【初心者向け】スピナーベイト(ワイヤーベイト)を使うときのリールの選び方(ハイギア?ローギア?など)について

スピナーベイトやバズベイトなど、いわゆる”ワイヤーベイト”と呼ばれるルアーを扱うには、どのようなリールを選べばいいのか?

リールに関しては個人の好みや意図があるので断定できない…というのが本音です。

”王様”こと村田基氏はハイギア派ですし、”レジェンド”こと田辺哲男氏はローギア派。

こんな感じで、スピナーベイトなどの巻物ルアーを扱うときのリールの選び方については、個人の好みによるところが大きかったりします。

正解なんてない

巻物リールの選び方に関してはこれが答えだったりするのですが、これで終わってしまうと文字数が稼げないので、今回はスピナーベイト(ワイヤーベイト)を扱うときのリールの選び方について書いていきます。

過去に2年ほど(大体500~600日くらい)”スピナーベイト縛り”で釣行したのですが、そのときに学んだ僕個人の体験談や失敗談からくる解説をしていきます。

【初心者向け】スピナーベイト(ワイヤーベイト)を使うときのリールの選び方(ハイギア論、ローギア論など)について

スピナーベイト用リールを選ぶときの基準となるもの

僕がスピナーベイトの釣りを行うときは、以下の要素を満たしたリールを選ぶようにしています。

☆スピナーベイト用リールを選ぶときの目安☆

:ノーマルギア〜ハイギアのもの(巻き感度が高いもの)

:ハンドル長が85~90mmのもの

:自重が195~215gくらいのもの

1:ノーマルギア〜ハイギアのもの(巻き感度)

スピナーベイトはクランクやバイブレーションのように振動が少ないため、巻き感度は大切にしたいポイントです。

巻き感度とは、ハンドルを巻いている最中に、「ルアーが何かに当たった」だとか「振動が手元に伝わってくる」といった、釣り人側に伝わってくる情報量のことをさします。

ノーマルギアからハイギア程度のリールであれば、スピナーベイトのブレードが水中で回転しているときに発する振動が、しっかりと手元に伝わってきます。

スピナーベイトがバスに食われたり、ゴミを拾ったり、ウィードに絡んでいたりするなどといった「釣り人が目で確認できない情報」を、ハイギアリールを使うことでわかりやすくなるのです。

(カルカッタコンクエスト100DC。ギア比が5.8というローギア)

しかしローギアを使うと、巻き取り抵抗を感じにくくなるため、水中で何が起こっているのか把握しにくくなります。

ローギアは巻き感度は低いギア比なのです。

ローギアは巻き取り時の疲労感を軽減するのに便利なギア比ですが、僕個人としてはよっぽどのことがない限りは選択しません(”よっぽどのこと”とは、ディープクランクやマグナムクランク、マグナムスピナーベイトやリップ付きビッグベイトなどを1日中やるようなときのことです)。

スピナーベイトはどちらかというと、釣り人側から”掛けて”いくタイプのルアーです(クランクベイトやバイブレーションなどは、”ノセて”いくようなタイプ)。

ハイギアリールを使うことで、バスのバイトをいち早く察知できるようになり、より確実にバスの上顎に”掛けて”いくことが可能になる、というわけです。

上記した理由もあり、僕はスピナーベイト用タックルに載せるリールは、6.2~7.2くらいのノーマルギア・ハイギアのものを使うようにしています。

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2:ハンドル長が85~90mmのもの

ハンドル長は、スピナーベイトを巻きまくる上で結構大切だと感じる部分。

先述した”巻き感度”にも関わってくるポイントです。

一般的なバス用ベイトリールには、85mm程度のハンドルが搭載されていることが多いです。

85mmのハンドルはごく一般的な長さではありますが、「ハイギアの巻物」となると話が少し変わってきます。

(85mmハンドルのダイワ「17タトゥーラSV TW」)

85mmのハンドル+ハイギアリールーといった組み合わせは、僕個人としては、スピナーベイト用リールに使うには、巻き抵抗が強すぎてやや不快だと感じます。

なので、もしスピナーベイト(ワイヤーベイト)用タックルとして新たにリールを検討する場合、僕ならハンドルカスタム前提でハイギアリールを選んだりします。

ハイギア+90mmの組み合わせが、僕にとってのスピナーベイト用タックルの(ほぼ)ベストバランスなのです。

※これはあくまでも僕個人のベストなセッティングなので、他の人にとっては当てはまらない部分かもしれません※

●ハンドルを変えるだけで巻き取り感が変わる

僕はスピナーベイトタックルにはハイギアを選択しますが、ハンドルをやや長めの90mmハンドルにカスタムしたものを選んだりします。

一般的なリールについている85mm程度のハンドルだと、ハイギアリールを使ってスピナベを巻くのには、やや水の抵抗を感じすぎてしまいます。

ハイギアは先述した「巻き感度(水の抵抗を感じる力、とも言えます)」に優れていますが、85mmのハンドルだとやや巻き抵抗を強く感じすぎちゃう印象があるので、90mmハンドルに変えたりします。

「ハイギアを選んだけど、巻き取る際のストレスが多い」と感じる人は、85mmから90mmに変えるだけでも巻き心地がややマイルドになります。

「ハイギアでもいいんだけど、巻物だとストレスがあるんだよなぁ」という人は、85mmから90mm程度のやや長めのハンドルにカスタムするのもおすすめです。

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3:自重が195~215gくらいのもの

ベイトリールは必ずしも「軽いもの=正義」だとは思っていません。

軽いリールは疲労感を軽減するのにとても便利ではありますが、スピナーベイトなどの巻物用タックルを組むときは、大体200g前後の(今の時代的には)やや重いリールを選びます。

(ダイワ「17タトゥーラSV TW」。自重が200gとバランスが良いリール)

その理由は、キャスト感とキャスト精度が向上すると感じているからです。

キャスティングは、ベイトリールが”てこ”となってロッドが曲がり、ルアーを飛ばす行為。

なので、ベイトリール自体にもそれなりに重量がなければ、腕全体を使って無理やりなげる「腕投げ」になってしまうのです。

腕投げになると疲労を感じやすくなったり、身体の軸とロッドを振る軸がブレてしまい、キャスト精度が上がりにくくなります。

こういった理由もあり、僕がスピナーベイト(ワイヤーベイト)用リールには、やや重ための200g前後のリールを選ぶことが多いです。

逆に打ち物(ワーム)などには、操作時の疲労軽減のために軽量なリールを選びます。

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【初心者向け】スピナーベイト(ワイヤーベイト)を使うときのリールの選び方(ハイギア?ローギア?)について|まとめ

今回は、バス釣り初心者の方に向けて、スピナーベイト(ワイヤーベイト)に使うリールの選び方について書いてみました。

やや専門的な話になってしまったので、ここでおさらいします。

●スピナーベイト用タックルには、ノーマルギア・ハイギアを選ぶ(6.2~7.2くらい)。

●ハイギアリールを選んで「巻き取り抵抗が辛い」と感じたら、90mmハンドルに変えると巻き取り抵抗がマイルドになる。

●巻物ルアーはキャスト数が多い釣りなので、キャスト感やキャスト精度を上げるために、あえて200g前後のやや自重があるリールを選ぶ(”てこ”の原理が働き、キャストが楽になり、ロッドを曲げやすくなる)。

スピナーベイトやバズベイトなどのワイヤーベイトルアーのタックルを組むときに、この記事が参考になると幸いです。

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