。
バットからティップまでガチガチのロッドでは、バスのアタリを弾きやすい。
ただ単に投げられれば良いのかと言うと、実はそうでもなかったりする。
ビッグベイト専用ロッドを選ぶ際は、メーカー表記に「ビッグベイト用、HB(スイムベイト)」などという記載があるモデルを選びたい。
3つの要素で選ぶ!ロッド選びで失敗しないコツ
ビッグベイト用ロッド選びで迷ったら、以下の3点を意識すると失敗しにくい。
2:スペックを理解する
3:プロが使っているロッドを参考にする
1:予算を設定する(予算から逆算して考える)
ロッド選びで迷ったら、予算から逆算して考えるのが手っ取り早い。
予算が無限にある人の場合は、ロッドに何を求めるのかを明確にするとわかりやすくなる。
エントリー向けなのか、ハイスペック・ブランド感を求めるのか、プロ御用達で選ぶのか…など、ロッドにどんな要素を求めるのかクリアにしておくと迷いにくい。
2:最新技術・スペック・ブランド感で選ぶ
スペック重視で選ぶという考え方もある。
スペック表や技術特性を理解できることが前提にはなるが、ある程度の知識と経験があるならスペックを目安にするのもいいだろう。
スペック重視で選ぶなら、選ぶべきロッドは自ずと「高級ロッド・フラッグシップモデル」になる。
最低でもミドルクラス(だいたい¥20,000~)のロッドを選んでおけば、大きな失敗はしにくい。
メーカーの最新技術が盛り込まれたハイスペックロッドを選びたいなら、上位機種を選ぶのが間違いのない選択と言えるだろう。
3:プロを参考にしてみる。プロ御用達ロッドを選ぶ
(画像:Vish)
ロッド購入における最もわかりやすいテクニックの1つに、「プロのタックルを真似する」がある。
釣果は捏造できるが、使用するタックルには嘘がつけないため、プロが使っているタックルセッティングは信頼できるものなのだ。
ロッド購入で迷ったときは、好きなプロが愛用するロッドを参考にしてみて、そこから自分の欲求を満たしていく…という取り組みをすると、ロッド選びの経験値も得られやすい。
また、憧れのプロ・好きなアングラーと同じロッドを選ぶことで「心理的なモチベーションが高くなる」というメリットもある。
プロ御用達のロッドを参考にするのは、シンプルかつ最も効率が良い選択だと言える。
【区分別】知識ゼロでも失敗しない! 1~2ozのビッグベイトにおすすめのロッド23選!
ここからは、1~2oz程度のビッグベイトを快適に扱えるロッドをピックアップしていく。
先述した「ビッグベイト用ロッド選びで失敗しない3つの秘訣」を元に選んでもらえれば失敗しにくいかと思う。
おさらいとして再び挙げておく。
1:価格を目安にする(コスパ重視)
2:スペックを目安にする(最高級、フラッグシップモデル)
3:プロが使うロッドを参考にする
1:安さ・手軽さで選ぶ
この項目では、上記の人におすすめなビッグベイトロッドをピックアップした。
コスパ優先で選びたい人には、以下のロッドがおすすめだ。
【シマノ】
●シマノ「エクスプライド 173XH」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
エクスプライド 173XH | 2.21 | 132 | 2.2 | 14~56 | 14~30 | 268 | RF | ¥29,500 |
ビッグバスにターゲットを絞り込んだストロング系ロッド。
剛力感に能力を振ったビッグベイト用ロッドとして使うことが可能で、14~56gまでのルアーを扱うことに長けている。
また、ビッグベイトだけでなテキサスリグやラバージグ、キャロライナリグ、大型スピナーベイトやフロッグなどにも使えるため、ヘビーバーサタイルな使い方も可能。
7.3フィートとややコンパクトな長さなので、オカッパリからレンタルボートまで色んなシチュエーションに対応してくれるロッドだ。
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●シマノ「エクスプライド175H-SB/2」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
エクスプライド175H-SB/2 | 2.26 | 140 | 2.2 | 14~56 | 12~25 | 291 | RF | ¥30,500 |
センターカット2ピース仕様のビッグベイト用ロッド。
テキサスリグやラバージグといった底物系ルアーの扱いは苦手だが、14~56gまでの中・大型ビッグベイトを使用することが得意。
1~2oz程度のマグナムクランクベイト、リップレス・リップ付きビッグベイト、羽根モノなど、大きめのハードルアーなら一通り使いこなすことが可能。
ヘビーバーサタイル系というよりかは、どちらかというと「完全ビッグベイト特化ロッド」といった作りになっているのが特徴だ。
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●シマノ「スコーピオン 1704R-2」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
スコーピオン 1704R-2 | 2.13 | 152 | 2.1 | 15~80 | 16~40 | 278 | R | ¥36,500 |
シマノ社の伝統的ブランド「スコーピオン」は、様々な魚を釣り上げることを目的として開発されたマルチ系ロッド。
中でも1704R-2は大型魚をターゲットに作られており、重いルアーの扱いに長けた仕様となっている。
適合ルアーウエイトが15~80gと幅広く、2~3oz程度のビッグベイトはもちろん、ラバージグ・テキサスリグといった底物系までこなせるのも魅力。
バスだけでなく、シーバスやナマズ、ロックフィッシュなどにも使えるロッドなので、1本持っていれば何かと便利なロッドだと言える。
最近流行りのビッグベイトシーバスゲームにもおすすめ!
