近年はバーサタイルリールが人気だが、中でも「巻物もベイトフィネスもできる！」をウリにした”バーサタイル機”がオカッパリアングラーに支持されている。
1台持っていると何かと便利なバーサタイルリールだが、個人的におすすめしたいのがダイワ製リール。
ダイワ製リールは汎用性に長けているだけでなく、コスパ面やブランド感においても優れているため、バスアングラーならぜひともチェックしておきたい。
今回は、「巻きも撃ち（ワーム）もできるバーサタイルリール」を紹介していく。
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もくじ
巻きもフィネスも！オカッパリのベイトフィネスでおすすめのダイワリール３選
20タトゥーラSV TW
１万円台で買えるリーズナブルな価格が魅力の20タトゥーラSV TW。
自重１９０gと軽量でありながら、32mmの超々ジュラルミン製SVスプールが搭載されており、多くのアングラーから支持されている人気リールだ。
軽量ルアーが扱いやすいため、「オカッパリでライトリグを使ったベイトフィネス＆巻物」というスタイルを可能にする。
だいたい6g~のワーミングが得意な印象で、”ガチ”なベイトフィネスリールとしてはそこまでおすすめできない。
しかし、卓越した汎用性の高さに注目。~56gくらいまでならどんなルアーでも扱えるため、オカッパリアングラーなら満足できる仕上がりになっている。
「ベイトフィネスも巻物もできる汎用性」
「１９０gという軽量さ」
上記２点だけでもオカッパリのベイトフィネス機としては十分な性能であるが、最も驚きなのはソレが１万円台で購入できてしまう、というところだ。
・オカッパリでベイトフィネスも巻き物もやりたいという人。
・これからオカッパリでバス釣りを始めたい人。
・オカッパリでベイトフィネスをやってみたい人。
・ベイトフィネス専用機を買うのはちょっと気が引ける…という人。
・軽量ルアーの取り扱いを優先したい人。
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ジリオンSV TW
「ジリオンSVTW」はダイワのミドルクラスリール。
やや軽量のルアーからビッグベイトまで幅広く扱えるため、オカッパリで「巻きも打ち物も！」という使い方におすすめ。
細いラインをハーフラインまで巻いて使用することで、ベイトフィネスのような軽量ルアーも投げることができる。
しかし、５g前後の投げ感は純正スプールだとややキツいので、別売のシャロースプールを載せることが大前提。
シャロースプールを使用することによってライトリグのキャスト感が劇的に快適になる。
ベイトフィネス系の釣りはもちろんのこと、巻物ルアーまでしっかりと扱うことができるため、オカッパリアングラーの心強い味方となるリールだ。
・シャロースプールを買う予算がある人。
・ワーミングは７gくらいのものしかやらないよ、という人。
・ベイトフィネスはそこそこできるくらいでいいよ、という人。
・ベイトフィネスよりも巻物や重いルアーをメインにしている人。
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スティーズSVTW
ダイワのフラッグシップモデル、スティーズSVTW。
ダイワのラインナップ中、スティーズ以下のリールは存在するが、スティーズ以上のリールは存在しない。
安定したキャスト感でありながら、疲労を感じにくい１６０gという自重、そして”フラッグシップ”という所有感を楽しめるベイトリールだ。
ハーフラインまで巻くことによって、ジリオンSVTWよりもう少し軽量のルアーも使いやすくなる。
が、おかっぱりでベイトフィネスもやりたいなら、別売のシャロースプールを載せることをおすすめする。純正スプールだと５gくらいのライトリグは投げにくい。
僕個人の体験だが、純正スプールだと７gくらいのルアーまでが投げやすいと感じ、シャロースプールに変更すると５gくらいのライトリグを快適に扱えるようになる。
シャロースプールを載せると、普通にベイトフィネスの釣りが可能。
フロロ１２〜１４ポンドを巻いておけば、ライトなワーミングから巻物、テキサスリグの打ち物まで何でも使える超万能マシンになる。
・フラッグシップモデルでオカッパリで何でもやりたい人。
・オカッパリでベイトフィネスも巻物もやりたい人。
・シャロースプールを追加で買える予算がある人。
まとめ：”巻き”もベイトフィネスも！オカッパリでバーサタイルに使えるダイワリール３選
僕が実際に使用してみた体験談をもとに、バス釣りのオカッパリでバーサタイルに使えるダイワ製ベイトリールおすすめ3種を紹介してみた。
ぶっちゃけ上記3種であればどれを選んでもらっても大きな失敗はしないと思うので、気になったモデルがあったらチェックしてみてほしい。
ちなみに、以下の記事にほぼ全てのベイトリールを網羅した「ジャンル別！おすすめベイトリール」をまとめたので、良かったらコチラもチェックしてみてほしい↓
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