堤防の海釣りでファミリーフィッシングを楽しみたい人におすすめな、クーラーボックス。
クーラーボックスは魚の鮮度を保つだけでなく、飲料や食事なども保存できたり、イス代りにもなるので便利です。
そこで今回は、ネット上でも人気の高い売れ筋クーラーボックスを7種まとめてみました。
海釣りのファミリーフィッシング、アウトドアなどでクーラーボックスをお探しの人は参考にしてみてください。
※アイテムをすぐに見たい人は、「もくじ」内のランキング項目をクリックすると、すぐにチェックできます※
もくじ
釣り用クーラーボックスを使用するメリット3つ
2:食事や飲料を冷やしておける(熱中症対策)。
3:イス・腰掛けとして使える。
1:魚を保存できる
クーラーボックスは釣ったばかりの新鮮な魚を保存できるため、海釣りをする人なら1つは持っておきたいアイテムです。
冷蔵しないまま袋などに放置しておくと、夏場はすぐに魚が痛んでしまいます。
釣行後に釣った魚をおいしく食べるためにも、クーラーボックスを使うのがおすすめです。
2:食事や飲料を冷やしておける
夏の暑い時期などは、喉が乾きやすくなります。
そんなときこそクーラーボックスの出番!近年のクーラーボックスは保冷力が高いものも多く、朝入れた氷が夕方まで保つ物もあります。
クーラーボックスを持っていれば、いつでも冷たい飲料を飲むことだができ、昼食用のお弁当なども保存しておけるので便利です。
1日中、堤防で海釣りをするならクーラーボックスは必須アイテムです。
●熱中症などのリスクも回避!
夏場の堤防の海釣りは、喉が渇きやすくなりがちです。
喉の渇きを放っておくと脱水症状を起こしたり、熱中症を起こすリスクも高くなります。
特に小さなお子さんは汗をかきやすく、体内の水分がすぐに無くなる傾向にあるため、釣りに連れていくときには注意が必要です。
子供を連れて釣りに行く場合は、保冷力の高いクーラーボックスを使うことをおすすめします。
3:イス・腰掛けとして使える
(引用:シマノ公式)
堤防のファミリーフィッシングは、時として忍耐が必要になります。
しかし、竿を持ったまま長時間ずっと立ちっぱなしなのは、正直言ってシンドイ…。とても疲れます。
そんなときもクーラーボックスが役に立ちます。
最近のクーラーボックスは頑丈な作りの物も多く、大人が腰掛けても問題なく使えます。
人数分のイスを用意すると荷物が増えてしまいますが、クーラーボックスをイス代りに使うことで、一人分のイスを確保できたも同然。
イス・腰掛けとして使えるのは、クーラーボックスを使うメリットの1つです。
どんな大きさを選べばいいの?
クーラーボックスの容量の選び方は、以下のポイントを目安にするとわかりやすいです。
●どんな魚を狙うのか?
●どのくらい魚を持って帰るのか?
●人数で選ぶ
容量を選ぶときの目安となる「L(リッター)数」は、釣りをする人数が多いなら大容量を、少人数なら小さめのサイズを選ぶのが基本です。
大人1人の場合は、大体”17L〜19L”程度がおすすめです。このサイズならペットボトル2〜3本と食料、オキアミなどの餌類もしっかり収納できます。
家族連れの場合は、「釣りをする人数分の食料と、釣った魚が収納できるサイズ」を基本に選んでいくのがおすすめです。
家族連れの場合、ペットボトルと食事などをたくさん収納する必要があるので、最低でも22Lは必要になります。
ちなみに、僕が1人で堤防の海釣りをする場合は、大体17L程度のものを使うことが多いです。17Lなら、小型のバッカン+オキアミブロック、ペットボトルに食事なども収納できるので便利です。
●狙う魚の大きさを目安にする
さらに、クーラーボックスのサイズを選ぶ目安になるのが「狙う魚の大きさ」です。
カンパチやブリ、ヒラマサ、ヒラメやスズキなど、大きな魚を狙うのであれば、大容量を。
堤防からアジやイワシ、シロギスなどの小型魚を狙うなら、クーラーは小容量を。
こんな感じで、「どんな魚を狙うか?(持ち帰るか?)何匹くらい持ち帰りたいか?」を目安にすると、サイズ選びで失敗しにくくなるでしょう。
☆安く買うための豆知識
アマゾンは、たまに”特選タイムセール”を行うことがあります。
今回紹介しているクーラーボックスには、特選タイムセールの対象になっている商品もあるので、こまめに価格をチェックしておくのが安く買うコツです。
気になった商品があったら、とりあえず価格をチェックしておくのが安く買う秘訣!