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【ダイワ】
●ダイワ「ブレイゾン741XHB」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ブレイゾン741XHB | 2.24 | 146 | 2.9 | 14~56 | 16~30 | – | – | ¥15,800 |
~2ozまでのビッグベイト・スイムベイトを快適に扱うことができるロッド。
全体的にタフでストロングな作りになっており、ビッグベイトだけでなくテキサスリグやラバージグを使ったヘビーカバー打ち(パンチング含む)にも使っていける。
スイムベイトをメインに仕様することを目的として開発されているため、汎用性には欠けているものの、7.4フィートとそこそこ扱いやすい長さなのがおすすめポイント。
中・大規模フィールドで中距離〜遠距離の釣りをメインに据えるならブレイゾン741XHBも検討してみてはいかがだろうか。
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●ダイワ「リベリオン 651XHSB-SB」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
リベリオン 651XHSB-SB | 1.96 | 116 | 3.0 | 14~156 | 16~35 | – | – | ¥26,800 |
14~156gのルアーを投げることが可能な、6.5フィートのショートロッド。
近距離のピンスポットにテンポよくキャストを決めていける作りになっているため、小規模のエリアで釣りをする人やレンタルボートアングラーにおすすめの1本。
ロッド全体が曲がってくれる”スローテーパー”が採用されており、ビッグベイト用ロッドのデメリットになりがちな「硬くてガチガチすぎる」などのネガが上手に払拭されている。
リベリオン 651XHSB-SBは、「小規模の釣り場やレンタルボートでビッグベイトをピンポイントに投げ込んでいきたい」という人におすすめのロッドだ。
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●ダイワ「リベリオン691HFB-SB」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
リベリオン691HFB-SB | 2.06 | 115 | 1.8 | 11~113 | 14~30 | – | – | ¥27,000 |
~113gまでのビッグベイトをオートマチックにフッキングさせることが可能なロッド。
しなやかな穂先が搭載されており、突発的なアタリにも対応してくれるのが最大のウリ。
リップ付きビッグベイトや羽根モノルアーは急なバイトが多いが、突然のアタリにもオートマチックにフッキングしてくれるため、ビッグベイト初心者の人にもおすすめだと言える。
2ozのS字系ビッグベイトだけでなく、スイムジグやスイムベイト、リップ付きビッグベイトやデカ羽根モノなどにも対応するロッドなので、ビッグベイト初心者にもおすすめの1本だと言える。
6.9フィートという扱いやすい長さも魅力!
