バス釣り|最初の1本目のベイトロッド、「硬さ」のおすすめは『M(ミディアム)パワー』一択であるワケ

バス釣りにはさまざまなロッドの種類があります。

なかでも、「ベイトロッドの硬さえらび」えらびで迷ってしまう人は少なくないはず。

そこで当記事では、「最初の1本目にはM(ミディアムパワー)がおすすめな理由」を紹介します。

バス釣り|最初のベイトロッド、「硬さ」のおすすめはM(ミディアム)パワー

最初の1本目のベイトロッドは「M(ミディアム)」パワーがおすすめ

バス釣りで最初のベイトロッドの”硬さ”は、「M(ミディアムパワー)」がおすすめです。

ミディアムパワーなら使う頻度の高いルアーを一通りカバーできますし、さまざまなシチュエーションにも対応してくれるからです。

また、「扱えるルアーの幅がひろい」というところもメリットです。

バス釣りではおもに10~20gくらいのルアーが使われますが、それらを快適に扱えるのがミディアムパワーという硬さなのです。

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さまざまなルアーを扱うことができる

ミディアムパワーでは、だいたい7~20gくらいのルアーを幅広く使うことができます。

使えるルアーが多いというのは、「釣りの幅がひろがる」というところにも繋がります。

使えるルアーが多い(バーサタイル性が高い)と、以下のようなメリットがうまれます。

バーサタイルな釣りをすることで生まれるメリット

●さまざまなシチュエーションに対応できる
→チャンスが増える→釣れる確率があがる!

●飽きにくくい
→さまざまなルアーの釣りを楽しめる

●補足:〇〇特化型ロッドはおすすめできない

最初の1本目に〇〇ルアー専用!みたいな特化型ロッドをえらんでしまうと、釣りの幅が出にくくなります。

ベイトフィネスやパワーフィネス、ストロング系タックルなどは上記の反対のデメリットがうまれやすいので、最初の1本目にはおすすめできません。

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まずは「中間的なバランス」をえらんで、無駄な浪費をおさえる

(写真:Mパワーで使えるルアーたち)

最初の1本にミディアムパワーを推すのにはワケがあります。

ミディアムパワーの硬さは、いわば中間的なポジションにある硬さ

「まずは中間的なバランスをえらんでおいて、ムダな出費をおさえようじゃないか」というのがおもな狙いです。

まず最初にベーシックなルアーの扱いを覚える。

その次に、ストロングだとかフィネスだとかの専門的な釣りに手を出す…というステップを踏むと、楽しみながらスムーズに成長していくことができます。

(写真:ヘビー級スタイルのストロングタックル)

釣りの経験をかさねるにつれて、「もっと重くてヘビーなタックルを使いたい!」だとか「もっと軽いルアーを使って繊細な釣りをしたい!」などの欲求がうまれます。

しかし、最初の1本目に尖ったタックルをえらんでしまうと、自分のなかに釣りの基準・目安がうまれにくく、タックルの取捨選択がしにくくなるんですよね。

「プロがおすすめしていたから買ってみよう!」みたいな洗脳をされてしまうと、ムダな出費が増えます…(体験済み)(^ ^;)

ということで、まずは中間的なミディアムパワーロッドをえらんでおき、そのあとにどんなタックルを追加していくか(あるいは飽きたらそこでやめてもいい)…と考えるのがベターなのです。

最初の1本に!筆者のおすすめロッドはコレです

個人的に、バス釣りビギナーさんの最初の1本にもっともおすすめしたいロッド。

「世界のシマノ」と呼ばれる大手フィッシングメーカー・シマノ社の本格派バスロッドです。

日米とわず人気があるシリーズにもかかわらず、価格が¥10,000台とリーズナブルであるのが魅力。

また、キャストするときによく曲がってくれるしなやかな作りでありながらも、扱えるルアーが7~21gと幅広く、長さもほどよい加減です。

ビギナーからエキスパートまで幅広く愛用されている名作ロッドです。

【バス釣り】最初のベイトロッド、「硬さ」のおすすめはM(ミディアム)パワー|まとめ

バス釣りビギナーさんは、最初の1本目のベイトロッドえらびで迷ってしまいがちです。

バスロッドにはさまざまなタイプがありますし、「硬さ」も千差万別。

どんなベイトロッドの硬さをえらべばいいのかわからないときは、M(ミディアム)パワーの中間的なバランスをチョイスすると失敗しないはずです。

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