【売れ筋ランキング7選】堤防のファミリーフィッシングにおすすめ・人気のクーラーボックスランキング
容量ラインナップ | 価格 | |
---|---|---|
1位:SHINWA「ホリデーランド」 | 7L,11L,17L,22L,27L,33L,48L,76L | オープン価格 |
2位:シマノ「ホリデー クール」 | 20L,26L | ¥9,200(26L) |
3位:シマノ「フィクセル ベイシス」 | 9L,12L,17L,22L,30L | ¥21,400(22L) |
4位:ダイワ「スノーライン」 | 12L,18L,24L | オープン価格 |
5位:シマノ「フィクセル プレミアム」 | 12L,17L,22L,30L | ¥47,500(22L) |
6位:シマノ「スペーザ ライト」 | 25L | ¥18,000 |
7位:シマノ「フィクセル ライト」 | 9L,12L,17L,22L,30L | ¥17,300(22L) |
1位:伸和(SHINWA)「ホリデーランド」
●キャスター付き。
●高い保冷力。
サイズバリエーションが豊富なクーラーボックスとして、アマゾンでトップセールスを誇っているのが、シンワ「ホリデーランド」です。
小さな7Lサイズから、大きな76Lまでラインナップされているので、様々な用途に対応するのが魅力のアイテムです。
頑丈でサビに強いバックル部、持ち運び時に握りやすいソフトグリップ、排水に便利な水抜き栓つき。
持ち運びに便利なキャスター付き(27L~76L)なので、大型の魚の運搬や、大量のペットボトル&食事などを運びやすいのが特徴です。
保冷力も高く、朝入れたアイスノンや凍らせたペットボトルが夕方まで保ちます。
ショルダーベルトが付属(7L~33L)しているので、ファミリーフィッシングだけでなく、1人での釣行でも持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
僕個人としてもおすすめできるクーラーボックスです。迷ったときのホリデーランド、困ったときのホリデーランド。
【関連記事】
「ホリデーランド17Hのインプレ記事」はこちらで読むことができます↓
2位:シマノ「ホリデー クール」
●コスパが良い。
●お手入れ楽チン。
「軽量、頑丈、お手入れが簡単」が人気の、シマノ『ホリデークール』。
水栓を無くし、更にベルトをオプション化することで、よりコストパフォーマンスを高めたクーラーボックスになります。
本体とフタが発泡ポリスチレン製なので、軽さに優れています。
堅牢さにも優れているため、釣りだけでなく、キャンプなどのその他アウトドアホビーにも使い回しやすいアイテムです。
また、フタが取り外し可能なので、使用後のお手入れが楽チンなのも魅力的なポイント。
3位:シマノ「フィクセル ベイシス」
●魚の投入口がある。
●ペットボトル500mlが10本。
軽量、コンパクトで運搬性能が高く、ペットボトル500mlが10本入る大容量が特徴のクーラーボックスです。
魚の投入口がついているのも見逃せないポイント。
夏場はボックスの開け閉めが多くなればなるほど、ボックス内の温度も下がりがち。
しかし魚の投入口がついていれば、そういったデメリットを極力抑えることも可能になります。
滑り止めラバーがついているということもあり、ショア・オフショアの釣りにも向いている作りになっています。
堅牢な作りのため、イス代りにも使用できます。大人が腰掛けても問題ないため、家族連れで釣りをしたい人にはうってつけのアイテムと言えます。
ちなみに、本アイテムはアマゾンで特選タイムセールの対象になっているので、価格をこまめにチェックしておくと安いときに買えるのでおすすめです。
4位:ダイワ「スノーライン」
●水栓付き。
●ベルト付き。
釣りだけでなく、その他のアウトドアでも使い回ししやすいのが、ダイワ「スノーライン」。