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●ダイワ「ブラックレーベルSG 701XHSB-SB」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ブラックレーベルSG 701XHSB-SB | 2.13 | 138 | 3.1 | 14~156 | 16~35 | – | – | ¥37,000 |
「ビッグベイトは硬めのロッドで使うのが好き」という人におすすめのロッド。
ブラックレーベルSGシリーズは感度と振り抜き感に重きを置かれて作られたロッドだが、中でも701XHSB-SBはビッグベイトの扱いを重視して開発された。
穂先がやや硬いためリップ付きビッグベイトには向かないが、ガンクラフト「ジョインテッドクロー178」などのS字系リップレスビッグベイトの扱いに長ける。
汎用性は高くない作りだと言えるが、リップレスビッグベイトをメインにするならダイワ「ブラックレーベルSG 701XHSB-SB」も検討してみてはいかがだろうか。
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【アブガルシア】
アブガルシア「ホーネットスティンガープラス HSPC-721H MGS」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ホーネットスティンガープラス HSPC-721H MGS | 2.18 | 147 | 2.25 | 10~56 | 8~25 | – | F | ¥18,000 |
「汎用性が高くてビッグベイトも使えるロッドがほしい!」という人におすすめなのが、ホーネットスティンガープラス721H。
対応ルアーは10~56gとヘビーロッドの王道的なスペックで、ビッグベイトだけでなくテキサスリグやラバージグ、スイムベイト、フロッグなど幅広く使ってけるロッドだ。
7.2フィートと扱いやすい長さでありながら汎用性も高いロッドなので、ヘビーロッドを使ったことがない人にもおすすめの1本。
ホーネットスティンガープラス721Hは、「1本で2ozのビッグベイトからヘビーカバー撃ちまで何でも使いたい!」というバーサタイルな釣り人におすすめしたいロッドである。
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●アブガルシア「ホーネットスティンガープラス HSPC-671X-BB」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ホーネットスティンガープラス HSPC-671X-BB | 2.01 | 154 | 2.40 | MAX112 | 10~30 | – | RF | ¥18,000 |
~4ozまでのビッグベイトを近距離のピンスポットへ打ち込んでいくためのロッド。
6.7フィートという短い長さは、レンタルボートや野池など、近距離戦が大切になるフィールドで活躍。
すべてのガイドにダブルフットが採用されているため剛性感にも優れ、ビッグバスとのファイトに立ち向かえるトルクフルな仕様になっている。
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【レジットデザイン】
●レジットデザイン「ワイルドサイド WSC64XH “Big Bait Special”」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ワイルドサイド WSC64XH | 1.95 | 168 | 2.6 | MAX100 | 14~25 | – | MF(モデレイトファースト・レギュラーファースト) | ¥32,500 |
~100gまでのビッグベイトが使用可能なショートロッド。
レンタルボートやオカッパリで使用頻度が高いとされる1~2oz程度のビッグベイト、スイムベイト、デカ羽根モノなどを快適に扱えるように作られており、6.4フィートという短いレングスがもたらすキャスト精度と操作性の高さが魅力。
S字系ビッグベイトをダート・ジャークさせたり、大型トップウォータープラグを細かくドッグウォークさせる…といった小技も楽々。
レンタルボートだけでなく、野池やクリークなどの小規模フィールドでも活躍してくれるタイプのロッドだと言える。
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●レジットデザイン「ワイルドサイド WSC75XH “Big Bait Special”」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ワイルドサイド WSC75XH | 2.28 | 225 | 2.65 | MAX112 | 16~30 | – | MF(モデレイトファースト・レギュラーファースト) | ¥35,000 |
2~3ozのビッグベイトをストレスなく扱えるように作られた「ビッグベイトスペシャル」なロッド。
S字系ビッグベイト、リップ付きビッグベイトやマグナムクランク、デカい羽根モノ、アラバマリグといった重量級ビッグベイトを快適に巻ける作りになっているのが特徴で、急なアタリにも対応してくれる追従性も備わっている器用なロッド。
強固なリールシートやダブルフットガイド、粘り強いブランクスなどなど、ビッグベイト専用ロッドに必要な要素がこれでもかと詰め込まれている「ビッグベイトスペシャル」なロッド。
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【エバーグリーン】
●エバーグリーン「フェイズ PCSC-74X ブラックアクテオン」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
フェイズ PCSC-74X ブラックアクテオン | 2.23 | 168 | – | 14~112 | 14~30 | – | – | ¥49,000 |
2~4ozのビッグベイトを快適に扱え、4ozのビッグベイトをブン投げることが可能なロッド。
ロッドブランクスが強靭な作りになっており、キャスト時に発生するネジレが少ないため、キャスティング精度が高いロッド。
また、ビッグベイトだけでなくヘビーテキサスリグやラバージグ、ヘビーキャロライナリグ、フロッグなどのルアーを扱うことも可能。
1~4ozまでのルアーをバーサタイルに使っていきたい人におすすめの1本。
ちなみに、正直コスパ優先とは言い難い価格のロッドだが、エバグリロッドの中では安いほうなのであえて紹介させてもらった。
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2:最新技術・ハイクオリティ・ブランド感で選ぶ
この項目では、上記の人におすすめのロッドをピックアップ。
フラッグシップモデル、最高級なビッグベイトロッドをまとめてみたので、買い物の参考にしてみてほしい。
【シマノ】
●シマノ「ワールドシャウラ 1704R-2」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ワールドシャウラ 1704R-2 | 2.13 | 157 | 2.1 | 15~80 | 16~40 | 278 | R | ¥73,500 |
~4oz程度のビッグベイトを扱うことが可能な、シマノのフラッグシップモデル。
ワールドシャウラは適合ルアー表記の2倍を投げることが可能ということでも有名。
1704Rの場合、適合ルアーウエイトは15~80gとなっているが、大体160g(約5oz)くらいまでは背負えてしまう。
上限を超える使用は自己責任ではあるものの、~5ozまでのビッグベイトを使える脅威的な汎用性は魅力的である。
また、ワンアンドハーフという2ピース機構になっているので、持ち運びにも便利!
