バス釣りにおすすめの人気ラインをピックアップしてみました。
僕自身が実際に使ってみて感じたインプレなども含めて、「フロロカーボン、ナイロン、PE」の3種の素材別におすすめラインを挙げていきます。
もくじ
- 1 【フロロ・ナイロン・PEライン】バス釣りにおすすめ人気ラインまとめ
- 2 クレハ「フロロマイスター」
- 3 シーガー「R18 フロロリミテッド」
- 4 クレハ「シーガーでは、ありません!」
- 5 サンライン「FCスナイパー」
- 6 サンヨーナイロン「GT-R ULTRA」
- 7 バスプロショップ「エクセル」
- 8 ユニチカ「シルバースレッド S.A.R」
- 9 ラパラ「ラピノヴァX マルチゲーム」
- 10 ダイワ「フロッグデュラセンサー」
- 11 SUNLINE「バススーパーPEライン」
- 12 サンライン(SUNLINE) PEライン シューター ステューター
- 13 まとめ:【フロロ・ナイロン・PEライン】バス釣りにおすすめ人気ライン
【フロロ・ナイロン・PEライン】バス釣りにおすすめ人気ラインまとめ
フロロカーボン
クレハ「フロロマイスター」
●フロロカーボンを使ったことがない人
●巻き替え頻度を増やしたい人
●「”安かろう、悪かろう”はイヤ!」という人
コスパに優れながらも高品質な名作ライン。
ルアーメーカーのスタッフも密かに愛用する、スタンダードなフロロラインです。
実売価格が¥1,000ちょい(アマゾン)ということで「安かろう、悪かろう」なイメージが先行してしまうかもしれませんが、甘くみてると良い意味で痛い目に会うでしょう。
「高感度・伸びにくい・根ズレに強い」という三拍子が揃った優秀なライン。
コスパを重視したいアングラーにおすすめしたいラインです。
シーガー「R18 フロロリミテッド」
●バス釣りに慣れている人
●ラインの質にはこだわりたい人
●「プロ御用達の高級フロロを使いたい」という人
数多くのバスプロたちが愛用する高級ライン。
某釣り雑誌の人気ランキングでも毎年上位に入る名作です。
フロロカーボンでありながらしなやかで、やや癖がつきにくいため意外と物持ちが良いです。
感度に優れながらもしなやかなので、「ナイロンみたいなしなやかさは欲しいけど、フロロは硬いからちょっと…」という人にも使ってみてもらいたいですね。
「予算は問わないから、とにかく最高のフロロカーボンラインを教えて」という人にもおすすめしたいです。
クレハ「シーガーでは、ありません!」
●バス釣り初心者
●コスパ重視の人
●リーダー用として持っておきたい人
「品質を追求する製造メーカーとしては、面白くない商品です。」
こんなフレーズがパッケージ裏に記載されている、やや異質とも言えるライン。
「とにかくコスパ重視!」という人や、「フロロ使ったことがないからお試しで!」という人にもおすすめです。
いろいろなポンド数を試してみたい人にも良いです。テスト的に使うならかなり良い。
ただ、やや硬くてゴワつきやすく、癖がつきやすいラインなので、”ガチ”でやり込みたいバスアングラーにはおすすめできません。
使うならリーダーとしてか、セッティングのテストなどにおすすめ。
耐摩耗性も優れていないので、「お試し用」と割り切って使うのがおすすめです。
サンライン「FCスナイパー」
●中・上級者の人
●ポンド別に応じてタックルを使い分けるエキスパートアングラー
●「世界基準」なハイクオリティラインを使いたい人
耐摩耗性と感度に優れているのはもちろん、各ポンド数に応じて微妙に作りを変えているのがポイント。
FCスナイパーはlb別に原系・糸質を変えて作っており、ポンド数(用途)に応じた釣りを行いやすいです。
世界的に有名なフロロラインを使って、バーサタイルな釣りを楽しみたい人から、カバー撃ちなどの専用タックルに組み込みたい人まで、多くの人におすすめできるラインです。
ナイロンライン
サンヨーナイロン「GT-R ULTRA」
●耐摩耗性に優れたナイロンラインを使いたい人
●滑らか・感度が良い・ゴワつきにくいナイロンを使いたい人
●村田基ファンの人
「フロロを遥かに凌ぐ耐摩耗性」をコンセプトとして開発されており、とにかくタフな印象です。
同じ径・ポンド数であれば、他のラインよりめちゃくちゃ強いです。
ナイロンラインではありますが、直線的感度にも優れており、伸びも少ないため幅広い釣りに対応してくれます。
18lbがラインナップされており、「16lbだと細いけど、20lbだと太すぎる」みたいな時に選ぶと満足いただけるかと思います。
●村田基氏によるGT-R ULTRAのデモ動画
バスプロショップ「エクセル」
●ハイコスパなナイロンラインを探している人
●ブランドを気にしない合理的なアングラー
●海外製品に抵抗がない人(日本製品に飽きた熟練アングラー)
アメリカの超有名メーカー「バスプロショップ」が開発したライン。
「¥1,000台で1,000m」という超コスパなので、巻き替え頻度を増やしたい人におすすめです。
低価格でありながらも根ズレに強く、引っ張り強度にも優れている印象です。
感度は良くありませんが、ハードルアーを使った巻物の釣りなどには非常におすすめ!