デザインがシンプルなので、いかにも「釣り用です!」というような主張しすぎない外観が、他のアウトドアにも使い回ししやすい理由です。
上フタを開けなくても排水できる機構なので、冷気を逃しにくいのも嬉しいポイント。
幅広いシーンで活躍する使い勝手のいいクーラーボックス
釣りだけでなく、海・川・山のアウトドアレジャーやフェスなどのイベントにも、幅広いシーンで使える便利なクーラー。
500mlペットボトルは立てた状態で収納可能。
ペットボトル収納可能数(目安)は、『S1200:500ml 10本、S1800:500ml 14本、S2400:500ml 17本』といった感じで、容量もたっぷり。
肩掛けできるベルト付きなので、運搬性にも優れたクーラーボックスになります。
5位:シマノ「フィクセル プレミアム」
●夏場のコンクリ熱も遮断する。
●抗菌力が高い。
フィクセル・プレミアムは、釣り用クーラーボックスの中では高級品の部類に属するアイテムです。
機能性も以下のような感じで、正に”プレミアム”といった感じです。
●断熱性の高い構造
●抗菌剤「ノバロンR」が採用
などなど、低価格モデルでは採用されていないプレミアムな技術が、”これでもか”と言わんばかりに取り入れられています。
また、堅牢な作りになっているため、イス代りに使用することも可能です。大人が乗ってもダイジョーブ!な作りになっています。
その他の機能としては、水栓付きであったり、横滑りしにくいゴムが付いていたりと、クーラーボックスの基本的な要素もしっかりとカバーします。
「新鮮な食事は確保しつつ、鮮度の高い魚を持ち帰りたい!」
「夏場でも、超冷たいドリンクを家族に飲ませてあげたい!」
「長い期間、使い続けられる”本物”のクーラーボックスが欲しい!」
6位:シマノ「スペーザ ライト」
●大容量。
●両開きのフタ。
保冷力の高さが人気の、シマノ「スペーザ ライト」。
「25Lと35Lの2種類のラインナップ」ということで、大型クーラーボックスの部類に属するクーラーです。
内寸が50cmもあるため、ブリやヒラマサ、ソウダガツオなどの大型魚も保存が可能になります。
大型魚も高鮮度を保てる保冷力があるので、遠征などの長距離の釣りにも対応します。帰りの渋滞などでも安心。
指一本でも開閉可能な機構がついているのも特徴です。
指1本で開閉が可能なので、釣竿を持ったまま(あるいはスマホを持ったまま)でも開け閉めできるのが便利。
左右どちらからでも開閉ができる両開き式なので、お手入れも楽々。
水栓も付いています。
7位:シマノ「フィクセル ライト」
●軽くてタフ。
●水栓付き。
シンプルなデザインとコスパの良さで人気の、シマノ「フィクセル ライト」。
軽量なので持ち運びしやすく、それでいて堅牢な作りのため、イス代りとしても使うことができて便利なクーラーボックスです。
魚の投入口もあるため、内部の冷気を逃しにくい構造になっています。夏場の使用などでも使いやすい作りになっていると言えます。
上ブタが取り外しできるため、使用後のお手入れのしやすさもGood!
水栓つきなのも高ポイント。
水栓が付いていないクーラーは、傾けて水量を調節しなければなりません。その際、中身がドバっと溢れてしまうようなトラブルも起こりがちになります。
こういったトラブルを未然に防げるのは、水栓付きクーラーを使うメリットと言えるでしょう。
軽さが特徴のクーラーボックス。
移動しながら釣りをする際にも、軽量でコンパクト、さらに魚の投入口もあり、オプションでショルダーベルトもつけられるため使いやすい。
ペットボトルなら500mlが10本入れられるサイズ。
機動性を重視する釣行にぴったりのモデル。
【ランキング7選】堤防のファミリーフィッシングにおすすめのクーラーボックスランキング|まとめ
売れ筋のクーラーボックスを紹介してみました。
クーラーボックスは海釣りでは必須アイテムなので、1つ持っていて損はないです。
堤防フィッシング用のクーラーボックス選びに迷っているのなら、当記事を参考にしてみては…?