ビッグベイトだけでなく、テキサスリグやラバージグ、キャロライナリグ、ヘビースピナーベイト、フロッグなどにも使えるため、バーサタイルの究極を往くマルチなロッドだと言える。
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●シマノ「ポイズンアドレナ 166H-SB」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ポイズンアドレナ 166H-SB | 1.98 | 107 | 2.2 | 10~56 | 12~25 | 245 | R | ¥36,500 |
~2ozのビッグベイトをピンスポットに打ち込んでいくためのショートロッド。
6.6フィートという短いレングスが、障害物・カバーが生い茂っている気難しいポイントへの攻略を可能にする。
オーバーヘッドキャストだけでなく、サイドハンド・バックハンド、ピッチングなどの様々なキャストが行いやすく、キャスト性能が極めて高いロッドである。
S字系ビッグベイトを使ったジャーク・トゥイッチなどの細かい操作も行いやすい、「テクニカルビッグベイティングゲーム」を楽しませてくれるロッドだと言える。
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●シマノ「ポイズンアドレナ 174H-LM」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
ポイズンアドレナ 174H-LM | 2.24 | 130 | 2.4 | 10~56 | 12~25 | 280 | RF | ¥41,000 |
S字系ビッグベイト、巻き抵抗の強いマグナムクランクやリップ付きビッグベイト、スイムベイトなどを遠投して使うことを目的に作られたヘビー級ロッド。
低弾性カーボンというしなやかな素材が使われており、キャスト時によく曲がり、キャスト精度にも優れた作りになっているのが特徴。
7.4フィートとやや長いレングスは、重量級ルアーの遠投を可能にする。
ビッグベイト専用の作りになっているためテキサスリグなどの底物ルアーへの汎用性は低いものの、2oz前後のビッグベイトならどんなものでも使えるため、「ハードルアー特化型ビッグベイト専用ロッド」だと言える。
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【メガバス】
●メガバス 「デストロイヤー F7-70X(フェイズ5)」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
デストロイヤー F7-70X | 2.13 | 148 | – | 21~112 | 12~30 | – | R | – |
~4ozまでのビッグベイト・スイムベイトを使うことが可能なロッド。
リザーバーに数多く並ぶ立木などのヘビーカバーを攻略するために開発されたロッドで、S字系ビッグベイトやリップ付きビッグベイト、マグナムクランクやスイムベイトといった重量級ルアーを快適に扱うことができる。
レギュラーテーパーなのでキャストアキュラシーに優れており、ヘビーロッドに不慣れな初心者でも扱いやすいアイテムかと思う。
「メガバスロッドは感度重視、軽くてキンキンで折れやすい」といったネガティブな意見もあるが、近年のメガロッドは結構しなやかな作りになっているため折れにくい。
アマゾンならたま〜に¥30,000台で新品が売られていることもあるので、「デストロイヤー F7-70X(フェイズ5)」をお買い得に買うならアマゾンはこまめにチェック推奨デス。
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【ダイワ】
●ダイワ「スティーズ SC 6111HSB【KING VIPER(キングバイパー)」
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
スティーズ SC 6111HSB | 2.11 | 105 | 2.7 | 7~100 | 14~25 | – | – | ¥62,500 |
XHパワーの穂先とMHパワーのバットを併せ持つ、汎用性に長けたヘビーバーサタイルロッド。
自重が105gと軽量でありながらも、適合ルアーウエイトが7~100gとなっており、ビッグベイトからテキサスリグまで幅広いルアーに対応するフラッグシップモデル。
ロッド全体が曲がるスローテーパーになっているのが特徴で、3.1/2ozまでのビッグベイトを気持ちよく投げることが可能。
S字系ビッグベイトだけでなく、リップ付きビッグベイトやマグナムクランク、羽根モノ、高比重ワームのノーシンカー、テキサスリグ、ラバージグ、フロッグ、パンチング…などなど、汎用性が非常に高い究極のヘビーバーサタイルロッドである。
→アマゾンで「スティーズ SC 6111HSB」をチェックしてみる
3:バスプロ・メディアプロ愛用で選ぶ
上記の人におすすめのロッドをピックアップ
※各種ソースも書ければ書く