【関連記事】
ユニチカ「シルバースレッド S.A.R」
●スタンダード・失敗しないナイロンラインを探している人
●コスパに優れた優秀ナイロンラインを探している人
●巻物から撃ち物まで幅広く使えるナイロンを使いたい人
耐摩耗性に優れていながらも、しなやかでキャストしやすいのが特徴の隠れた名作ナイロンラインです。
ヒロ内藤氏が愛用することでも知られ、バス歴が長いエキスパートアングラーやコアなファンなどから支持されているラインですね。
300mで¥1,000台で購入できるため、コスパ面もGOOD!
「小細工ナシ!普通のナイロンラインを使いたい!」という人には、まずコレをおすすめしたいです。
PEライン
ラパラ「ラピノヴァX マルチゲーム」
●コスパに優れたPEラインを使いたい人
●淡水・海水どちらにも使いたい人
●人気のPEラインを使いたい人
アマゾン評価数800を超える人気PEラインです。
ブラックバスだけでなく、シーバスやエギングなどのソルトルアーでも人気のPEライン。
実際の使用感は極めて良好で、癖がなくて初心者にも使いやすい印象です。
カバー撃ち、パワーフィネス、シーバス、エギングなどなど、用途は多岐にわたるため、多くのアングラーにおすすめしたい優秀PEライン。
カラーがグリーンとピンクで派手なのが気になりますが、リーダーを使用すれば特に問題はないカンジですね。
使い込むうちにカラーが禿げてきて、ガイドに粉っぽいものがついたりするので、スプールに巻く際は、ティッシュやタオルなどでテンションをかけて巻いてあげると、不要な塗料を落とせます。
ダイワ「フロッグデュラセンサー」
●フロッグゲーム用ラインを探している人
●カバー撃ちにも使い回したい人
●ラインマーカーつきを探している人
【関連記事】
SUNLINE「バススーパーPEライン」
●カバー撃ちに使うスタンダードなPEラインを探している人
●イヨケンのファン
スタンダードなPEライン。
伊豫部健(イヨケン)氏などがフロッグゲームで愛用していることで有名。
耐摩耗性に優れており、使ったカバー打ち(フリッピング)にもGOODなラインです。
水中で悪目立ちしにくい「ディープグリーン」のカムフラージュカラーが採用されているため、ハイプレッシャーなフィールドで釣りをする人におすすめ!
サンライン(SUNLINE) PEライン シューター ステューター
●世界基準のハイクオリティなPEラインを使いたい人
●PEラインを使ったフリップをしたい人
●大森貴洋・伊豫部健のファン
アメリカのトーナメントで活躍する大森貴洋氏が愛用していることで有名なライン。
結束力が高く、根ズレにも強い優秀なPEラインです。
フロッグ、カバー撃ち、トップゲームなどなど、多くのシーンで使いやすい。
バス釣りのPEライン選びで迷った人にはおすすめしたいですね。
目立ちにくいステルスカラーが採用されているので、ハイプレッシャーな釣り場でも使いやすい。
フロッグゲーム、カバー撃ち用peラインに迷ったらコレがおすすめです。
まとめ:【フロロ・ナイロン・PEライン】バス釣りにおすすめ人気ライン
僕自身が実際に使ってみて感じたインプレなども含めて、評判が良いラインをまとめていきます。
どのラインも人気が高いものばかりなので、気になったアイテムがあった人はチェックしてみてくださいね。
●失敗しないライン選びをするためには
バス釣りにおいて、ライン選びは大事な要素です。
間違ったものを選んでしまうとトラブルも増えるため、適切なラインを選びたいところです。
以下の記事に、バス釣りにおける適切なラインの選び方を書いたので、コチラも参考にしてみてください↓
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