現在ダイエット中なのですが、週に1回ほどラーメン二郎などのラーメンをガッツリ食べています。
ダイエットというと「炭水化物はNG!ラーメンなんて以ての外!」と考える人も少なくないと思いますが、アプローチ次第では大丈夫だったりします。
ダイエッター歴22年。
趣味で筋トレや減量、心身コンディショニング、メンタルケアの研究を行っています。
【主な所有資格】
生涯学習財団・ヘルスケア財団・メンタルケア学術学会認定 『メンタルケアカウンセラー®︎』有資格者。
一般社団法人 ケアフィット推進機構認定『生活習慣病予防プランナー』有資格者。
もくじ
ラーメン二郎を週1回食べているけど、ダイエットはスムーズに進んでいる
週に1度のご褒美DAYとして、ランチにラーメン二郎を食べるのがブームです。
ラーメン二郎の麺は、一人前がとんでもない量ですが、アプローチ次第ではダイエットを妨げるものにはならないと感じています。
結局は、トータルカロリーで決まる
ダイエットは、カロリーの収支をしっかり意識するのが基本とされています。
「消費カロリー>摂取カロリー」の状態を維持することで、カラダがため込んだ体脂肪をエネルギーとして消費し、痩せていく。これがダイエットの仕組み。
ラーメン二郎は、1杯が約1,400kcalあるといわれており、一食あたりのカロリーとしては膨大なものです。
しかし、一日のトータルカロリーでみると、だいたい1~2食分くらいなんですよね。
前日、翌日で微調整すれば、ラーメン二郎食べながらでもダイエットはできる
僕の場合、朝は500カロリー程度にとどめておいて、昼にラーメン二郎を食べるようにしています。
この時点で、30代男性デスクワークの人間が1日に摂取するカロリーに到達しているため、夜は食べません。
というか、お腹いっぱいになってしまうので、物理的に食べられなくなってしまいます。
また、前日や翌日、1~2食くらいのカロリーを減らすことでも微調整できるので、取り組みかたによっては「ダイエット中のラーメンは絶対悪」とも言い切れない。
週1~2回、メンタルケアとしての「ご褒美ランチ」は有効
チートデイは、身体(と脳)を騙す…という意味合いの言葉として使われます。
しかし、個人的には「たくさん食べるのが目的」になってしまうと、余計にストレスに感じてしまうので、気分を発散させるという目的での「チートデイ」として取り組んでいます。
僕が行っている「1日のトータルカロリーが2,000kcal。好きなものをガッツリ食べるDAY」といった取り組みは、プロボディビルダーが提唱するチートデイのような働きをしてるワケではないとは思います。
炭水化物を一気にカラダに流しこむことで、脳に「ほら、炭水化物バンバン入ってきているんだからさぁ、もっと体脂肪を減らしてもいいぞ」という指令を送ることで、よりスムーズに痩せようじゃないか、という魂胆でもあります。
僕のような一般人がストレスなくダイエットを進めるためには、「週1~2回のご褒美デイ」を設けたほうが、モチベーションが低下しにくくなると感じています。
(つけ麺「富田」の冷食。めっちゃ美味い)
脳に「もっと脂肪を落としてええんやで」という指令を送るために、ラーメン二郎とは別の日に「ノーマルカロリーに戻すデイ」を設けています。
このアプローチが結構痩せるんですよね。
ストレスが溜まりにくいのが◎
「あと2.3日我慢すれば、ラーメン二郎が待っているぞ!」というモチベーションも得られます(笑)
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ラーメン二郎を週1回食べているけど、ダイエットはスムーズに進んでいる|まとめ
ダイエットには我慢がつきもの。
その”我慢”を、週1回の「チートデイ(のようなもの。ご褒美デイ)」として味わう。
急いで痩せたいという気持ちはあるけれど、結局のところダイエットを成功させるのは「継続」しかないワケで。
だったら、できる限り楽しみつつ、自分にとって取り組みやすい方法で痩せたほうが、結果的に痩せやすいと感じています。
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