釣りビジョンの引用はアドレス無効になるので画像もとっておくこと
【金森隆志】
●レイドジャパン「グラディエーターアンチGA-74XHC ”Diffuser”」
(画像:Vish)
(画像:レイドジャパン公式)
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
グラディエーターアンチGA-74XHC | 2.25 | – | – | 14~70 | 12~25 | – | – | – |
オカッパリ・ボートで使用頻度が高い2oz前後のビッグベイト、スイムベイトなどを快適に使えるロッド。
金森氏の場合、当ロッドを使ってデカダッジを使用している(下記リンク参照)。
しなやかな作りになっており、キャストしやすいためビッグベイト入門にもおすすめの1本。
グリップが短めなので取り回しもしやすく、クイックな動作でキャストすることも可能。
また、ビッグベイトだけでなくテキサスリグやラバージグなどを使ったカバー撃ちもこなせるため、オカッパリでヘビーバーサタイルな釣りをしたい人にもおすすめだと言える。
→アマゾンで「グラディエーターアンチGA-74XHC」をチェックしてみる
【筆者が実際に使ってみたインプレ記事はこちら】
【参照リンク】
【川村光大郎】
●ダイワ「スティーズ SC 6111HSB【KING VIPER(キングバイパー)】」
(画像:ルアマガ+)
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
スティーズ SC 6111HSB | 2.11 | 105 | 2.7 | 7~100 | 14~25 | – | – | ¥62,500 |
川村光大郎氏の場合は、2ozのビッグベイトをブン投げるというよりかは、1oz程度のビッグプラグを投げるスタイル。
レイドジャパン「ダッジ(28g)」やT.H.タックル「ゾーイ(約36g)」といった1oz前後のビッグプラグを、ダイワ『スティーズ SC 6111HSB【KING VIPER(キングバイパー)】』で投げている。
その他、6~11g程度のラバージグ(トレーラーはポーク、3インチホッグワームなど)に使用したり、テキサスリグなどにも使っている。
~2oz程度のビッグベイト、テキサスリグやラバージグといった打ち物などなど、ヘビーバーサタイルな釣りを楽しみたい人におすすめのロッド。
→アマゾンで「スティーズ SC 6111HSB」をチェックしてみる
【参照文献】
【参照リンク】
→俺の”ダッジ”論 / ライバルも褒めるその凄さ!川村光大郎かく語りき(ルアマガプラス)
→ギル系ルアー『ゾーイ』愛用者4人に訊く「ゾーイを使う理由」(ルアマガプラス)
【木村建太(キムケン)】
●デプス 「サイドワインダー HGC-70XS/GPブッシュバイパー 」
(画像:続・スクリューなブログ)
(画像:デプス)
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
サイドワインダー HGC-70XS | 2.13 | 188 | – | 7~56 | 16~25 | 387 | スロー | ¥52,000 |
木村建太氏の場合、デプス「ハイサイダー」(リップ付きジョイントビッグベイト・2.7oz)には『サイドワインダー HGC-70XS/GPブッシュバイパー』を使用している。
大型ウエイクベイト(30g)やバズベイト、フロッグなどにもブッシュバイパーを使用しており、~2ozまでのハードルアーを中心としたヘビーバーサタイルな釣りに当ロッドを使っているようだ。
最近だとデプス「イヴォークゼロ(45g)」にも使用しているので、ヘビーバーサタイルな釣りを楽しみたいキムケンファンならブッシュバイパーがおすすめ!
→アマゾンで「サイドワインダー HGC-70XS/GPブッシュバイパー」をチェックしてみる
【参照文献・リンク】
※再生するとタックルデータから観ることができます※
【青木大介】
●アブガルシア「アウトサイダー(OUTSIDER) ODC-70H」
(画像:Site B)
(画像:アブガルシア)
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
アウトサイダー ODC-70H | 2.13 | 166 | 2.05 | MAX56 | MAX30 | – | RF | ¥38,800 |
情報元がやや古い(2010年)が、青木大介氏はアブガルシア「アウトサイダー70H」を使って2ozのビッグベイトを投げているようだ。
アウトサイダーは青木氏がプロデュースするビッグベイト専用ロッドで、1~2ozのビッグベイトをメインに使用するなら70Hがベストだ。
ただ巻きだけでなくトゥイッチ・ジャークなどの小技も使えるように設計されており、「投げる、誘う、掛ける」といったビッグベイトゲームの喜びを堪能することが可能。
アブガルシア「アウトサイダー70H」は、青木大介ファンの人や、シマノ・ダイワ以外のビッグベイト用ロッドを探している人におすすめ!
確か、2019年にabemaTVで放送された、「D’s STYLE ~青木大介 アメリカへの挑戦~」内でのプラクティス時に、アウトサイダーでマグナムクランクなどの重いルアーを使っていたと記憶している。
※放送は現在視聴できないようです※
うろ覚えで申し訳ないが、アウトサイダー70Hはまだまだ現役!
【参照リンク】
田辺哲男
●ノリーズ「ロードランナーヴォイス HB680XH」「LTT 690PH」
田辺さん「今日はよぉ、三島湖行ったら、またしてもマグナム5で釣れましたよ。てか、マグナム5でしか2018年釣ってないんですけど、これがマグナムの力ってやつですよ。そーゆー事ですよ。じゃあ明日横浜で。わかりましたよ〜。」以上。今日の田辺さんコーナーでした。 #ノリーズ #田辺哲男 #伊藤巧 pic.twitter.com/mCASIBEBTB
— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) January 17, 2018
【HB680XH スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
HB680XH | 2.06 | 192 | 2.4 | 21~84 | 16~30 | 240 | F | ¥51,000 |
【LTT 690PH スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン(lb) | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
LTT 690PH | 2.08 | 183 | 2.8 | 10~56 | 14~20 | 240 | Parabolic | ¥51,000 |
田辺哲男氏の場合、大型トップウォータープラグ(35g)やマグナムクランク(46g)には「ロードランナーヴォイス HB680XH」を使用しているようだ。
田辺氏はセッティングが頻繁に変わるため断定することができないのだが、1~2oz程度のルアーを使うときは「ロードランナーヴォイス HB680XH 」と「LTT 690PH」の2本を使うことが多い。
ハードベイト特化ならHB680XH(~3ozまで対応)、底物ルアーも使ってバーサタイルに釣りをしたいならLTT690PH(~2ozまで対応)…という感じで使い分けてもいいかと思う。
ちなみに、LTT690PHはパラボリックテーパーとなっているが、テキサスリグやラバージグ、スローロールなどにも使えるため、ヘビーバーサタイルロッドとして釣り人からの評判が高く、わりと品薄。
●「ロードランナーヴォイス LTT690PH 」はコチラ
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→アマゾンで「ロードランナーヴォイス HB680XH」をチェックしてみる
【参照リンク】
【参考動画】
【平岩孝典】
●ガンクラフト「キラーズ デッドソード 710EXH」
(画像:ルアマガ+)
【スペック】※横にスライドすると全て見ることができます※
全長(m) | 自重(g) | 先径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ライン | グリップ長(mm) | テーパー | 本体価格(円) | |
キラーズ デッドソード 710EXH | 2.16 | 198 | – | 28~84 | 16~30 | – | – | ¥53,000 |
ガンクラフト「ジョインテッドクロー178」の生みの親である平岩孝典氏の場合、2ozのビッグベイトには『キラーズ デッドソード 710EXH』を使用している。
『キラーズ デッドソード 710EXH』1~3ozのビッグベイトを扱う能力に長け、S字系ビッグベイトの力を最大限に発揮できるロッドだ。
高弾性素材が使われているため適度に張りがあり、ラインスラックを多用するビッグベイティングを快適に行えるような作りになっている。
長さが7.1フィートと取り回しやすいため、オカッパリからレンタルボートまで幅広く使っていけるのもおすすめポイント。
「ジョイクロ178専用のロッドが欲しい!」という人におすすめの、ザ・スタンダードなビッグベイトロッドだと言える。
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【参照リンク】
まとめ:バス釣り用、1~2ozのビッグベイト用ロッドの選び方&わかりやすい区分別、おすすめロッド23本
バス釣りに使う、1~2ozのビッグベイトにおすすめのロッドについて、僕の体験談を元にしながら解説してみた。
「価格・スペック・プロ愛用」の3点を目安に選べば、ロッド選びで大きな失敗をすることはないハズだ。
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